ハッピーなバースデー

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

43歳に

わたくし事ですが、先週の5月28日に誕生日を迎えることができ、お陰様で43歳になりました。たくさんの方々からお祝いのメッセージをいただけたことで、ハッピーなバースデーを過ごすことができました。ありがとうございました😊

妻も少し前から、

「やっちゃん誕生日は何が食べたい?」

と気にかけてくれていました。妻がつくってくれる料理は何でも好きですが、「何でもいいよ」なんて野暮なことは言うべきではありません。そして、ここで思い出すのは、ちょうど2年前にあった中澤家タコス事件です。

中澤家タコス事件

今回と同様に妻から誕生日に何が食べたいかの質問があり、僕が「タコスってつくれるの?」と聞くと妻は「やったことないけど、やってみるね」と言ってくれたのでお願いしたのです。誕生日の当日に僕が何も手伝えない中で、タコスづくりを完了した妻が、

「あたしが毎日料理することをあたりまえだと思ってるでしょ!」とブチ切れたのが中澤家タコス事件です。

あたりまえだなんて思っていませんでしたが、家族の為に毎日働いてくれている妻に「ありがとう」を伝えられていなかったことも事実でした。感謝の気持ちは心の中で思うだけでなく、伝えなくてはいけないと感じたのが2年前の反省点でした。

念願のタコスを味わうことが出来ず、苦い記憶が残る誕生日からはや2年が経ち、また僕に何が食べたいかという選択権が出てきたということです。

リベンジタコス

カレー、カツカレーと大好物が頭をよぎりましたが、やっぱりタコスパーティーがしたいと思い、妻にリベンジタコスをお願いすることにしました。

テーブルに並ぶ、彩りの鮮やかな具材を生地に乗せて食べるオリジナルタコスは、美味し過ぎる逸品でした。そしてやはり、家族みんなで楽しく食べることで、その味が更に美味しくなることも感じました。

妻のお友達からのメッセージ

そんな僕の誕生日のことを、妻が中澤建設のfacebookで投稿してくれました。すると、妻のお友達であり、中澤建設を応援してくださっている方からお祝いのコメントをいただきました。

いつも素敵なコメントをくださり、いただいたお言葉から多くのことを学ばせてもらっているのですが、今回も素晴らしいことを教えてもらいました。

それが、

「愛妻、愛息、そして何よりご両親への感謝の日」

という言葉です。自分が生まれた日なので、自分が主役と思ってしまいますが、そうではないということです。今この時を幸せに過ごせていられることをあたりまえと思ってはいけないのです。

家族がいて、その支えがあるからこそ、生きていられる、だからこそ、誕生日は感謝の日になるのだと思います。自分では気がつくことの無かった素晴らしい気付きをいただきありがとうございました。

43歳の青春

先日は、県外にいる友人が群馬に帰って来たということで、飲食店を経営してる友人と3人で会うことになりました。年に数回は会うようにしているのですが、この2人は僕にとって親友であり、ライバルであり、心から尊敬できる特別な存在です。

スケベな話もそれなりにしますが、話のほとんどが希望のある未来の話です。3人とも日々の仕事が自分のモチベーションになっています。各々の悩みもありますが、その全てに希望しかないから話も面白いですし、自分にとって刺激になります。

そして、随所に笑いを忘れないところが最高なのです。

3人とも業種は全く違いますが、仕事と人に対する想いが同じなのだと思います。43歳になりましたが、この先いくつになっても自分を高めてくれる、かけがえのない大切な存在です。

貴重な機会

そして先日は、(有)オストコーポレーション北関東の吉田登志幸さんにご案内いただき、2社の工務店さんの建物を見学させていただきました。

中澤建設が工務店としてお客様の家づくりをする中で、他社の家づくりを見学させていただける機会などあることではありません。しかし、この日に見学させてくださった工務店さんは、家づくりの隅々まで包み隠すことなく説明してくださいました。

家づくりの想い

お話をお聞きして、それぞれのオリジナルのテイストや唯一無二の基本仕様があるだけの家づくりではないことに気付かされました。説明してくださった建物の1つ1つに決してブレることのない想いの強さがあることを感じさせていただきました。

こうして見学させていただけることで、自社の家づくりを確認することかできますし、中澤建設にとっての家づくりの想いを見つめ直す良い機会にもなりました。斉藤建築工業(株)斉藤さんベースポイント(株)坪野さん、主催の吉田登志幸さん、貴重なお時間を大変ありがとうございました。

お誕生日プレゼント

僕の誕生日には、小さな2人の子供からプレゼントをいただきました。1つは、中澤家の三男からもらった、色々なものを掴めるものです。僕が仕事で使えると思い選んでくれたのですから、その気持ちがとても嬉しいです。この道具は相当働くと思います。なのでモノだけでなく、得意の笑いも掴んでいこうと思っています。

そしてもう1つが、社員の渡部てっちゃんの娘さんがくれた手紙です。娘さんが僕の誕生日を知っている訳では無かったと思います。家で僕の誕生日を話題にしてくれたことで、こうして娘さんが手紙を書いてくれたのだと思います。

本当に嬉しい出来事になりました。

誕生日を通して皆さんからいただいた言葉や気持ちを受け止め、大切にして、43歳を全力で走りたいと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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