足並み

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

昨年末の事ですが、僕が所属している商工会青年部で行っている事業のひとつ、

絆感謝運動で、中澤家の長男と次男もお世話になっている倉渕小学校にお邪魔してきました。

絆感謝運動とは地域のみなさんに青年部員の活動を知ってもらうこと、そして地域に貢献することを趣旨としている事業で、仕事をしている時にはなかなか機会がない、地域と青年部員とが繋がることの出来る大切なイベントです。


一昨年も行いましたので、昨年で2回目だったのですが、今回も前回同様に小学校と中学校の給食に青年部の活動費を一部寄付させていただき、

青年部ワクワクランチを企画しました。

当日は、学校のご厚意で僕達も給食に招待していただきました。生徒さんと一緒に食べる給食を楽しみにしていたのですが、やはり昨年同様、流行病の関係で校長室にて校長先生と楽しくランチタイムを過ごさせていただくことになりました。

生徒の皆さんより一足先に食べ終わり、食後は皆さんが給食を食べているところを見学させていただき、その後放送室で放送委員さんからのインタビューに答えました。

一緒に行った青年部の先輩が、

「俺が真面目に答えるから、やっちゃんボケていいよ」と言って僕の背中をおしてくれます。先輩に真面目にやるよう言われれば、真面目にやりますが、ボケていいとなれば仰せのままに^_^   恥ずかしさなんてありませんし、この場にいる皆さんの笑顔を見る為にやっている活動ですのでお安い御用です。

エヘン虫やユーチューバー、サッカー日本代表の長友選手にあやかってインタビューに答えさせていただき、静まりかえる放送室の様子では笑いがとれたかどうかわかりませんでしたが、任務を全うし今回の青年部ワクワクランチは終了しました。


終わって仕事に戻る途中に、

「自己紹介は、なかざわきんにくんて言えば良かったな〜」と反省し、来年に向けて意気込んだ訳ですが、気になるのは2人の自分の子供のことでした。

全校生徒105人の小さな学校の4年生と5年生、給食中の放送で調子の良いことを言ってボケているのが自分の父親だということは友達にもわかってしまいます。

「恥ずかしい思いをさせちゃったかな」と少し不安なまま、帰宅したところ顔を合わせるなり、

「今日の給食楽しかった。ママはさ、真面目で静かな感じだけど、パパは結構おもしろいじゃん。俺そう言うパパ好きだよ。」とあまりこう言うことを言わない長男に伝えられました。


ママは真面目で静かな感じというのは意外な見え方で笑えましたが、こんな風に自分の大切にしていることを好きと言ってもらえ、自分の思いが1番伝わってほしい人に伝わった瞬間は言葉に出来ない喜びがありました。

こんな好きな思い、大切にしている事が混じり合う素敵な時間を先日、群馬県庁16階で過ごす事ができました。

Forward to 1985 energy lifeの活動でお伺いしたのですが、と言いましても、僕はまだ資格を習得したばかりでスキルアップのセミナーを受講しているところです。なので、本来ならばこの場所にいられる立場ではないのですが「経験になるから」とお誘いいただき先輩方に同行させていただきました。

「今日は濃ゆいですよ〜」と事前に話をお聞きしていましたが、濃いどころか濃すぎて何が何だか見失いそうになるくらい、内容の濃いお話、そしてお会いする方々の面々でした。

意見交換の内容は、地球環境に関することで、まさに群馬県の最前線に立っておられる方々の話をお聞きしながら、自分達に出来ることを模索し、時折提案やアドバイスをしている先輩方の姿は驚くほど頼もしく感じました。

本当に色々な方々とお会いしましたが、共通しているのは、皆さんが地球環境の未来を真剣に考え、目の前にある課題に対し目を背けずにしっかりと向き合っているということでした。


だからこそ、熱い話しが出来る訳ですし、同じ方向を向いているから無駄な時間がなくスムーズに展開していくのだと感じます。

同じ思いの人と同じ方向に進んでいくということは、当たり前のことのように感じますがそんな環境に中々巡り合えないものです。

思いや方向、どちらかが少しでもズレていたら、足並みも揃わずに進むことすら難しいものです。それだけに同じ思いを共有できるこの環境にいられることは本当に有り難く感じます。

地球環境問題はこの先もまだまだ課題がたくさんあります。

でも、この場にいる皆さんと一緒に歩いていけば明るい未来が待っていることは間違いありません。

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

「新年になったら、何かしたいよね」と年末から友人家族と相談をしていました。

昨年のお正月は、お互いの仕事や家族の都合を考え、

「子供が小さいうちのお正月くらいしか遠くに行けないよね」ということで、思い切って23日で大阪京都旅行に行ってきました。

しかし、今年はスケジュール的に泊まりは厳しいとなり、1日だけでも充実したお正月を過ごせる計画をたてることにしました。

色々な話しをする中で、

「山でも登って、山頂でカップラーメン食べようよ🍜」という面白い意見が出ましたので、こちらで計画を進めることになりました。

と、言いましても普段山登りなどしていないメンバーです。中澤家の三男が年齢が1番下なのですが、4歳でも登れる山でなければいけません。

昨年秋に、僕と長男次男は地元消防団の親睦イベントで、妻は友達と一緒に同じ山を登ったことを思い出しました。

その山は浅間隠山という、倉渕が誇る名山なのですが情報収集をしていたら、今は積雪があり雪山専用の靴などそれなりの装備が無ければ厳しいとのことでした。

何か事故が起こってからでは遅いので、泣く泣く断念し、それでも一度計画したことですので、山に登り、山頂でカップラーメンを食べたい気持ちがおさまりません。

そこで、榛名富士登山案が上がり妻による入念な下調べの結果なんとかなるんじゃないかということで、

榛名富士の家族登山計画を実行することになりました。

登るペースに個人差はもちろんありますが、小学生高学年男子は、どんどん登って上から

「お〜い!!」と声をかけ、小学生高学年のお姉さんは、妹にペースを合わせる流石の優しさを見せてくれます

僕達大人は、中澤の三男に負けないように後をついて行くのに必死です。

「ぜぇぜぇ」言いながらも、一歩一歩踏み締めながら登るのは、苦しくも気持ちいいものです。ノンストップで登り続けて30分、ようやく山頂に到着しました。

山頂からは、本家富士山も見えましたし、憧れの東京スカイツリーも拝むことが出来て、望むその景色は本当に素晴らしいものでした。

そしてお楽しみのランチタイムです。

登った後にみんなで食べる温かいカップラーメン、両家では滅多に口に出来ないご馳走ということもあり、全員が嬉しそうに

「おいしいね😊」って食べる様子は、何にも変えられない素敵な時間だと思います。

今回の登山計画の中で、

「ただ登るだけではなく、目に入ったゴミを拾いながら登りたいね」と話していました。

山頂へ向かう道中、基本的にきれいな山道なのですが、たまにはゴミも落ちています。落ちているゴミも誰かがわざと捨てたものだけではなく、僕達のように山頂でご飯を食べていて風に飛ばされたものもあるかもしれません。

目に映る景色がきれいになれば気持ちいいですし、ゴミを拾うことは山を登りながら、無理なく出来ることですので、ゴミ袋とハサミをもってクリーン作戦も実行しました。

家族で初めて登った榛名富士の登山ですが、山頂まで頑張って山を登るということはもちろん大切な目的ですが、本当に大事なことはそこではないのだと思います。

少し早いペースで先を行き、危険な場所があれば後から登ってくる仲間に伝えること、

仲間のペースに合わせて一緒に登ったり、

大変な時は手を貸して協力すること、

声を掛け合い励まし合うこと、

小さな発見に感動すること、

同じ目的を達成したことを皆で喜ぶこと、

山登りも日々の生活も仕事も同じことが言えると思いますが、その道中で、

自分が誰と何をするのかということが1番大切なことだと思うんです。

山の高さも関係なくて、

どうやって登ったのかがすごく大事なことなんです。最初から高い山なんて登れるはずがありませんので、低い山から少しずつ高い山に挑戦すればいいんです。

16日の仕事始めから、同業者である工務店さんの若き後継者さんが研修ということで、自社を離れて、中澤建設の1人として働いてくれています。

半年前のことですが、僕の中で思うところがありまして、お誘いさせていただきました。

長い間、共に同じ時間を過ごすことになります。楽しいこともたくさんあると思いますが、お互いに苦しい時間を過ごすこともあると思います。

長期間とはいえ限られた時間です。11秒を無駄にせず、お互いにとってこの時間が生涯忘れられないような大切なものになるように、意味のある毎日を過ごしたいと思います。

年賀状

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

あけましておめでとうございます🎍

昔から変わらないお正月の楽しみのひとつと言いましたら、やっぱり年賀状だと思います。環境面など様々なことから簡素化になる理由も理解できるのですが、年賀状をつくることは、僕の中では1年の節目に行う大切な行事です。


1年間を振り返り、お世話になっている方々に手書きの文字でご挨拶をすることは、気持ちと手を使う仕事をする身としましては大事な事だと思っています。


そしてもうひとつの理由は、年賀状を見ていただいた方の初笑いを狙っているという事です。

仕事の年賀状とプライベートの年賀状を分けているのですが、

「家も面白い方が欲しいです😊」とお客様から言っていだだくこともありますので、中澤家の初笑い年賀状をもらっていただける方は教えてもらえるとすごく嬉しいです。


ここで、昨年の年賀状に使用した2022年のネタを披露させていただきます。

このネタは自身があったのですが、YouTubeで流行ったネタでしたので、見ていただいた皆さんに面白さが伝わらなかったかもしれません。それでも、撮影をしている中澤家はリアルに表現出来るようにみんな真剣に楽しんでいましたので、よかったのかななんて思います。


こちらのネタは、“THE FIRST TAKE”です。

YouTubeチャンネルでミュージシャンが一発撮りで音楽と向き合うというものです。


中澤家の“THE FIRST TAKE”は、見た目だけですし、妻に関してはTAKE12くらい撮ってまして、写真からはわかりませんが、全然一発撮り感はありませんでした。

考えてみると仕事や日常生活は、どんな時でもその時にしか感じることも、見ることも、知ることもできないことばかりだと思います。言葉の使い方ひとつで、信頼を失うこともありますし、少しの油断で貴重な材料が使えなくなってしまうこともあります。

当然、挫折や失敗は仕方のないことですし、成長する為には絶対に必要なことだと思います。

でも大切なことは、そうならないように

何をするのかという普段からの姿勢と、

そうなってしまった後に自分がどうするのかという気持ちを持って挑戦することだと思うんです。

僕自身、今年は大きな挑戦の年になります。

偉そうな事を言っていますが、不安や心配事は山積みですが、自分の力で乗り越えられるとは1mmも思えません。

家族、お客様、協力業者の皆様、恩人、お仲間、友人の皆様にお力を借りながら、頼らせていただき、助けていただきながら、進んで行きたいと思います。

そして、年賀状で初笑いを目指す気持ちと同じですが、仕事も私生活でも1番大切にしていることは、「楽しむ事」「笑うこと」です。

楽しんでいれば、自然と笑顔になりますし、

笑顔でいる時は、楽しんでいる証拠です。

そんな日々をしっかりと噛み締めながら、

今年1年も過ごして生きたいと思います。

最後になりますが、いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

これからも、変わらずに仕事の事、

日常のことを書きたいと思いますので、お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです😊

今年も1年よろしくお願い致します🙇‍♂️

仲間の印

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

先日のことですが、4歳になる中澤家の三男が僕の手首にマジックペンで✖︎印を書いてくれました。

その✖︎印は自分の手首にも書いてあり、

「パパ、これ仲間の印ね」と言われました。

どうやらこれは、漫画ワンピースの話の中で出てくる感動的なワンシーンの切り取りです。普段三男と家で遊んでいますと、ひたすら負け続ける悪役だったり、お馬さん役だったり、サンドバッグ代わりだったりと、とても仲間とは言えない扱いですが、どうやら僕のことも仲間と思ってくれているのだと嬉しく感じていました。

翌朝、朝食を食べていますと僕の手首を見た妻から

「それ書いてもらったんだ。よかったね笑」と言われました。

「そうだよ!みんな書いてもらったの?」と返答しますと、

「みんな断ってたから、それ書いてあるのタキとやっちゃんだけだよ」と妻が言います。

4歳の子供に対してなんてドライな対応をする家族なんだと呆れてしまいましたが、三男と僕の仲間意識が高まりましたので、それはそれでよかったなと嬉しく感じます。

三男に仲間の印を書いてもらい、「この✖︎がいいんだよな〜」って、家族にわかってもらえなくても、小さなことで共感し合える関係は本当に大切な存在だと思います。

伊勢崎市の新築現場では、原田さんと僕の中澤建設大工チームによる木工事が進められています。この時期は、陽が沈む時間が早いので外部工事の作業時間が限られてしまい、中々捗らないのが現状です。


この先外気温も下がりますので、外部工事を終わりにしてから内部造作工事をしようと考えて作業を進めていました。


そんな時、伊香保のお仲間工務店さんから

「自分が信頼している大工さんが何日か手伝えるけど、工事の状況はどう?」とご連絡をいただきました。

このお仲間工務店さんとは、数週間前に現場見学会やその他色々なことでご一緒させていただき、妻よりも長い時間を過ごしていた時期がありました。そんな方から、まるで僕の様子が伝わったんじゃないかと言うくらいベストタイミングで応援の連絡をいただけたことは驚きです。

「ちょうど今、大工さんの助っ人がいたら助かるな〜と思っていたところなんですよ。」とお伝えすると、

「わかった。じゃあ、今から行くよ!」と驚きのフットワークですぐさま大工さんと一緒に現場を見に来てくれました。そして現場を見た瞬間に、

「このボリュームでこの内容は手間かかるよね。普段から中澤建設さんと同じ仕様でやってる大工さんだから、安心してまかせられるよ。この作業をしてもらえれば、ヤッちゃん達は内部造作すすめられるんじゃない?」と敏腕現場管理の段取りが光ります。

僕にしてみたら夢のような助け舟です。その作業をしてもらえれば、中澤建設の工程が大助かりです。

そんなやりとりから数日経った頃から大工さんがお手伝いに来てくれています。信頼している工務店さんが、とても信頼しているという大工さんですので、安心して作業をお願いできるますし、特別な説明をしなくても仕事の要領がわかっていて、お人柄も素晴らしい方ですのでこれ以上の助っ人はいません。


伊香保の工務店さんも現場の状況をみて、

「明日の午前中は行けないけど、午後行けるからEPSボート運べるよ」

「この内職は、俺にも出来るからやっとくね」など、忙しい合間をぬって中澤建設を助けてくれます。

僕が

「お忙しいのにいいんですか?」と聞くと、

「俺、日当4万円の男だから、気にしないで笑」と現場を盛り上げるところはさすがです。

数日前に、伊勢崎の強風に頭を悩ませていた僕に、

「角のシートはがせば、風が抜けるから安心だよ。伊勢崎では、正月とかで長く現場明けるときは、危険を回避する為にシートを全部たたんだ方がいいよ」と豊富な経験からのアドバイスをしてくれます。

ご自身の仕事をされながらも、技術も人柄も心配ないけれども、お仲間の大工さんのことを思いコミュニケーションをとりやすいように現場に顔をだして現場を盛り上げてくれる、この行動は僕には真似することは出来ません。


お仲間工務店さんのこの行動を見させていただき、広い視野で物事を見るとはこういうことなんだと感じました。自分の事ももちろん大切だけれども、自分の周りにいる仲間のことをどれだけ考えることができるのか?伊香保町の工務店さんはこのことをすごく大切にされているのだと思います。だからこそ、この方の周りにはいつも自然と人が集まってくるのだと思うんです。

僕が電話をさせていただく時は、

「お財布には500円しか入ってないですけど、なんですか笑」とまずは笑にかえてくださいます。これってただの冗談かもしれませんが、笑が生まれた瞬間にすごく気が楽になり相談事などがすごく話しやすくなる、こういう気配りが本当に嬉しいんです。

お仲間との繋がりは目に見えない行動のひとつひとつの積み重ねだと思うんです。

そのことを伊香保のお仲間工務店さんから教えていただきました。< /span>

記念日

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

生まれた日や始まりの日、何か大きな出来事があった日など、世の中にはたくさんの特別な日があると思います。

そして大切な日を忘れないようにその日を記念日にするんだと思います。

中澤家では、1126日になると母親が騒ぎだします。母にとって忘れられないこの日は今から35年前、僕が5歳の時に起こった出来事だそうです。

朝起きようとしたら、不意に立ち上がった僕の頭が母親の歯にぶつかったそうです。ただそれだけなのですが、毎年時期になると

1987年の1126日にお前の頭が、わたしの歯に物凄い勢いでぶつかって、今でもほらっこんなにグラグラしてるだからね!」と歯をグラグラしてみせます。見たところグラつきは確認出来ないのですが、あまりにも大袈裟に、この出来事を話し、35年前の事をめちゃくちゃ根にもっているところをみますと、我が母ながら恐怖を感じてしまいますが、母親には、きっとこの日は忘れられない記念日なんだと思います。

そんな記念日ですが、今週は中澤建設にとって大切な日がまた1日増えることになります。

夏から始まりました、花処 彩季舎様の新店舗工事も完了して、いよいよオープンを迎えることになりました。

こちらのお客様との出会いは今から10年以上前のことです。お世話になった方へのお礼にお花を送ろうと考えていた妻がお花屋さんを探していました。当時の僕は、

「どこの花屋さんでも、素敵なものをつくってもらえるだろうから、そんなに悩まなくていいんじゃないの?」と妻に言いましたが彼女の中では、そういう訳にはいかないようでした。

ある日仕事から帰ると、

「やっちゃん、あったあったいいお花屋さん! 

『どんなお花がいいですか?』

ではなくて、

『それなら、これとこれがいいですね。』

って言ってくれるお花屋さん。お店の中の空気感。まさにプロ集団って感じがいいんだよ」と妻が喜んで話してくれたことを今でも忘れません。

自分は花のことは全然わからないから、自分の好みではなくて全てをおまかせ出来る花屋さんを妻は探していたようです。

そんな出会いから、お祝いことやお礼など、お花に関する色々なことをお願いするようになり、僕達夫婦にとって頼りになるお花屋さんです。

そんな彩季舎さんから今年の初めに新店舗のご相談をいただきました。お話をお聞きする中で僕が知ったことは、流行病の影響で結婚式が出来なくなってしまい、お花屋さんの業界にも大きなダメージも受けたということでした。そして、本物とつくり物の区別がつかないくらい造花の技術も上がってきたこと、ドライフラワーの流行りなどもあり、生花の需要が減ってきているという現状でした。

そんな背景がある中で、お客様がお話をしてくださいました。

「時代の流れを考えたら、花屋が新店舗出すなんてただのギャンブルに思われるかもしれない。でもね、中澤さん。わたし達は生花が好きなんです。お花をご提供するのがわたし達のやるべき事なんですよ。

大好きな人に一輪の花をプレゼントしたいと子供が1人で来られるような、そんな町の花屋さんであり続けることが私たちのやりたいことなんです。」

お客様からお聞きした花への想い、地域への想いに心の底から感動しました。

この想いをお聞きしてからの新店舗工事、

「お花のことはまかせてほしいけど、内装のことはよくわからないから、中澤さんにまかせますね😊」と責任重大ではありますが、中澤建設の強みでもありますので、ありがたくお受けさせていただきました。

工事が進む中で、天井に飾り板を張りました。これはこれですごくよかったのですが、施工を終えてからも、「何か物足りない」と感じていました。

悩んでいても仕方ないと思い、今まで工事のことでは、一度も相談したことは無かったのですが、初めて妻に相談して現場に来てもらうことにしました。

現場に入ってすぐに、

「これ、こうした方がいいんじゃない?」と

妻が言い出しました。

「そうかなぁ」と思いながらも妻からのアドバイスをやってみようと、妻に少し手伝ってもらいすぐに直してみました。

出来上がった天井を見て、何か詰まっていたものがスーッと抜けるような感覚になりました。僕には気がつかないことを見つけてくれて、仕上がりがすごく良くなり、妻の感性にまたもや助けてもらう出来事がありました。

内装工事も大詰めの頃、お客様と僕と妻との会話の中で、僕たちの結婚記念日の話になりました。1212日が結婚記念日で、12年前に結婚しましたので、

「今年は、12が並ぶんだ〜笑」なんて笑い話をしながら、お店の飾り付けをしたり、棚の取り付けをしたりなどお客様と一緒に行う開店準備は本当に幸せな時間です。

嬉しそうに準備をしている奥様の横顔をみて、

「お花を探しにくるお客様は、プレゼントだったり、プロポーズだったり色々な物語をもっているんですよ。私たちは、どなたに渡すのかだけではなく、渡すシュチュエーションや、お相手のことなど教えてもらえることは色々とお聞きするようにしてるんですよ。花言葉があるように、お花から言葉も気持ちも伝えることができますからね。」とお花屋さんの社長から以前お聞したお話を思い出しました。お花もカタチのあるものですが、その中にある気持ちを大切にされているお客様が僕はすごく好きです。

翌日にお客様から

「オープン予定日は1212日に決めました。

おめでたい日なので😉」とメールが届きました。

嬉しいですね。

新店舗の記念日すべき日を、僕達の結婚記念日にしてくださったのです。

僕達夫婦の人生に忘れられない大切な日がまたひとつ増えました。

コンビニ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

現場に向かいながら車を走らせていますと、多くのコンビニを見かけます。僕の住む倉渕町にも2つのコンビニがありますが、市街地に近づくほど数は確実に増えていきます。

そんな数あるコンビニの中でなんとなくここによってしまうお気に入りのコンビニが僕にはあります。駐車場の広さなのか、道路への出やすさなのか、雰囲気なのかはわかりませんが基本的にどのコンビニも置いてある商品に大きな差はないと思いますので、無意識に惹かれる何かがあるじゃないのかと思っています。

先日もお気に入りのコンビニでトイレをお借りしてコーヒーを買おうと店内を見ると偶然父親と母親が2人で買い物をしています。

僕の存在に気付いていない様子なので、とりあえず僕から、

「奇遇ですね〜」と話かけると、

「あらやだ、なんでいるの笑」と母親も少し興奮状態です。

「なんでいるのは、こっちのセリフだよ」と僕がいいますと、

「お医者の帰りで、帰ればお昼だからあゆみちゃんと私達のお昼を買って帰るところなんだよ。お前のも買ってあげるから、ほらっ、入れな!」と店内には僕達家族と店員さんしか居ませんでしたが、中澤家の内情がダダ漏れの会話が店内に響きました。

僕は愛妻弁当を持っていたのですが、せっかくそう言ってくれていますので、コロッケパンを買ってもらった訳ですが、この場所で両親に会うとは思いませんでした。倉渕のコンビニで行き合うなら何となくわかりますが、高崎市の数あるコンビニの中で同じ時間に同じ場所なんて驚きです。

帰宅してから父親が

「あのコンビニ、寄りやすくていいんだよ」と言っていました。日に日に顔が似てくるのは仕方ありませんが、こんな親子の偶然の出来事、寄りやすい場所がある感覚やそれが同じ場所であることは、やはり必然なことなのかもしれません。

そして、お客様と中澤建設の出会いも必然で結ばれたということを感じます。

先週、28日の月曜日に伊勢崎市の新築現場では上棟式を取り行いました。

上棟式は、家の神様に無事に棟上げを終えることが出来たことの感謝を伝え、工事完成までの安全祈願をする目的でお客様に行っていただきます。

上棟式に関する決まり事は様々あると思いますが、形式にはこだわらずにお客様に合ったカタチでよいと考えています。大切なのは無事に棟上げをした建物の中でお客様と同じ時間を過ごすことなんです。

基本的な四方固めの儀や二礼二拍手一礼を済ませ、そのあとにお茶で乾杯という流れなのですが、その前にお客様から一言ご挨拶をちょうだいしております。

先日もご挨拶の中で、お客様が家づくりに対する思いをお話してくださいました。

「なぜ家をつくろうと思ったのか?」

「なぜ中澤建設を選んでくださったのか?」 

今までお打ち合わせを重ねる中でもその思いをお聞きしてきましたが、この神聖な上棟式の場で中澤建設一同でそのお話を聞くことができたことには大切な意味があり、その言葉の重みをしっかりと感じることができました。

お客様の思い工事に携わる全ての方々にお伝えすることも中澤建設の役目だと思っています。

それをするかしないかで家の仕上がりは変わりません。気密測定などの数値が良くなる訳ではありません。家づくりとしては一切何も変わらないのですが、お客様の思いは僕だけが知っていればいいものではないと思うんです。作り手の仲間である中澤建設のスペシャルチーム全員で共有することがとても大事なんです。

大袈裟でもなんでもなくて、この地球上でお客様の家づくりが出来るのは、家づくりを通じてお客様を幸せに出来るのは中澤建設しかいません。これは運命なんです。

みんなで気持ちをひとつにし、チームが一丸で工事を進めていきたいと思います。


眠れない夜

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

仕事で帰りが遅くなった時の帰り道に眠くて仕方なくなる時があります。

どうしても我慢出来なくなりますと、コンビニに車を停めて仮眠をとるのですが、なるべく家に帰る為に頑張ります。


と言いましても運転中の睡魔はとてつもなく手強いですので、そんな時はとっておきの秘策チョコモナカジャンボを食べて目を覚ますようにしています。

眠い時に食べると更に眠くなるのはわかっているのですが、食べた瞬間に目が覚める効果を利用して睡魔と戦います。食べ方としましては、一気に食べ切ることはぜず、とりあえず1ブロックを食べます。そしてまた眠くなってきたら1ブロック食べるという繰り返しの味わい方です。


なぜ僕がチョコモナカジャンボを選んでいるかと言いますと、美味しいからとか大好きなアイスを食べる為の理由付けでは無く、アイスがモナカという断熱材に挟まれていますので、外気温の影響を受けづらく溶ける速度がゆっくりだからです。倉渕までの長い帰り道には最適なアイテムということなんです。そしてわかりやすく食べやすい、全部で18ブロックに分かれていますので、2分置きに食べる計算ですと36分間の運転が可能になります。


それでも家に到着できなければ、大声で歌ったり、自分で自分の顔をビンタしたりしながら睡魔と闘います。

そのくらい夜はめっぽう弱く、普段も妻から

「やっちゃん、本当にのび太くんだよね」と言われるように、布団に入って10秒くらいの時間をいただければ眠れるくらい寝付きがいいんです。しかしこんな僕でも、なかなか寝付けないことが稀にあります。

先週末から始まった伊勢崎市の新築現場では、土台の敷き込みが始まりました。つまり、中澤建設の『現場での』大工工事が始まったことになります。

この土台敷きは、建物の高さの水平精度や壁の通りが真っ直ぐになることに直結するとても大切な作業ですので、慎重にしっかりと時間をかけて行います。

土台敷きを行うということは、建て方の日程も近いことを意味しますので、この頃からスマートホンの週間天気予報を頻繁にチェックします。建て方は、クレーン車を頼んだり応援の大工さんにお願いしている都合がありますので、天気の行方がとても重要になってきます。


少し雨マークでも出ようものでしたら

変わることを期待して1時間置きに天気予報をチェックするくらい気が気じゃないんです。

この建て方前のソワソワする気持ちは、心配症でビビりの僕はなかなか慣れることができません。気を張っていることもあり、疲れも感じませんし、布団に入っても寝付くことができません。よく眠れない時にひつじを数えるといいますが、この時の僕は柱を数えながら眠りつきます。

構造材を組み上げる『建て方』は高所で行う危険が伴う大工作業です。作業に携わって下さる方々が怪我なく無事に組み上がるまでは一瞬たりも気を抜くことはできません。


そして、中澤建設では構造材の加工はプレカットではなく手刻みで行っています。

人の腕による作業ですので絶対に間違いがないとは言い切れません。間違いは直せば良いのですが、建て方が進まなくなる可能性も十分にありますので、棟木が納まり屋根の下地が終わるまでは、常に張り詰めた緊張感があるものです。

手刻みは中澤建設が新築工事で行う最初の仕事です。それは、天然乾燥した材木を倉庫の中から選ぶところから始まります。

今注目されている効率化を考えた、これからの家づくりと比較すると時間をようするこの作業は時代の逆方向に向かっているのかもしれません。

工場で墨付け・刻みをしている途中でお客様に見学に来ていただき、

「今目の前で加工している材木が実際に使われるものなんです。」と説明させていただきます。

材木一本一本に思いを込めた家づくり、大工が木と向き合う、手仕事と向き合うという中澤建設が大工工務店として大事にしていることをお客様にお伝えし、見ていただく時間を大切にしたいんです。

特別な緊張感の中、無事に建て方が完了して明日上棟式を行います。

完成まで気を抜くことはありませんが、程良い緊張感を常に持ちながら工事を進めていきたいと思います。

スキルアップ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

今ではテレビをしっかり見るなんてことは少なくなりましたが、もともと田舎生まれのテレビっ子育ちでしたので、子供の頃は本当によくテレビを見ていました。

特にドラゴンボールを初めてテレビで見た時はとてつもなく興奮しました。

主人公の悟空が強い敵と戦いながらレベルアップをしていきます。その強い敵も戦いが終わると仲間になり、その後に登場するさらに強い敵を協力して倒す、といったこのストーリーが見ている僕達の心を鷲掴みにします。

気持ちが高揚した時などは、

「かめはめ波は難しいからせめてドドンパくらい出せないかな〜」と田舎の小学生は切に感じておりました。

ドラゴンボールに限らず、世の中にある色々な物語に登場する人物、もちろん僕達人間も毎日少しずつレベアップをしていることを感じます。

これからの中澤建設が地球環境と社会貢献に必要な取り組みを学ぶ為に今年の夏に省エネ暮らしマイスター検定という資格をとりました。

とさも出来そうな口調で言っておりますが、自分で探してこの資格試験を受けた訳ではありません。

中澤建設の軍師様である吉田登志幸さんにご紹介いただき、

「そろそろ挑戦してみてもいいですよ」とアドバイスをいただき、挑戦することになりました。

この資格の凄いところは、取って終わりという訳ではなく、合格した後に月に一度スキルアップ講座が行われます。この講座を受講している僕はまだまだ発信できるレベルではありませんが、この資格をもって最前線で活動されている方々の行動を拝見しておりますと、持っていることに責任と使命を感じるとても重みのある資格です。

先週は2回目のスキルアップ講座を受講しました。内容は、中澤家の1年間の光熱費を集計、家の中の温度と湿度を実測、生活環境の問題点などを講師の先生と他の受講者の方々に発表するといった内容です。

資料づくりには、妻にも手伝ってもらい家中の電化製品の製造年を調べてもらいます。

最初は、

「いや、やっちゃん。家中の家電て何個あると思ってるの?ばーちゃんのもあるんだよ🤦

と言っていた妻も

「何これ、めっちゃ楽しいじゃん!」

と電化製品調査だけに彼女のスイッチも入りとても助かります。

集めたデータをまとめて発表をした中で、

「どうすれば、電気使用量を減らす事ができるのか?」

「ホームセンターに売っているこれを使うといいですよ。燃料を使わないで部屋が暖かくなりますよ。」

と様々な解決策や改善策を皆さんで共有します。このようなお話をする中で、大切にしていることは

楽しく節約をすること、我慢ではなく工夫をすることこれがすごく良いんです。

無理をしないで、出来ることから少しずつ始めることが大事で僕がとても素敵だなぁと感じるところなんです。

そしてその結果、その先に11人の行動が地球環境を考えることに直結しますし、地球に貢献することにも繋がります。

そう思うとこの学びの大きな役割を感じます。今はまだ修行の身、しっかりと学び1日も早く発信出来るように頑張りたいと思います。

伊勢崎市の現場は基礎工事が終わり中澤建設の土台入れが始まりました。こちらの現場も新たな挑戦をさせていただきました。

構造計算をお願いしている会社様とこの基礎を実際に経験されているお仲間の工務店さんから様々なアドバイスをいただきながら、

束基礎工法という基礎を施工致しました。

中澤建設の基礎断熱工法と第一種換気システムによって床下に新鮮な空気を流す上で基礎の構造は非常に重要になってきます。許容応力度計算による耐震等級3も中澤建設の憲法ともいえる基本仕様です。

この双方の働きを最大限生かす為にこの束基礎工法を採用させていただきました。

基礎屋さんも鉄筋屋さんも初めての施工でしたので、

「こんな凄い基礎見た事ないですよ。」

「こんなに鉄筋入れるんですか。」と僕と同様に驚き、作業には慎重になっておりましたが、頼りになるお仲間の皆さんから予め注意点をしっかりと教えていただきましたので、問題もなく無事に基礎工事を完了することが出来ました。

こうして新しい知識を得て、様々な経験をし少しずつ成長することが出来るのもお仲間の皆さん、協力業者さんに紹介していただけること、共有してもらえること、アドバイスをいただけること、全てが教えていただける環境があるからこそ得られるものだと感じます。

このようなことがなければ、自分には成長の二文字はありえません。そのことをしっかりと頭と心に置いて次の一歩を踏み出そうと思います。

地域の未来

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

初めにご報告です。

先週末にコロナウィルスに感染してしまい現在自宅療養をしております。


仕事へ伺う予定だったお客様、お打ち合わせを予定させていただいておりました関係者の皆様、現場を進めてくださっている協力業者の皆様には大変なご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。


数々いただいた温かいお言葉が良薬になり、おかげさまで回復に向かっております。

流行り病とはいえ、感染しないに越したことはありませんし、やはり関係する方々にご迷惑をかけてしまいますので、自分の行動には責任と注意をもって生活して行きたいと思っております。

中澤家では僕の隔離生活がはじまりました。色々なお話は聞いておりましたが、僕の感染したコロナは想像以上の破壊力でした。


うなされている僕のことを子供も心配してくれて、普段だったら頼んでも絶対にくれない大好きなせんべいを部屋の前に置いておいてくれる程でした。


妻は、

「お夕飯は何食べる?天ぷらと豚バラがあるよ〜」とおススメしてくれますが、とても喉を素直に通りそうもない献立でしたのでお気持ちだけいただき、ひたすら眠りました。

部屋で寝ているとすごく楽しそうな家族の声はよーく聞こえてくるのですが、考えて見れば、週末に家族揃って朝から晩までゆっくり過ごせることなんて、ここ最近ありませんでしたので、僕はそこにはいませんが、それはそれでよかったのかななんて思います。

先週の月曜日、まだコロナが発症する3日前の事ですが、地元倉渕町で地鎮祭を取り行いました。

こちらのお客様は、トマトとにんじんの生産、直売、販売、加工をしておられる、年齢でいうと僕よりも10歳も若い塚越農園さんです。

おじいちゃんが築き上げてきた農園を継承する為に、数年前に大手住宅メーカーを辞めて倉渕での農業の道を選んだそうです。

言葉では簡単に書けますが、様々な葛藤はあったと思います。


でもお客様のお話をお聞きしていますと、

「おじいちゃんとおばあちゃんの農園を守りたい」とその想いの強さを感じます。


倉渕の野菜生産者の皆さんは地域の産業を支えてきてくれた方々です。それを未来に繋げてくれる若者が帰ってきて、継承してくれることは本当に頼もしいことだと思います。


ご依頼いただき、これから新築する建物は、

農産物直売所兼加工場・作業場です。

この建物を計画するにあたり、

「今すぐにはできませんけど、こんなことを出来たらいいなと考えていますし、こんなモノも提供してみたいんですよね」とお客様が見据える未来のビジョンもお聞きすることができました。


本当に素晴らしいお話、お客様の夢がたくさん詰まった建物に対して中澤建設が出来ることは、

「この中はいつ来ても暖かいね。」

「居心地の良い場所だね。」と

ここで働く皆さんが暑さや寒さに影響されないように快適に過ごせること、ご家族が笑顔で集える場所をつくらせていただくことだと思うんです。

建物の完成は来年の春になります。

僕の大好物でもある美味しいトマトがお店に並ぶ日がとても楽しみです😊

ミエナイチカラ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

家族でBBQをしていますと焼けるのを待ちながら、ゆっくり会話もできますので食べて美味しい、話して楽しいという充実した時間を過ごすことができます。


こういう時は不思議と普段なかなか話さない内容の会話も生まれるもので、先日長男が

「ママ、合コンしたことある?」と聞いていました。


それに対して妻は、

「そりゃ、合コンくらい行ったことあるよ〜😊」と長男が合コンをどのように理解して質問しているのかは分かりませんが、正直に答えていました。


続けて長男が、

「じゃあ、パパは行ったことあるの?」と聞いてきましたので、妻と同様に

「あるよ」と答えました。そしたら妻が、僕が「あるよ」とわずか3文字言い終わる前に、「あるの?」と被せてきました。


これはどういう流れなのか一瞬混乱しました。ですが、別に僕も悪いことをしている訳ではありません。息子の質問にしっかり答えただけですし、その時代の文化といっても過言ではありませんので、合コンくらい行くのが普通です。


そもそも僕の直前に妻は「行った」と言っているんです。ですので僕も、

「そりゃ〜行ったことあるでしょ。行かない方が不良だよ」と言いましたが、

「へ〜、女の子好きなんだね〜、へ〜」となんだか少し気まずい空気が漂いましたので、

長男に

「他にまともな質問ないの笑?」と聞きますと

「じゃあさ、スナックって行ったことある?」と重ねてきます。

何なのでしょうその偏った疑問。どこで教わってきたのかわかりませんが

「もういいわ!」となりました。

しかしながら、妻がもっている摩訶不思議な感性には改めて面白さと凄さを感じました。

現在安中市で改修工事を行なっています。

こちらのお客様は、母校の高崎北高校に通っていた妻の友人のご実家です。


「お母さんが家のことを心配しているから話を聞いてほしい」と連絡をいただいたことがきっかけで改修工事をさせていただくことになりました。


現在の現場の状況は萩原塗装さんによる外壁塗装工事が進行しているところです。工事の様子を見にいきますと、外壁面の塗装がちょうど終わったところでした。


外壁の色を決めるときには、

「中澤さんはどの色がいいと思います?」

「この色いいわよね〜」

と白色の外壁がどんな風に変わるのをお話しする時間は本当に楽しく幸せな時間です。

お客様と僕の意見も合致して外壁はサーモンピンク色に決まりました。

実際に塗られた色も見た瞬間に

「やっぱりいい色だなぁ」と思える素敵な仕上がりで、いい感じと思っていたところ萩原塗装さんから、

「ここまでよくなると、破風板(はふいた)の色が悩むよね」と言われました。

打ち合わせの時は、外壁と同じ色にすると決めていたのですが、実際に塗られた外壁を見ると萩原さんがそう言ってくれる気持ちがよくわかります。


本来は打ち合わせで決まっていることですし、材料も用意してありますので予定通りに工事を進めるものだと思います。

ですが、中澤建設自慢のスペシャルチームは一味違います。

違和感を感じたらすぐに相談してくれます。このプロが感じる違和感はすごく大事な意見です。様々な経験があるからこそ感じるものだと思いますし、簡単に真似出来るものではないとても価値のあるものだと思います。

萩原さんにアドバイスをいただきましたので、早速お客様と改めて色決めをしました。

「そう言われるとそうですよね。う〜ん、

難しくてわからないからおまかせしますよ」とお客様からお聞きしましたので、萩原さんと僕で相談してピンクから白に変更しました。

「これでよし」といきたいところですが、僕の中でなんだかしっくりこない気がしました。そこで妻に相談し、色はまだ決定せずに妻に現場に行ってもらいもう一度お客様とお話をしてもらうことにしました。

翌日、僕が伊勢崎の現場で作業をしていますと妻から

「今ね、相談させてもらって外壁よりも少し薄い軒裏と同じ色になったよ。 

『白は素敵だけど、自分の年齢にはちょっと可愛くなりすぎちゃうから、少し落ち着かせた色がいいと思うのよね』ってお客様がお話してくれたよ😊」と連絡がありました。

僕が決めた色は建物に1番合った色にしたいという気持ちが先走ってしまいお客様の気持ちを引き出すことが出来ていませんでした。


この時、妻がどのような会話をしてお客様のお気持ちをお聞き出来たのかは分かりません。でも間違いないのは、僕がどんなに練習しても勉強しても得ることの出来ないチカラを妻がもっていたということです。

それは、建築を知っているとか男女とかそういうことではなく彼女が持っている見えない力だと思うんです。

こうしてお客様の中にある本当の気持ちを知ることが幸せを思う家づくりには本当に大切なことだと思うんです。

お客様の思い、萩原塗装さんの思いやりのある仕事、妻のサポート、1つの工事を進める中でも人と人の関わりがとても大事になることを感じます。

外壁塗装工事もあと少し。

完成した建物を見ている皆さんの笑顔が楽しみです^_^