“あたりまえ”の考え方

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

懐かしいおもちゃ

先日、帰宅するとテーブルの上に新しい箱に入ったおもちゃが置いてありました。それは僕が子供の頃にもあったおもちゃなのです。

中澤家の三男が欲しがったとも思えませんし、妻が買ったとも思えなかったので聞いてみると、お祭りの景品でいただいたということでした。

遊んだことが無い方もいると思いますが、誰でも一度は目にした事があるこちらのおもちゃ、僕はこういうのが大好きでした。

この楽しさを共有しようと、早速家族で遊んでみます。数十年ぶりにやりましたが、時代は変われど面白さは当時のままです。

それどころか、家族で楽しめるのですから何倍も楽しめるように思えます。

倉渕の夏祭りのお陰で、懐かしのおもちゃに触れることができたと同時に子供の頃に遊んだプラモデルのことが頭に浮かびました。

おもちゃの記憶

中澤家の子供たちにも、おもちゃを買ってあげられていませんが、僕も同様でいつでも買ってもらえるような環境ではありませんでした。

それでも出かけた先で、たまに買ってもらえるのがプラモデルでした。それが嬉しい記憶として頭の中に残っています。

でも僕から子供たちには、プラモデルの楽しさを伝えられていないのです。

そこで、三男にプラモデルを知っているか聞いてみると、

「こち亀で両津がつくるやつでしょ」

と言うのですから、これは一大事です。

僕のように楽しめるかはわかりませんが、プラモデルの経験は必要だと思い、サッカーの帰り道に長男と買ってかえることにしました。

昔ながらのおもちゃ屋さん

プラモデルなら、どこでも売っていると軽く考えていましたが、以前は売っていた大型スーパーもおもちゃ売り場が100円ショップに変わっていて、街からおもちゃ屋さんが無くなっているのです。

やっと見つけたのは、昔からある個人のおもちゃ屋さんでした。懐かしい雰囲気の店内となんとも言えないおもちゃ屋さんの香りに僕は興奮してしまいます。

小学2年生の三男でも、楽しく作れそうなプラモデルを手にとり、お会計をお願いするとお店のご主人が箱を開けて、プラモデルの説明を初めてくれました。

“あたりまえ”の考え方

お話いただいた内容はモーターのことや、どのように動かすか、対象の年齢についてなどです。

「箱に書いてあるけど、わかりづらいですからね」

とお伝えいただきながらの丁寧な説明に僕は驚きました。

世間一般のあたりまえは、商品がレジを通って、お支払いして終わりです。でも、こちらのお店には、それだけではないあたりまえが存在したのです。

とても親切な仕事だと感じましたし、商品は誰から受け取ったかによって、その物の価値が全く違うものになることにも気付かせていただきました。

プラモデル

栗の床板

高崎市浜尻町の新築工事では、てっちゃんと一緒に栗の床板の施工を進めています。

これは倉渕町で自然乾燥を行ってから製品にしている中澤建設のオリジナルフローリングです。

無垢の木だから当然ではありますが、1枚1枚に特徴がある魅力的な木目です。

床板

そんな栗の床板ですが施工に関して注意しなくてはいけないことがあります。それは、節が欠けていたり、表面に割れが入っている板の使い方です。

フローリングの上では裸足で過ごしていただくことをおすすめしていますが、節や割れがあることが怪我に繋がってしまうこともあります。

靴下を履いている場合も、引っ掛かってしまい靴下がダメージを受ける事も考えられるのです。

しかし、心配なのはそれだけで、それ以外は全く問題のない栗のフローリングなのです。

大工の工夫

長さは2メートル、幅は15センチで製材してもらい、自然乾燥で曲がったり反ったりしてから製品になったのが現場で施工している床板です。

貴重な材料だからこそ、無駄のないように使用することが必要で、僕達大工の貼り方や工夫が大事になってきます。

製品として全く問題のない節や割れのある床板は、キッチンが置かれる下に使用するようにしています。

キッチンを取り替える時にしか目にすることがありませんが、他の床板と同様に15ミリの厚みでお客様の暮らしに在り続けているのです。

おもちゃ屋さんに教えてもらえたこと

このように床板を無駄なく大切に使うことは、今までも行ってきたことです。でもそのことを説明させていただくことはありませんでした。

おもちゃ屋さんのご主人と出会えたことで、大切なことは伝えなくてはいけないと教えていただけたのです。

プラモデルは、次男に手伝ってもらいながら、三男がつくりました。説明書を真剣に見ながら、組み立てている様子はとても微笑ましく感じました。

実際に出来上がったプラモデルに電池を入れて、動いた時に、

「パパ、プラモデルって俺が思っていた5億倍面白いわ」と言っていた笑顔は忘れられません。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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