こんばんわ!
中澤やすゆきです!
中澤家は、
ひとつ屋根の下で
三世代が過ごしている
拡大家族です。
ひとりひとりが気を使いながらも、
明るく、
仲良く暮らしていると思います。
ある日、
母親に用事があったので、
探していますと、
「お母さん居ないよ。
お髪行ったよ🦱」と
嫁に言われました。
同居して、10年経ちますが、
今となっては、嫁と母親は
その日の予定や出来事などを
お互いに伝え合っています。
それでいて、干渉し過ぎないので、
とても良い関係性で
いるのだと思います。
“どこに行ったかわからない?“
よりも、
家族の誰かが、
居場所を把握していれば、
安心しますので、とても有り難いですね。
家にいる時間の少ない僕だけ、
知らないことなども、
よくあったりするくらいです😅
夕方に家に戻りますと、
「お母さん、帰って来たよ。
アレ、早く言ったほうがいいよ笑
お父さんは、さっき言ってたよ!」
と、嫁から言われました。
嫁の言う“アレ“とは、
僕の家では、昔から、
母親が美容室に行った後に、
「きれいになってきたんだね。」
と一言、伝える風習があります。
小さな頃から、
父親が言っているのを見てきて、
いつからか、僕も言うようになりました。
嫁が
少し面白がっているようにも
感じますが、
「アレを言うことは、
絶対に良いことだよ!
お母さん、嬉しいよ!」
と、毎回、僕の背中を押します。
わざとらしく聞こえないかなと
思いますが、
母親はニンマリ笑顔で喜ぶので、
今も必ず、伝え続けています。
田舎のお母さんタイプなので、
秋になりますと、
十五夜や十三夜に
おまんじゅうを作ったり、
収穫したこんにゃく芋を使って、
手作りこんにゃくを
作ったりします。
もちろん美味しいので、
食べた時に、
「うまい、うまい。」
と父も僕も普通の反応をすると
嫁が首を傾げます。
少ししてから、
外で作業してますと、
家の中から、
「何これ〜、
めっちゃ美味しい!!
えっ!!
お母さん、こんなに美味しいの
一生食べていられますよ!!」
と三軒先の家まで聞こえるんじゃないかと思うくらいの声で、
嫁の食レポが聞こえてきました。
さすがですね笑
少し大袈裟ですが、
決してお世辞じゃないですし、
これだけ言われたら、
つくり手は嬉しいものです。
僕自身、つくる立場ばかりかと
思っていましたが、
こうして考えてみますと、
色々なことに、反応して、
リアクションすることが
あることに気がつきます。
つくってくれた人の気持ちを考えたり、
教えてくれた人の気持ちを考えて、
素直な気持ちで応えること、
大切なことですね😊