自分の考えや思い

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

先日、家族でテレビを見ていると女優の永野芽郁さんが出演していました。僕のタイプですし、話をした事はありませんが絶対に性格も良い筈ですし、とにかく面白い人だと思い、人知れずに気になる存在でした。テレビを見ながらの流れの会話として、

「永野芽郁ちゃん、かわいいよね」と言いますと、

妻「やっちゃん、気持ち悪いよ。」

長男「そういうの言わない方がいいよ。」

となぜか非難されました。

何が悪いのでしょうか?別に僕は誰にも迷惑をかけている訳ではありません。ただ素直に思ったことを口にしただけですが、ここまで非難されるとは思いませんでした。そんなことを言い出せば、永野芽郁さんに限らず、恥ずかしくて人には言えない自分好みの有名人はたくさんいます。

もう二度と言うまいと心に決めた訳ですが、物事を人に伝えること、大切な人に気持ちを伝える時、自分の持っている悩み、こんな事をしたいと思っている望みや夢など、自分の感情を誰かに伝えるということは簡単ではありません。恥ずかしい気持ちもありますし、聞いた人がどんな事を思うのかという不安から上手に伝えられないものです。

先日の事ですが、お仲間工務店さんと中澤建設の共同で、「住育セミナー」を開催させていただきました。この住育セミナーは、住育キャラバンということで、栃木県を出発して埼玉県のゴールまで関東を移動しながら行う暮らしのセミナーです。

僕がこのセミナーを聞いたのはこの日で3回目です。住まいを通じた子育てのお話でもあるのですが、住育セミナーの中で講師の田村美奈子さんが大切だと話してくれるのは自己肯定感のことです。

自己を肯定することなので、自分に自信をもつことが自己肯定感だと思いますが、僕は自分の気持ちを大切にすることだと思っています。自分勝手になってはいけませんが自分の考えや感じた思いは素直に持っていていいと思うんです。

今回の住育セミナーでは、中澤建設から2組のお客様がご夫婦で参加してくださいました。セミナーの後半に付箋に自分の想いを書き綴り夢マップに貼り付けていくワークショップを行いました。これが言葉にして伝えることが難しい自分自身についてを表現出来るワークショップなんです。

言葉ではなく、付箋に書くことで何度でもその想いを確認することができ、その想いを大切な相手と共有することができるんです。

夢も悩みも色々なことが付箋に書き綴られています。いい事も少しネガティブなこともあるかもしれませんが、これがありのままの自分自身なんです。

自己肯定感を持つ為には、自分の事を大切に思い、自分自身を好きになることが必要です。自分を知り、自分を理解し、自分を認められることで、初めて自分の気持ちに向き合えるのだと思います。

参加してくださった中澤建設枠の2組のご夫婦ですが、1組は僕と一緒にお客様の家づくりをしている協力業者さんです。

「自分の仕事はお客様を幸せにできているのかな〜」と僕に電話をくれて、仕事のことだけ1時間も語り合えるような大切な仲間です。

梅雨時期の貴重な晴れの日に、奥様と2人で参加してくださいました。

もう1組は、家づくりのお話を進めさせていただいているお客様です。

「家族を幸せにする為に家がほしいです。」と初めてご相談を受けた時にご主人様からお聞きした一言が忘れられないお客様です。

セミナー後に奥様から、

「家づくりをしながらこんなに素敵なお話を聞けるなんて、本当に幸せなことです。」と嬉しいお言葉をいただきました。

2組のお客様が口を揃えて、

「夫婦で聞くことが出来て良かった」とお話してくださいました。毎日顔を合わせていても伝えられないことがたくさんあります。でもそのほとんどが伝えなくてはいけないことだと思います。

参加されたたくさんの方々からの感想からも様々な気付きをいただくことができました。

お越しくださりありがとうございました!

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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