こんばんわ!
中澤やすゆきです!
お墓参りへ
先日、家族でお墓参りに行ってきました。中澤家のお墓は自宅の近くにありますので歩いて向かいます。家族全員で歩く機会などあまり無いことです。しかし、のんびりとした時間が流れるようで僕にとっては心が落ち着く瞬間です。

田んぼの畦道を歩いていると三男が、
「春を感じるね〜」
と言いました。僕達世代のおじさんでも使わない言葉だと思いましたが、三男の言う通り本当に春を感じるこの頃です。
春の変化
何をもってそう感じるのかと言えば、外気温も暖かくなってきましたし、雨が降る日も増えてきました。あちこちで色鮮やかな花も咲いていますし、新緑も綺麗です。人はこの様々な変化を身体中で感じながら春を楽しんでいるのだと思います。
若い頃は全く食べなかった山菜料理。今では食卓に並ぶことも、春の楽しみのひとつになっています。

面接
先日のことです。履歴書を握りしめた中学生が中澤建設に面接に来ました。僕は令和を代表する頑固社長です。
「中学校くらい卒業してからきやがれ。」
と伝えようと思ったのですが、どうやら就職ではなく職場体験学習の面接ということです。
4年目
この職場体験学習は中澤建設にとって、とても大事な取り組みです。今回で4年目になり、今年も倉渕中学校から2名の生徒さんが中澤建設に来てくれる予定です。この日は、1人が体調不良の為1名の生徒さんと面接を行いました。
自己紹介を交わした後に生徒さんから、
「中澤建設さんは、先輩達がとても面白いと言っていました。だからすごく楽しみです。」
と話がありました。
それを聞いた僕が嬉しくない訳がありません。ニヤける顔を抑えながら、
「先輩方が言っている通り、ここはパラダイスですよ」とお応えさせていただきました。

中学生の変化
面接が始まる時は、生徒さんも緊張感のある雰囲気でしたが、会話をしているうちに笑顔も増え、色々な話をしてくれるようになります。実際に職場体験が始まってからも、僅か3日間という期間の中ですが見る見るうちに仕事ができるようになっていきます。
そんな生徒さんの変わりゆく様子を見られることも職場体験の魅力であり、中澤建設にとっての価値だと思っています。
中澤建設の変化
新年度になり、4月も半ばを過ぎた先日のことです。その日、会社の代表として大きな決断をさせていただきました。一般的には当たり前のことかも知れません。しかし、中澤建設にとっても僕にとっても勇気のいる決定事項でした。
もちろん1人で決めたことではありません。中澤建設で働くみんなに相談して決めたことです。会社が変わっていくことで、働くみんなが幸せになり、お客様の家づくりが今より更に良くなるという願いが込められています。

てっちゃんの決断
そしてもう1つ。昨年の8月から中澤建設に入社してくれた渡部てっちゃんも先日大きな決断をしました。僕から進めた話ではありますが、決めたのは自分自身です。これから向かう先には、僕には伝えられないらことも、日常業務からは得られないこともたくさん学ぶことができます。
楽しさだけでなく苦しさや頭を悩ませることもあるとたくさん思いますが、新しい仲間と一緒だからこそ乗り越えられるのだと思います。
てっちゃんにどんな未来が待っているかはわかりません。しかし、ひとつ言えることは、てっちゃんの進路に間違いは無いということです。
そう心から思えるほど、大きな決断をした男は清々しい顔をしていました。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。
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