こんばんわ!
中澤やすゆきです!
僕の住む地域では、火曜日と金曜日に清掃業者さんが家庭ゴミの収集運搬をしてくれます。ゴミを減らす為に、野菜の傷んでいるところは土にかえるコンポストにいれたり、細かく分別することを心がけてはいますが、1つ屋根の下で現在8人家族の中澤家からは、それなりに家庭ゴミも出てしまいます。
最寄りのゴミステーションは、自宅から50mほど離れたところにあります。中澤家のゴミ出し当番は特別に決められている訳ではなく、季節や体調、機嫌やテンションによってその度に変わります。
先日、玄関先にゴミがまとめてありましたので、
「俺が持っていくね〜」
と言いますと、
「タキが持っていくからいいよ!」
と保育園に行く前の三男が言っています。妻に話を聞いてみますと最近は三男がゴミ出しをしてくれているとのことでした。
とは言え袋が2つありましたので、
「持てるのかな?」と様子を見ていると、
「何これ、軽っ!めっちゃ軽いわ〜」と、とても軽そうには見えなく、発する言葉とのギャップを感じますが、休憩を挟みながらゴールまでしっかりと運んでくれました。これは成長段階で誰もが通る”強がり”というものだと思いますが、年中になり少し心境の変化があったのかなと微笑ましく感じることができました。
三男だけではなく、最近妻も少し変化がありました。昨年までは家の中に虫が出ると、
「わぁ〜、ぎゃ〜、お母さん、虫です!!」
と三軒隣まで聞こえるくらい騒いでいましたが、先日家の中にクモがいた時に、
「クモは人に害ないから、そのままでいいよ」と人が変わったような様子です。
その他にも、気持ちいい風が吹いていましたので、木製窓を開けようとすると、
「ストップ。蜘蛛の巣を壊しちゃうからそれ以上開けないで。」と止められました。
もともと昆虫女子ではありましたが、何故か最近、虫を大事にするようになった気がします。今彼女は空間心理学を学んでいます。その勉強が自分に合っているからなのかすごく楽しそうなので、教えてもらったことを僕にもよく話してくれます。関係性はないかもしれませんが、クモをそのままにしたりクモの住まいを守ることも、空間心理学を学んだことからの心境の変化なのかもしれません。
先日、藤岡市に現場調査にお伺いしてきました。こちらのお客様は、実家が藤岡市なのですが、高校を卒業してから群馬を離れて現在は神奈川県にお住まいです。これからの人生、お子様を育てることを考えた時に、
「群馬に帰ろう」と思ったそうです。
弊社を見つけてくださった経緯は、3年も前からインスタグラムをフォローしてくださっていました。お客様が環境問題について勉強されている時に、木の重要性を知り、中澤建設の取組みをインスタグラムを通して見てくださっていたそうです。
そんな中で、お客様のお知り合いに偶然、中澤建設でご自宅とお店をつくらせていただいたOB様がいらしたことから、そのOB様がお客様と中澤建設を繋げてくださいました。
帰ってくるつもりは無かったようですが、家族のことを想い群馬での生活を考えたそうです。お近くにご両親が生活しておられ、後々のその家のことも悩まれていました。
初めてお会いしたお客様ですが、ご家族のこと、今の現状の様子やお困りのこと、思い描くこれから先のこと、今営んでいるお店のことなど様々なことを教えていただきました。
少しお時間をいただき、今度は僕がお客様にご提案させていただく番です。電気の消費を出来る限り少なくする為に快適な暮らしをご提案する必要があります。耐震改修工事を行えば、地震に対しても今よりずっと安心して暮らしていただけます。教えていただいた、お客様の想いをしっかりと自分自身に落とし込み、お客様に幸せな暮らしをしていただける家づくりを考えさせていただきたいと思います。
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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。
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