たすき

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

コンビニやスーパーで買い物をしている時にどうしても足が止まってしまう売り場があります。四季を問わずに僕のことをいたずらに誘惑するアイス売り場です。

夏に食べるアイスも最高ですが、寒い冬に温かいコーヒーと一緒に食べるアイスなんて最高の贅沢です。食べ物を決める時には、さほど迷わないのですが、アイスに関しては別です。売り場に並んでいるアイスは味も特徴も様々でどれも魅力的な為、選ぶ僕としては甲乙をつけがたく大変迷ってしまいます。

中澤ランキングの上位の中には雪見だいふく、アイスの実、チョコモナカジャンボなどが顔を揃える中、今まで手を付けずにいたのがバニラモナカジャンボです。チョコモナカジャンボというビッグネームが目につき気にならなかったのですが、チョコモナカジャンボの隣りに必ず並んでいる存在であることに気付き、無性に気になりましたので食べてみることにしました。

チョコモナカジャンボからチョコを抜いただけだと思っていましたがとんでもありません。モナカとバニラの間にホワイトチョコレートがコーティングされていました。ホワイトチョコの美味しさはもちろんですが、バニラとモナカの間に入って僕達消費者がモナカのパリパリ感を食べ終わるまで味わえるように働いてくれているのです。バニラと同じ色をしていて一見わかりませんが、とても大切な役割だと感じました。

僕は地元の商工会青年部に所属しています。青年部に入ってからもう10年以上経ちますが、業種は違えど先輩達に、地域に根ざすということ若手経営者としての在り方を教えていただきながら、45歳までと決められている青年部活動もあと4年になりました。

商工会青年部は群馬県で8つのブロックに分けられていて、僕が所属する倉渕は安中・高崎地域の西部ブロックになります。僕は今この西部ブロックの副ブロック長をやらせていただいております。これは僕が選ばれた訳ではありません。

周り番で偶然にも今倉渕が担当になり、その倉渕の部員の中で年齢や条件を考えると僕しか該当者がいなかっただけの話です。とは言え、もう1人のブロック長と一緒に西部ブロックの代表になって、群馬県商工会青年部の会議や活動をする訳ですから責任の重さは常々感じております。

その商工会青年部が開催する、商工会青年部全国大会が先週の15日、16日に群馬県で行われました。さらっと書いておりますが、これはとても大変なことなんです。全国47都道府県の青年部員総勢3600人の方々が群馬県高崎市に集結する大きなイベントです。そんな大会が行われる記念すべき年に副ブロック長をやらせていただくなんで大当たりということになります。

この大会を運営されているのは、大会の為に商工会青年部から選ばれた運営委員の方々と前年度に県の理事をされていた方々です。そこに僕達現役の理事が入り、群馬県の青年部員さんと一緒にスタッフとして大会を運営します。

僕達西部ブロックの仕事はステージ周りの舞台転換と主張大会の係です。主張大会とは、青年部員が青年部活動に対しての想いを発表する大会です。全国大会には、県大会から始まった予選を勝ち抜いてきた7名の方々が優勝を目指して発表するというものです。

僕は発表者の方を控室から舞台袖まで案内させていただいたのですが、これから3600人の前で発表するその緊張感は、舞台袖で待たれる様子から伝わってきます。発表される方とこんなに近くにいるのですが、実際の発表を僕達が聞くことはできません。

僕達はスタッフなので仕事をしなくてはいけません。ステージ周りの担当をしている僕達は会場の雰囲気を間近に感じられますが、ステージだけが全国大会ではありません。

全国からお越しになる部員さんを高崎駅や駐車場から案内する担当部員さんがいます。会場に来られた方々の受付をして、会場まで案内する部員さんがいます。出展される店舗さんをサポートする部員さんや大会グッズを販売しながら広報活動をして大会を支えてくれる部員さんがいます。

運営委員会の皆さんはこの日の為に何ヶ月も前から準備をされてきました。僕自身は参加できない日が多くありましたが、現役の理事も先月からは毎週のように会議に参加して大会の準備をしてきました。

皆さん今1番動ける若手の経営者です。本来ならば、自分の仕事をしたくてしたくて堪らないはずですが『群馬大会を成功させる』という想いのもと時間を割いて会議をしているんです。

度重なる会議はひとつの会議室で行われますが本番は違います。広い会場内では、あれほど会議を共にした皆さんと中々会うこともできませんが、これほど大規模なイベントでは当然のことかもしれません。

この全国大会を群馬県に誘致されたのは、4年前に会長をやられていた方です。本当ならば前年度に行われる予定でしたが、流行り病の影響で今年の開催になりました。

僕がこうして、全国大会の運営に携わらせていただいたのは偶然かもしれたせんが、そのおかげで多くの方々と出会い、ひとつの目的に向かって共に肩を組み走ることができました。

群馬大会は無事に終了しました。大成功であったかは、来場者された方々が感じることだと思います。課題や反省点はもちろんあると思いますが、みんなで力を合わせて行えたことはとても素晴らしいことだと感じました。

大会が終わった後の締めの場で、群馬大会誘致をされた方が涙を流しながら言った

「いつか自分の子供たちが大人になったときに商工会青年部が誇れるものであってほしい」という言葉に胸が熱くなりました。

群馬大会の開催によって、群馬県の商工会青年部員みんなのチカラで、未来に襷を繋げることが出来たと思います。