俺たちの地域貢献

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

今、中澤建設は安中市で改修工事をさせていただいております。こちらのお客様は、妻のご両親なので、僕のお義父さんとお義母さんでもあります。以前より様々な工事を頼んでいただけるのですが、今回はお母さんの念願でもあるキッキンの入れ替え工事です。

今までは、リビングに背を向けてお料理をしていたのですが、この機会に対面型にして、得意のお料理をしながら、大好きな韓国ドラマを見ることがお母さんの楽しみなのだと思います。

その他にも、お義父さんが希望されていた建物の性能を向上する為の窓の入れ替え工事や省エネルギーを考慮した高効率給湯器への入れ替え工事も行います。そして、お二人にとって大切な工事がコタツを堀コタツにする工事です。

腰が痛いことが多くなってきたお母さんは、コタツに座ることで腰痛になってしまう為、寝転がって韓国ドラマを見ています。これが堀コタツになれば、寝転がる必要がないから起きて韓国ドラマを見ることが出来る訳です。

そんな主張をするお母さんに対して、

「いや、堀コタツにしても絶対に寝る。足を橋渡しにしてでも絶対に寝る」

とお義父さんは言います。とは言え、堀コタツの方が腰の負担にならないことはお義父さんも納得した様子ですし、何よりお母さんに対してとても優しいので、堀コタツの工事もさせていただくことになりました。

このコタツには僕も思い出があります。以前もブログで書かせていただきましたが、妻とまだお付き合いしている頃に妻の家のコタツの上には罰金箱が置いてありました。当時、妻の実家では、両親と妻が毎日コタツで朝まで寝ていました。

四角いコタツの中で、人が三角の形になって寝転がるスタイルです。これならば、お互いの足がぶつかることなく寝ることが出来ます。四季問わずにこのスタイルで生活をしていましたが、このままでは電気代の無駄だと家族会議が行われ、罰金箱が用意されました。

ルールとしましては、コタツで朝まで寝た人は箱の中に500円玉を入れるということです。僕は第三者の立場で妻の家族を見守ることになりました。これが効果的面で罰金が発生するとコタツで寝ることがなくなりました。しかし、この生活も時間が経つにつれ、

「今日寝ちゃった💦

「私も寝ちゃった💦

と罰金箱の500円は日に日に増えていきます。この制度が始まりしばらくしてから、

「やっちゃん、罰金箱がいっぱいになったらみんなで焼き肉を食べに行こう」とお母さんからお話いただいた時は、衝撃的な気持ちでした。でも、家族で楽しく外食できる訳ですから素晴らしいことだと思いました。

聞く人が聞けば、なんて意味のないことをやっているのかと思うかも知れませんが、仲が良くてユーモアのある皆さんのことが僕は大好きで大切な家族です。

僕は住んでいる高崎市倉渕町で、消防団、商工会青年部、法人会青年部、その他にも様々な活動に参加をさせていただいております。そのなかで地元の仲間で集まり有志で行っているのがやままつり実行委員会です。

メンバーは倉渕出身だったり、結婚がきっかけで倉渕に移住してきたり、環境は様々ですが倉渕を愛してやまないメンバーの集まりです。

発足したのは今から10年前です。無名の団体ですし、経歴も経験もない僕達は誰からも信用されない、ただの友達の集まりのような存在でした。

まずは地域の方々に僕達のことを知っていただく為に、誰でも参加できるフリーマーケット「KURAICHI」を行いました。

フリーマーケットであれば簡単に出来ると思ったのが大間違いで、ひとつのイベントを実行するのにやることがたくさんありますし、多くの方々の助けが無ければ出来ないことを痛感しました。その他に倉渕で行われるお祭りごとにも参加させていただきながら、自分達の活動をアピールさせていただきました。 

そして、真夏に行う水のお祭りウォーターマン フェスティバルを開催させていただきました。台風の影響で中止になった年もありましたが、子供から大人までずぶ濡れになるお祭りを5年間続けさせていただきました。

その後から流行り病の影響でイベント開催が難しくなり今に至ります。世の中が通常に戻りつつある中で、僕達“< /span>やままつり実行委員会もイベントの再開を考えました。しかし、何も出来なかった3年間は頭で考える以上の足かせになりました。

単純に全員が歳を重ねました。仕事や子供のこと、その他の地域活動でも立場が変わり、役割も変わりました。その為、メンバー全員が時間を取りづらくなりました。

そして何より大きいのは気持ちの部分かもしれません。開催出来ずに3年間空いたことで、気持ちが切れてしまったことは間違いありません。その為、これを機にやめる選択肢ももちろんあります。このまま何もする必要がありませんので、その分仕事もできますし、家族との時間もとれるし、趣味を楽しむことに時間を使えます。

僕達がやままつり実行委員会を発足したきっかけは地域貢献の為です。自分が子供の頃に行われたお祭りのほとんどが今ではなくなってしまいました。身近に遊べる川も公園も減ってしまい、駄菓子屋さんもほとんどなくなってしまったのが倉渕の状況です。

今の子供たちは家でゲームばかりしているのではなくて、家でゲームすることしか出来ないのです。ゲームが良くないとは言いません。でも、倉渕ではなくてもできますし、倉渕の魅力ではありません。

せっかく素晴らしい環境の倉渕に生まれ育っている訳ですから、子供たちには倉渕町で楽しい思い出をつくってあげたいんです。例え1人でも2人でもいいから、生涯忘れられない思い出になって、自分の生まれ育った町は最高だと思ってもらえるようなことをしたいのが僕達の想いです。

その思い出の中に40歳くらいのおっさん達が、がむしゃらに楽しんでいる姿が残ってくれていればよくて、それがやままつり実行委員会のあり方なんです。この活動は僕1人では出来ません。やままつり実行委員会だから出来ることです。そして、ご協力してくださる多くの方々に助けていただけるからこそ出来ることです。

そして、僕達やままつり実行委員会は、今年の秋、1021()にイベントを開催することになりました。

その名も『やままつり』です。

以前より計画はしておりましたが、いよいよ開催の告知を出来る準備が出来ました。今回はキャンドルを使用したイベントです。夕方には照明器具の使用を最小限に抑えて、キャンドルの灯りでコンサートを行います。

もちろんそれだけではありません。やままつり限定の飲食店さんもとても豪華な顔ぶれになっております。心強い各種団体様も僕達と一緒に会場を盛り上げてくださる予定です。お越しいただいたお客様も参加してくださる皆様も会場にいる人全員の方々と最高のヒトトキを過ごしたいと思っております。

僕たちの活動はやらなくても良いことかもしれません。しかし、やる事によって未来が少し変わるなら、そこには大きな意味があると信じています。