こんばんわ!
中澤やすゆきです!
やままつり2025
毎月の恒例ではありますが、先日、9月のカレンダーをめくる作業を行いました。すると目の前に10月の暦が登場するとこになります。つまり、令和7年も残すところ3ヶ月になったという訳です。
それと同時に、大勢の方々が楽しみにしてくださっている『やままつり2025』も開催まであと2週間のカウントダウンが始まりました。

少数精鋭で、感情をあまり表に出さない、やままつり実行委員会のメンバーも、この時期になるとざわつき始めます。
やままつり2025に参加してくださるお客様に、忘れられない思い出をつくってもらいたい僕たちは、今年も新しい企画を考えました。

おしごとチャレンジ
それが”やままつりおしごとチャレンジ”です。その内容ですが、小・中学生が対象になっており、やままつり2025に出店してくださる店舗さんで実際に仕事体験ができる取り組みです。
この企画は、僕たち実行委員会が企画・運営をしますが、出店者の方々のご協力なくして実行することができません。その為、出店のお願いをする際におしごとチャレンジへの協力も受けていただく必要がありました。
出店者の方々もやままつりには仕事として参加してくださいます。ですので、仕事体験の子どもを受け入れるということは、負担になってしまう可能性があります。
子どもが働けるイベント
しかし、やままつりに出店してくださる方々の中に反対される方はいらっしゃいませんでした。それどころか、
「素晴らしい取り組みです」
「是非ともやってみたいです」
「イベントを通して、教育にも向き合いたかった」
など、素敵なご意見をたくさんいただきました。
やままつりは決して大きなイベントではありませんが、会場にいるみなさんで心を1つに出来たらいいと思っておりました。なので、皆さんの反応はとても嬉しいものでした。
ご協力をいただけたことで、企画が成立しますので、あとは参加してくれる子どもたちを募集しなくてはいけません。参加してもらう子どもの人数ですが、事前募集15名、当日会場内での募集が15名になりますので、合計30名を定員にしました。
妻の協力
そこで、やままつり2025のチラシとは別に、おしごとチャレンジのチラシをつくりたいと考えていました。しかし、僕にはその時間がありません。困っていても何も始まりませんので、ここは妻のチカラを借りることにしました。
僕の直さなければいけない性格で、反省ばかりしていますが、僕から妻へのお願いはいつも急です。
この日も、朝起きて
「子どもと保護者がわかるような、おしごとチャレンジのチラシをつくってもらえる?」
とお願いしたのです。そんな僕の無茶ぶりにも
「オッケー」
と1つ返事で受け入れてくれました。
妻に詳しい説明をしなければと思っていたので、仕事の段取りだけ済ませようと思い一旦仕事にいきました。すると2時間経過しない内に妻から、
「こんな感じでいい?」
とLINEがきたのです。

妻に感謝
おしごとチャレンジのことは以前会話の中でしたことはありました。でもしっかりと説明した訳ではありません。それなのに必要な情報は自分で調べてつくりあげてくれたのです。
この妻の仕事ぶりには、何度も助けられています。そして、心から尊敬も感謝もしています。それだけでなく、倉渕小学校と倉渕中学校に持っていく分も用意してくれるのですから、頭があがりません。

やままつりのチームプレイ
このチラシをもとに、やままつり実行委員会の広報担当のカズーもインスタグラムで投稿してくれました。今回もカズー節が光りながらも、お伝えすべき主旨はしっかりと取り込んである面白い投稿です。
https://www.instagram.com/yamano.matsuri?igsh=MWpwMTh4bThxbHlycA==
投稿の最後に補足のような文章がありました。これもわかりやすくて良いと思っていたら、これはやままつり実行委員会のハヨというメンバーが付け足してくれたようです。
こういうチームプレイができるのもやままつり実行委員会の素晴らしいところだと思います。1人1人の個性はものすごく強いです。しかし、自己主張の強い人はいません。個々の考えをしっかりと持ちながら協調性をとても大切にしています。つまり、みんな優しい仲間だということです。
安全で安心なおまつり
こんな優しいおじさん達が行っているイベントに協力してくださる出店者や企業の方々も、優しい方々しかおりません。なので、安心してやままつりおしごとチャレンジに参加していただければと思っております。ご予約お待ちしております。
外部で見える板張り
倉渕町の新築工事では、外張り断熱の工事が完了し、萩原塗装さんが化粧板張りの軒裏を塗装してくれています。萩原さんとは、今まで何度となく、外部の板張りに合う塗料の話し合いを行ってきました。

外部の板張りを長期間、なるべく綺麗に維持するには着色することが良いというのは、萩原さんも僕も同感です。しかし、僕は素材の色を生かして、経年変化を通じて木が色付いていくことに、板張りの魅力があると思っています。
10年後の楽しみ
お客様に感じていただく、その過程がより良いものになるように、一緒に悩んでくれたのが萩原さんです。クリア塗装になりますので、目で見た限りでは塗装した様子がわかりづらいかもしれません。しかし、今は見えない仕事だからこそ、その仕事には大きな価値があるのです。
萩原さんの丁寧な仕事の効果が見えてくるのは、5年、10年先の未来のことになります。その時に、
「木の色が味わいがあっていいね」
とお客様に感じてもらうことが僕たちの願いです。
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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。
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