こんばんわ!
中澤やすゆきです!
新年あけましておめでとうございます。
令和7年初ブログになります。毎週日曜日に更新する僕のルーティンだと1週間前の投稿が初ブログになる予定だったのですが、インフルエンザA型ウィルスにボコボコにされ1週間前の今ごろは、うなされておりました。
頭痛がひどい頭の中では、頑張ってブログを書くべきだという小さな中澤とブログは休んで寝た方がいいという小さな中澤の闘いも行われていました。
命の恩人に勧められて初めた『中澤ブログ生活』ですが、4年半ほど続けてまいりました。当初は絶対に続けられないと思っておりましたが、ブログを書くことが日常の振り返りとなり、いつしか書かずには1週間を終えることができないようになっていました。
自分でも驚きますが、コロナに感染した時も、妻とケンカした日曜日も、何をやっても上手くいかない時も、初めてブログを書いた2020年5月から今の今まで1度も休むことがなかったのです。
なので、頭の中で小さな中澤同士が闘っていたことは、僕の中ではとても重要な一戦でした。両者譲らずで勝敗はつかず、半目でうなされている僕を見たレフリーの妻が、
「そんなんでブログ書ける訳ないでしょ。寝な。」
とジャッジをしてくれたことでお休みすることになりました。
少し悔しい気持ちはありましたが、これも良い思い出にして新しい気持ちの新年初ブログにしたいと思います。
まずは毎年恒例になりました、中澤家初笑い年賀状の発表です。僕は自分の年賀状で見てくれた人が初笑いしてくれることを望んでいます。これは、中学生時代から行なっており、当時は隣りに住む幼馴染の下山君とやっていました。
成人になってからは、出来ていない期間がありましたが、妻も年賀状で初笑いを望むタイプだったこともあり今では家族一丸となって初笑い年賀状をつくっています。
ブログで発表するのは昨年の年賀状です。今年の年賀状をその年のブログで発表してしまうと年賀状の意味が無くなってしまうという僕のこだわりからです。「毎年初笑い年賀状を見たい!」って方がいらっしゃいましたら是非とも教えてください。元旦に中澤家の初笑いをお届けさせていただきます。
前触れが長くなりましたが、昨年の年賀状はこちらです。
自分のボケを自分で説明させていただきますが、スポーツ観戦の1年だったので、中澤家のオリジナル実況放送席をつくってみました。お年頃の長男次男から
「やってもいいけど、顔だけは出したくない」
と話がありましたので、名探偵コナンと名探偵コナンの黒ずくめの男、そしてOh my godな瞬間のサッカー解説松木さんをお願いしました。
妻は、おもてなしが過ぎる滝川クリステルさん、
あやしい霊媒師のようなのがモドリッチに似せた僕です。この時、僕達夫婦の仮装を見た瞬間に長男が、
「何なの、この家族〜笑泣」
と頭を抱えていた姿は今でも忘れません。確かに年頃の長男にしてみたら訳の分からない家族に見えるかもしれません。しかし残念なことに長男の反応が喜びと感じてしまうのが僕たち夫婦です。
初笑い年賀状は、人を笑わせることも大切な目的ですが、こうして家族で楽しい時間を過ごして、笑い合っていられることが醍醐味だと思っています。世の中は年賀状離れになっておりますが、中澤家は変わらずに楽しんでいきたいと思っています。
そしてもう一つの新年の初笑いイベントである、友人家族とのお正月旅行にも行ってまいりました。例年ですと、大まかな予定だけ考えておいて行き当たりばったりの旅行にしていたのですが、今回はきちんと予算を決めて、行き場所はもちろんのこと、タイムスケジュールやお土産を買う場所、ご飯を食べる場所なども友人と夜な夜な会議を行い決めていきました。
旅のしおりとまではいきませんが、予定表もつくり事前に妻と子供達に旅の内容を伝えることもできました。中澤ツーリストがお届けする今年の家族旅行は〜忍者&戦国&温泉満喫シーパラダイス〜です。
タイトルだけで、みんなのテンションは爆上がりです。
1月2日の早朝に倉渕を出発して、9時半には子供たちは全員、忍者の修行を開始します。
無事に忍者の免許を得たあとは、名物吉田うどんを夜はスナックをしているお店でいただきました。どこのお店も混雑している中で、タイミングよく10人が入れたのは奇跡です。なぜなら、僕達がお店を出たときは、果てしない長蛇の列ができていたのです。
みんなで「よかったね」とうどんと喜びを噛みしめた後は、信玄餅工場見学です。お正月のお祭りイベントが行われていて大盛りあがりです。詰め放題をやっていて、みんなで大量に信玄餅をゲットし、その日の夢に出るくらいお腹も心も信玄餅でいっぱいになりました。
その後武田神社に初詣に行ったら、僕と三男の大きな目が飛び出るくらいの行列に一時断念して、武田神社からホテルが車で10分だったので、翌朝にリベンジすることにしました。
ホテルに到着して夕食の相談です。ホテルの夕食は無しプランだったので、地元の美味しいご飯をみんなで食べようと思っていました。スマホで何かいい店はないかなと探していると、
「くら寿司もあるんだね」
と誰かが言っています。いやいやいや、ないないない。山梨県まできて、群馬でも食べられるくら寿司を選択するなんて考えられません。無いとは思いましたがそれでもと思いみんなに聞いてみることにしました。
「地元の美味しいご飯を食べたい人〜」
、、、2人(僕と友人)。
「くら寿司がいい人〜」
はーい!!
まったくもー、みんな、お寿司が好きなんだから。山梨の夜にみんなで食べたくら寿司の味は格別なものでした。
夕食後は、部屋に集まってお菓子とジュースで新年会です。年末にドンキホーテで購入しておいた、笑ってはいけないトランプも大活躍です。夜遅くにみんなで笑って、お菓子を食べまくる時間は、最高の贅沢でした。
早朝は、5時に起きて妻と長男と朝風呂に入ってから6時には、みんなで武田神社⛩に初詣です。幻想的な参道を見ることが出来て、やっぱり早起きはするもんだなぁと新年早々に感じることになりました。
2日目は、子供たちが楽しみにしていた八景島シーパラダイスです。遊園地で遊べて、まるで海の中で泳いでいると思うくらい魚を見れて、その名の通りパラダイスのような場所でした。そして、感動したのはイルカのショーです。人と動物、会話は出来ないはずなのに、意思の疎通をどうのように行っているのかと本当に驚きの舞台でした。信頼関係とは、目には見えない、ましてや言葉でも伝えることの出来ない、心で通じ合うものだと2日間の旅の終わりに教えていただきました。
神奈川県から倉渕の自宅に帰ってきた時は夜の10時を過ぎていました。到着の少し前から疲れがでたのか少し怠くなり、そのままインフルエンザの隔離生活に入ることになりました。でも、新年から友人家族とたくさん笑って、思いっきり動いて、本当に充実した旅行に行ってくることができました。
隔離生活中のことですが部屋のドア越しから長男が
「旅行計画してくれてありがとう。
すごく楽しかったよ。また行きたいね。」
と伝えてくれました。
意識はもうろうとしてましたが、嬉しい言葉でした。初笑い年賀状も家族旅行も節目の大切な行事での笑いの1コマですが、家族の笑顔を守っていけるような毎日を過ごしていきたいと思っています。
最後になりましたが、今年も1年中澤ブログ生活をよろしくお願いいたします。
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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。
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