こんばんわ!
中澤やすゆきです!
夏の始まりのことです。
嫁が
「やっちゃん、あったあった!
見つかったよー」と喜んでいました。
何が見つかったかと言いますと、
僕が大切にしていたショートパンツ🩳です。
ちょうど一年前に、嫁が断捨離したと思っていた疑惑の品です。
2020年10月4日投稿「愛着」より
https://hitoto-ki.com/2020/10/04/%e6%84%9b%e7%9d%80/
「ほらね、やっぱり捨ててないでしょ」と、前々から感じていたのですが、どうやら嫁は探しものを見つける事を特技としているように思います。
先日も
お客様がお見えになるということで
お土産に「みょうが」をもっていってもらおうということになり
庭のみょうが畑で収穫することにしました。
みょうがの収穫ははじめてでしたが
「収穫しておくから、何か違うことしてていいよ」と言いましたところ
「フッ笑、やれるもんならやってみなよ😎」と不適な笑みを浮かべていましたので、
ここは冷静に収穫へ。
恐らく、根本付近にあると思ったのですが、中々見つからず奮闘していますと、背後に嫁の気配。
「やっちゃん、何個取れた〜?」
と半笑いでのコメントです。
ひとつも収穫できない僕を見かねた嫁は、茂みに入って行きました。
そして数分、どうだと言わんばかりにこれです。
みょうが探しも、かなりの自信と腕前です。
物をしまうことだったり、
片付けたものに対しての探す時間は
ロスタイムになってしまいますので
収納の仕方などが、とても重要になりますが、
同じ探すことでもその時間が
とても貴重なものになることを感じます。
現場の休憩時間に、みんなでお茶を飲みながら🍵話していますと、
屋根工事に来ていた板金屋さんが
こんなことを言ってました。
「自分たちの仕事は、ほとんどの職人が、雨漏りがしなければそれでよいと思っているんです。
でも、それじゃいけないと思うんです。
雨漏りしないなんて、あたりまえだし、自分はとにかく結露が心配なんです。」とおっしゃっていました。
板金屋さんは、今まで屋根修理に行った先で、雨漏りではなく結露で傷んだ躯体をたくさん見てきたそうです。
「自分の仕事をした家は、
お客様が一生、安心して住めるようにしたいんです。中澤さんも結露を心配しているから、今度一緒に勉強しませんか!?」と言っていただきました。
現場でこんなことを言われたのは、
初めてですし、びっくりしましたがこんな気持ちの仲間と仕事、勉強出来るなんて、すごく嬉しかったです😊
そして、頼もしかった‼️
きっと、正解のない答えをみんな探しているんだと思います。その中に学びがあって、悩みがあって成長があるのだと思います。
探しものは、人それぞれで、
色々なカタチがあるんですね。
僕の探していたショートパンツ🩳ですが、1年前にあれだけ探して見つからず、
どこにあったのか、嫁に聞いてみましたら、
「避難時用に用意して置いた、
こどもの防災リュックの中に入っていたよ」と。
防災リュックに僕の分も入れておいてくれたんですね。助かりますし、
確かにお気に入りだけど、これじゃなくて他に無かったのかな〜😅