こんばんわ!
中澤やすゆきです!
大体1時間
中澤家では、「大体1時間見とけば大丈夫でしょう」と言う会話をよく耳にします。これは、目的地までの移動時間です。
買い物や子供の送迎、現場までなど、中澤家からはどこへ行くにも1時間ほど車を走らせる必要があります。
この移動時間を僕は子供の頃から当たり前のように過ごしてきました。妻は、僕よりも30分くらい繁華街で生まれ育ちましたので、最初は抵抗があったかもしれません。
しかし、倉渕町に来て14年も経ちますと、僕よりも倉渕に溶け込んでいます。なので、1時間程度の移動は朝メシ前のようです。
充実した移動時間
この事を「大変だね」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、僕にとっては、そんなことは全くありません。
移動時間は、考え事をしたり、好きなラジオを聴いたりと、頭の中を整え、リフレッシュできる大切な時間になっているのです。
先日、サッカーの練習に行く長男の送迎をしていました。長男は、音楽を聴くことが好きなので車内は長男ジュークボックスになっています。
長男のセレクトは、最新の曲から懐かしの曲まで幅広く、最近のブームはミスチルです。しかも、僕達世代が青春時代どストライクのミスチルソングです。
長男の疑問
いつものように「この曲いいよね」と会話をしていると、突然長男から、
「なんで、家はトイレだけ低い場所にあるの?」
と聞かれたのです。
中澤家ですが、庭から階段を上がって玄関に入り、少し廊下を歩いてから階段を降りて、また階段を上がると部屋がある構造になっています。

階段を下がって、またすぐに上がるのなら、階段付ける必要がないと感じますが、その下がった先にトイレがあるのです。
このことを長男は疑問に感じていたようです。言われてみれば、確かに気になることですが、その答えは家を建築する時のある事情なのです。
“よくよく考えてみると気になること”
そのことを長男に伝えると「なるほど」と理解してくれました。そして話題は、今回長男が感じたような、
“よくよく考えてみると気になること”が他にも無いかという話になりました。
そこからは、松島さとちゃんが住み込みに来た時のことなど、出るわ出るわ、長男も大好きな音楽を聴くことを忘れるくらい楽しそうに話しています。

中学3年になれば、会話も減るだろうと思っていましたが、共通の会話で盛り上がり、笑っている様子を見られることが父親として嬉しいものです。

家具職人
中澤建設の作業場では、家具職人のともさんが自分のつくったものに向き合う毎日を過ごしています。

今まで難しいと思いながら、手を付けずにきたのですが、2人で話し合い椅子の製作を始める事にしました。まずは試作からスタートですが、この一歩を踏み出せたのは、ある方の協力があったからです。
それがkubikileather2009の佐藤さんです。ともさんと佐藤さんは昔からの友人で、僕がともさんと繋がりを持てるようになったのも、佐藤さんのお陰です。そして佐藤さんの素晴らしいお人柄と人生観から、僕は沢山のことを学ばせていただいています。

家具職人のともさんがつくる椅子に革職人の佐藤さんが手を入れることによって、夢のような椅子が出来上がることは間違いありません。
険しき道
しかし、出来るまでの道のりが険しいものであることを感じています。作業場ではともさんが、原寸の図面を描いて、実際に加工し、組み立ててみる、その繰り返し作業を行っています。
色々な本を見ながら、寸法や角度の検討も行い、僕にも意見を求めてくれています。僅か数ミリの寸法や1°〜2°の角度によって座り心地が全く違うのですから、大変なことなのです。
その座り心地も実際につくってみなければ体感することができないのです。ともさんを見ていると一歩進んでは、立ち止まり、なかなか進めずにやっと次の一歩が出る、そんな毎日を過ごしています。
大変に思える訳ですが、ともさんの表情から苦しさなどは感じられません。それどころか、心を躍らせ楽しんでいる様子が伝わってくるのです。
表情と姿勢
これは僕がただ感じている訳ではありません。表情を見ていればわかります。そしてその姿勢から、ともさんはこの椅子に座ってくれる人、つまりお客様のことだけを考えていることが伝わってくるのです。
樹種は倉渕町で育ち、倉渕町で自然乾燥した木に決定しています。いまだ試作段階ではありますが、1作品目の完成はあと少しのところまで来ていますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

家族の絆
高崎市浜尻町の新築工事では、耐力面材の施工が終わり、透湿防水シートの施工も完了しましたので、窓が取り付けられる段階になりました。
内部では、羊毛断熱材を入れるための下地を行っています。そして、このタイミングでコンセントやスイッチ、照明器具の位置をお客様と現場で確認させていただきました。
ご主人様は、単身赴任で静岡県にいらっしゃいます。その為、奥様と2人のお子様と4人でのお打ち合わせかと思いましたが、そうではないところが本当に素敵なご家族です。

打ち合わせのカタチ
テレビ電話を繋げ続けていただくことにより、ご家族全員にご参加いただけることになりました。
終始和やかな雰囲気で、いつものように楽しいお打ち合わせをさせていただいていると、2人のお子様からご相談をいただきました。
高校生と中学生のお子様ですので部活などで忙しい中でも、お打ち合わせや見学会などいつでも参加してくださいます。
中学生と高校生からのご相談
中澤建設がつくらせていただいた建物も、僕からの提案にも、「いいですね」といつも言ってくれる2人からのご相談はとても気になります。
遠慮した様子で、話してくれたのが、
「こんなこと出来ますか?」
と、ご自分の部屋に設置したい家具に関してのことでした。
心を躍らせること
実際につくるのは、ともさんだったり、協力業者のお仲間の方です。なので、その判断を僕が1人でしてはいけませんが、何とかしたいのが本音です。
なぜなら、
「こんなものがほしい」
と心を躍らせて願っているのだとすれば、それを叶えてあげられるような大人でいたいからです。
家具のお打ち合わせは、もう少し先になりますが、その時にご参加いただき、ともさんにもお話いただきたいとお願いをしました。
みんなで力を合わせることで、中澤建設の家づくりはカタチになっていきます。だからこそ、お客様の想いもみんなで聞かせていただくことが大事だと思っています。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
中澤建設株式会社
山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・