自分の事として

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

腹話術

最近の日課は三男と腹話術の練習をすることです。どこで覚えてきたのかわかりませんが、突然三男が腹話術を披露してくれました。

腹話術師?を祖父に持つ僕としても黙って見ている訳にはいきません。なので、親子で一緒になって腕を磨いているのです。

僕の膝の上にのって、三男が口をパクパクさせるのが僕達の練習です。その時にふと僕の手を見た三男が「どうしたの?」と言っています。

僕の親指

三男が目にしたのは、僕の親指です。

「どうしたの?」と聞かれれば、お恥ずかしながら仕事をしていて指を挟んでしまいました。

初めてみる爪の状態に三男は少し引いている様子でしたが、痛そうなのは見た目だけで、実際には大したことは無いのです。

この手の怪我は、挟んでしまった瞬間は激痛が走り、やっちまった感に駆られますが、痛みに人2倍くらい弱い僕でも1〜2日で気にならなくなります。

僕の親指の未来

心配してくれていた三男が、

「この後どうなるの?」

と聞いてくれたので、

「新しい爪が出てきて、この爪が取れるから大丈夫だよ」

と伝えました。すると三男から

「パパの指、終わったね」と伝えられました。

僕の説明は話だけだと痛々しく聞こえます。しかし、実際には全く痛くないのです。それは経験すれば理解できますが、話だけで理解することは難しいのです。

つまり自分事にならないとわからないことなのかも知れません。そう思えることが先週にもありました。

1985アワード

それは、所属しておりますForward to 1985 energy lifeの定時会員総会、そして1985アワードに参加した時のことです。

Forward to 1985 energy lifeのスローガンである、”小さなエネルギーで豊かに暮らそう”は、我慢の省エネではなく、賢く楽しみながら進めていく省エネな暮らしです。

その為に家づくりで出来ることは非常に大きく、1985アワードは、その取り組みを全国の工務店さん、設計事務所さんが発表する全国大会です。

今年は、岡山県、山口県、広島県、群馬県から4社の方々が発表してくださいました。我が群馬県からは、日頃から共に勉強を行いながら、お互いの家づくりを高め合っている(株)深沢 深澤健さんが大役を務めてくださいました。

大切なこと

1985アワードが始まる前には、堀部安嗣建築設計事務所の堀部先生が基調講演をしてくださいました。講演の中で、高性能住宅に向き合うあまりに大切な事を見失ってはいけないという内容のお話がありました。

小さなエネルギーで豊かに暮らすうえで、高気密高断熱な高性能住宅であることは、絶対に必要なことです。しかし、その住宅には、暮らす方の生活という時間があって、自然という環境があるのです。

その全てのバランスと向き合うことが、建築人として忘れてはいけないことだとあらためて教えていただくことになりました。

1985アワードで発表された皆さんの家づくりは、そのバランスをとても考えられている素晴らしい内容でした。

少しの変化で改善できる

皆さんがお客様としっかり向き合われており、お客様が持たれる心配事などしっかりとクリアされた、唯一無二の家づくりをされていました。

その中でも、僕が1番印象に残っているのは深澤さんの発表です。忖度と思われてしまいそうですがそうではないのです。

高性能住宅をつくらせていただいている中で、性能が同じだとしても地域や立地、間取りによって室内の温度や湿度は違ってくるものです。

ここで重要なのは、断熱性能も気密性能も優れた高性能住宅は、少しの変化で改善出来るということです。この少しの変化とは、換気やエアコンの運転方法だったり、室内での空気の動き、そして日射との付き合い方などです。

自分の事として

その改善を行うのに、室内温度、相対湿度、絶対湿度を細かく実測する必要があるのです。深澤さんの発表内容は、計測器の設置位置、改善に向けた対策、その効果が非常にわかりやすかったのです。

深澤さんの行った対策は、お客様にも提案してみたい内容でしたし、お客様の暮らしをより良く出来ることだと感じました。なので自分事として聞くことができ、自社の家づくりに照らし合わせることができたのです。

中澤建設がこれから行っていく家づくりは、今までと変わることなく、中澤建設を選んでくださったお客様の暮らしと向き合う家づくりです。

その為には学び続ける必要がありますし、学べる環境への感謝を忘れてはいけないと思っています。そんな学びを一緒に行える方が近くにいることに喜びを感じられる忘れられないヒトトキになりました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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最高なドラマ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

移動中のラジオ

車で移動している時に車内ではラジオを流しています。運転をしながら様々な情報が入ってきますし、音楽を聴けることも魅力だと思っています。

この音楽もパーソナリティさんが選曲されていますので、何が流れるかわかりません。知っている曲だとテンションが上がり、誰にも聞かれない車内で口ずさむことができます。

自分では自慢の歌唱力ですが、家族でカラオケに行くといつも得点ランキングが最下位です。トップに君臨しているのは妻ですが、いつか僕だって王座に座ってみたいものです。

なので流れてくる曲を演習問題だと思いスキルアップに挑戦しています。これが知らない曲だとしてもそれはそれで良いのです。

素晴らしい動画

HANAさんのブルージーンズがリリースされた頃に、ラジオで耳にする事がありました。初めて聴きましたがとてもいい曲で、これは最新情報だと思い次男に話をしました。

「良く知ってるじゃん!いいよね!」

と、さすがは中学生なので既に知っていました。しかし、次男と意気投合できたことで、何も知らない父親だと思われている状況は少し挽回できたように思えます。

このHANAさんがレコード大賞の新人賞を取られました。その時の動画が「すごくいいよ」と次男から教えられ、見てみるとこれが本当に感動的なのです。

何度見ても泣けますし、その動画を思い出すだけで泣けるかもしれません。そのくらいHANAの皆さんの姿と涙が美しいのです。

その涙の裏側には、今までの苦労や色々な想いがあるのだと思います。それはその人にしかわからないことで、僕には計り知れないものなのだと思います。

深夜にみた番組

先日、家族が寝静まった夜に1人でテレビを見ていると新プロジェクトXが放映されていました。昔はこの番組が好きで観ていましたが、新しいシリーズになってからは観られずにいました。

夜も遅かったのでちょっとだけと思いましたが、そう言う訳にはいきませんでした。この日にやっていたのは、「カーリング 極寒の町に熱狂を〜じっちゃんが夢をくれた〜」という、北海道北見市常呂町の話です。

ある町の実話

ロコ・ソラーレの皆さんがオリンピックでメダルを取ったことは、僕も知っていましたし、とても有名な話だと思います。しかし、その裏側に常呂町とその町に暮らす子供たちの未来を想う気持ちがあったことなど全く知りませんでした。

40年前に常呂町でカーリングを始めたのは、町で変わり者だと言われた方でした。やると決めたら真剣に向き合い本気で夢を追いかけた方で、人知れずに行っていた努力、惜しまずに注いでいた愛情によりカーリングが町の皆さんを笑顔にするスポーツになったのです。

しかし、常呂町に暮らす子供たちは、働き口が少なく、いずれは町を出ることを幼な心に覚悟していたようです。そんな町を想い、この地域の大人たちが奮闘するのがこの話です。

僕の解釈で、少し説明してしまいましたが、夢と希望を持てる、とてもとても素晴らしい話なので、是非ともご覧になっていただきたいのです。ロコ・ソラーレの中に本橋さんがいる理由も全てが素敵で、涙無くしては見られない最高なドラマです。

夢のもてる言葉

ロコ・ソラーレの皆さんが常呂町にメダルを持ってきた時、吉田知那美さんが言っていた言葉に胸が熱くなりました。

「ちっちゃい頃は、この町にいても絶対に夢は叶わないと思った。だけど、ここにいなかったら夢は叶わなかったと思う」という言葉です。この言葉をその場にいる子供たちも聞いていましたし、とても夢の持てる言葉だと思います。

僕の暮らす町

町の状況など様々なので比較するものではありませんが、僕の暮らす倉渕町も人口減少は大きな課題だと思っています。

自分に出来ることなど限られていますが、この町の住民として、この町を愛する1人として、倉渕町を守っていきたいと思っています。

手段は様々だと思います。やままつり実行委員会でイベント開催を行うことや、地域のお祭りを盛り上げることも、その1つです。

中澤建設が向かう先

そして、中澤建設としても仕事を通じて倉渕町の未来を考える必要があると思っています。これから始まる家づくりに向けて、年明けからは全員が作業場で業務を行っています。

現場に出る時間が長くなる家づくりなので、みんなが作業場で加工する機会もそうあることではありません。しかし、新体制でのスタートにはベストなタイミングになったように思えます。

そう思える理由は、行っている作業が別々でも向かっている場所が同じであることを感じられたからです。それは、みんなが仕事をしている様子からも伝わってきますし、交わす会話の内容やニュアンスからも伝わってきます。

心を通わせられることは嬉しいことですし、こんなみんなだからこそ、一緒に働いていて楽しいのです。この環境で仕事ができれば、想い描く最良な家づくりが出来ますし、僕の夢もいつか叶うと思っています。

未来へ

その為に進む道は険しいですし、簡単なことではないことも承知しているつもりです。しかし、常呂町の方々にとんでもなく勇気をいただきました。だから、絶対に叶うと信じて進みます。

目的は、家づくりで人を幸せにすること、そして地域に住む子供たちが未来に希望を持てる町づくりをすることです。その為に本気で向き合う所存です。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。
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自分時間

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

自分の時間

中澤家は夕方になると子どもたちが帰宅しますので、少しずつ賑やかになっていきます。帰宅した子どもたちは薪ストーブと妻のキッチンがあるリビングで過ごしたり、掘りごたつのある居間で自分の時間を満喫しています。

居間の隣には母親のキッチンがあり、その場所が食卓になっています。妻の料理はその食卓に運ばれ、母と妻の2人が作ってくれたご飯をみんなで美味しくいただいているのです。

その後は、またストーブのあるリビングか掘りごたつのある部屋で、ゲームをしたり、テレビを見たり、勉強したりと自分の時間を過ごしています。

家族時間

僕が帰宅するのは、それから少しして妻と三男が寝室に向かう前くらいのタイミングです。毎日のルーティンとしては、この時間に居間で録画しておいた映画やバラエティ番組を見ています。

そこに僕も加わり、一日の終わりに唯一の家族時間を過ごしています。テレビを見ながら会話をする他愛もない時間ですが、僕にとっては幸せを感じられるヒトトキなのです。

妻からの問いかけ

もう何十回目になるかわかりませんが、先日もキングダムの映画を見ていました。すると突然妻から、

「やっちゃん、最近YUKI見た?すごい可愛いし昔と全く変わらないよね」

と問いかけがありました。

まず、このYUKIとは、元JUDY AND MARYのYUKIです。そして妻からのこの手の質問は反応が大変難しいのです。

はじめに、僕はJUDY AND MARYが大好きです。お恥ずかしながら、東京ドームのラストライブも行っていますし、YUKIはとてもタイプです。それを知ってての妻の質問には何かあるように思えるのです。

中澤の頭の中

僕は頭の中で正しい回答を考えることにします。

「YUKIも変わらないけど、あゆみちゃんも全然変わらないよ」

これは模範解答かもしれませんが、少しわざとらしい感じがします。

じゃあ、

「YUKIなんて全然見てないよ。今どんな感じなの?」

これは嘘です。公表はしておりませんがYUKIの歌は時折チェックしていますので、僕は今のYUKIをしっかり把握しているのです。

これは正直に、少し抑え気味にと

「ちょっと前に見たけど、変わらないよね~」

と安全に安全を重ねたような回答をしました。この質問に深い意味もなく、僕の作戦にも効果があり、波風が立つことなく、無事にYUKIの最新情報を共有することができるのです。

受け応え方

これも受け応え方で、妻からの

「やっちゃん、最近YUKI見た?すごい可愛いし、昔と全く変わらないよね」

に対して、

「見てるよ!昔と変わらずに可愛いよね」

では、例え本音だとしても、良い結果を生まないように思えます。

人から人に想いや物事を伝えることはとても難しいことです。嘘や作られた話を伝えてはいけませんが、本音や真実でも伝え方を間違えてしまうと相手に正しく伝わらなくなってしまいます。

新築完成見学会

昨日、今日の二日間ですが、倉渕町で、お引渡し前のお客様の家をお借りして、中澤建設の新築完成見学会を開催させていただきました。

大変ありがたいことに、5組のお客様にお越しいただくことができました。お施主様の奥様がご出産で里帰りをされており、お忙しい中だと思いますが、ご主人様が僕たち夫婦と一緒にご案内をしてくださいました。

今回の見学会では、中澤建設で家づくりを予定していただいているお客様、初めて中澤建設の家を見ていただくお客様がお越しくださいました。

見学会を通して、僕がお伝えするべきことは決まっておりますが、お客様の家づくりに対しての想いは様々だと思います。

ですから、お伝えする内容は同じだとしても、伝え方を大切にしたいと考えていました。そして、今回の完成見学会では、家づくりに携わってくださった職人さんのこともお伝えしたいと思っていました。

技と想いの集まり

玄関の引き戸を開けて、パッと目に入ってくる家の中ですが、この中だけでも多くの方々が携わっています。そして、一人一人に技と想いがあり、それが集まったことでこの空間が完成しているのです。

それを伝えることが僕の役割だと思ってお話させていただくと、

「ブログやインスタで拝見していますよ。素晴らしい職人さんがたくさんいらっしゃるのですね。」

とお伝えいただきました。

その瞬間に僕は「ハッ」となりました。中澤建設にとって完成見学会は、実際につくらせていただいた建物を見ていただく貴重な機会です。

写真や動画では伝えられないことも、本物だと伝えることができます。その貴重な時間だからこそお伝えできることもありますが、それに偏ってはいけません。

お越しくださったお客様は、僕と妻のSNSでの投稿をしっかり見てくださっているのです。ですから、完成見学会で全てを伝えるのではなく、日頃の投稿でしっかりと発信することが大切だと感じたのです。

そうすれば、完成見学会で時間が、お客様との家づくりに向き合うヒトトキになりますし、お客様と客様に繋がっていただける素敵なヒトトキになるのです。

そんな大切なことを皆さんが楽しそうにお話をしている様子から教えていただくことができました。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。
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キャスティング

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

新たな年

新年あけましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。

新たな年を迎えることができたところで、毎年恒例中澤家の初笑い年賀状を発表したいと思います。この初笑い年賀状ですが、本年に使用したものではなく、2025年の年賀状に使用したものです。

今年の年賀状をその年に発表しない理由ですが、年賀状の特別感が無くなってしまうと思うからです。そんな特別感を持っても、誰も楽しみにしていていないかも知れません。しかしこれは、あくまで僕のこだわりなので、ご理解いただけると嬉しいです。

恒例のアレは

2025年の年賀状は、”スラムダンク”で皆様の初笑いを狙わせていただきました。僕たち夫婦も昔から好きだった国民的人気アニメのスラムダンクを2024年に家族で見始めました。

さすがはスラムダンクで、長男次男だけでなく当時年長さんだった三男もその面白さにどハマりしたのです。その為、年賀状の題材はスラムダンクで決まりだと思っていましたが、1つ問題がありました。

等身大にこだわる三男は、子役しかやりたくないと言い出したのです。年ごろの長男次男をやる気にすることが課題かと思っていたので、まさかの展開です。

思わぬ事態

スラムダンクには子役がいません。あったとしても回想シーンで登場するゴリの小学生時代くらいですが、かなり無理やりなキャスティングになってしまいます。

そこでスラムダンク以外も考えましたが、長男次男もその気になっていますし、何より妻がどうしてもスラムダンクをやりたいというのです。

こうなれば交渉人である中澤の出番です。主人公である桜木やイケメン流川、エース仙道のカードを提示しますが、三男は首を縦に振りません。

キャスティング

やはり妻を説得して題材を変えるしかないと思っていたところ、

「役ではなく、俺としてならいいよ」

と言うことになったのです。これで話はまとまり、三男は観客席で応援している子供になりました。 

写真にも書いてありますが、その他キャスティングは各自の希望で、長男が翔陽の藤真、次男が湘北の宮城リョウタ、妻がマネージャーのアヤコ、僕が赤木(ゴリ)になりました。

メイキング

毎年ですが、衣装はお金をかけずに家にあるものだけで妻が製作をしてくれます。三男はナチュラルな登場なので特別な変装はありません。妻は自作自演なだけあって、衣装もメイクもかなりのクオリティです。

長男次男と僕ですが、よく見ていただくとわかりますが、ほとんど下着姿です。しかしそこに赤いテープが貼られることで、かなりの仕上りになるのです。

僕としてのこだわりですが、まず髪の毛の先端で実測するとゴリと同じ身長になることです。そして、腫れたくるぶしで、あの名シーン「いいからテーピングだ!」を忠実に再現できているのです。

なんなのこの家族

毎年のことですが、「なんなのこの家族は?笑」と子供が誰かしら発言するのですが、そう思う気持ちはわかります。

僕も妻も両親と初笑い年賀状をしてきた訳ではありません。なぜやるのかと言えば、やっている時が楽しいですし、今しかできないことだと思っているからです。この姿を見て笑ってくれる方が1人でもいれば嬉しいものです。

今年のお正月

今年のお正月は、長男のサッカー合宿が3日から予定されていることもあって、遠くに出掛けるようなことはしませんでした。

元旦には、いつも1番近くで見守ってくださっている氏神様の諏訪神社と地鎮祭や様々なご祈祷でお世話になっている小祝神社に初詣に行きました。

それ以外は、自宅に挨拶にきてくれた姉家族と過ごしたり、妻の実家に行って、久しぶりにゆっくりとお正月を過ごすことになりました。

今、どハマりしている

そんな時間にすごろくや人生ゲームも楽しいだろうと思いましたが、僕たち家族は、今どハマりしているる”TOKYO MER〜走る緊急救命室〜”を見ることにしました。

長男に勧められて見始めたドラマですが、これが面白いなんてものではありません。ハラハラ、ドキドキはもちろんですが、医療現場で働いているみなさんがとにかくカッコいいのです。

夫婦揃ってドラマ好きですし、感情移入をしやすい性格です。その子供達もまた同じなのかも知れません。言葉や行動に胸が熱くなり、ものすごく感動するのです。

テレビに向かって拍手

まだ最終話になる前の中盤頃に、その回の話が終わってエンディングになるタイミングで、三男がテレビに向かって拍手を始めました。それにつられて、他の家族4人も拍手し、もはや会場はスタンディングオベーション状態だったのです。

でもそれくらい、素晴らしい内容だと思いますし、子供も大人にとっても心に良い影響をもたらすような話だと思います。

ドラマの中で印象的だった言葉が、「自分に出来ることをする」ということです。一見これは、自分に出来る範囲のことをするという意味に聞こえますが少し違います。

自分にできること

今自分に出来る最善を尽くすということです。”出来ない”と思う気持ちではなく、”やるんだ”という気持ちを持つことです。その場面で持ち合わせるスキルは同じですが、気持ちの持ち方が全く違います。

僕の職業は医療ではなく建築です。新築工事でも改修工事でも、家づくりを行うことが仕事です。でも気持ちの持ち方はドラマで見た現場と同じだと思っています。

お客様によって、理想の暮らし方や持たれるお悩みは様々です。家づくりを通じてお客様を幸せにするには、僕達が今出来る最善を尽くす必要があると思っていますし、中澤建設の家づくりチームならそれが出来ると思っています。

年末のブログでも書かせていただきましたが、ベテラン大工の原田さんは退職されました。父親はおりますが、中澤ともさん、渡部てっちゃん、僕と妻の体制になります。

協力業者さんや携わっていただいている方々に助けていただきながら、中澤建設にしか出来ない家づくりをしていきたいと思っております。

今年1年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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原田さん

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

慣用句

「石を投げれば〇〇に当たる」という表現があります。国語力がない僕はこれを「犬も歩けば棒に当たる」のようなことわざだと思っていました。

調べたところ、これは慣用句のようです。じゃあ慣用句とは何なのかと聞かれれば戸惑う訳ですが、この慣用句を僕の暮らす地域でも耳にしたことがあります。

大工さんの多い倉渕町

それが「石を投げれば大工に当たる」と言った内容です。初めて聞いたのは、僕が安中市で大工の修行をしていたころです。

倉渕から来ていることをお話すると、

「石を投げれば大工にあたるというくらい、倉渕は大工さんが多いんだよね」

と、たくさんの方からお聞きしました。

実際にその通りで、僕が知っている範囲でも、確かに倉渕にはたくさんの大工さんがいると思います。なぜかと気になり父親に聞いたことがありますが、その理由はわかりませんでした。

それどころか、「昔はもっといた」と言っていたので、その謎は深まるばかりです。そしてもうひとつ、倉渕町に多いのが”原田さん”という苗字です。

原田さんの多い倉渕町

最多の苗字なので、僕の友人や知人にも原田さんはたくさんいます。お客様にも原田さんは多く、スマホの電話帳で原田さんを検索するとズラーッと並ぶことになります。

中澤建設には、この倉渕で多い2大看板を両方とも背負う人がおります。それが、ベテラン大工の原田さんです。

原田さんは、僕が生まれる前から大工として中澤建設で働いてくれています。原田藤夫さんだから、昔から「ふーちゃん」が愛称です。

原田さんの愛称はふーちゃん

僕が子供の頃に自転車の空気がなくなると作業場に行っていました。まず、父親や母親に言うのですが、2人とも口を揃えて、

「作業場に行って、ふーちゃんに入れてもらいな」

と言うからです。

なので、それからは親に聞かないで作業場に行くことにしました。作業場に行けば木材の加工をしているふーちゃんがいるからです。

ふーちゃんは、コンプレッサーですぐに空気をいれてくれて、

「もう大丈夫だ!」

の言葉がとても印象的でした。

大人になって

それからしばらくしてから僕は5年間の大工修行を終えて、中澤建設に入社しました。当時は、父親の他に3名の社員大工さんがいました。

そこにはもちろん、ふーちゃんがいるのですが、社会人としてそんな呼び方はできませんので、原田さんと呼ぶようになりました。

原田さんはすごく厳しい時もあるのですが、優しいところは昔から変わっていませんでした。修行中は親方の考えの下で仕事をしてきましたが、中澤建設に入れば中澤建設の考え方がある訳です。同じ大工工務店と言っても、その違いは大きなものです。

馬鹿なのに馬鹿になれない

父親からは、

「郷に入りては郷にしたがうことが大切だから、今は馬鹿になれ」

と良く言われました。不器用な僕は、馬鹿なのに馬鹿になることが出来ず、会社に馴染むことができませんでした。

初めての新規のお客様

僕が初めて新規のお客様の新築工事をさせていただいたのは、今から15年前の28歳の時です。現場は車で1時間半かかる前橋市です。原田さんは他の大工さんより早くに出社してくれて、軽トラに2人分の道具を積み込んで毎日通うことになりました。

今考えれば、僕は修行を終えたと言うだけで大工のことを何もわかっていない、ただの生意気な人間だったのだと思います。普通なら愛想を尽かされてもおかしくありませんが、原田さんはいつでも耳を傾けてくれました。

1人減り2人減り

それから、1人の大工さんは定年で退社されました。もう1人の大工さんは、以前ブログでも書かせていただきました小池さんです。小池さんは、中澤建設から独立されて今は1人親方として活躍されています。今でも中澤建設の仕事を手伝いに来てくれる、大変心強く、頼りにしている方です。

小池さんが独立してから、父親と原田さんと僕の3人体制になりました。基本的には原田さんと僕が現場に出ていましたが、僕の業務に打ち合わせや勉強会などが増えて、原田さんには現場をお願いすることが多くなりました。

高気密高断熱へ

そんな中で、家づくりが地球環境に対して大きな役割を持つことを知り、中澤建設も変わる必要があることを学びました。でもそれは今まで培ってきた家づくりはそのままで、高気密高断熱仕様にするということです。

かねてから相談はしていましたが、大変になるのは現場の作業です。それでも、原田さんはその選択を受け入れてくれました。恐らくその理由は原田さんが仕事に対して間違いないことを求めていたからだと思っています。

確実な仕事

僕がそう感じたのには理由があります。それは、木材の自然乾燥や手刻み、先行巾木のことなど、様々な原因でやらなくなってしまったことを、「やるべきだ」と進めてくれたからです。

自然乾燥、手刻み、先行巾木は全て手間のかかることなのですが、原田さんは良い仕事はお客様の為になると選択をされていました。

そんな原田さんから、今年の10月に、

「今年でやめようと思う」

と話がありました。とうとうこの時がきたかとは思いましたが、それほど驚きませんでした。

なぜかと言えば、渡部てっちゃんにはそれを匂わすような話をしていたようですし、何より、1月で70歳になるから、僕自身もそろそろかなと思っていたからです。

原田さん

原田さんとは今まで散々、お互いの意見をぶつけてきました。たまには言い争ったこともありましたが、それでも一緒にやってこれたのは、根本的な考え方は同じだったからです。ぶつかっていたのは、ちょっとしたやり方のことで、向かう先はいつでも一緒でした。

だから、原田さんが退社することもお互いにわかっていたのだと思います。12月の中旬ですが、協力業者さんにもご参加いただき、5年振りに中澤建設の忘年会を行いました。

退社すれば、今までお世話になった皆さんに会えなくなると思い開催させていただきましたが、皆さんのご厚意で原田さんの送別会にもなりました。このようにしていただけたのも、原田さんと協力業者さんの関係であり、原田さんの生き方によるものだと思うのです。

考えると寂しくなるので、あまり意識しないで毎日を過ごしていました。そんな中で唯一言葉に詰まったのは、退社される前日に伝えた、

「道具をまとめてください」

の言葉です。

その時原田さんは作業場で加工をしていました。夕方になった頃に、

「次は何つくる?」

と電話をくれました。翌日は最終日なので大掃除を行います。だから、つくる作業はもう出来ないのです。

それなので、

「なんだか寂しいけど、道具をまとめましょう」

と伝えました。すると原田さんも

「寂しいけど、仕方ねぇよな」

と言ってくれました。

最終日は、中澤建設のみんなで原田さんを送りました。原田さんは父親に、

「長い間、勤めさせていただきありがとうございました」

と伝えてました。それに父親も

「長い間、支えてくれてありがとうございました」

と応えていました。

素直に素敵だなと感じます。一緒に働いていれば、いい事も大変な事もある訳です。でも最後の最後にこのような言葉を交わせることに胸が熱くなります。

最後に

僕も感謝の気持ちを伝えさせてください。

「まずは、原田さんの奥さん、毎日原田さんを支えてくださり、ありがとうございました。毎日お弁当をつくることも大変なことだったと思います。お陰様で原田さんに50年間働いてもらうことができました。

原田さんは、たまには手伝いに来てくれると言ってますので、その時はまたよろしくお願いします。

そして原田さん、50年間中澤建設を支えてくださり、本当にありがとうございました。

子供の頃から知っている原田さんは父親のようでした。ぶつかることもあったけど、一緒に家づくりができて僕は幸せでした。

原田さんが守ってくれた会社と教えてもらった技術は、必ず次の世代に繋げたいと思います。ゆっくり奥様との時間を過ごして、たまにはまた助けにきてください。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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ヒトトキカレンダー

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

スケジュール管理

仕事の予定や家族の予定は、スマホのアプリを活用して管理しています。以前は手帳を使っていましたが、妻に勧められたことがきっかけでTimeTreeというアプリを使うことになりました。

小さな画面の中にある小さなカレンダーには、多くの情報を書き込むことができます。これだけでも、十分便利なのですが、TimeTreeの魅力はそれだけではありません。

Time Tree

入力したその情報を自分以外の人も確認できる為、言い忘れや言い間違いを防ぐことができるのです。このTimeTreeを家族の方は妻と2人で、仕事の方は社員で共有しています。

実際に僕はまだ使い慣れなれていません。決まった情報を頭に入れっぱなしにしてしまいます。その内容が僕の業務だと尚のことで、入力を後回しにしてしまいます。

一緒に働く皆んなの行動を僕は把握できていますが、僕の行動は見えずらいものです。言葉で伝えるようにはしていますが、全ては伝えられていないのが現状です。小さな工務店といえど、会社組織として行動を共有することは大切です。

だからそこ、このTimeTreeを有効利用しなければいけないと感じています。これは、妻と共有している家族の方でも同じです。

年末に家にいない奴

年末年始と言えば、忘年会や新年会など集まり事が開催される時期になります。人と人がお付き合いをする上でこれは大切なことではあり、妻も深い理解をしてくれています。

そして年末には消防団の歳末警戒があります。これも地域が安全な年末年始を過ごせるようにする大切な取り組みです。

こうなると僕の年末は、忘年会と歳末警戒が交わることで、家にいない奴みたいになるのです。実際は家にいる方があきらかに多いのに、そのようなイメージになってしまう訳です。

妻からの言葉

なので忘年会がつづく時など、TimeTreeへの入力をためらってしまうのです。しかし、そういつまでもひっぱれませんので、家庭内の雰囲気を感じとりながら、入力前に妻に確認をとります。すると、

「やっちゃんはいつでも家にいないんだし、お付き合いもわかるから、もっと早く予定が決まった時に言ってくれる」

と伝えられました。チクチク言葉とフワフワ言葉が入り交じることにはなりましたが、妻の理解はとてもありがたいことです。

例え個人の予定だとしても、家族がいるのですから自分1人の予定だと考えてはいけないのです。どうしても、自分勝手になりがちなので、しっかりと意識をしなくてはと思っております。

倉渕町の新築現場では

先日、高崎市倉渕町の新築現場では、猿渡電気商会さん、松井左官さん、阿部タイルさんが工事をしてくれていました。

同日に現場に入ると、相手に気を使いながらの作業になってしまいますので、別日にするのが望ましいのかもしれません。しかし、施工場所で接触することもなかったので、皆さんに都合の良い日に入っていただくことにしました。

どの現場でも、変わらない協力業者さんの変わらない素晴らしい仕事は、お客様の安心に繋がることを感じます。そしてそれは、業者さん同士にも言えているのかもしれません。

業種は違えど、皆さんがお互いの仕事をしっかりと認め合っています。皆んなで良い仕事をしようという思いは、表情からも伝わってきますし、何より現場の雰囲気に表れています。

ヒトトキカレンダー

休憩中の話題は、中澤建設のカレンダーのことでした。阿部タイルさんから中澤建設のカレンダーがあるのかと質問があったことで話は始まりました。

「もちろん、ありますよ」

と、ヒトトキカレンダーの存在を伝えると、今度は、

「俺たち協力業者はもらっていませんよ」

という流れになったのです。阿部タイルさんは、偶然にも僕と同じ歳の同級生です。持ち前の明るさで現場でもムードメーカーです。そんな阿部さんからの問いかけはいつでも直球です。

オリジナルへの憧れ

見やすいことが大前提でご家族の予定を書き込むことができる、素敵なカレンダーをつくりたいと、妻と僕はずっと憧れていました。

型のあるカレンダーをつくるのが一般的ですが、せっかくつくるのならば、お客様の日常にあっても自然に溶け込めるようなものがよいと思っていました。

数年前にヒトトキロゴをデザインしてくださった方に相談させていただき、ご協力いただけたことで、オリジナルのカレンダーの製作に踏み出すことができたのです。

大切な方に届けたいと思い、ヒトトキカレンダーはお客様やお世話になっている方にお渡ししてきました。それならば阿部タイルさんの言うように協力業者さんにもお渡ししなければいけません。

ヒトトキカレンダーの進化

そしてカレンダートークは、雑談から思わぬ方向へ進み、1つのアイデアがうまれました。デザイナーさんへの相談はこれからなので、実現できるかわかりません。しかしこれは、お客様の家づくりをより良いものにする為の大切な取り組みになります。

変わらない協力業者さんと変わらない素晴らしい仕事の中で、進化だけは続けていかなければと感じることになりました。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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未来を左右するビックイベント

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

記念すべきその日

12月はクリスマスや新しい年を迎える準備があるので、世の中から1年で1番の賑やかさを感じるように思えます。それは、中澤家も例外ではありません。

一般的なイベントはもちろんですが、僕たち夫婦の結婚記念日、妻の誕生日と中澤やすゆきの未来を左右するビックイベントもあるのです。

贈り物は、金額ではなく気持ちであることが中澤家に代々伝えられてきた家訓になります。この家訓と妻の顔色を伺いながら、記念すべきその日を迎えようと思っています。

そして、中澤家にとってもう一つの大きなイベントが年賀状に使用するおもしろ写真撮影です。年の初めに中澤家の年賀状を見て、お世話になっている皆さんに初笑いをしていただくことが僕たち家族の目標です。

幼馴染と年賀状

初笑い年賀状のはじまりは姉の影響です。姉達が友達とやっている姿をみて、僕も小学生の時に初めました。1人ではできませんので、隣りに住む二つ下の幼馴染である下山くんと一緒に行いました。

当時話題のレイクエンジェル

下山くんとは小学生〜高校まで続けましたが、音楽性の違いとお互いの進路が影響して、自然消滅することになりました。それからしばらく年賀状を書くことが無かったのですが、結婚がきっかけとなり年賀状をつくることが再開しました。

年賀状にかける妻

最初は、あの”結婚しました”年賀状なので、全く面白さを表現できません。翌年もブランクのあった僕は年賀状に熱が入りませんでした。しかし、妻は違いました。初笑いをねらっていたのかはわかりませんが、年賀状に面白さを追求していたのです。

夫婦が同じ想いで、同じ方向を向いているのですから、余計な言葉はいりません。中澤家がやるべきことは決まっているのです。

長男が生まれてから再スタートしたおもしろ年賀状になりますが、その長男も14歳になりました。

新たな試み

今年はどうするのかと家族会議をしていると、

「下山家と一緒にやることになっているよ」

と小学1年の三男が言い出しました。

そうです。かつて一緒に年賀状をつくっていた下山くんの家族です。下山家と中澤家は今も近所で、子供同士が仲良くさせてもらっている同級生なのです。

下山家も今もレベルの高いおもしろ年賀状を書いているご家族です。そんな環境で育つ小学1年の2人が話をつけてきたのです。

おもしろ年賀状における二大巨塔が手を組むなど異例のことです。年賀状を見てくれたお互いのお知り合いが、

「この人たちは誰なんだ」

と思ってしまうことも考えられます。しかし目的が新年のご挨拶と初笑いなのですから、それを間違わなければ大丈夫です。何より、楽しいことを子供たちがやりたいのですからやるべきなのです。

魅力を感じて心を動かされ、行動に移す気持ちはとてもよくわかります。それは人間としての本能ですし僕だって同じです。

社員の共通点

中澤建設は大工工務店であり、僕も大工の1人です。家具と建具を製作する職人もおり、無垢の木を活用した木の家づくりをしています。

働いている全員が職人で、共通して言えることがみんな木が好きだということです。その好きとは、手にとって扱うことや目で見ることなど色々な意味でのことです。みんなは僕のように言葉にこそしませんが、仕事を見ていればわかるものです。

木は生きている

自然の中で立っている木が生きていることは、誰でも理解できると思います。しかし製材されて家づくりに使われるような製品になっても木は生きているのです。その証拠に温度や湿度の環境によって、反ったり、曲がったり、伸縮したりと人間と同じように様々な動きをするのです。

この動きに向き合うことが、木を扱う上で難しい事なのですが、その一方で本物の木が持つ魅力でもある訳です。そんな木の動きの中で必ず起こることが、乾燥段階で割れるということです。

木との向き合い方

切り立ての木は、水分を充分に含んでいるので乾燥によって割れることはありません。その後に家づくりで使用する為に、木が含む水分量を20%以下にする必要があるのです。

製材の方法で、割れづらい部分をつくることは出来ますが、それでも割れない保証などありません。なので、木は割れるものだと思った方がよいのです。

話は春先になるのですが、お世話になっている製材所にお願いをして皮付き丸太の輪切りをご用意していただきました。

中澤やすゆきの仮説

この輪切りが必要になったのは、お客様の家づくりに取り入れたいと思ったからです。その時に、木の動きについて気になることがあったので、使用する数量よりも多めにご用意のお願いをしました。

その気になることですが、木の輪切りを見ていて、僕は1つの仮説をたてました。芯があるこの状態の木であれば割れることは明白です。ならば、芯をとることによって割れないのではないかということです。

そこで、ベテラン大工の原田さんにも協力してもらい、芯を抜き、皮付き丸太の輪っかをつくりました。その輪っかを桟積みして、中澤建設が他の木材でも実施している自然乾燥を行ったのです。

実験から得られたこと

僕の実験は、それほど場所を必要とはしませんが、いつでも観察できる作業場の一部を利用して行いました。その為、時には退かすタイミングもあるのです。移動によって桟積みの入れ替えを行うのですが、木が空気にあたる場所を変えることは、効率の良い乾燥に繋がるのです。

良質な乾燥を行えたことで第一段階として僕が基準にした数値まで木が含む含水率は下がりました。実験の結果だけをお伝えすれば、やはり割れない木はないことがわかりました。木は生きているのですから当然の結果だと思います。

しかし驚くのは、圧倒的に割れていない木の方が多いということです。まだ乾燥も途中なので現時点での話ではありますが、僕の仮説もまんざらではないのかもしれません。

自分が気になることを調べている訳ですから、この実験が面白くて仕方ありません。乾燥による木材の過程はもちろんですが、この時間を使ってお客様の家づくりにどのように取り入れるのかを考えることも面白いのです。

だからこそ、子供たちがおもしろ年賀状を友達と一緒につくりたいという気持ちを大切にしたいのです。

“やってみたい”と思う先には、想像をはるかに超えた未来が待っているはずです。ならば実際に”やってみる”以外に進む道はないように思えるのです。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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チクチク言葉とフワフワ言葉

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

三男の宿題

僕は妻と三男と同じ部屋で寝ています。この2人は中澤家早起きランキングのベスト3に入っているので、僕の目覚めの方が後になります。先日の事ですが、起きようとした瞬間に三男が、寝室で宿題の音読を始めました。

僕が子供の頃も、音読の宿題はあったと思いますが、真面目に行っていませんでした。しかし今は、各自にタブレットが渡されており、音読も録音して提出するので、サボることが出来ないのです。

僕が目覚めたら、恥ずかしがって音読をやめてしまいそうなので、そのまま寝たフリをして三男の音読を聞くことにしました。

最初は真面目に読んでいましたが、途中から読み方をアレンジし、最後には、「〇〇シマース」と片言の日本語風に読んでいるのです。

そのまま寝たフリを通して、後で妻と三男がいるところで、その録音された音読を聞いてみる事にしました。妻も「なにこれ〜」と笑っておりましたが、三男は笑いながらも、「これが俺の読み方なんだよ」とあくまでふざけてないアピールです。

言葉の大切さ

三男の宿題が気になったのはこれだけではありません。妻から「ちょっとこれ見てよ」と三男の漢字ノートを渡されました。「小学1年生の勉強は、こう言う基本からスタートするんだなぁ」と微笑ましく見ているとその漢字を使って例文を書くスペースがあるのです。

まずは雨です。

朝のニュースを見ている様子が伺えます。

つぎは村。

ドリフの力は偉大です。

そして先です。

宿題を使って担任の先生にメッセージなんて、なかなかやりますね。

宿題を通して三男が学んでいる様子から、一文字ずつ丁寧に教えてもらえることの有り難さを感じました。そしてもうひとつ、担任の先生から言葉の大切さを教えていただいています。

チクチク言葉とフワフワ言葉

それが、「チクチク言葉とフワフワ言葉」です。お友達との会話で伝える言葉を気をつけようということです。このことを詳しく三男に聞いてみました。

例えば、

「なにやってんだよ」がチクチク言葉で、

「次は大丈夫だよ」がフワフワ言葉ということです。これは、同じ意味を持つ2つの言葉です。

普段の生活で、チクチク言葉が聞こえてきた時に先生は、

「今のはチクチク言葉だから、フワフワ言葉を言ってあげようね」

と教えてくれるそうです。初めて聞いた話でしたが、とても素敵な考え方だと思います。

妻のチクチク言葉

先日のことですが、家族でコタツにいる時に

「パパがこんなに早く帰ってくることないんだから、一緒にお風呂に入れば?」と妻が三男に言いました。これは少しチクチク言葉です。そのことを妻に伝えると、

「いつもお仕事頑張ってるパパが今日は居るから、一緒にお風呂に入れるよ」とフワフワ言葉に変えてくれました。

これは少し大袈裟ではありますが、言葉の伝え方でその言葉が持つ意味も大きく変わってくることを感じます。そしてその言葉は、必ず受け取る相手がいるのですから、使い方には気をつけなくてはいけません。そんな大切なことを子供の学習から、僕たちも学ばせていただきました。

青森からのお問い合わせ

先月のことになりますが、高崎市浜尻町でこれから着工させていただくお客様の地鎮祭を執り行わせていただきました。こちらのお客様は、今から2年程前にホームページのメールからお問い合わせをいただきました。

お問い合わせ先の住所が青森県からでしたので、最初は何かの間違いかと思いました。しかし、内容は高崎市での家づくりを考えられているということでした。

初めてお会いしたのは、中澤建設のOB様のお宅を見学させていただいた時です。青森県からご夫婦と2人のお子様がお越しくださいました。会話やちょっとした仕草から仲の良い様子が伝わってくることがとても印象的なご家族です。

それは僕たち夫婦だけが感じていたことではなく、見学を終えて、お見送りをした際に

「素敵なご家族でしたね」

とOB様の奥様もおっしゃっていました。

青森と群馬

青森と群馬になりますので、簡単にお会いすることは出来ません。その為お打ち合わせはリモートで行わせていただきました。部活などで参加できないこともありましたが、都合がよければ2人のお子様も参加してくれるのです。

ご家族の皆さんが、1人1人の考えを尊重されている会話がとても微笑ましく、楽しくお打ち合わせをさせていただいたことを覚えています。

群馬に来られる時には、僕たち夫婦と会う時間をつくってくださり、たくさんのヒトトキを過ごすことができました。

今は奥様とお子様は、群馬での生活を始められており、ご主人は、月に一度青森から群馬に来られています。ご家族で過ごされる貴重な時間ですが、昨日も倉渕町までお越しくださいました。

妻からのアドバイス

いつもと変わらない、心が温まるような時間を過ごさせていただいた中で、僕の発した言葉に妻からアドバイスがありました。それは、

「間違ったことは言ってないけど、聞き取り方次第では失礼な表現になってしまうよ」

ということでした。

妻の言う通りでした。もちろん僕に失礼なことを伝えるつもりはありません。しかし、その言葉を受け取るのはお客様です。反省しかない自分にできることは、必要のないことは伝えないこと、そして同じことを繰り返さないように気をつけることです。

言葉は様々な方法で相手の心に届くものです。伝えるその一言の重さを強く感じる出来事になりました。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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皆で力を合わせて

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お祭りによくいる人

「地域のお祭りに必ずいるよね」

と言われることがありますが、自分でもそう思います。僕の暮らす高崎市倉渕町は、面積は広いですが、そのほとんどが森林です。人口も3000人に満たないので、この地で生活する皆で力を合わせて地域を盛り上げる必要があると思っています。

その手段として僕に出来ることがお祭りに参加することなのです。と、それもそうなのですが、何より43歳でも心はボーイズハートな僕にとって単純にお祭りは楽しいのです。その背景には、子供の頃に楽しかったお祭りのイメージがあります。

お祭り男の想い

そのイメージが僕にとっては良いものなので、現代の子供たちにも経験してほしいですし、記憶に残してもらいたいのです。10月に開催した「やままつり2025」はもちろんですが、倉渕町で開催される様々なお祭りに来てくれる子供たちにとって、忘れられない楽しい思い出をつくってもらうことが僕の目標です。

先週の日曜日ですが、倉渕町で「やまなみ祭」というお祭りが開催されました。僕が子供の頃もありましたので思い出に残るお祭りの1つです。僕が所属している高崎市倉渕商工会青年部は、ずっと出店者として参加してきましたが、昨年から同日に青年部広場というイベントを同時開催することになりました。

はたらくくるま大集合

その名も「集まれ!はたらくくるま大集合」

このイベントは、倉渕町で実際に活躍している、はたらくくるまがお祭り会場に集合するという内容です。この日は、僕達青年部員が業務で使用している車両だけでなく、地元企業様にご協力をいただけたことでたくさんのはたらくくるま、そして様々なキッチンカーが集合してくれました。

大型トラックと綱引きバトル

イベントの中では、大型トラックに綱引きの綱を固定して、その大型トラックを皆で力を合わせて5m引っぱるタイムトライアルが行われました。

小学生の部、中学生の部、大人の部に分けて時間を競うのですが、各部で人数に制限をかけることでフェアな闘いが繰り広げられるのです。

その場にいる人は誰でも対象なので、一緒に綱を引くチームメイトは初めましての方も大勢いる訳です。しかし、一度綱を手にすればそんな細かなことは気にならないものなのです。

目的は決まっており、目標はより早いタイムを出すことですから、心は1つに力が入るものです。実際に行われている様子も素晴らしかったのですが、印象的だったのは、綱引きを終えた後の表情です。

皆さんが口を揃えて、「疲れた〜」とおっしゃっていましたが、その笑顔から清々しさが伝わってきたのです。その理由は達成感や爽快感など様々あると思いますが、実際に綱を握った方にしかわからないことかもしれません。

私の職業は何でしょう

イベント内ではもう一つの企画が行われました。それは、青年部員1人1人が行う”職業クイズ”です。

1人3問で、自分の職業に関する問題を2択で出題します。共通しているのは、第一問の「私の仕事はなんでしょう」です。

つまりクイズで自己紹介を行い、楽しく自分達の職業を知ってもらう企画です。僕が出題する出番を待っている時に、事務局さんがつくってくれたクイズのフリップボードを見た先輩から、

「これ、お前にそっくりじゃねぇ」

と言われました。

僕も何となくしか自分のフリップを見ていませんでしたが、まじまじと見ると確かによく似ています。

以前から、車ですれ違う見知らぬ外国人の方に手をあげられたことは何度もありました。

飛行機で日本人のCAさんに「HELLO」と言われたこともあります。

妻と宿泊した旅館では、「ご主人はどちらの国のご出身ですか?」と聞かれたこともあります。

だけど、これほど似ている人がいるのかと正直驚きました。そこで、商工会の事務局さんに

「このそっくりさんをよく見つけましたね」

とお伝えすると、

「AIの力をかりて、フリー素材の写真に顔だけ中澤さんのデータを入れたんですよ」

ということです。

AIってすごいなぁと感心しましたが、よく考えるとAIもすごいのですが、僕の顔もそれなりな訳です。大工さんまで、かぶり物をしていることも違和感ですし、考えれば考えるほど、このフリップには事務局さんのイタズラ心を感じます。しかし、そうやって面白い資料をつくってもらったことで、参加してくれる子供達が楽しんでくれるのでしたら何でもいいのです。

盛り上げるからには

冒頭でもお伝えしましたが、商工会青年部の活動もやままつり実行委員会の活動も同様で、今自分達に出来ることは、地域で開催されるお祭りに参加をして盛り上げることしかないのです。

そして、せっかく盛り上げる機会があるのですから、自分達の事を知ってもらい、この地域の未来が明るくなるように想いを込めたいと思っています。

中澤建設の造作家具

高崎市倉渕町の新築工事では大工工事が大詰めになってきました。ベテラン大工の原田さんと渡部てっちゃんが造作家具を取り付けながら、石膏ボードの施工を進めてくれています。

この造作家具は家具・建具職人のともさんが作業場で製作しています。家具の製作にあたり、お客様と行う打ち合わせには、ともさん、妻、僕で参加しています。これは、僕達夫婦だけでも、メインでつくるともさんだけでもいけなくて、3人で参加することに意味があるのです。

お客様と会話をさせていただくとお客様が思っている様々なことを知ることができます。得られた情報は、聞く人によって、くみ取り方も解釈も僅かですが違ってきます。その違いを修正しながら答えを合わせていくことが、お客様にとっての暮らしやすさに繋がると思っています。

昨日も現場で奥様からの

「窓から見える景色が素敵なんです」

というお話しをお聞きしました。とても嬉しそうな表情で完成を楽しみにしてくださっています。

奥様は間も無くご出産を予定されていますので、倉渕からご実家の神奈川県に里帰りされることになります。帰って来られるのは年が明けてからになるそうです。

今住んでいるお住まいは隣り合わせです。今までは工事の進捗を間近でご覧になっていただきましたが、ここからは完成までお楽しみということになる予定です。

これから完成に向けて、協力業者さんも現場を進めてくださり、中澤建設も奥様のお気に入りの景色に、オリジナル家具を加えさせていただきます。

お施主様ご家族の笑顔を想い描きながら、協力業者さんと力を合わせて、家づくりを進めてまいりたいと思っています。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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