時間割

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

中澤家で今1番流行しているのがインフルエンザです。先日の水曜日に三男が発症してから長男次男となり、隔離生活に付き合っていた妻もダウンしてしまいました。子ども達は回復傾向にありますが妻は今が1番辛い時だと思います。

変わってあげたいところですが、そうもいきませんので、食事の用意をしたり、普段は出来ていない家事をやること、そしてなるべく家族のそばにいるようにしたいと思っています。

改めて自分が日頃から家族に何が出来ているかを考えてみると何もしてあげられていないことに気付きます。家族と過ごす時間、仕事の時間、睡眠時間を振り分けて1日の生活を過ごす中で、もう少し自分が家事を行うことができれば妻が違うことに時間を使えることになりますので、これを機会に割り振りを考え直したいと思います。

仕事をしている時も様々な時間の使い方をします。先週の火曜日の午後は、Forward to 1985 energy life 北関東定例会に参加しました。我慢して省エネをするのではなく、賢く楽しく省エネすることを進めていくことを取り組みにしています。お誘いいただいたことがきっかけですが、その取り組みに賛同し、資格を取得してから1年間スキルアップの勉強会に参加し、昨年から中澤建設も拠点登録をすることができました。

3ヶ月に1度、拠点登録をされた北関東の工務店、材木卸業、建材流通業の皆さんが一同に集まり活動報告をするのが、先日行われた北関東定例会です。難しく書いてしまいましたが、僕のように家づくりに携わる方々が地球の未来を考え、省エネな暮らしの大切さをより多くの人に伝える為に会議を行っています。

家づくりを通してお客様にお伝えすることはもちろんですが、行政の方々にお話をさせていただき連携を取るような仕組みをつくることも行っていますし、地域のイベントに参加させていただきゲームを通じて省エネをお伝えしたりもしています。

家の中で家族が集まって生活することや窓の外に日除けをつけるなど、省エネの手法も様々ですが、省エネを伝える方法も様々であることを感じます。

この日は活動報告の後に一年半後に控える大きな事業の話し合いも行いました。本当にとても大きな事業ではありますが、省エネの大切さを伝えるという目的は一切変わりません。

話し合いの中で、一緒に参加されている群馬のお仲間工務店である(株)深澤の深澤健さんがお客様にお伝えしているインディアンの言葉を教えてくださいました。

それは、

「地球は先祖から授かったものではなく、子ども達から借りているもの」だということです。初めて聞いた言葉に衝撃をうけました。

深澤さんだけではありません。参加されている全ての方々から”子ども達の為”という言葉が何度も何度も出てきました。この場所にいる方々は、どうすれば子ども達に借りている地球を守っていけるのかを本気で考えているんです。

ここに集まる方々は、業務時間の合間に参加しています。僕も同じで、一緒に働く皆さんに業務をお願いできているから参加することができています。作業をしていれば、現場も捗りますし、現場を進めることが大切なのは承知しておりますが、目の前の仕事と同じくらいに未来を考えることも中澤建設として大切な業務だと思っています。

その役割は、自分にしかできないことですし、自分がやるべきことだと思います。この時間を大切に北関東の皆さんとしっかり取り組み、少しでもよい地球を未来の子ども達に返したいと思っています。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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