ゴーイングマイウェイ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

妻の両親

僕も父親によく似ているので、人のことを言えた立場ではありませんが、妻も実家のお義母さんによく似てきました。

高校生の時からお付き合いをしており、妻の実家にも遊びに行っておりましたので、実家のご両親には28年前からお世話になっています。

中澤エクセルの計算式によりますと、初めてお会いしたのは、お義父さんが41歳、お義母さんが40歳の時になります。

出会った頃の思い出

今の自分達より若い頃にお会いしていることを考えると驚いてしまいます。お会いする前から、色々な話は聞いていましたが、実際に会う時は緊張するものです。

初めてお会いした時も、それからも、ご両親はすごく優しく接してくださり、僕がイメージする世間一般的な彼女の両親像とは全く違うものでした。

素敵なご両親の様子に感動している最中に、突然妻が、リビングで過ごすお義母さんの生活スタイルを暴露したのです。

何とも反応しづらい内容に、思わずお義母さんも、

「そんなこと言わなくていいんだよ」

と照れ笑いです。その様子にお義父さんや妻は笑っていますが、それに乗っかって僕も笑う訳にはいきません。

ゴーイングマイウェイ

あの時から28年が経ちます。ご両親は、今も変わらずにとても優しいですし、リビングで過ごすお義母さんの生活スタイルも変わっていません。

妻はお義母さんをゴーイングマイウェイなタイプと言っていますが、妻にもそのDNAがあることを感じます。

アリ問題

梅雨を目前にしたこの時期に、小さなアリが家の中に入ってきます。この原因は、梅雨時期は巣にいられなくなるアリが、安全な場所を探しているうちに家の中に迷い込んだことだと聞いたことがあります。

忘れた頃にはいなくなってしまうのですが、出来れば迷わないでほしいものです。このアリを発見したときの中澤家の女性陣は大騒ぎです。

当然放っておく訳にはいきませんので、テープに貼り付けるなどして退治をします。僅かな隙間から侵入してくるのですが、昨日は妻がその経路を見つけていました。

高気密高断熱住宅の効果

今の中澤建設の家づくりは高気密高断熱住宅ですが、築27年になる自宅は違います。まだ高性能住宅を初めておりませんでしたので、1mmくらいの僅かな隙間はいたるところに存在します。

室内の温度と湿度を快適にするだけでなく、隙間がないことでアリ対策にもなるのですから、高気密高断熱住宅はやはり素晴らしいと感じます。

こういう出来事をことわざにすると「棚からぼたもち」になるのかと思っていると、仕事へ向かう時間になりました。

アリと私

「ワー、キャー」

と奮闘している妻を横目に、

「行ってきまーす」

と伝えると

「嘘でしょ?アリと妻を置いて行くつもりなの?」

と言われるのです。

結果的にはそういうことになりますが、アリと戦っている妻は楽しんでいるように見えるのです。そしてこの様子やリビングで寝ている姿を見て、お義母さんに似てきたことを感じるのです。

でも似ることは素敵なことだと思っています。なぜなら、こういう楽しさがあるからこそ、家族が明るくいられるのだと思えるからです。

土台水切り

高崎市浜尻町の現場では、雨の模様によって室内と屋外で工事が進行しています。この日は晴れておりましたので、てっちゃんと外張り断熱の施工を行なっていました。

新築現場

水平の基準になる印を出してから、EPSボードの施工を進めようとしたところで、土台水切りが目に入りました。これは、外張り断熱の施工前に勝見板金さんが取り付けしてくれたものです。

数年前までは、土台水切りは外壁と同じ出幅にする考えしかありませんでした。その為、比較的大きな形になってしまい、固定することが大変だと感じていました。

そんな時に、北茨城市の鐵庄工務店の鐵さんに教えていただき、小さな土台水切りの施工を知ることが出来たのです。

専門家の出番

土台水切りの働きは、基礎よりも中に水を入れないことです。外壁の寸法に合わせる必要がなく、要点を押さえた形状と確実な施工を行えば、外壁の寸法に合わせる必要など全くないのです。

自分の持つ固定概念を覆し、現場での課題をクリアできる発想を学べることはとても有難いことです。僕にはこの施工を行うことができませんので、ここからは専門家である勝見板金さんの出番になります。

丁寧で確実な仕事

勝見板金さんの仕事へのこだわりも半端なものではありません。協力業者さんに紹介していただき、初めてお会いした時も、現場での納まりについて熱くお話してくださいました。

こだわりが強すぎることから、「そこまでしなくてもいいから」など言われることもあるとお聞きしますし、意見が食い違うことで悩むこともあるようです。

でも、そんな仕事へのこだわりが勝見さんの魅力なのですから、是非とも自分の信じる道を進んでいただきたいのです。そして、そんな勝見さんに板金工事をお願いしたいのです。

言葉だけでなく、実際に施工された土台水切りからつくり手の想いが伝わってきます。見えずらい場所や見えなくなってしまうところですが、お客様の家は、丁寧で確実な仕事に守られています。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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進む先にあるもの

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

生誕アニバーサリー

先日、5月28日のことですが、中澤やすゆき44歳の誕生日を迎えることができました。たくさんの方々からお祝いのメッセージやコメントをいただき大変ありがとうございました。

お陰様で、自分の誕生日を大切に思うことができ、足して8になるスペシャルな1年のスタートをきることが出来ました。

家族も僕の誕生日を覚えてくれていました。1番早かったのは、出会ってから28回目のお祝いを伝えてくれた妻です。

いつもなら、健康的な早寝なので日が変わる瞬間は夢の中にいます。

ですが、この日は起きていてくれて「ハッピーバースデー」と伝えてくれたのです。

忘れられない事件

その直後、妻が眠りに就く前に、

「誕生日何が食べたい?」

と聞いてきてくれました。

僕の誕生日に食べたいものをつくってもらえることは嬉しいことではありますが、この言葉を聞くと思い出すことがあるのです。

それが”中澤家タコス事件”です。これは今から3年前にあった僕の誕生日での出来事です。事件の内容は、ちょうど1年前のブログに書いてありますので、読んでいただけると嬉しいです。

概略は、僕が妻への感謝を出来ていなかったことが原因の事件です。そのことへの反省はしっかりしましたが、僕にとって今はまだ笑い話にならない誕生日の出来事です。

家族からの質問

妻の「何食べたい?」と同じように、子供たちも「何か欲しいものある?」と聞いてくれます。そんな嬉しいことを言ってもらえるなんて幸せ者だと感じます。

好きな食べ物は、カレーとか、カツカレーとか、ナンカレーなので、カレー類であることは間違いありません。

「何か欲しいものある?」と僕も聞くことがありますが、自分事になると難しい質問だと感じます。欲しいものが全く無い訳ではありませんが、不便をしていませんし、それが自分に必要なものかと聞かれると悩んでしまいます。

中澤建設のセミナー

そう思えたのも、今、自分が好きな場所で、好きな人たちと、好きなことをして生きていることを感じられる出来事があったからです。

先週の水曜日、僕の生誕アニバーサリーの前日に

中澤建設でセミナーを開催させていただきました。

参加してくださったのは、お客様の家づくりを一緒に行っている協力業者の皆さんです。今までも忘年会で顔を合わせて交流することはありましたが、勉強会は初めてのことです。

開催にはきっかけがありました。1年半前のことです。ともさんとてっちゃんと3人でセミナーに向かう道中、現場によるタイミングがありました。 

学べる機会

現場では、阿部タイルさんが仕事をしてくれていました。会話の中で、これからセミナーに行くことを伝えると、「自分はセミナーに参加する機会が無いから羨ましいですよ」とおっしゃっるのです。

僕も今でこそ、お声かけいただくことでセミナーに参加する機会はありますが、10年前は参加したことなどありませんでした。

それが2017年に変わりました。建材屋さんから「絶対に参加した方が良い」とご案内いただき、YKKさんが主催されたセミナーに参加したのです。

衝撃を受ける話

講師として登壇させていたのが、(有)オストコーポレーション北関東の吉田登志幸さんです。吉田さんのお話は、お客様、家族、協力業者の皆さん、そして自分自身の幸せを考えさせられる内容でした。

僕はその時の衝撃を鮮明に覚えています。そして、自分の意識を変えなければ、未来を生きていくことが難しいと感じたのです。

そんな気付きや僕が感じた想いを、一緒に家づくりをしている協力業者の皆さんにも届けたいと思っていました。その願いが現実のことになったのが先日のセミナーです。

みんなで家づくりを考える日

タイトルは、”みんなで家づくりを考える日”です。

お話をしてくれたのは、中澤建設と中澤やすゆきにとって命の恩人である吉田登志幸さんです。

開催させていただきました場所は、お店やご自宅をつくらせていただいたお客様であり、高校時代からの心友でもある深澤くんがオーナーを務めるアルカロカさんです。

9年前のあの日から、世の中の情勢や僕の気持ちは大きく変わりました。そして、中澤建設も高気密高断熱仕様になり、許容応力度計算による耐震等級3を基本仕様とする家づくりになりました。

しかし、それ以外の父親や原田さん、そして協力業者の皆さんが守り続けてくれた家づくりは、ずっと変わらずにあるのです。吉田さんは、その大切さも伝え続けてくださいます。

だからこそ、”みんなで”家づくりを考えることが大事だと思ったのです。

セミナー中の僕は始めから終わりまで、高揚する気持ちを抑えることができませんでした。

「皆さんの心にどのように響くのか?」

「何とも思われないのでないか?」

と思ってしまいましたが、講演後の自社紹介と感想をお聞きしたら、僕の心配など必要ないことがわかりました。

人が違うのですから、表現は様々です。でも、想いは皆さんが同じ方向を向いています。それが嬉しくて、胸が熱くなるのです。

グッドネーム

吉田さんから中澤建設の渡部てっちゃんに、協力業者会のネーミングを考えてほしいと依頼をいただいておりました。その発表をこの日に予定しておりました。

そのことをセミナーの前日、てっちゃんに確認しました。てっちゃんの中で想いは確固たるものがありましたが、名前は悩んでいる様子でした。

あと1日あるからと再度検討をお願いして、翌朝に素敵な名前を伝えてくれました。

「今日来てくださる方々全員が、中澤建設の家づくりに絶対に必要な存在だと思って考えました」

その名も「なくてはならないズ」です。

なくてはならないズ

進む先にあるもの

てっちゃんの想いは僕と全く同じものです。お客様の幸せを思い、自分達の家族や自分を幸せにする為の家づくりには、今一緒に生きている皆さんの誰1人として欠くことができません。全員が大切なのです。

そして、みんなが同じ方向を向いているから、人の幸せを必ず守っていけると確信しています。

このポーズにも誕生秘話があります。集合写真をみんなで撮る際にポーズはどうするかと話になりました。ポーズはネーミングと同じくらい大切なのでしっかりと考えなければいけません。

そのタイミングでトイレから帰ってきたのが、基礎工事をしてくださっているさくらい建築工房の櫻井さんです。

櫻井さんと目が合った瞬間に、ポーズは建物を支える基礎をつくる櫻井さんに決めていただきたいと思いました。

そこで櫻井さんにお願いすると、すでに考えていたのかと思わせる速さでご提案してくれました。そのポーズに吉田さんのプロデュースがはいりました。

同じ方向を向き、みんなで一緒に走り続けるという硬い決意のポーズです。

今まで家をつくらせていただきましたお客様、

今家づくりをさせていただいているお客様、

これから出会う未来のお客様、

そして、なくてはならないズの家族の皆さん、

これからも皆さんの笑顔を僕達が守り続けます。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
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心が躍る話

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

大体1時間

中澤家では、「大体1時間見とけば大丈夫でしょう」と言う会話をよく耳にします。これは、目的地までの移動時間です。

買い物や子供の送迎、現場までなど、中澤家からはどこへ行くにも1時間ほど車を走らせる必要があります。

この移動時間を僕は子供の頃から当たり前のように過ごしてきました。妻は、僕よりも30分くらい繁華街で生まれ育ちましたので、最初は抵抗があったかもしれません。

しかし、倉渕町に来て14年も経ちますと、僕よりも倉渕に溶け込んでいます。なので、1時間程度の移動は朝メシ前のようです。

充実した移動時間

この事を「大変だね」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、僕にとっては、そんなことは全くありません。

移動時間は、考え事をしたり、好きなラジオを聴いたりと、頭の中を整え、リフレッシュできる大切な時間になっているのです。

先日、サッカーの練習に行く長男の送迎をしていました。長男は、音楽を聴くことが好きなので車内は長男ジュークボックスになっています。

長男のセレクトは、最新の曲から懐かしの曲まで幅広く、最近のブームはミスチルです。しかも、僕達世代が青春時代どストライクのミスチルソングです。

長男の疑問

いつものように「この曲いいよね」と会話をしていると、突然長男から、

「なんで、家はトイレだけ低い場所にあるの?」

と聞かれたのです。

中澤家ですが、庭から階段を上がって玄関に入り、少し廊下を歩いてから階段を降りて、また階段を上がると部屋がある構造になっています。

階段を下がって、またすぐに上がるのなら、階段付ける必要がないと感じますが、その下がった先にトイレがあるのです。

このことを長男は疑問に感じていたようです。言われてみれば、確かに気になることですが、その答えは家を建築する時のある事情なのです。

“よくよく考えてみると気になること”

そのことを長男に伝えると「なるほど」と理解してくれました。そして話題は、今回長男が感じたような、

“よくよく考えてみると気になること”が他にも無いかという話になりました。

そこからは、松島さとちゃんが住み込みに来た時のことなど、出るわ出るわ、長男も大好きな音楽を聴くことを忘れるくらい楽しそうに話しています。

中学3年になれば、会話も減るだろうと思っていましたが、共通の会話で盛り上がり、笑っている様子を見られることが父親として嬉しいものです。

家具職人

中澤建設の作業場では、家具職人のともさんが自分のつくったものに向き合う毎日を過ごしています。

今まで難しいと思いながら、手を付けずにきたのですが、2人で話し合い椅子の製作を始める事にしました。まずは試作からスタートですが、この一歩を踏み出せたのは、ある方の協力があったからです。

それがkubikileather2009の佐藤さんです。ともさんと佐藤さんは昔からの友人で、僕がともさんと繋がりを持てるようになったのも、佐藤さんのお陰です。そして佐藤さんの素晴らしいお人柄と人生観から、僕は沢山のことを学ばせていただいています。

kubiki leather

家具職人のともさんがつくる椅子に革職人の佐藤さんが手を入れることによって、夢のような椅子が出来上がることは間違いありません。

険しき道

しかし、出来るまでの道のりが険しいものであることを感じています。作業場ではともさんが、原寸の図面を描いて、実際に加工し、組み立ててみる、その繰り返し作業を行っています。

色々な本を見ながら、寸法や角度の検討も行い、僕にも意見を求めてくれています。僅か数ミリの寸法や1°〜2°の角度によって座り心地が全く違うのですから、大変なことなのです。

その座り心地も実際につくってみなければ体感することができないのです。ともさんを見ていると一歩進んでは、立ち止まり、なかなか進めずにやっと次の一歩が出る、そんな毎日を過ごしています。

大変に思える訳ですが、ともさんの表情から苦しさなどは感じられません。それどころか、心を躍らせ楽しんでいる様子が伝わってくるのです。

表情と姿勢

これは僕がただ感じている訳ではありません。表情を見ていればわかります。そしてその姿勢から、ともさんはこの椅子に座ってくれる人、つまりお客様のことだけを考えていることが伝わってくるのです。

樹種は倉渕町で育ち、倉渕町で自然乾燥した木に決定しています。いまだ試作段階ではありますが、1作品目の完成はあと少しのところまで来ていますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

家族の絆

高崎市浜尻町の新築工事では、耐力面材の施工が終わり、透湿防水シートの施工も完了しましたので、窓が取り付けられる段階になりました。

内部では、羊毛断熱材を入れるための下地を行っています。そして、このタイミングでコンセントやスイッチ、照明器具の位置をお客様と現場で確認させていただきました。

ご主人様は、単身赴任で静岡県にいらっしゃいます。その為、奥様と2人のお子様と4人でのお打ち合わせかと思いましたが、そうではないところが本当に素敵なご家族です。

打ち合わせのカタチ

テレビ電話を繋げ続けていただくことにより、ご家族全員にご参加いただけることになりました。

終始和やかな雰囲気で、いつものように楽しいお打ち合わせをさせていただいていると、2人のお子様からご相談をいただきました。

高校生と中学生のお子様ですので部活などで忙しい中でも、お打ち合わせや見学会などいつでも参加してくださいます。

中学生と高校生からのご相談

中澤建設がつくらせていただいた建物も、僕からの提案にも、「いいですね」といつも言ってくれる2人からのご相談はとても気になります。

遠慮した様子で、話してくれたのが、

「こんなこと出来ますか?」

と、ご自分の部屋に設置したい家具に関してのことでした。

心を躍らせること

実際につくるのは、ともさんだったり、協力業者のお仲間の方です。なので、その判断を僕が1人でしてはいけませんが、何とかしたいのが本音です。

なぜなら、

「こんなものがほしい」

と心を躍らせて願っているのだとすれば、それを叶えてあげられるような大人でいたいからです。

家具のお打ち合わせは、もう少し先になりますが、その時にご参加いただき、ともさんにもお話いただきたいとお願いをしました。

みんなで力を合わせることで、中澤建設の家づくりはカタチになっていきます。だからこそ、お客様の想いもみんなで聞かせていただくことが大事だと思っています。

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中澤建設株式会社

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自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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待ちに待ったこの季節

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

ツナマヨおにぎり

家事など家のことを、ほとんど出来ていない僕ですが、子供たちがサッカーに持っていくおにぎり弁当だけはつくるようにしています。

最初は、コンビニのツナマヨおにぎりを目標にしていました。しかし、あれほどの人気を誇るおにぎりを再現することはとても難しいことがわかりました。

あの手この手を使い何度も勝負を挑んでみましたが、審判である子供たちの旗が挑戦者の僕に上がることはありません。

挑戦者なかざわ

何が違うのかと悩みましたが、やはりここは相手を知ることが大事だと思い、僕も食べてみることにしました。

久しぶりに口にしたツナマヨおにぎりは、やはり美味しいですし、僕がつくるものとは全く違うのです。

「この味はどうすれば出るのだろう?」と考えてみましたが、この僕が挑んでいる一方的な勝負には勝算も無ければ、戦う意味すら無いのです。

僕は僕で、子供たちが喜ぶオリジナルおにぎりをつくればよいのです。

赤い果実

そうと決まれば具材の調査が必要なのでスーパーに行くことにしました。中に入るとすぐにあるのは野菜コーナーです。そこに広がるのは、今月末に控えている僕の誕生日を祝福するような赤い果実のみなさんでした。

待ちに待ったこの季節がやってきました。冬でも店頭には並んでいますが、やはり旬なのはこれからの時期です。

スーパーに行った目的は、おにぎりの具材調査だとしても、ここで赤い果実を手に取らなかったら男が廃ります。

そして食べ方は、程よく冷やしてから丸かじりでいただくのが最高なのです。これから外気温は上昇していく訳ですが、赤い果実のお陰で暑さ対策は万全でございます。

トマト

田植えの季節

本日は、中澤家で5月に行われる大切なイベントである田植えを行いました。

田植え

自家用なので、それほど量はつくっておりません。何年もお米作りをしているわけですが、美味しいお米を自分たちでつくる大切さは、歳を重ねる度に感じるようになりました。

中澤家はサッカーをしている長男と次男以外は総動員で、2人の姉家族も手伝ってくれます。僕達はこの日だけ田んぼに行きますが、実際はここまでの準備が大変なのです。

そこまでの土台を父親と母親がつくってくれているので、実際の田植え作業は半日ほどで完了しますが、みんなで集まれる楽しいイベントなのです。

誰に似たのかわかりませんが、田んぼ仕事でも中澤家の三男は真面目に働いてくれました。歩きづらい田んぼ作業に僕達大人の身体は悲鳴をあげていますが、三男を見ていると自然と笑顔になって、不思議と元気も湧いてきます。

カエルの歌

水がかけられた田んぼを見ていると、カエルも気持ち良さそうに泳いでいます。あまり意識したことがありませんでしたが、カエルの合唱もこの時期から始まる田舎のBGMです。

田植えをしながらそんな様子を見ていると、カエルもこの季節を心待ちにしていたように思えるのです。

蛙

そんなカエルと同じように、中澤建設も楽しみにしていた大切なイベントの季節になりました。

やるベンチャー

それが、地元倉渕中学校の2年生が職場体験に来てくれるやるベンチャーです。数年前から職場体験の候補企業に入れさせていただき、今回が5回目のやるベンチャーです。

今年は2名の生徒さんが中澤建設を選んでくれました。どのような選考で来てくれるのかわかりませんが、この出会いは嬉しくて仕方ないのです。

3日間の職場体験ですが、どんな仕事をしてもらうかを事前に考えてはおりません。職場体験ですから、やはりリアルを追求するにかぎります。

挨拶が1番

まず初めは、毎年恒例の自己紹介タイムです。3日間とはいえ、一緒に働くのですから元気に挨拶をすることが1番大切です。

その後は、中澤建設の本社ビルと近隣にある施設の案内を行いながら、手で仕事をすること、自然乾燥した木を使う取り組みを説明しました。

小さな会社でも地球環境への配慮をしていることを伝えると同時に、企業的にとてもクリーンであるアピールをこの時間に全力で行います。

中澤からの相談ごと

その後の仕事ですが、僕から2人に相談をしました。

「実は今、階段を直す工事を頼まれているのだけど、完成が年末と言ったらお客様に怒られた。

そこで、2人の力を貸してもらえないか」

といった内容です。

優しい2人は、泣いている僕の背中を優しくさすりながら、手伝ってくれることを承諾してくれました。

と言うことで、初日は中澤さん家の階段をつくりました。2人とも一歩先のことを考えて仕事をしてくれるので、僕の考えが追い抜かれてしまう程です。

頼もしい2人

基礎工事と土台をやってくれたのですが、服が汚れることなんか全く気にしないで、膝を付いて作業している姿が目に入りました。

その様子に驚きましたし、真剣に取り組む姿がとても素敵でした。2人が手伝ってくれたことで、工期をかなり短縮することができ、お客様と僕の関係も良好になりました。

お客様にご理解いただき

2日目は浜尻町の新築工事現場です。事前にお客様にはお話をさせていただき、「素敵な取り組みですね」とご了承をいただいております。

現場には渡部てっちゃんもおりますので、4人で耐力面材の施工を行いました。加工した面材を運んで、実際に工具を使って固定します。

最初は慣れない様子でしたが、さすがは身体も頭も柔軟な中学生です。コツと要領を理解すれば、上手で丁寧な作業をしてくれるので大変助かります。

あゆみちゃんスペシャル弁当

2日目のランチタイムは、妻特製のあゆみちゃんスペシャル弁当です。美味しくいただきながら、生徒さんから、

「木造の建物って、防災施設になるんですか?」

と質問がありました。

本当にタイムリーで嬉しい質問です。なぜならば、今2人が行っている仕事が、家を防災施設にする為の重要な作業だからです。

家が防災施設に

木造の住宅は、構造計算を行い耐震等級3の設計をすれば、震度7の地震から家と住んでいる人を守れるのです。だから、避難所にできることを伝えさせてもらいました。

こう言うことは、話だけでも理解するのは難しいことですし、作業だけでもここまで深く考えられないことです。しかし、疑問に対してその答えを現場作業できるなんてこれ以上の教科書はありません。

吉野石膏EXハイパー

このような体験ができるのも、お客様のご理解とご協力があるからこそです。大変ありがとうございました。

卒業製作

最終日の3日目は、作業場で卒業製作を行います。初日に卒業製作で何をつくるのかを宿題に出しました。卒業製作が無事に終わらないとやるベンチャーを完了できませんので2人は大変です。

この日に担当したのは、中澤建設の生徒指導、鬼のともひこ先生と中澤建設の優しさ、別名バファリン中澤やすゆき先生です。

卒業製作は、今2人に必要なもののようです。紙に図面を書いて、どんな部材が必要かを考え、自分の好みの樹種を選びますので、全てが自分次第です。

自分次第

大変に思うか、楽しいと思うかも自分次第ではありますが、これはものづくりにも、これから先の未来にもとても大切なことだと思っています。

だからこそ、失敗なんて恐れないで、何でもやってもらうことに、この職場体験の意味があると思うのです。

3日目のランチタイムも毎年恒例で、妻のつくってくれた料理と僕が釜で炊いたご飯をみんなで食べます。

新しい仲間

このタイミングで、中澤建設のこれから始めるプロジェクトと倉渕町の未来に、とても重要な方も駆けつけてくれました。この方が仲間になってくれることで、来年のやるベンチャーはもっと楽しいヒトトキになります。

職場体験を通して、中学2年生の2人と3日間を過ごさせていただきました。倉渕中学校の先生方は、

「受け入れてくださりありがとうございます」

とお話してくださいます。学校側としたら、そのような気持ちになるのかもしれませんが、こちらこそとても貴重な経験をさせていただいているのです。

3日間の大切さ

無邪気な笑顔を見ていると微笑ましく感じますし、僕たちも自然と笑顔でいられます。中学生の真っ直ぐな考えや行動は、僕達大人が忘れてしまっていることを思い出させてくれるものです。そんな時間をみんなで過ごせることに幸せを感じられるから、この3日間は何にも変えられない価値があると思っています。

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研究から得られること

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

靴下の穴

判断は早めにしたいと心がけてはおりますが、難しいと感じているのが、靴下を替えるタイミングです。

僕の判断基準は穴が開いていることですが、その前段階で穴の予備群を発見するのが難しいのです。その為、気付いた時には穴が開いている状況なのです。

芸術的な木の穴

家づくりをしていて、家具に使うカウンターなど構造上に問題がない場合は、木に開いた穴は虫や自然がつくり出した芸術だと思っています。

しかし、靴下の穴に芸術性はなく、素敵さを感じることができません。それどころか少し恥ずかしさを感じてしまいます。

靴下の穴は表から見えないのがほとんどです。表向き、まだまだ活躍できる状態でも、裏側には予備群が控えているのです。

恥ずかしい思い

一目で見えないことも替える判断の難しさではありますが、もうひとつの要因は僕のだらしなさです。朝、着替えている時に足の裏を確認すれば良いのですが、僕の寝ぼけている脳みそは、その確認を怠ります。

たまには気まぐれで見ますが、よく見ずに「まだ大丈夫だろう」と軽く考えてしまうことに問題があります。その結果,

気付いた時に恥ずかしい思いをするのですから、自業自得な訳です。

そして僕の軽く考える頭が自宅にも穴を開けてしまうことになりました。

自宅にある穴

中澤家の玄関に入る前に木製の階段があります。自宅は少し高くなっておりますので、この階段が無くては家の中に入れません。

この階段が経年変化により、痛みが生じてきたことは毎日利用している僕も知っていました。それに加えて、母親は一年以上前から念仏のように

「早く治せ、早く治せ」と

父親と僕に言っていたのです。

修理するにも簡単ではありませんし、その時間をとることもできずに、「まだ大丈夫」と言っていたところ、とうとう床に穴が開いてしまったのです。

10年ぶりの修繕

そこで、GWのお休みを使い、自宅の木製階段の修繕を行うことにしました。前回の修繕を行ったのが今から10年以上前のことで、僕が大工になってから2度目の工事です。

自宅の木製階段は、外構で使う木材の樹種を研究する役割も兼ねています。輸入木材や樹脂製品を使えばメンテナンスが必要ないことは承知しております。しかし、国産の天然木材が活用できる道を僕は探したいのです。

木は、雨風に晒し続けることで経年変化した後に劣化をしてしまいます。伸縮や割れなどの動きもありますし、虫も生活の場として選びます。

研究から得られること

だからこそ、簡単な研究ではありませんが、当研究所は実践から情報を得ることが1番の方法だと思っています。

今回も様々な結果が出ました。極秘情報もある中でお伝えできる研究発表としましては、デッキの上にモミの木を置くことには注意が必要です。

数年前に町からいただいたモミの木は、中澤家のクリスマスを盛り上げてくれます。そして、玄関前に置いてあることで、朝は家族を見送り、夕方には家族を迎えてくれる、そんな存在でもあります。

その反面で、木の下に日が当たらなくなってしまいます。その為、木の下は常に湿気っぽい環境になり、木の劣化を早めてしまうことになります。

自分の甘さ

あとは、屋外につくる木の滑り台も注意が必要です。長男がまだ保育園の頃、僕達夫婦も今より若かりし頃です。

「木の滑り台があったらいいね」

と希望を胸につくりました。

しかし、僕の設計施工の甘さから、子供が座っても滑れない台になってしまいました。

それはそうです。遊具には専門の設計者がいて、製作にもプロがいるのですから、僕が1日〜2日くらいで出来るほど簡単ではないのです。

解体作業からも気付くことはあります。木の特性で痛んでいるだけではありません。僕達つくり手が工夫をすれば、もっと長持ちをさせる方法もあるのです。

嬉しい出来事

そして今回の研究で一番嬉しかったことは、三男が一所懸命に手伝ってくれたことです。バールを持って力いっぱいに木を撤去してくれたり、ノコギリで薪になる長さに何本も切ってくれました。

なぜか口がタコの口になっていましたが、嫌とも言わず、作業を止めることもせず、真面目に手伝ってくれたんです。

新しい板材の固定も、妻に押さえてもらいながら電動工具を使って、しっかりと進めてくれたんです。

激流下り

連休中は、長男と次男はサッカーの合宿で家に居ませんでした。2人がサッカーを頑張っているのに、僕達だけ楽しむのも気が引けましたので、家族会議を行い1日だけ遊びに行くことにしました。

向かったのは水上町のラフティングです。昔、妻とお付き合いしている頃に友人と行って以来で、三男にとっては初めての体験です。

雪解け水とダムの放流により、この時期は水量も多い激流下りです。ネパール国籍のガイドさんが楽しませてくださったお陰で、僕達家族はずぶ濡れの大盛り上がりです。

大切なこと

日常から離れて心と身体をリフレッシュし、みんなで笑う休日も今しか出来ないことです。でも、僕にとってはノコギリや道具を手に取り、一緒に汗を流すことも今しか出来ない楽しい時間なのです。

“どこで、何をするか”は生きていく中で大切なことです。その場所と手段をより良くする為に大事なことは、誰と一緒にその時間を過ごすかです。

此度の研究結果から、そんな気付きを得られることができました。

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上棟式でのお話

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

誕生日ラッシュ

毎年のことですが、僕の生誕アニバーサリーを目前に控え、中澤家は誕生日ラッシュです。

中澤家の次男が3月の後半に誕生日を迎え、4月に入って父親、長男、三男、そして僕が5月ということで、この時期に男性陣が濃縮させているのです。

決して浮かれている訳ではないのですが、パーティーが続くことになります。みんなまとめて行いたいところですが、それは野暮というものです。

僕が先輩工務店のお仲間からいただき、勉強させていただいている本があります。その本には、「誕生日とは、その人が生を受けた大切な日であり、産んでくれた母親に感謝をする日」だと書いている方がいました。

特別な日

特別な日だと思いながらも、何気ない気持ちで誕生日を過ごしてきました。しかし、このような言葉を知ることで、誕生日の大切さにあらためて気付かされます。

「お誕生日おめでとう」を伝えるのが何よりも大事なのですが、実際のところ子供達にとって楽しみなのは、やはりパーティーです。

長男と次男が10日違いなので、2週連続の開催になりますが、長男と父親の2日違いをどうするのかは難しい問題です。

家族会議で慎重に会議を行った結果、合同での開催に決定しました。誕生日ケーキには、15歳になった長男と83歳になった父親のロウソクを立てて、バースデーソングを合唱します。

大爆笑

せっかくなので、記念撮影をしようとケーキを持った父親を見て、

「これじゃ、じいちゃんが1583歳みたいだね」

と妻が言った一言に家族は大爆笑です。

三男は、床を叩きながら息もできないくらい笑っていて、その様子を見た家族がみんな笑っていて、その様子を見た僕はとても幸せを感じたのです。

ひとつ屋根の下で暮らす拡大家族なので、両親のケンカ、子供同士の揉めごと、妻と僕の小競り合いなど大変なことはあります。でも、それを忘れられるくらい良いことがあるのが家族だと感じられる時間になりました。

TYS会

先日の月曜日は、僕が建築人としての生き方を学ばせていただくTYS会に参加させていただきました。

今回が新年度に入って最初に行われる会になります。お仲間工務店さん、お仲間流通店さんと、こだわりを持たれているお店様で、美味しい料理をいただきながら、裸の胸の内を語り合います。

このTYS会は学ぶ為の学校なので課題があります。その題材は建築とは離れた分野がほとんどですが、人生の大先輩であり、経営者の大先輩である方々の言葉と向き合う課題です。

僕が選んだのは、自分がどんな状況になったとしても決して忘れてはいけない心得の話でした。お調子者になりがちな僕が、初心を忘れない為にあるような言葉の数々を皆さんにお伝えさせていただきました。

課題発表

この発表は自分の考えそのものになります。その考えとは、自分の行動の指針になる大事なものです。

だからこそ、発表を聞いてくださった皆さんから意見をいただけることが有難いたいのです。

自分に勘違いがあれば直すことができますし、良いことは更なる向上に繋がるからです。そして、皆さんも発表されるのですが、これがまた勉強になるのです。

選ぶ話も三者三様ですし、僕も読んだことがある内容でも気付く視点や感性が全く違うのです。このようなことを普段の生活から学ぶことはできません。

こうして意見を交わすから得られることなのです。だからこそ、僕にはこの会で皆さんと過ごす時間が絶対に必要だと感じるのです。

青森県〜群馬県

そして4月29日の水曜日に、高崎市浜尻町のお客様の上棟式を行なっていただきました。最初にお問い合わせをいただいたのは、お客様ご家族が青森県で生活をされている時でした。

メールからのお問い合わせに、何かの間違いかと思いました。しかし、そのようなことはなく、高崎市での家づくりをご検討されている内容でした。

青森県青森市と群馬県高崎市、中澤建設は高崎市の最北端に位置しますので、その距離723kmです。リモートでのお打ち合わせがメインになるかと想像しておりましたがそれは僕の勘違いでした。

ヒトトキを大切に

お客様は、僕達夫婦に会ってくださる時間を大切にしてくださいました。夏休み、冬休み、5月の連休はもちろんのこと、休日が重なる3連休など貴重なご家族の時間を移動時間と僕達とのヒトトキにあててくださいました。

直接お会いして、お話させていただける貴重な時間です。家づくりのお話をしっかりさせていただきながら、家づくり以外のお話も同じくらい大切にしてくださいました。

中澤建設の都合にご理解いただき、お客様にとっては予定よりも先に延びての着工になりました。ご主人様は青森県に残られ、お子様の進学に合わせて奥様と2人のお子様が群馬に引越しをされました。

ご主人様が家づくりを楽しみにされていたことを承知しておりましたので、近くで見ていただけないことが気がかりになっていました。しかし、それはどうすることもできないのです。

お客様からのお話

上棟式では毎回、お客様にご挨拶をいただいており、今回もお客様のご主人様がお話をしてくださいました。

全ての内容が心に沁みるお話だったのですが、忘れられないお言葉がありました。それが、

「私たちの家づくりは、工務店さんを選ぶことが全てだと思っています。だから、中澤建設さんに建てていただくことで8割以上、大成功なんです。」

というお言葉です。お客様の家をつくらせていただく責任の重みを感じながら、工務店として、その代表者としてこの上なく嬉しいお言葉に胸が熱くなります。

家づくりはこれからなのです。それなのに、お客様は大成功とお伝えくださっているのです。お客様のお言葉から、協力業者の皆さんと中澤建設の皆で進めていく家づくりを信じていただけている、そのことを強く感じました。

上棟式でのお話は、協力業者の皆さんにもお届けしたいと思っています。そして、家づくりをお近くで見ていただくことは難しいかもしれませんが、妻のInstagramや僕のブログを通して、少しでも身近に感じていただけるように進めていきたいと思っています。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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助言

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

良く食べる男子三兄弟

中澤家の男子三兄弟は、新学期を迎えたことで上から中3、中2、小2になりました。

成長に合わせて身体も大きくなり、どこにそんなに入るのかと思うほど食べる量も増えてきました。サッカーのおにぎり弁当は僕の担当なのですが、大きめなおにぎり3つではまだ足らないようです。

先日のことですが、サッカーの試合終わりがランチタイムのタイミングでした。おにぎり弁当はすでに食べ終わった状況で、「腹へった〜」と言っているので、追加ランチをとることにしました。

カレーよりうどん

僕の気持ちはナンカレーでしたが、長男はうどんが食べたいと言っています。カレーに後ろ髪を引かれる思いではありましたが、ここはサッカーを頑張った長男に合わせます。

次男と三男は別行動でしたので、長男と妻がまだ食べたことのない僕がオススメするお店をアテンドすることになりました。

おにぎり弁当はすでにリセットされたのか、長男は大盛りを注文します。このうどん好きは妻の遺伝子だと思われます。

妻の遺伝子

まだ結婚する前のお付き合いしているころから、妻はうどんが好きでした。「うどんは飲み物だから」とうどんを食べる時は、基本的に大盛りの妻です。

そんな妻のうどん好きに長男も似たということです。大盛りは中々の量で、さすがの長男も食べ切れずに、僕では無く妻に応援を求めたのです。

ここは、バファリン中澤の異名を持つ僕の優しさ遺伝子が働いたのかもしれません。誰よりも早く食べ終わった母親(妻)が普通盛りでは足らなかったのではと感じ、分けたのかもしれません。

みんな美味しいと大絶賛で、腹パンパンになった中澤親子はお店を後にします。ここで、妻とは別行動になり長男と2人で帰ります。

別腹

「もう何も食べられない」と言う長男に、

「何だったら食べられる?」と聞いてみると、

「アイスかみかんなら食べられる」と言っています。この意見には非常に共感でき、僕はアイスとトマトなら食べられる、いや、食べたいのです。

ここで2人が共通意識したアイスを食べることが決まりました。そこで、いつもお世話になっている価格が優しく種類が豊富なドラックストアに向かいます。

妻からの助言で、食べるアイスの種類だけは僕達も気をつけています。ハーフ顔の父親とその息子が行ったり来たりしながらアイスコーナーでひたすら悩んでいます。

2人の時間

すると、「よっしゃ、これいけるわ!」と長男も声を上げ、同じタイミングで僕も初めてのアイスを手にとりました。

2人で倉渕に向かいながら、アイスを食べて思うことは、この時間がいつまでも続く訳ではないことです。それは、アイスが食べ終わってしまい残念という事ではありません。

これからの成長で、一緒に過ごす時間も少なくなっていくと思います。でも、そうでなければいけませんし、子は親から、親は子から離れなくてはいけないのです。

そこで、残り続けるのは、一緒に過ごしたこんな時間なのだと思います。この時間を通して長男が何を感じるのか、僕がどう感じるのかが大切なのだと思っています。

建て方

高崎市浜尻町の新築工事では、無事に建て方を終えることができました。今までは、ベテラン大工の原田さんが墨付けと刻みをメインでやってくれていました。しかし、昨年末に退社しましたので、これからは頼る訳にはいかないのです。

2月の初旬から始まった墨付けと刻みですが、間違いの無いように、木を大切に扱いながら今までおこなってきました。

2人に助けられて

僕の確認はもちろんですが、てっちゃんはとても入念に確認してくれました。そして、木の扱いがすごく丁寧なのです。お客様の家に行くものだから、傷を付けてはいけないという慎重な姿に作業写真を撮ってくれていた妻も大絶賛でした。

作業の効率と確実性を上げる為に、ともさんも協力してくれました。「こうした方が良いと思う」という、2人の助言は有難くて、今だけではなく手刻みをこれからも続けていく為の強みになるものでした。

屋根を支える垂木の加工は特殊です。ともさんにとって全く分野外ではありますが、細かな加工は本当に適任だと感じました。

作業するのは、ともさん、てっちゃんと僕だけでしたが、この3人で出来たからこそ、作業場での仕事を無事に完了できたのだと思います。

皆さんに助けられて

そして建て方が始まります。中澤建設から独立された小池建設の小池さん、お仲間工務店の深健工舎の深澤さん、丸山工務店(株)の丸山さん、松島匠建(株)の松島さとちゃん、てっちゃんが訓練校でお世話になっている馬場さんに手伝っていただきました。

始まって早々に、柱を立てる為のホゾ穴がない事が発見されます。これは、完全に僕の墨付けの忘れ物です。

ホゾ穴を掘らなければ進まなくなってしまいますが、

「ここは、俺がやっておくから違うとこから進めておいて」

と深澤さんの言葉と行動に助けられます。こう言う時に、瞬時の判断が出来ることに経験とお人柄を感じます。

丸山さんは、みなさんの動きを見ながら自分の仕事をしてくれる方です。そうしてくれる方がいることで、円滑に作業が進みますので、本当に助かります。

その様子は、離れた場所から撮影してくれていた妻も感じたようで、「あんなに素晴らしい動きをしてくれる人がいると、他の人もやり易いよね」と驚いていました。

松島さとちゃんは、一年半一緒に生活をしていただけに余裕の無い僕のことが良くわかっています。僕がお願いしたい時にすぐ動けるように近くで作業してくれています。

手が空けば現場の片付けをしてくれて、声が掛かればすぐに動ける、そんなさとちゃんには方々から声がかかっていたように感じます。

馬場さんは、この日が初めましてのタイミングでした。馬場さん以外はみんな一緒に仕事をしたことがあるアウェイな環境にも関わらず、率先して動いてくださいました。

すでに多くの経験をされている中で、「学ぶつもりで来ました」とおっしゃっていました。その場にいるみなさんとコミニュケーションを図ってくださり、建て方の緊張感がとても和らいだのです。

皆さんの現場を想っての様子はとても有難いことでした。そして、僕自身も、こうなって行かなければと大変勉強になりました。

2人からの助言

この日は天気が大変良かったのですが、翌日はお昼頃から雨の予報でした。建物を濡らしたくない思いがありましたので、大きなブルーシートで屋根をかける作戦にしました。

その時に小池さんとてっちゃんから、こうした方が良いのではないかと提案がありました。僕はそこまでしなくても大丈夫だろうと思い、その助言ではない方法でシートを掛けたのです。

雨が降った翌日、現場に行くと”大丈夫だろう”と思ったシートの一部から少しの水が落ちたことで、水たまりができていたのです。

床の上にも雨対策のシートを敷いておきましたので、建物には全く問題はありませんが、2人からの提案を聞き入れていたら、その水溜まりもなく、完璧な雨対策が出来ていたのです。

これは、人の助言を聞き入れずに、自分の判断を過信した僕の反省すべき所だと感じています。

助言は、その人の経験や知識から、今の状況が良くなる為に必要だから伝えてくれているのです。

自分の考えを持つことも大切なことですが、その考えは一旦置いておき、伝えてもらっている善意をしっかりと受け入れなくてはいけないと思えたのです。

父親からの助言

作業場で作業をしている時に、普段は何も言わない父親が、「ホゾの長さは大丈夫か?」と突然言ってきたのです。

話があったタイミングも刻みの終盤だったので、「なぜ急に心配をさせるようなことを言ってくるのか」と苛立ちながらも再度確認をすることにしました。

結果的に問題はありませんでしたが、確認は何度しても良いことです。ましてや、その時から僕の中でさらに慎重に寸法を確認することが出来たのです。

恐らく父親は、過去に大変な経験をしたからこそ伝えてくれたのだと思います。実際に現場では、僕が掘ったホゾ穴が浅くて、梁が柱に差さりきらない場所が1箇所ありました。

これでは先に進めないので、みなさんに知恵と力を貸していただき、納めることが出来ましたが、それは僕にとって悔しい経験になりました。

僕の課題

皆さんからいただいた言葉を素直に受け入れられなかったこと、父親から心配してもらったことに苛立ってしまった自分の未熟さはこれから反省すべき、僕の課題です。

そして、みんなで力を合わせて組み上がった木造の骨組みを見て、込み上げてきた想いがあります。それは、墨付けと手刻みが未来に残すべき中澤建設の家づくりそのものだということです。

強い想いを持って、これからもお客様の家づくりに向き合っていきたいと思っています。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
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それが答え

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

紫外線との付き合い方

春になって温かくなり、屋外での活動も心地よさを感じるようになりました。その反面で紫外線が強くなってきたので、その対策も必要な季節にもなりました。

僕は高校の時に紫外線が原因で目の病気をしており、お医者さんからサングラスの着用を勧められています。

やらなければいけないと思いながらも、気が進まずに先延ばしにしておりましたが、唯一の自慢であった視力が低下傾向にあり、我慢も潮時で良いタイミングなのかもしれません。

目のことは労りたいと思いながら、先日は三男と公園での時間を過ごしました。僕達は、公園の遊具を仮想”SASUKE”に見立てて遊ぶタイプの親子です。

仮想”SASUKE”

どんな遊具でも2人でミッションと目標タイムを設定して遊びます。ハーフ顔の父親がタイムをはかり、小学生低学年の男子が必死で遊具を利用しているので一見追い込んでいる親子に見えるかもしれません。

しかし何てことはありません。中澤親子の設定は非常に甘いのです。あくまで仮想”SASUKE”みたいなのがやりたいだけなのです。

ご迷惑おかけしないように利用することだけは、心がけていますので、見かけた際には是非ともお声掛けください。

散歩

仮想”SASUKE”で楽しんだあとは、周辺を散歩することにしました。道中で水分補給の為に休憩をしているとタンポポの花があり、花びらは実際に何枚あるのかという話題になりました。

僕も全く知りませんし、考えていても答えが出ませんので、実際に数えてみることにしました。三男が花びらを数えている様子をみていたら、ふと花占いのことを思い出しました。

花占い

花びらを一枚一枚とりながら、相手が自分の事を好きか嫌いかを唱えるのが花占いです。ロマンチックな内容である一方、50%の確率に賭けるのですからスリルのある占いです。

あくまで占いなので、この結果が答えではありませんが、結果次第でモチベーションは大きく変わります。だからこそ、この花占いにはロマンがあるのかもしれません。

ミズキの大黒柱の顔

作業場で今行っている作業は、高崎市浜尻町のお客様の新築で使われる大黒柱の加工です。この木は、倉渕町で自然乾燥しながら出番を待っていた『ミズキ』です。

形状は木が育ったままの姿です。まず初めに考えるのは、どの面をメインである南側に向けるかということです。王道は、1番綺麗な面を出すことです。しかし、このミズキは全ての面が素晴らしく、僕には良い面を選ぶことが非常に悩ましいことでした。

自然の木と向き合っていれば、これはよくあることです。使い方は自由なだけに正解もありません。でも、正解はありませんが答えは決めなくてはいけないのです。

この答え合わせが出来るのは、大黒柱が現場に行った時です。お客様に喜んでいただけて、お客様の暮らしにかかせない存在になれることを祈るばかりです。

協力業者さん

工事が進行することで、僕達が大工として現場に行くことも増え、現場に入ってくださる協力業者さんも増えてきました。

工事完了時には30名以上の協力業者さんが現場に入ってくれることになります。

協力業者さんの丁寧な仕事はカタチとして残りますが、皆さんのお人柄までをお客様にお伝えすることができません。

お客様の家をつくらせていただくことが目的なので、協力業者さんの人柄など関係ないと思われてしまいそうですが、それは違います。

ヒトのこと

僕達が日々行っている家づくりには、お客様という大切な存在があるのです。それは、工務店だけではなく、携わる全ての方にとっても同様なのです。

そして、協力業者さん1人1人の仕事を大切に想ってくださるのが中澤建設のお客様です。だからこそ、お客様と協力業者さんに繋がっていただくことが僕の願いです。

その為にホームページの中で、ヒトのこととして協力業者の皆さんを紹介しています。これも皆さんを知っていただく為に大切な取り組みですが、やはり実際に会っていただきたい気持ちもあります。

目的を果たすこと

そんな話をともさんとてっちゃんにもしました。3人の会話から生まれたのは、協力業者の皆さんにも上棟式の時や着工のタイミングで集まっていただくという内容です。

工事期間になってしまうとお客様と職人さんのご予定を合わせることが大変です。ですから日時を設定して一同に集まれれば紹介するという目的を果たすことはできます。

それが良いかと思いながら、実行は出来ずにいた先日のことです。現場では、ともさん、てっちゃん、僕で、土台入れや基礎断熱工事を行っていました。

そこには、床下の配管工事をしているサトウ住設の佐藤さんもいて、4人で作業していました。するととお施主様の奥様が現場にお越しくださったのです。

ブログを読んでいただき

お客様のご主人様は、単身赴任で現在静岡県にいらっしゃいます。楽しみにされていた、工事の進捗をご覧いただきたいとは思いますが、ご主人様の分も奥様にご覧になっていただいたおります。

奥様との会話の中で、

「中澤さんのブログを読みました。設備屋さんにも丁寧なお仕事をしていただいているのですね。ありがとうございます。」

とお伝えいただいたのです。

その場所には、丁度佐藤さんもいらっしゃいましたので、「そのブログの人です」と紹介させていただくことができました。

てっちゃんは以前紹介させていただきましたが、ともさんも初めてです。佐藤さんと同様に紹介させていただきました。

すると奥様が、

「作業場にお伺いした時に、製作中のテーブルを拝見し感動しました。家もよろしくお願いいたします。」

とお伝えくださったのです。

悩んでいたことの答え

奥様からいただいた有難いお言葉が、僕の悩んでいたことの答えだと思いました。確かにお客様と協力業者さんが現場でお会いするのにタイミングを合わせることが大変かもしれません。

かと言って、日時を合わせて一同に集まっても、それは目的を果たす為だけの手段になってしまいます。

1番大切なのは、お客様と協力業者さんに心を通わしていただくことなのです。その為には、協力業者さんがたくさんいる中の1人ではなく、今仕事をしてくれている1人として紹介することが必要だと思えるのです。

中澤建設に家づくりをご依頼くださるお客様は、家づくりの1つ1つを大切に考えてくださり、とても楽しみにしてくださっております。

僕たちつくり手が現場で仕事させていただくのは限られた期間ではありますが、つくらせていただいた家はお客様の暮らしに残り続けます。

だからこそ、お客様と協力業者さんが繋がるこの時間を大切にしたいと思っています。

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中澤建設株式会社

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たったそれだけのこと

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

桜前線

中澤家地方気象台の発表どおり、我が家の庭にある桜は今まさに満開を迎えました。10日前くらいは、ネオン街のある高崎市で、今は緑に囲われた高崎市のオアシスである倉渕町で綺麗な桜の花が見られます。

これは、オアシス側の僕にとって長い期間桜の花を楽しめますので、非常に得した気分なのです。中澤家の桜の木ですが、父親に確認したところ、樹齢は67年だそうです。

当時の天皇陛下がご結婚される時に、記念樹として村からいただいたそうです。そんな桜の木は、庭を覆うような大木になりました。

桜の木

今は家族みんなが桜の木を見上げて「綺麗だね」と言っていますが、これもあと少しの話です。桜の木はこの後、若葉によって鮮やかな新緑になります。

ここまではみんなが感心をもっているのですが、その先は、「綺麗だね」と言葉を聞くことはありません。

それどころか、身勝手な僕にいたっては、この桜の木を邪魔者のように思っていた時期があるのです。若葉を終えて、青葉になる時には夏も近づき、木では多くの虫が生活するようになります。

当然、木の下には、虫の排泄物が落ちてくるのですが、このことに僕は頭を悩ませていたのです。なぜならば、その場所に自家用車を置いていたからです。

木による悩み

少しの間ならば問題ありませんが、1週間も置いておけば汚れてしまいます。洗車をすれば簡単に落とせますが、またすぐに汚れてしまいます。

そんなことにイライラしてしまい、この木が無ければ良いのになんて思っていたのです。

そんなある時に、仕事で使う必要があり、作業場に車を持っていくことがありました。しばらくの間、作業場に置いておくことで、ふと洗車をする回数が減ったことに気付いたのです。

楽だから

僕が桜の木の下に車を置く理由は、玄関から近いからです。使いたい時に直ぐに使える、楽だからという理由だけで、この場所に置いている訳です。

作業場に置くと家からは少し離れてしまいますが、木によって車は汚れないのです。つまり、自分が歩くことだけで問題など解決してしまうのです。

それだけではありません。木の下に置いておくことで、真夏は日除けの役割をしてくれるので、日射によって車内が暑くならないのです。

都合や見方によって、身勝手な感情になっている自分を恥ずかしく思います。

コンクリートの打設前に

高崎市浜尻町の新築工事で現場に行った時の事です。この日は、基礎工事の立ち上がりのコンクリートを打設する前でした。

基礎と木造の躯体を緊結するアンカーボルトの最終確認をしていると、基礎の中に植物の花が入っていました。

建物近くに庭木があり、その木の花だということは直ぐにわかりました。前日に風が強かった為、その風に運ばれて、型枠の中にはいってしまったのです。

手で取ろうにも鉄筋があるので上手くとれませんし、握るとバラバラに崩れてしまいます。このような経験は今までなかったので、掃除機も持ってきていません。

たったそれだけのこと

作業場に取りに行くことを考えましたが、倉渕までは往復2時間なので、次の予定を考えると難しいのです。どうにも出来ずに、妻に持ってきてもらえるか聞いてみると、「すぐに行けるよ」ということです。

僕も倉渕方面に向かいながら、途中で会って掃除機を受け取ります。現場で基礎の中を掃除をしながら、先程の自分を振り返ります。

妻に電話をする前まで、「何でこんなところに木があるの?」と苛立っていました。でも、こうして基礎の中を掃除していると植物だけでなく、いつもなら気にもしないような砂ほこりも除去できます。

基礎が綺麗になることで、コンクリートの密着も良くなりますし気持ちも良いのです。時間にしたら、30分ほどの作業です。たったそれだけのことなのです。

たったそれだけで済むことなのに、苛立ち、意味もなく木にぶつかっていたのです。

梁丸太の加工

作業場では、高崎市浜尻町のお客様の家に行く梁丸太の加工を進めています。育ったままの姿をどのように使うことがこの木にとって最良なのかを考えることはやりがいのある仕事です。

何度も何度も回しながら思うことは、この木を見ながら、お客様に笑顔で暮らしていただいている様子です。

中澤建設の家づくりは、木があることで、木の存在に助けられて、お客様と繋がることができているのです。だからこそ、自分の都合だけで木の良くないところを見てはいけないのです。

良くないことに遭遇して苛立ってしまった時は、深呼吸をして、自分に出来ることを考えたいと思います。そして感謝の気持ちを忘れなければ、自分の悩みや抱える問題の小ささに気付けるのだと思えました。

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エイプリルフールの出来事

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

特別な1日

1月1日が新しい年を迎える特別な日であるように、4月1日も新しい年度を迎える特別な1日だと感じています。

その為、先日の4月1日はいつも以上に気の引き締まる思いで朝を迎えました。とは言え、行うことはいつもと変わらずに、先週のブログでもお伝えした朝のルーティンです。

家での準備を済ませてから、作業場の事務所で白湯を口にします。すると、いつもと違うフレバーがするのです。言ってみても僕が口にしているのは無味無臭の白湯です。日によってカルキ感が強いことはありますが僅かな話です。

フレバーの正体

僕の口にした白湯のフレバーはどう考えてもカメムシの香りなのてす。しかし、カップを見てもカメムシは見えませんので、気のせいだと思いもう一口飲んでみると、やっぱりカメムシのフレバーなのです。

まさかと思い、恐る恐るストーブでお湯を沸かしているヤカンの蓋をあけてみます。すると、沸騰したお湯の中にカメムシが浮かんでいるではありませんか。

エイプリルフールの出来事

父親にこの事実を伝えると、

「俺はもう3杯くらい飲んでる。だから大丈夫だよ。」

と言っています。

「さすが親父だな」なんて思うはずもなく、その言葉は僕にとって何の励ましにもなりません。

つまり、僕たち親子は、2人してカメムシの煮出し白湯を飲み、清々しい新年度を迎えたのです。この出来事を誰かに伝えたいと思いましたが、くしくもこの日がエイプリルフールなのです。

騙されまいと警戒している、ともさんやてっちゃんに伝えても、嘘だと思われて信じてもらえない可能性があるのです。

新築工事の配筋検査

こんな面白い話をどんな風に伝えたら良いかと考えながら、配筋検査を予定している高崎市浜尻町の新築現場に向かいます。

到着すると僕より少し早く、水道設備工事をしてくれるサトウ住設の佐藤さんが現場に入ってくれていました。

検査員さんが来るまで少し時間がありましたので、現場内の草取り作業を行います。すると、

「検査の邪魔になってしまうから、終わってから配管工事をしますね」

と、佐藤さんも一緒に草取りを手伝ってくれました。

2人で草取り作業

2人で草取りをしながら、早朝の出来事を伝えることにしました。聞き上手の佐藤さんなので、僕も調子よく話ができましたが、佐藤さんが気になったのは、カメムシの煮出しよりも朝1番の白湯のことです。

「白湯を飲むことで身体にどんな変化があるのか?」など細かく聞いてくれるのです。目的だとエイプリルフールにカメムシトークで大きな笑いを取ることでしたが、自分の生活に興味をもってもらえたことは嬉しく感じます。

無事に配筋検査も合格し、残った草取りをしていると佐藤さんの工事が目に入りました。コンクリートを打設する前に行う配管工事なのですが、その固定方法が素晴らしいのです。

協力業者さんの素晴らしい施工

鉄筋を利用して設備配管を固定するのですが、鉄筋と配管は構造強度と耐久性を維持する為に離さなくてはいけません。

しかし、離すことで設備配管の固定も難しくなるのです。コンクリートの打設時に基礎工事を行ってくれている、さくらい建築工房の櫻井さんも気をつけてくれていますが、しっかり固定されているに越したことはありません。

佐藤さんの施工は、間違いのない完璧なものでした。驚いてその施工のことをお聞きすると、

「少しだけ部材に費用がかかりますが、これが一番間違いのない仕事なんです。」

と自信を持って話してくれたのです。

間違いのない仕事

言葉では簡単に口に出来ますが、安心とは正にこのことだと思います。想いや仕事から生まれるもの、それこそが安心なのだと思います。そして、お客様の命を守る家は、職人さん1人1人によってつくられていることを強く感じられることになりました。

協力業者さんの素晴らしい仕事に自分も負けていられないと思いながら、草取りを終えて仮設水道に手を洗いにいきました。

そこでまた驚きです。センス抜群な手づくり外水道が完成しているのです。素敵だなと素直に思いました。誰からお願いされた訳でもないのに、その場所にあるものを生かしてつくってくれたのです。

素晴らしいスタート

この水道を利用するのは、お客様とこれから工事に入ってくれるたくさんの方々です。

これは、使う人に水が跳ねないように、気持ち良く使ってもらえるようにと、佐藤さんの優しさが詰まったものなのです。

仮設水道の設置が新築工事では最初の工事です。佐藤さんのお陰で、僕が飲んだカメムシ白湯を忘れられるような素晴らしいスタートをきることができました。

エイプリルフールにこんな素敵な本当の話を目の当たりにして幸せな気持ちになった中澤でした。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

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