ルーティン

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

10年前と今で、
嫁からのコメントが

大きく変わったなぁと

感じることがあります。

僕は、朝起きて
嫁とトークセッションをして、
会社の事務所に行きます。
そこには、

僕より少し早くから
父親がいて、
朝食を食べる前の1時間くらいですが、
コーヒーを飲みながら、
話をしたり、事務仕事をしたり、本を読んだりと

何気ない時間を過ごしています。
もちろん、休日も行っていますので、
10年前には嫁から、
「毎日毎日、休みの日も行ってるけど、

 そんなに楽しいの!?笑」
なんて言われていました😅
今では、
「早く起きて事務所行かないと、
 頭痛くなるよ!!笑」
と、むしろ勧められています。

実は、

かつて休日に、事務所に行くことをサボって

二度寝をしたら、
なぜか朝から頭痛が💦

そして、決まって行かない時だけ

頭痛がするようになったので、

それからは日課になりました。
実際のところはわかりませんが💦

設備が整った快適な事務所ではありませんが、
現場の出発前に社員でお茶を飲んで
会話をしたり、
お客様がお見えになることもありますし、
業者さんとのお打ち合わせの場所でもあります。

山の奥地ですので、
時々車が通るくらいの静かな場所で
色々な方と話をして、
気持ちを知って、
情報交換なども出来て、
テレビやラジオでは
得られないものが、
この場所にはたくさんあると感じます。

先日、

父親とこの先の話、
夢について話しました。
お互い、これといった趣味のない
仕事人間ですので、
夢も仕事のことなんです笑

僕のやりたいことに
共感してもらえたのですが、
なによりも、

僕が驚いたのは、父親の夢でした。

78歳になって、
そんな面白いこと考えるんだな〜と。
何歳になっても夢をもつことは、
大切ですね!

そして、お互いに実現できるように
意味のある毎日を過ごしていこうと
約束をしました。

挨拶

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

改めまして、
明けましておめでとうございます🌅
新しい1年のスタートは、
心も身体も清々しい気持ちになりますね。

元旦には、中澤家も初詣に行ってきました。
歩いて行ける場所にある、
小さな頃から馴染みのある神社です。

以前、家を建てる前に行う地鎮祭の時に、

神主さんから
「神社へのお参りはどこに行ってもいいけれど、

 まずは、

 自分が住んいでる場所から1番近くにある神社

 に行くといいですよ。

 いつも1番近くで見守ってくれていますからね。」

と教えていただいたことがありました。

そしてこんなことも。
「あとね、お願いごとをしたときは、

 お礼も大切ですよ。」

とお聞きしました。

そんなお話をお聞きしてからは、
12月31日の夕方に

1年間無事に過ごすことが出来たお礼に、
1月1日には初詣に、
一番近くの神社にお参りするようにしています。

向う道中、お会いした人と挨拶を交わします。
お正月ですと、普段見かけない人でしたり、

久々に顔を合わせた友人に、
「おめでとうございます」と。
普段でしたら、
「おはようございます」
だったり、
あいさつは、人と人を繋げる
最初の言葉であり、
大事な言葉だなぁと思います。

僕は仕事がら、

様々な場所に行かせて頂きます。
現場の付近で

道を歩いている人と目が合っても

あいさつ出来ないことが

あったりします💦
けれど、登下校中の小学生は、
「おはようございます!!」
「こんにちは!!」
って、大きな声であいさつしてくれて、

そんな時、嬉しい気持ちになりますね。

自分も小学生の時に教えてもらいました。
「自分からあいさつをしましょう」
当たり前だけど大切なことですね。

1年のスタート。
1日のスタート。
どんな時でも、誰にでも、
元気にあいさつをして
毎日を過ごしていきたいと思います。

最後になりましたが、
今年1年もよろしくお願い申し上げます‼️

楽しむこと

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

この季節になると
どこの家庭にも色々なイベントが
待っていますね。
クリスマスがあったと思うと
年末の大掃除。
さすがは師走!
賑やかな毎日を過ごせますね。
そして、「年賀状つくり」も
大切な行事のひとつです。

中澤家も毎年、
気合いと心を込めて、
年賀状を書いています。
ふと、昔もらった年賀状を見てみると

さすがは、僕の愛する倉渕。
これできちんと届くのですから、
地域のことをよく知り、
雨の日も雪の日も

毎日配達してくれる郵便屋さんは、

本当にすごいですね。

中学生の頃から、
「何でもいいから何かしたい」

と考えていましたので、
干支などは特に気にせず、
その時、心惹かれたことを
写真に撮って、
新年の挨拶にしていました。

これは、中学か高校時代です。
隣に住む幼なじみと

実姉と
世の中を魅了した
レイクエンジェルをやりました。

子供が出来てからも、
その年に中澤家で流行ったネタで、
新年のご挨拶をさせていただきました。

きちんと目標もあるんですよ😊
「目指せ!いろんなお宅で初笑い」

テーマを決めたら、
子供たちも嫁も僕も、
家にあるものだけを使って、
好きなキャラクターに変身します。

子供が小さい頃は、
泣かれることもありました。

そして今年は、
「やっぱ、アレでしょ。
 アレしかないよね。」と、
12月上旬に撮影を終えて、
印刷もできましたので、
投函させていただきました。

この年賀状つくりですが、
見ていただく人の初笑いは
もちろん目標なのですが、
家族で考えて、

変身して、
笑って。

と、こんな風に過ごす時間が
楽しいんです😊

あくまで勝手な目標ですので、
見ていただいた方に

笑ってもらえるかはわかりませんが、

自分はとにかく楽しんでおります。

家づくりも同じなんです。
課題にぶつかったり、
難しい作業など
なかなか思っているように

いかないこともありますが、
それをひとつひとつクリアしていく過程、

そして、

仕上がった時の喜びが
何よりの楽しみなんですよね。

家づくりも年賀状づくりも、
ものづくりは楽しいから
好きでいられるんですね。

これからも
毎日楽しみながら過ごしていきたいです。

5月から始めた中澤ブログ生活。
いつも読んで下さり、
ありがとうございます😊
「ブログ読みましたよ」と
お声掛けいただくと、
本当に嬉しいです。
これからも

毎週日曜日に更新していきたいと思いますので、
また読んでいただけたら幸いです。

下積み時代

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

どんなことにも

下積み時代ってありますよね。
僕は大工なので、

21歳に専門学校を卒業してから

安中市で修行させてもらった5年間は、

まさに下積み時代って感じです。

初めての現場はリフォームでしたので、

解体作業でした。

兄弟子に
「ここを壊しておいて」と言われ、
壊してみれば、
「壊し過ぎだ」と怒られ、
親方からは、
「ヤスにやらせるな」と
兄弟子が怒られ、
結果、現場掃除🧹の毎日。

親方と兄弟子の会話で、
「天井の高さを八尺五寸にしよう」
この二人は何語を話しているのだと、
ボーッと聞いていたら、
「現場にカカシはいらねんだよ」
と怒られ、いつもの現場掃除🧹。

現場掃除は本当に大切な作業ですので、

それも修行のひとつなのですが、
当時は、なかなかそういう風には思えませんでした。

今、地元倉渕で改修工事をしています。

築44年の建物を構造材の骨組みだけを残して、
耐震補強をし、

断熱・気密などの性能も

新築と同様にする
大規模な改修工事です。

本来でしたら、

解体作業は解体屋さんにお願いするのですが、
この建物は、中澤建設で行なっております。

理由は2つ。
ひとつは、解体しながら建物の状態を

確認したかったからです。

手作業での解体ですので、
細かな部分も確認できますし、
その都度、対処を考えられます。

そしてもうひとつが、
この2人がつくった建物だからです。

この建物に現在住まわれているのは、
44年前に新築したお客様のお孫さんなのです。

工事が始まる前のお打ち合わせでは、
新築にする案もあったのですが、
お悩みになった末に改修工事に決まりました。
その理由をお聞きしますと、
「おじいちゃんがつくって、
 私が引き継いだこの家。
 安全に快適に生活できるのであれば、

 このまま大切にしたい。
 しかも、つくってくれた人が
 直してくれるからいいですよね。」
とおっしゃっていただきました。

この家も、

作業する僕たちも

幸せものですね。
家を大切に考えてもらえる。
その気持ちが何より嬉しいですね。

解体作業は楽な仕事ではありませんが、

つくった人も僕も

愛情をもって壊しています。
解体作業をしていたら、
柱にこんな加工がしてありました。

なんだか模様になっています。
初めて見るものなので聞いてみますと、

塗壁がくっつきやすくなる加工である。

との事でした。

すると

社員大工の原田さんが笑いながら、
「俺の仕業だよ」と。

当時、21歳の原田さん。
下積み時代のこの作業を

よく覚えていると言っていました。

笑いの中に、つくった人の思いを感じました。
その思いはカタチになり、
またこの先何十年と残っていくことを
嬉しく思いました。

冬のプレゼント

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

中澤家の三男、タキ君ですが
兄達の影響もあり、
すっかり男の子らしくなってきました


先日も鬼を倒しにいくと、
意気込んでいました。

夏の終わりくらいから、
タキが言うことを聞かない時の
僕と嫁の決まり文句。
「あっ、どこかで
サンタさん見てるな〜
今年はきてくれるかな〜」

です😅
サンタさんに頼りっぱなしですね😊

子供に限らず、

大人から見ても憧れの存在

「サンタクロース」。
実は、僕の住んでる倉渕にもいるんです。

「スマイルくらまち村応援団」

旧くらぶち村を大切にしたい気持ち、
そして、これからのくらぶち町を
笑顔が溢れる町にしたいと思う、
地域の応援団です。

僕もそのメンバーの1人です。

「今年は、こんな時期だし、
何をしたら子供たちは喜んでくれるのか?」

の話し合いです。

「クリスマスに飾り付けできるように
もみの木をプレゼントしたらどうだろう!?」

今年は色々な楽しみが制限された子供たち。
飾り付けをして楽しんでもらえるようにと、

もみの木をプレゼントすることになりました。
出荷の時期が過ぎていたこともあり、
何とか用意できたもみの木は5本でした。

くらぶちのこども園と小学校に募集したところ、

8家族から応募がきました。
何とか見つけた5本の木だと知っていましたので、

やむなく抽選です。

ところが、用意されていたのは

8本のもみの木でした。

サンタさんの気持ちに
胸が熱くなりました。

そして今日、

くらぶちのサンタクロースが

もみの木をこどもたちのところへ届けてくれました。
ちゃっかり中澤家も応募していました😊

そして、
サンタのおじさんは言いました。
「子供は初めて見るものや体験することに

たくさん感動する。
そんな子供の気持ちを感じられる
大人でいたいよね。」と。

家づくりも

つくっている僕たちには、

当たり前に見えるささいなことや少しの工夫。

見ていてくれる、

喜んでくれるお客様がいらっしゃるから

ひとつひとつのことを大切にしたいと思いました。

出会い

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

新しい環境に飛び込むことってドキドキしますよね。
僕の通った小学校は同級生が13人でしたので、
中学に入学して人の多さに圧倒され、高校に入学して人の多さにビビったことをよく覚えています。

高校1年のはじめに行った自己紹介。もちろんその場に嫁もいました。

田舎者の僕は、とにかくインパクトで笑いをとれば人気者になれると思い、
「中澤やすゆきです。大きくなったらパーマンになりたいです」と。
結果は失笑…

それよりも、僕の後に自己紹介した少し不良の雰囲気を出していた確か名前は深澤君。
「僕をバドってあだ名で呼んで下さい」

の方がウケてた。悔しい思い出のひとつです。

こんな感じで、初めての場所では、いつも空回りしてしまいます。

先日、定期的に行われる家づくりの勉強会に参加しました。

この勉強会ですが、ちょうど1年前にお誘い頂いたのを思い出しました。
初めて顔を合わせる方との意見交換は言葉を伝えることが下手な僕にとって苦手な場所でした。

けれど、よりよい家づくりを考えたら絶対に必要な勉強会。
生温い意見や馴れ合いなどは一切なくて、ライバル同士、家づくりを真剣に考えての意見交換です。

僕も裸の自分を見せる思いで、発表させて頂きました。

こんな風に思えるようになったのも、
こんな僕だとわかっていて勉強会に誘ってくれた方がいて、全てをさらけ出して
様々なことを伝えてくれる人がいて、そして、僕の意見を受け止めてくれる人がいるからです。

間違えていれば、本気で叱ってくれる。
悩みがあれば、真剣に考えてくれる。
嬉しいことがあれば、一緒に喜んでくれる。
こんなお仲間と出会えたことが、何より嬉しいです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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意味のある仕事

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

先週の日曜日、
目覚めて外に出るととっても空気が澄んでいる気持ちのいい朝でした。

子供の友達も遊びに来ていたので、

自宅よりも少し標高の高い僕のお気に入りの場所まで、行ってみました。
地元倉渕では、
紅葉は終わり間近でしたので、
歩道には落ち葉🍂が敷き詰められていました。
子供にかかれば、
踏んだり、ばら撒いたり、追いかけたりと、
眺めて楽しむ大人とは違った、楽しみ方を知っていました。

ふと思い出したのは、造園屋さんとのお話でした。
家のまわりを彩る植栽工事はすべてお願いしております、坂本造園さん。

こだわり・センス・技術が抜群で、信頼できる職人さんの1人です。

その日はお手伝いの職人さんもおり、三人で休憩をしていました。

話題は新緑や紅葉、クリスマスのイルミネーションなどで、

季節を教えてくれる「街路樹」のことでした。

お二人が口を揃えて話していたのは、

「枝が伸びたからただ切るということは剪定したことにはなりません。
木にもそれぞれ顔があって、その木に合わせた剪定をしてあげないと可哀想です。
だけど、そんな街路樹が最近増えてきましよね」と。

剪定された街路樹を見て、ただただ、
「さっぱりしたね〜」
なんて言っている自分が恥ずかしくなりました。

「手で触れてみて、全体をよく見てみないとその木の特徴はわからないんですよ。
それがわからなければ、正しい手入れはできませんよね。」

と教えて頂きました。

その後、お二人の作業を見ていて今のことだけを考えた仕事ではなくて、
木の成長を考えて行う仕事に強いこだわりと想いを感じました。

それは、
見る人が見ないとわからないことかもしれません。

だけど、見ていてくれる人がいるから意味のある仕事になる。

そう思う事が出来たヒトトキでした。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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初体験

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

先週の日曜日、生まれて初めて、小布施へりんご狩りに行ってきました。

きっかけは、僕のブログを読んでくださっている方からのご紹介です。
実際にまだお会いしたことはないのですが、いつも心のこもったコメントをくださる方です😌
とってもこだわりのお庭とお家にお住まいのお姉様が営まれているりんご園ということで、
「きっとお話が合うと思います。」
とご紹介いただきました。

中澤家の長男と次男は、
いとこ達と鬼滅の刃の映画に行きましたので、

嫁と三男と小布施へ向かいました。
そこでお会いしたのは、とっても気さくでとっても明るい奥様です。
「疲れたでしょ〜家に上がって、コーヒーでも飲んで〜」
と、初めて会った僕たちにまるで子供が帰ってきたかのように接してくれます。
コーヒーと自家製りんご🍎をいただきながら、お気に入りのお家の話、そして、そんなお家を襲った昨年の台風のお話を教えていただきました。

地面から1mは水に浸かったそうです。少し分かりにくいですが、壁の色が変わっています。

被害に遭われた方のお話は、言葉では表現できなく、
ただただ、聞き入ることしか出来ない過酷なものでした。

そのあと、伺ったりんご畑🍎。
僕も子供も大喜び)^o^(
初めて見たりんごの木、赤い・でかい・ブドウかと思いました。

「これ美味しいよ。これはまだ早い。」

という奥様の選別は、僕たちには全然わかりません💦

「去年はね、台風でひとつも取れなかったの。

でもね、今年は美味しいりんごが取れそうね‼️」と、

優しい笑顔でりんごを見つめる奥様と台風に負けないりんごの木に
生きていく強さを感じることができました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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サプライズ

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

僕がまだ、嫁と結婚する前の話ですが、彼女(嫁)の誕生日に

バースデーケーキ🎂を渡すことを考えており、
当時はまだ珍しい、キャラクターを書いてくれるケーキ屋さんに予約に行きました。

その頃、嫁は
「Dr.スランプアラレちゃん」にハマってまして、
中でも、アラレちゃんの背後にいつも飛んでいる謎の双子、
「ガッチャン」が大好きでした。

なので、ケーキの真ん中に
その「ガッチャン」を書いて欲しいと、お店の奥さんにお願いしたところ、

「かわいいですもんね!家の子供も同じお年頃なので、よくわかりますよ。」と
承諾していただきました。

誕生日当日、
彼女の驚く顔を楽しみに、
ケーキの入った箱を渡す僕。
嬉しそうに箱を開ける彼女。

2人でケーキを見た瞬間、
時間が止まりました。
彼女から一言、
「なんで?」

僕も一言、
「いや??」

そこに描かれていたのは、
Dr.スランプアラレちゃんの
「ガッチャン」

ではなくて、
ドラゴンボールの
「プーアル」

でした。

「これ、
アラレちゃんのうしろに飛んでるやつじゃなくて、
ヤムチャのうしろに飛んでるやつだわ」

お店の奥さんへの僕の説明、
とってもわかりづらかったことを反省しました。
イラストを用意すれば、よかったんですよね💦

僕は何かを説明したり、表現したりするとき、言葉だけで伝えようとしてしまいます。
なので、きちんと伝わらなかったりわかりづらい表現をしてしまうことがよくありました。

文章で物事や気持ちを伝えることもとても苦手なのですが、
克服したいという気持ちもブログをはじめた理由のひとつです。

先日、お客様より
「ブログ読んでますよ!」とお話いただきました。
少し恥ずかしいですが、嬉しいお言葉です。
文章をつくるのが得意な方で、色々なアドバイスをいただきました。
毎週日曜日にブログ更新をしております。
いつも読んで下さりありがとうございます。

これからも変わらずに読んでいただけたら嬉しいです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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昼寝

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

特別にどこかへ行くわけでもなく、家にいながら、ちょっと贅沢だなぁと感じるヒトトキってありますよね。

冷凍庫に入っている、9個入りのミニ雪見だいふく。

夜中にこっそり家族にバレないように、2日に一個食べるトキや、
休日に日陰で昼寝をしているトキも、たまらなく気持ちいいですよね。

僕は木も同じなんじゃないかなと思います。
家をつくる時に使われている木材は花や草などの植物と一緒で、
最初は小さな芽🌱からはじまります。
それが、何十年という時間をかけて、大きな木になります🌳
その大きくなった木を伐採して、様々な課程を経て家づくりの主役のひとつでもある
木材になります。その課程の中で
やっぱり僕は「乾燥」がとても大事だと思います。

育ったままの丸太でも、

製材された角材でも、何十年と四季を感じながら
育ってきたのですから、春夏秋冬の風に当たりながら、
木の中にある余分な水分をゆっくりと乾燥させることが木にとっても無理がないように感じます。
いつも同じ場所ではなくて、時々、ひっくり返すことも大切なんですよ。

自然乾燥した床板などは、反ったり、ねじれたりと自由気ままに動きますが、問題ありません。
短く切って使えばいいんです。

先日、ずっと欲しかった建物をつくりました。

材木を自然乾燥させる為の建物です。

東西南北から風が入るようなつくりになっています。

自然の風をあてるだけですので、特別な燃料は一切必要ありません。
地球環境の為にも、未来のわたしたちのためにも、化石燃料などのエネルギーをなるべく使わないように。
小さなことですが、自分に出来ることを考えて。

この場所で、季節を感じながら、贅沢な時間を過ごしてもらいたいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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