こんばんわ!
中澤やすゆきです!
なんだかよくわからないけど、
捨てられないものってありますよね。
僕で言いますと、
学生時代に使っていた
体操着のハーフパンツは、
今でもパジャマの
ズボンとして大活躍しています。
夏の始まりのことです。
私服でお気に入りの
ショートパンツ🩳が
いくら探しても
みつからないので、
嫁に聞いてみますと、
「ほら、きちんと片付けないから
そーゆーことになるんだよ。
ちゃんと探したの!?」
と。
思い出すのは、
春の終わりに嫁が行った
大規模な断捨離(衣服のリサイクル)。
僕「あの中に入れたでしょ」
嫁「入れるわけないじゃん」
しばらくして、
嫁「絶対入れてないけど、
可能性は0じゃない。
絶対なんてこと、無いんだから」
なんだか、良いこと言ってる風に
まとめられましたが、
ぼくの大切なモノ🩳
どこかの誰かが
大切に使ってくれるといいですね。
先日、40年前に弊社で、
リフォームさせていただいた
お客様のお宅に伺い、
90歳になる元気なおばあちゃんから
こんなお話をしていただきました。
「この床いいでしょ。
中澤さんのお父さんにね、
特別なことは何もしなくて大丈夫だから、
たまに水拭きするように聞いて
ずっと続けてきたんですよ。
そしたら、こんなに光って綺麗でしょ」
「だから、今度はキッチンにも
同じ桧の床板を使ってください」と。
当時、父がお願いしたことを
ずっと続けてくださったお客様。
つくらせていただいた床を
愛情をもって、
育てていただいたような気持ちになりました。
ヒトも木も愛情をもって育てられると
こんなに光輝くことを
おばあちゃんと床板に
教えてもらうことができました。