省エネについて考える日

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

浦島太郎に

かつてはテレビ大好き人間でしたが、最近ではその大好きなテレビを見る時間が少なくなったことを感じます。

それはテレビが嫌いになった訳でもなく、見たいけど見られない事情がある訳でもありません。理由を言えば、テレビ以外の大切なことに時間を使っているからだと思います。

実際に見ているテレビ番組は、夜のニュースくらいになります。そうなると芸能関係の情報はほとんど入ってこない状況です。

芸能ニュース

そんな僕のところに先日、現場で交わす職人さんとの会話からとある芸能情報が入ってきました。驚いた僕は帰宅してすぐ、妻にそのことを伝えると、

「やっちゃん、いつの話をしているの?

子供たちだってみんな知っているし、日本にいる人、やっちゃん以外みんな知っているよ」

と伝えられました。 

ワイドショーな妻

ちなみに僕の妻は、筋金入りのワイドショー好きであり、芸能情報はとても強いです。日本にいる僕以外が知っているなんて大げさなように思えますが、とても有名なことだったようです。

みんな知っているなんて、正直僕には驚きでした。まるで浦島太郎のように僕だけ時代に取り残されたようでした。

芸能関係のことなので、知らないからと言って仕事に直接影響することはありません。しかし、若い世代の方々とコミュニケーションをとる上で、様々な情報を自分の中に入れることは大切なように思えます。

そう思えたのも、若い世代の考えや姿を見られる機会があったからです。

1985

先日は、Forward to 1985 energy life全国省エネミーティングin栃木が開催されました。まずはじめに、Forward to 1985 energy lifeとは、省エネの啓発活動をしてい全国組織の団体です。中澤建設も拠点登録をしており、仕事や様々な活動を通して省エネの大切さを伝える役割をもっています。

先日開催された全国省エネミーティングでは、一般の方々に省エネを身近に感じていただき、理解を深めていただくイベントだと僕は感じました。

会場である栃木県宇都宮市にある宇都宮大学では、

“省エネアイデアコンテスト”

“断熱ワークショップ”

“体験ワークショップ”

と様々なイベントが行われました。

スタッフとして

栃木での開催になりますので、主催はいつも活動をご一緒している栃木チームの皆さんです。同じ北関東ネットワークになりますので、群馬チームの一員である僕もスタッフとして参加させていただきました。

栃木チームの皆さんが長きに渡り計画されてきたイベントになりますので、自分の役割を全うしながら、僕自身も楽しく学ばせていただきました。

断熱ワークショップ

断熱ワークショップは、省エネミーティングに多大な協力をしてくださった教授の研究室の断熱改修工事です。天井と壁に断熱材をいれ、既存の窓の室内側に内窓を設置するという内容です。

その他に、生徒の皆さんが使用する教室の窓性能を向上する為に、研究室と同様で内窓を設置する工事が行われました。

研究室と教室の両方で同じ問題になっていたのが、冷暖房を切ったあとの室内環境です。切った瞬間から室温が変わり、ものの数分で外気と同じ温度になってしまうということでした。

スペシャルチーム

この工事を施工したのが、高気密高断熱の家づくりを普段からされている栃木、茨城のスペシャル大工チームの皆さんです。断熱ワークショップになりますので、一般の方々も大工チームの仕事を見学できたり、実際に作業もしていただけました。

スペシャルチームの確実な仕事は、室内環境を大きく変える効果がありますので、改修後のデータや体感を聞けることが楽しみでなりません。

栃木、茨城の大工チームが断熱ワークショップをされているころ、僕は別会場でスタッフとして仕事をしていました。自分がいた会場には展示スペースがあり、時間の合間に、省エネアイデアコンテストを見ることができました。

省エネアイデアコンテスト

全国から集まってきた作品は60以上になり、小学校低学年から大学生のアイデアは、目からウロコの素晴らしいものばかりでした。

作品の中には、中澤家の長男と次男が考えたものもありました。僕も少しだけアドバイスはしましたが、ほとんど2人で考えていました。省エネのアイデアもさることながら、笑いを忘れないところが、僕は好きでした。

そして衝撃的だったのが、小学生からのアイデアです。省エネと向き合う内容の中にしっかり環境のことも考えられている作品が多くあるように感じました。環境への配慮から省エネをするのですから当然のことなのかもしれませんが、小学生が意識をもって取り組んでいるのですから驚きなのです。

懇親会での出来事

そしてもうひとつ驚いたのが、イベント終了後に行われた懇親会での出来事です。懇親会会場は、展示スペースとして活用した学生食堂で行われました。

イベントが終わったタイミングで、展示会場から懇親会会場への舞台転換を行うのですが、学生食堂をお借りしている時間にもリミットがあります。なので、この舞台転換は時間との戦いになることが予想されましたが、その心配は無用なものでした。

大きな力

スタッフはもちろん、手伝ってくれたボランティアスタッフの学生さん、展示、協賛をしてくださった企業様も作業に協力してくださったことで、とてもスムーズに舞台転換を行うことができました。

僕のような一般的な考えでは、懇親会会場は大学とは別の場所を使う発想になってしまいます。しかし、ここがこの団体の素晴らしいところだと思います。

少しの工夫

懇親会には大人数の方々が参加されます。その人数が移動することになれば、それだけでも多くのエネルギーを使うことになります。

舞台転換では皆さんに汗をかくようなご協力いたきましたが、みんなで力を合わせる時間だからこそ生まれるコミュニケーションがあったように思えます。

そして僕にとっては、人生で経験したことのない、憧れの学生食堂でした。美味しい食事とお酒を呑みながら、参加された方々と過ごす楽しい時間は、僕にキャンパスライフを味わさせてくれました。

そして何より印象的だったのが、食品ロスに対する皆さんの意識でした。このような懇親会、ましてやお酒も入ってしまうと食事が残ってしまう傾向があります。

終了間際に会場内で飛び交っていたのは、

「食べ残しのないようにみんなで食べましょう」

という言葉です。食料に感謝し、作ってくださった方に感謝することを考えれば、食べ残しをしないことがいただく側の責任でもあります。

大学生の行動

このことに最後まで向き合ってくれたのが、学生のみなさんです。

「まだいけます。絶対に残しません。」

という姿、これは若いからと一言で終わりにしてはいけないと思いました。

普段から人や物を大切に考えている学生さんだからこそ、食べ残しに対してもしっかりと向き合えるのだと思います。そんな姿勢が僕にはとても頼もしく感じました。

全国省エネミーティングin栃木では、スタッフとして参加させていただいたこともあり、多くの方々と交流をすることができました。省エネという1つのテーマに向き合い、地球環境の未来を一緒に考える方々と過ごす時間はかけがえのないものだと感じました。そして、その地球の未来を次世代の方々と過ごせることに全国省エネミーティングの大きな価値を感じることができました。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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