1番目

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お客様との家づくりのお話です。

出会いは幼稚園の頃、35年の長いお付き合いになる友人に、今から13年前、

「俺の家をやすにつくってほしいんだよね」と声をかけてもらったことが始まりです。

当時の僕は5年間という大工の修行を終えたばかりで、やっと鋸で木を切れるようになったくらいです。家づくりの右も左もわからない今よりもっと半人前でしたので、すべてがはじめてのことばかりでした。

どんな家にしようかと打ち合わせをして、はじめて描いたプランニングを見てくれた時も、

「やす、いいじゃん!」とご夫婦で喜んでもらえたことがすごく嬉しくて、今でもプランニングが好きな理由のひとつです。

お打ち合わせは、お住まいのアパートで行っていました。現在は中学3年生息子さんが、当時は2歳くらいだったでしょうか、僕のことを「やちゅ(やす)」なんて呼んでいて、洗濯カゴに乗っけてした飛行機ごっこ、子供が得意な終わりのない

「もっかい(もう一回)」のエンドレスコールもこの時初めて経験しました。

お打ち合わせは何回、何十回と行いました。

でもその中で、家の話は半分か半分もなかったんじゃないかと思います。家のことを話していても、話はすぐに脱線してしまうのですが、それがまた楽しいんです。

この雑談も楽しいだけではなくて、雑談の中にはお客様の好きなこと、日常生活、僕達がお手伝いできる幸せな暮らしのヒントが隠れているものです。

上棟してから少し経ったころ、ご主人が

「仕事帰りに現場によって、2時間くらいねっ転がって色々想像しちゃったよ!

いい家だね笑」と連絡を下さったことがありました。

周りも囲われていない、骨組みだけの家に寝そべって、自分の家を見上げ、家族の幸せを思うこと、これが家をつくるお施主様の気持ちなんだとしみじみ感じた瞬間でした。

僕にはじめての家づくりをさせてくれた友人ですが、友達だから家づくりを頼んでくれたのだと思います。でも、友達だからと言って簡単に頼めることではなくて、すごく勇気のいることだと思います。 

この一棟のおかげで、家づくりを学ぶことがてきましたし、家づくりを好きになる事ができました。

僕にとってはじめての一棟、この家をつくらせてもらえたことは僕の人生においてものすごく意味のあることなんです。

「俺たちよくわからないからまかせるよ」と

僕のことをなんでも信じてくれたことも、

一緒に積み重ねた時間も、この家づくりがあったから僕は今家づくりを好きでいられるんだと心からそう思います。

これからも末永くよろしくお願い致します。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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夏休みの思い出

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

最近の中澤家ですが、朝が日に日に早くなっていくことを感じます。1年前くらいでしたら、大体5時半くらいに大人が起きてきたのですが、今では4時半くらいから母親と長男が起き出し物音がします。それにつられて1人、また1人起きていきますので僕が5時半に目を覚ました時には、寝室に誰もいないこともあるんです。

先日も朝起きると僕と三男の2人しか寝室にいませんでした。

三男は目を開けてますので、

「おはよう」と言ったのですが反応がありません。あれ?と思いよーく見てみると、まぶたを半分くらい開けて寝ていました。

笑いをこらえてキッチンに行き、

「タキやばいよ!目を半分くらい開けて寝てるよ。あれ、ほとんど起きてるよね笑」

と妻に報告しますと、

「やっちゃん、自分の寝顔見たことないでしょ?もっとやばいよ!タキより目を開けてるし、白目だし、やば過ぎて人のこと言えないよ。」と。

三男を笑った僕はよくありません。ですが、そこまで言う必要があったのでしょうか。

あんまりじゃないでしょうか?

三男はまぶたを半分空いてましたので、それより開いているということは、もはや起きています。

しかも白目ということは、リアルホラーです。笑顔溢れるはずの僕の朝は妻の告白で一瞬にして切ない夏の思い出になりました。

子供達の楽しい夏休みも終わり新学期が始まりました。夏休みは長いようであっという間ですので、なんだかんだ後半まで宿題が残ってしまいます。そんな中、今年も宿題の工作を手伝ってほしいと要請がありました。

次男は夏休みに入ってすぐにじぃちゃんご指導のもと作っていましたので、僕は長男の担当です。

「こんなもの作りたいから、こんな木がほしい」ということで、材料を用意はしましたが

「自分でやってみたい」ということでしたので、協力最小限で僕は三男と遊んでいました。

途中で必要な道具を出して使い方の説明はしましたが、黙々と作業しています。

 

イメージとして絵を書いてみて実際につくりはじめると、

「やっぱりこうしよう」や

「ここはこうなるんだぁ」とつぶやいています。描いたものをつくるということは、色々な気付きや発見があるものです。

長男は工作を奮闘していますが、僕も現場で同じように悩むことがあります。

じーっと考えて、

「こうしたらどうかな?」

「いや、ダメだダメだ。」

「じゃあ、これは。」

「いけそうだ!よし、やってみよう!」と

止まっている中澤の頭の中で、小さな中澤が集まって会議をすることはよくある事です。

今まさに長男も工作づくりで同じ気持ちになっています。

現場では、お客様の作業効率を考えて、

「どうしたら使いやすい引き出しをつくることができるのか?」

建具屋さんもじっくり考えて答えを探しています。

僕たちのものづくりは、決められたものをつくるのではなく、使う人のことを考え、自分にしか出来ない仕事をします。それは少しずつカタチになり完成する、これが現場だと思いますし、これがものづくりの楽しさだと思うんです。

長男の工作は、お花やさんの店舗より一足先に完成しました。

自分でつくったものを見て何を感じたのかはわかりませんが、あれほど頑張ったのですから、きっと清々しい気持ちなんだと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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かけがえのない「時」

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

大工の修行をはじめたのは今から20年前の話です。その時はまさか自分が40歳になってこの様な勉強会に参加させていただき、がむしゃらに計算問題をやることなんて考えてもいませんでした。

 

日頃よりお世話になっている方にお誘いいただき、自立循環型住宅研究会関東ゼミに数年前から参加しています。今回は「目からウロコの温熱学 応用編」というテーマで目には見えない湿度の世界を学ぶ勉強会です。でもこの湿度はお客様の生活環境を考えた時にとても重要なテーマになります。それだけに、とてもとても難しい内容であることも間違いありません。

本来でしたら、都内会議室で行われるのですが、感染予防としてリモート開催になりました。応用編ということもあり、1人ではついていけない自信がありましたので、北岡紀一さんと相談して、少人数で一緒に受講させていただきました。 

 

途中、やはり計算式を見失い、後ろや横を振り向いて、

「どうすれば、この答えでるんですか?」と

みんなで相談です。

「自分もそこわからないです。」

「この数字じゃないですか?」

と涼しい室内でしたが、人体から発生する熱量がエアコンの妨げをしていることがよくわかります。

昔はこんなに真剣に勉強したことなかったなぁ。とふと思います。先生が黒板に字を書いているときに友達とふざけるか、好きな子にちょっかいを出す為くらいしか、振り向くことなんてありませんでした。

 

それが今では、男だらけの室内で計算問題を真剣に考えるなんて驚きです。

でもこの計算も、悩んで悩んで解けた時は「おぉ〜」となります。そしてこの数字が家づくりにおける数値と繋がる瞬間は、

「そういうことなんだ!」とたまらなく気持ちがいいものです。

勉強会の後は、北岡さんにいただいたデザート🍰を食べながら意見交換をしました。

ご一緒させていただいたのは、丸山工務店の丸山拓也さんと松島匠建の松島聖士さんです。お2人とも若き工務店経営者さんです。僕がお2人の年齢だった時は、仕事が終わって、寝ずに遊んで、お昼休みに昼寝してたら寝過ごして、親方にされた頃ですね😅

 

いずれにしても、このような家づくりを深掘りした勉強会に参加する意識はありませんでした。こんな風に年齢は少し違いますが、志しの高い若い方とお仲間になって一緒に勉強できることは嬉しい限りです。

 

会話の中で

「今、こんなことで悩んでいるんですよね」

「すごくわかります!」

など、みんなでワイワイ意見交換をしていると、「あの日あの時がなければ、今ってないですよね」と、北岡さんと僕の出会いの話になりました。

懐かしき出会いの瞬間を昨日のことのように思い出します。人生において大きな出会い。これは大袈裟な事ではありません。

本当にそうなんです。自分というものは、

あの日、あの時、あの瞬間

繋げていただき、教えていただき、お叱りいただいき、挑戦し、失敗したことでつくり上げることができたんです。

 

お客様と家づくりをご一緒させていただく時間もそうです。その積み重ねが家としてカタチになるんです。

僕には、この時間がとても大切で尊いもので、全ては「時」なんだと考えています。

僕が今までお客様やお世話になっている方々と積み上げてきた、そしてこれから積み上げていくかけがえのない「時」、記憶となって永遠に残るものをこれから、ブログやホームページを通して少しずつですがお伝えしていきたいと思っています。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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花束

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

今朝目覚めますと4歳の三男が、

「クワガタを自然に返そう」

と言い出しました。今までは、クワガタのご飯をあげ忘れた時などに、

「面倒見れないなら自然に返しなよ」

と兄達に散々言われても、

「嫌だ!」の一点張りだったのですが、気持ちが変わったようです。

理由を聞くと、最近クワガタの元気が無いことから心配して思いついたようです。

いざ自然に帰すと言っても、今は早朝です。

どうやって自然にかえそうかと相談してみると、

「クワガタが寝ているから、起きた時に帰りやすいように橋をつくろうよ」と帰り道をつくります。

ここ最近の三男は、

恐竜映画やアニメの影響から、遊びは基本的に戦うこと、口ぐせは

「かかってこいやー」と武闘派なのですが、

生き物の気持ちを考えられる、こういう優しさもきちんと持っていることに驚きました。

この優しさはおそらく、中澤家の女性陣を怒らせないように普段から女性陣になるべく優しく接している親父と兄達、そして僕の姿をよく見ているからだと思います。

相手を想う優しさは生きている上でとても大事なことですので、そんな一面を見られたことは微笑ましく感じます。

今週からお花屋さんの新店舗工事が始まりました。このお花屋さんを知ることが出来たきっかけは忘れもしません今から10年前のことです。プレゼントで渡す為の花束を買いに行った妻が、

「やっちゃん、すごい花屋さん見つけたよ!まさに花のプロ集団って感じ」と興奮冷めない様子で帰ってきたことからです。

最初は妻が感じたプロ集団のことがよくわかりませんでしたが、僕も花のこと、植物のことで様々な相談をさせていただきました。長いお付き合いの中で、こちらのお花屋さんがお花だけを売っている訳では無いことがよくわかりました。

フラワーアレンジをお願いした時は、

「どなたに渡すのですか?」

「何歳くらいの方ですか?」

「どんなことがお好きな方ですか?」

色々と質問をしてくれます。

プロポーズの花束をお願いしたお客さんには

どんなシチュエーションで渡すのか?

付き合ってどのくらいなのか?

など、教えていただけることは全て聞くそうです。

この理由を社長様にお聞きしますと、

「お花を送る時は、お花と一緒に気持ちを送っているんですよ。その気持ちをお客様に代わってわたし達が花束にしているんです。だからこそ、お客様の気持ちを私たちが知らないと気持ちのこもった花束は作れないですよ」と教えてくださいました。

ひとつの花束をつくるのにそこまでするのかと思ってしまいそうですがそんなことありません。ひとつの花束をつくるのにここまでやってくれること、カタチ以上の思いを込めることがプロの仕事なんだと思います。

新店舗は息子さんご夫婦がお店に立たれるそうです。こちらの花屋さんも家族、従業員さんが一丸となって経営されている家族花屋さんです。

限られた広さの中で、身長差の大きなご夫婦が仕事をしますので、作業性や作業動線をしっかり考えることが大きなポイントになります。つくりながらお打ち合わせをして、しっかりとカタチにしていきたいと思います。

この場所で働くお二人が、笑顔で楽しく過ごせるようにすることが僕の大切な仕事だからです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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中身

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お客様とのお打ち合わせの帰り道、妻とスーパーマーケットに寄りました。お昼を過ぎていたのですが、食事をする時間がありませんでしたので、車の中で食べようとお互いに好きなものを買います。

妻がパン🥖をかじっている横で、僕が3本入りの太ちくわを食べていますと、

「タンパク質だからいいと思ってるんでしょ〜、ちくわだけ食べても栄養は偏るんだよ!子供に野菜を食べなよとか言えないよ〜」と言われました。

いやいやいや💦

野菜も肉も魚も妻がバランスよくつくってくれる食事は食べていますので、栄養バランスが偏っていることはないと思います。

手軽に食べられるちくわを選択しただけです。

普段、現場から家に帰る途中にお腹が空いた時は、スーパーやコンビニでパンとか肉まんじゃなくて僕はちくわを買って食べるくらいちくわは好物です。栄養面を考えてちくわではなく、美味しいから食べているだけの話です。

 

ちくわにも色々な調理方法がありますが、トマト🍅は切ったものより、丸かじりの方が美味しいのと同じように、ちくわも丸かじりに限ります。これは食べ方のこだわりですので、これによってよい効果があるのかはわかりません💦

子供がサッカーをやっている様子を見ていますとサッカーボールに座るという行為がとても気になります。近くで見かけた時は注意するのですが、遠くから見えた時などは何も出来ませんので、すごくもどかしく感じます。

 

このことを妻に話しますと、

「この間、強いチームの子供たちも座っていたよ」と言われました。

 

そういう問題じゃないんです。サッカーボールに座らなければサッカーが上手くなる訳でもありませんし、座ったからミスする訳でもありません。直接技術には関係ないことはわかっていますが、ボールは椅子じゃないんです。

 

道具を大切に思えば座るなんて行為にはなりません。こんな事をサッカーも上手くないようなやつに言われても響かないかもしれませんが1つの躾として伝え続けたいと思います。

現在倉渕町で、車庫の新築工事をさせていただいております。この日は板金屋さんに屋根の細かな納まりを工事していただきました。

僕と同じ歳の勝見板金さんです。同じ歳とはいえ、もともと知り合いという訳ではなく今から1年半前に、いつもお世話になっている協力業者さんに

「どうしても中澤さんに紹介したい板金屋さんがいるから一度会ってほしい」と言っていただき出会うことが出来た職人さんです。

萩原塗装さんが大絶賛する理由がよくわかりました。抜群の技術と丁寧な仕事はもちろんのこと、人への思いやりとモノへの思いやりをしっかりと持った職人さんです。

 

仕事をする際に勝見板金さんにひとつだけお願いしたいことがあると言われました。

「屋根に土足で上がらないで下さい。」

僕は驚きましたし、今まで考えたこともありませんでした。

 

勝見さんにその理由を聞きますと、

「お客様の大切な家です。砂や小石がついた靴で屋根に上がると傷がついて、そこから錆が出て屋根が傷んでしまいます。そういうところを大事にしたいんです。」と教えてくれました。

 

確かに勝見板金さんのいう通りです。家の中を土足で上がらないのと同じように屋根の上だって土足で上がるべきではありません。

じゃあ、砂も小石も付いて無ければ土足でよいのかというとそういうことでもないんだと思います。気持ちの問題です。

 

行動とはあくまで1つの行為です。その行動をする中にある気持ちがとても大事なことなんだと思います。

こんな素晴らしい人と出会えたことも大きな喜びですし、この出会いを繋げてくれる仲間がいることもとても大きな喜びです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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出梁の家

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

現在中澤家には4匹のクワガタがいます。

クワガタは自然の中で生活することが1番良いことは理解しているのですが、子供にしてみたらそういう訳にはいきません。

少し前、早めの梅雨明けの頃に、桃屋さんを営んでいるお客様が、

「今年も桃畑に来たから、

もってきたよ〜」とクワガタを届けてくださいました。

それを見た中澤家の三男は目を丸くします。

 

図鑑やDVDでよく見ているクワガタが目の前にいるのですから大興奮です。

すぐ様、空き箱を用意して飼う準備をしていましたので、

「きちんと毎日お世話出来るの?」と聞きますと、

「出来るに決まってるでしょ」と自信満々です。

子供達がつくるクワガタの家づくりは、土をいれて、木の端材や枝を置き、その上に落ち葉を敷いて完成です。

三男が、

「パパもちゃんとお世話しなくちゃダメだよ👶」と言いますので、朝になったら涼しい木陰にクワガタの家を移動して、夜は夕立の影響を受けない屋根下に移動すること、これが僕の仕事です。

夕方にご飯を取り替えて、霧吹きをかけるのが三男の仕事なのですが、

「パパの仕事が少な過ぎる」と主張しますので、霧吹きは交代制です。

 

 

生き物を育てることが苦手な中澤家ですが、

なんとか順調にお世話をしていましたら、

先日三男と妻が

「メスが2匹入ったんだよ!」と興奮しています。

「えっ!?そんなことあるの」と信じられませんでしたが、本当に入っているんです。このような環境ですので、

入れないことはありません。飼い始めはオスが2匹しかいませんでしたので、本当に驚きの出来事です。

先日ちょっと様子を見ようとフタを開けたら、

イチャイチャしていました^ ^

「ゴメンゴメン」と一枚だけ写真を撮らせてもらい家族には知らせずにすぐにフタを閉めました。

自然界で生活することが1番なのは大前提ですが、こうしてこの場所に心地良さを感じて生活してくれることは嬉しいものです。

生活環境を考えた上で、

中澤建設では「出梁(だしばり)」を取り入れています。

建物の構造部材である梁を外まで出すことで、柱を立てずに深い軒の出を確保することができます。

小雨くらいでは、洗濯物を干したままでも問題ありませんし、雨宿りの場所としても活躍します。ウッドデッキの経年劣化の速度を遅らせることも利点のひとつです。

 

そして1番の働きは、夏の日差しを室内に入れないようにして、冬には日射を取り入れて窓をストーブ代わりに変身させることです。

そうすることで、夏には冷暖エネルギーを削減できますし、冬には自然のエネルギーを暖房として活用できますので、出梁が家計を支える効果はとても大きいものです。

 

とはいえ、良いことばかりではありません。

出梁が家の中に熱を伝えてしまうこと、

熱橋は改善しなくてならない課題です。

「課題になるなら、やらなければいい」

という気持ちにはなれません。

課題には必ず解決方法があるものです。

ですから、試行錯誤を重ねながら最良の方法を考えていきたいと思います。

なぜなら、出梁は住む人が心地良さを感じられる、後世に残すべき伝統的な日本建築だからです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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口出し

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

テレビのサッカー観戦をしているときに

「今のファールでしょ!」などと、

テレビに向かって言ってしまうことがあります。

テレビで見る映像は、プレーしている選手の近くを移すことができますし、リプレイをスローモーションで見る事もできますので、それをみているこちらはなんとでも言えるものです。

中澤家の長男と次男も少年サッカーをしているのですが、その練習試合で僕も一度だけ審判をしたことがあります。

 

テレビで観戦している時は、偉そうに好きなことを言っていますが、実際にやってみるととても難しいことがわかります。

ボールがコートの外に出たときも最後に触れたのがどちらのチームなのか、

わかりずらいことなんてたくさんあります。

そんな時に両チームから、

「マイボール!」「マイボール!」と言われると、混乱します💦

子供がお世話になっているサッカーチームの指導者の方から先日保護者に向けて資料をいただきました。

「サカ育」という題目なのですが、その内容は素晴らしいものでした。

「サッカーは経験のある我々指導者がしっかりと教えますので、ご家庭でサッカーのことを言わないで下さい」とのことです。

子供の試合を見ていると、

「なんで走らないの?」

「練習しないから試合で動けないんだよ。」などとついつい言ってしまうことがあります。

サッカーの練習中に指導者の方々からも教えてもらって、家に帰れば親から知りもしないサッカーのことを言われたら、子供が混乱してしまうのは当然のことです。

こんなことが続いてしまえば、楽しくやっているサッカーが楽しくなくなってしまいます。

サッカーの練習がない日は朝起きて子供とサッカーの練習をしています。子供と一緒にやるのは楽しいのですが、楽しんでいるのは僕だけなのだと思います。

 

この「さか育」のことを知ってから、

子供にサッカーを教えてもらうようにしました。子供の為の練習ではなく僕の為の練習を子供にしてもらいます。

実際にやってみますと、上手く出来ませんしとても疲れます。

ちょっと動いただけで、

「ぜぇぜぇ」言っている奴が、

「もっと動きなよ」なんてよく言えたものだと思います。

でもそうしたことで、

「パパ、今日練習しないの?」と子供の方から誘われるようになりました。

今までの押し付けのような練習と違い子供から勧められて練習すること、大きな変化に感じます。

今から11年前になりますが、長男が産まれてくるタイミングで同居生活がスタートしました。妻が使えるように小さなキッチンをつくったのですが、その時はプロの仕事の見よう見真似で壁のタイルを自分で貼ってみました。悪戦苦闘してやっとの思いで貼り終わったことを今でも覚えています。

今施工中の自宅リノベーションでも、同じ場面になりましたが11年経った今は同じ気持ちにはなれません。

 

実際にやってみることで、楽しさも知りましたが、それにまさる難しさを知ることができました。その職人さんは、毎日その仕事に向き合い様々な壁を乗り越えて熟練した技術を習得しています。

どの世界にも、その道のプロがいるものです。信頼しておまかせすることは、

勇気のいることかも知れません。

でもそれが、子供の為にも、家の為にも、

すごく大切なことなんだと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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見えない幸せ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

 

僕は何でも新しいものに変えられません。

経済的な部分も理由のひとつですが、それを抜きにしたとしても難しいかもしれません。

壊れてしまったものや、使用することが出来ないものは潔く処分できますが、

「少し古くなってきたから」という理由で変えることはしません。

 

中澤建設の作業車がひとつの例です。

 

 

 

中澤建設は大工工務店ですので、作業車にたくさんの道具を積み込みます。以前はこのボンゴに積んでいたのですが、年式も古く毎日フルに走らせない方が良いと判断し数年前に新しい車両を入れました。長年お世話になったボンゴに愛着もあり、まだ動くこと、広い車内は天候を気にせずに資材を運搬できますので、白かった車体をきれいに塗り直してもらい今でも現役で働いています。

 

先日のことですが、安中市の改修工事が完成しました。こちらのお客様は12年前に新築工事をさせていただいたお客様の奥様のご実家です。

玄関に隣接したLDKがあるのですが、

実際は料理を作るだけの場所になっていました。

 

 

 

 

 

作られた料理を別の部屋に運んで食べる毎日、この場所を家族で過ごせる場所にしたいというご依頼です。

昨年、亡くなられたおじいちゃんがつくった家をおばあちゃんが大切にしているということもお聞きしていましたし、無垢材をたくさん使われたお家でしたので、あるものを最大限活かしての工事を計画しました。

 

 

 

工事が始まる際に、

「お父さんがうるさいから、やっちゃんに迷惑をかけてしまったらごめんなさい」と娘さんが心配されていましたが、とんでもありません😊

「キッチンをここにしたいと思うんだけど、やすくんどう思う?」

「壁の珪藻土はやすくんがいいと思う色を教えてもらえれば、それでいいよ!」と僕の意見を第一に考えてくださいます。

 

 

 

 

床と天井に張る板のサンプルをお持ちした時も、

「やすくんいいね〜」とご家族皆さんで喜んでくださいました。

現場に入る職人さんにも、ひとりひとりにきちんと向き合い敬意をを表してくださいます。

工事も終盤になり、お父様が得意の珈琲を淹れて下さった時にこんなお話をしてくださいました。

「世の中にはね、絶対的幸せと相対的幸せがあるんだよね。いい車に乗ったり、お金がたくさんあることが相対的な幸せ。もちろん、この相対的な幸せも大事かも知れないけど、大切なのは絶対的幸せだと思うんだよね。

絶対的な幸せはね、気持ちの幸せ。

やすくんがしている仕事も携わっている職人さんひとりひとりも気持ちで動いていることが伝わってくるんだよね。だから中澤建設の仕事は絶対的な幸せの家づくりだと思う。

これから先も変わらずに続けてほしいな!」

と話してくださいました。

 

初めて聞いたお話、

お客様の思い、

喜びが込み上げてきます。

 

 

床に張った板も、天井に張った板も、

壁に塗った珪藻土も引き残しのある引戸も

キッチンも照明器具もいつもと変わらない

決められたモノです。

 

 

現場で作業してくれた職人さんも、

いつもと変わらない、いつも通りの仕事をしてくれました。

 

いつも、いつでも丁寧に気持ちを込めて仕事をしているからこんな風にお客様に気付いてもらえたんだと思います。

お客様に教えていただいた

絶対的な幸せは、目に見えないものだと思います。だからこそ、無くしてしまわないように大切にしたいと思います。

 

 

 

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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似合わない服

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

 

暑くなってきて、中澤家三男が熱中症にならないようにと妻から依頼がありましたので、バーバー中澤の出番がやってまいりました。

 

 

 

 

今回は夏バージョンで少し短めに切ろうと挑戦したところ、「もう少し、もう少し」とやっているうちに少し切りすぎてしまいました。写真を撮れなかったのが残念ですが、まるでイケイケのお兄さんのようです。

 

こうしようというイメージはあったのですが、中々思っていたようになりません💦

さすがに可哀想だと意見が出ましたので、急遽バリカンを購入して素敵なサマーカットに刈り直しです。当初予定していた髪型とは違い、実写版”おぼっちゃまくん”みたくなりましたが、三男も喜んでいますので結果オーライです😊

 

 

春先のことですが、とある助成金に挑戦しました。この助成金は書類審査なので、自分達がやりたいことに対してのプレゼンの資料をつくります。挑戦を決めたものの、このようなことをやったことがありませんので、何をどこから手をつけてよいかわかりません。

 

そんな僕達に中澤建設の軍師様と金融機関の方々が手厚いサポートをしてくださり、資料づくりをスタートしました。

僕達の考えている事業計画は、中澤建設の家づくりを持続していく為に、地球環境を守り、地域を活性化する為に絶対に必要な取り組みです。

 

申請資料には、

どうして中澤建設に必要なことなのか?

実現することで社会的にどのような効果があるのか?

持続可能な計画なのか?

資金計画は現実的なのか?

など、さまざまな視点からきちんとした根拠をもって記さなければなりません。

 

「やりたいことがあればやってみる」という考えで今までやってきた僕には、マーケティングを勉強したり、市場の動向を調べたりすることは慣れないことの連続でした。でも何かをはじめる時に、これは当たり前のことで、今までが漠然としていただけなんだと気付きます。

 

サポートしていただく方に何度も何度もチェックをしていただき、昨年末から初めた資料づくりは、無事に3月末に提出しました。

必ず実現したいことでしたので、気持ちも入りましたし、絶対大丈夫だと思っていたのですが結果は不採択でした。

 

このことを知った朝は、とてもショックでお先真っ暗になってしまい、

「この計画は、出来ないことなんだ。

もうダメか〜」と意気消沈していました。

でも、そうではないんです。

この結果は助成金がもらえないだけなんです。

そもそも最初から、

『どうしてもやりたいこと』

でしたので、絶対に実現すればいいんです!

そりゃ、助成金をいただければ助かりますし、良いものが出来るかもしれませんが、小さな脳みそで考え方を変えることにしました。

 

申請の為に行った資料づくりで調べたことや学んだことは知識として残る、僕達の大きな財産です。

絶対に無駄なものにはなりません!

経理のことも今まで以上に理解することができました。

何より、事業計画が会社や社会の未来に絶対に必要であることを再認識することができました。

 

サポートしてくださった軍師様も

「考えてみたら、助成金もらってドーンとやってみてもやっちゃんらしくないですよね笑」

と言ってくださいました。

そうです。そうです。

ハイブランドのスーツは、僕に似合いません。

自分の体型に合った、お気に入りの一丁羅がありました。

 

 

 

 

今持っているものを最大限活かして、中澤建設らしい、僕らしいやり方で仕切り直しをしてみます😊

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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ひみつの道具

こんばんわ!

中澤やすゆきです! 

時間に余裕をもって行動しているつもりでも目的地に向かう途中に思わぬ渋滞にはまってしまうことってよくあることだと思います。

僕はこんな時に必ず、

「どこでもドアがあったらいいのになぁ〜」と思ってしまいます。

運転中に限らず、現場で仕事をしていて

「あの道具をもってくればよかった」と、

ここでもどこでもドアを欲してしまいます。

実際に存在したら、僕みたいなタイプはどんどん怠けてしまいますので無くてよかったのですが、改めて考えるとドラえもんの道具は本当にすごいなと思います。

その他に僕が憧れたひみつの道具は、日本誕生という映画に出てきた、畑で育てた大根みたいなカブみたいな野菜を割ると中にカツ丼とかスパゲッティが入っているという道具、これは最高です。ドラえもんの話の中でのび太くんたちが美味しそうにたべている姿は大人になった今でも憧れてしまいます。

これから工事がはじまりますお客様の奥様はフィリピンのご出身です。僕は英語が全然喋れないのですが、奥様は日本語も英語語もしゃべれますので、お打ち合わせの時はいつも僕に合わせて日本語で行ってくださいます。

 

初めて僕の自宅にお越しいただいた時に、

「中澤さんの自宅はわたしの実家に似ています。故郷に帰ってきたみたいで落ち着きますね😊」と言葉や文化の違いがあることは当然ですが、こんな風に家を通じて共感できることはとても嬉しく感じます。

妻のことも、

「あゆみちゃん、あゆみちゃん」とまるで娘のように接してくださり、

「家が完成したら一緒にお菓子をつくりましょうね」と約束もしておりました。

連絡先の交換をさせていただいた際に、お互いにFacebookをしている共通点があり、そちらでも繋がらせていただきました。

 

メッセンジャーのやりとりや、

中澤建設や僕の投稿にリアクションやコメントもたくさんいただくのですが、その時は、英文でのやりとりになりますので、英語はからっきし苦手な僕と英文の発音はすごくいいけど英語は全然できない妻の2人は翻訳のアプリを使用しています。

 

すごく簡単に英文を和文に変換できるので、ドラえもんの道具にあった

翻訳コンニャクを実現したようです。

お客様と英語でやりとりが出来て、便利な機能ですので、フル活用していたのですが

ある時僕が

「こちらこそよろしくお願いしますとお伝えください」

という文を翻訳機能で英文にしておくったものが僕の想いとは違う伝わり方をしてしまい誤解を招くようなことになってしまいました。

その後すぐにお詫びをしたのですが、その時に

「謝らないでください😊中澤さんが翻訳機能を使っていることは知っていましたし、翻訳機能は正しく訳されないことも理解してるんですよ。でも、この英文だけだと中澤さんが実際にわたしに何を伝えてくれているのかわからなかったので、『どういうことですか?』とメッセージを送ったんですよ。気にさせてしまいごめんなさいね😊」とおっしゃっていただきました。

 

便利な機能に頼り、訳された英文も確認しないで送信したことを深く反省しました。とは言え、英文を見ても理解できないことが現状です。

今回のような英文でのやりとりの問題はもちろんですが、お打ち合わせの会話の中でも英語の方が伝わりやすいことがある時は英語で表現されることもあります。

 

「奥様が私たちに伝えたいことがきちんと理解できるよにやってみる!」と少し前から妻が英会話のレッスンを始めました。

家づくりはお客様と家族になることと同じこと。家づくりからこの先、長いお付き合いになる中でお客様とのコミュニケーションは1番大切なことです。今の僕に英会話のレッスンはできませんので、妻には感謝しています。

 

言葉も文章も物事や想いを伝える手段です。受け取った相手の心の中にはずっと残るもの。それは喜びだけでなく、一歩間違えてしまうと相手を傷付けてしまうことにもなります。

いつどんな時でも丁寧に伝えることを意識したいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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