稽古

 

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

数年前からインターネットで買い物をする機会が増えてきました。最初は実物を見ないで買うことに抵抗がありましたが慣れというのは怖いものです。今では、洋服や靴など本来、試着が必要なものまでネットで買い物をしてしまいます。

届いたものを手に取った時に

「小っちゃ」や

「あ〜、こういう感じなんだ」と

写真で見たものと、サイズ感やイメージが少し違い「やっちまった💦」と感じてしまうこともあります。

先日、群馬のお仲間工務店さんと一緒に福島県のお仲間工務店である渡邉工務所さんの新築現場とご自宅を見学させていただく為に福島遠征に行ってきました。

当日の出発時間は、

「会津に8時集合なんで、4時半に高崎をでられるように集合しましょう」ということでした。

8時と言いますと現場が動き出す時間ですので、気持ちよく朝一番から現場見学をするのかと思ったらそうではありません。

福島の朝1番は「朝ラー」からスタートするそうです。話には聞いておりましたが、半信半疑の気持ちで行きますと本当にお店もやっていますし、みんな朝からラーメンを食べています。渡邉さんのご案内してくれたラーメン屋さんが、喜多方ラーメンのばんないさんです。このばんないさんがまあおいしいこと😋スープまで全部おいしくいただきました。

しっかり腹ごしらえも出来ましたので、念願の現場見学です。

今回見学させていただきましたのは、

ミニマルな平屋の家です。福島、北関東のお仲間工務店の皆さんと一緒に渡邉さんの施工方法や家づくりのこだわりをお聞きしながらのディスカッションです。

この日この場所にいる皆さんは、ご自身の家づくりに誇りとこだわりを持っている方々です。ですので、気にする場所もマニアックですし、疑問に感じたところはとことん意見交換です。どんな方法も正解があるわけではありませんので、皆さんの様々な考えを教えてていただくことが出来、自分の施工方法を見つめ直すことができる本当に貴重な時間になりました。

渡邉工務所さんも自然乾燥木材をつかう家づくりをしていらっしゃいます。しかも、丸太🪵から仕入れをして、製材から自然乾燥、加工まで自社で一貫してやっていますので、完全オリジナルな製品をつくっています。実際これはすごいことで、輸送することでの燃料が発生しませんし、乾燥による燃料も必要ありませんので、生産段階でも地球環境のことをきちんと配慮したものづくりなんです。

しかも、木を扱うプロが一枚一枚確認しながら、丁寧につくりあげるのですから、これ以上のモノはありません。渡邉工務所さんのこのスタイルは、中澤建設が目指すところでもあります。あっちも見たいな、こっちはなんだろうと興味深心の僕に作業場の細かなところから、機械の仕組みまで渡邉さんは惜しみなく教えてくださいました。

「めちゃくちゃ勉強になるな〜、

まだまだ、見る👀とこ盛りだくさんだなぁ」と思っていますと渡邉さんが、

「そろそろ、お昼行きましょう」と言いました。

「あれ?さっきラーメン食べて、もうお昼か」と楽しい時間はあっという間です。

お昼は鬼滅の刃で、舞台になった大川壮を横目に会津名物のソースカツ丼です。

メニューの写真には大きなカツ丼しかありませんので、渡邉さんに聞いてみますと、

「黙って、大盛りでしょ笑」と言っています。これはどういうことなのか?

「いいから黙って大盛りを食え!」と言うことなのか、

「何も言わなければ、大盛りがくるよ」ということなのか、もう一度渡邉さんに聞いてみても

「黙って、大盛りでしょ笑」としか親方は言ってくれません。とはいえ、まだ胃の中にラーメンが残っていましたので、

「ご飯少なめで」とお店の方にお願いしました。

とかろが出てきたカツ丼はどうみても大盛りです笑 大盛りでしたがとても美味しくて、先程ラーメン食べたばかりですが、ペロリと完食してしまいました。

午後は渡邉親方のご自宅を見学させていただきました。

「これ、写真で見たことある家だ」と

SNSの写真でよく見ていた家が目の前にあります。写真でも素敵な様子は伝わってきましたが、本物は想像を遥かに超えるものでした。

雪が降ることによる工夫はもちろんのこと、住む人(ご家族)への細かな気遣いや木の使い方、表し方などまさに木匠そのものです。

奥様とも初めてお会いしたのですが、ニコッって笑いながら、

「中澤さんですね😊思わず笑ってしまってすみません。ブログ読みました。」と気さくに話かけてくださいました。

「顔、濃いと思いました?笑」と聞きますと

「想像以上です笑」と日本一優しい突っ込みをいただき、楽しいやりとりをさせていただきました。

今回の福島遠征ですが、帰る時間もありましたので、15時頃には帰路につきました。

実質滞在時間は7時間。会津の親方、渡邉さんのいる渡邉工務所さんで過ごす時間、お仲間の皆さんと語り合える時間は刺激的で楽しくて、7時間では全然足りません💦

なので、リベンジのお約束をしました(^ ^)

見学している時にお父様とお母様もわざわざご挨拶に来てくださいました。ご両親も奥様も渡邉さんと同じように穏やかで優しさが満ち溢れたご家族で、そんなご家族に支えられている渡邉工務所さんの力強さをしっかりと見させていただきました。

家づくりも会社としての姿勢も、

とても勉強になる福島巡業渡邉工務所さん。

語り足りませんし、

学び足りませんし、

とても居心地が良い場所でしたので、

必ずまたお邪魔して、稽古をつけていただこうと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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手づくり

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

いつの頃からか覚えておりませんが、僕の顔は急激に濃くなりました。かと言って爽やかな時期というのは人生で存在しませんでしたので、幼少期のウスターソース顔が成長に合わせてとろみを増し、今のトンカツソース顔になったのだと思います。

こんな濃い顔ですので、
「お父さんかお母さんはどちらの出身なんですか?」という質問は数えきれないほどされました。自分でいうのもなんですが
そのように思う気持ちもわかりますし、この会話から笑いも生まれますので、嫌な気持ちは1mmもありません。

今までで1番驚いたことは、修行時代に会社で海外旅行に行った時のことです。兄弟子と飛行機の座席を探していて、たまたまCAさんの前を通り過ぎた時、すぐ前を歩いていた兄弟子に
「こんにちは、ご搭乗ありがとうございます」と言ったのに対して僕には
「ハロー」とあいさつをされました。
世界中様々なお国の方々と接しておられるCAさんも間違えてしまうのですから、僕の顔の濃さも相当なんだとその時に確信しました。

日本語でしたら、頭の中に面白い返しの引出しは豊富に揃っているのですが、残念ながら英語です💦
その時、とっさに「ハロー」としか言えなかったことは僕の悔しい思い出のひとつです。

このように顔と英語力のギャップが大きい僕に現在改修工事をさせていただいているお客様より素敵なプレゼントをいただきました。

こちらのお客様ですが、築54年でかつて旅館を営まれていた建物の2階を私生活や仕事で心地よく過ごせるような空間にしてほしいというご依頼でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

現地に伺い、お会いした時に
「床が汚れているから張り替えてほしい」
「柱や木が腐っているかもしれません」とお聞きしました。建物を見させていただきますと、床は無垢板のフローリングがはってあり、少し汚れてはいますがしっかりしています。柱や木部も痛んでいる訳ではなく汚れているだけでしたので、
「もともと使っている素材が良いものなので、活かせるものは全部活かしましょう」と提案させていただきました。
するとお客様より、
「母がつくった建物をそのまま残せる方法があるならとても嬉しいです」とお喜びいただき、
「自分達で出来ることは是非ともお手伝いさせてください」とお話をいただきました。
既存の繊維壁は娘さんと2人で落とし、柱や木部、フローリングの研磨もお手伝いしていただくことになりました。

 

 

 

 

工事が進み、珪藻土の色決めをする際サンプルを見た娘さんが、
「この珪藻土の色は全て素敵な色ですね。
そして全部の色味が実在するものを忠実に表しています。こんなに素晴らしい材料をご提案していただきありがとうございます」と
とても嬉しいことをおっしゃてくださいました。

珪藻土は中澤建設の基本仕様のひとつです。
四季のある日本にとって、夏の湿気は不快感とカビの発生を促してしまいます。冬場には高気密・高断熱住宅は過乾燥になってしまうしまいますので、生活環境の大きな課題です。
そんな課題を和らげる為には、室内の湿度を40〜70%に保つ必要があるのですが、その働きとして抜群の調湿能力をもっているのが自然素材であり、地層から産出出来ることで環境に負荷のかからない珪藻土なんです。

この珪藻土の効果もご理解いただいた上に
色味もすごく自然体だと褒めていただけたことはご提供させていただく身としてはとても嬉しいことです。

海外生活が長く、英語も日本語もお話出来るお施主様と娘さんに、
「OPAL(オパール)ってなんのことなんですか?」とサンプルに載っている色は何の事なのか気になり聞いてみました。
「これはですね、宝石とは少し違いますがきれいな鉱物なんですよ」と、とてもわかりやすい英会話レッスンをしてくださいました。

その時はゆっくりお話を聞くことが出来ずに、
後日改めてレッスンのお願いをしました。それから数日後、現場に伺った時に娘さんより、

「これ使ってください😊」と紙を一枚いただきました。

 

 

 

 

 

 

見た瞬間に嬉しさが込み上げてきました。サンプルと同じレイアウトで読み方と意味が書かれた手づくりサンプルです。持っている色鉛筆では足りなくて、お友達のところにわざわざ借りに行って仕上げてくださったそうです。

僕は今までサンプルを色見本としてしか見ていませんでした。でもそれではいけません。
色にも名前があるのですから、その意味を知ることは大切なことなんです。
ひとつの物事を大切にするということ、
丁寧に扱うことってこういうことなんだと教えていただきました。

 

 

いただいた手づくりサンプルは、中澤建設の宝物です。
大切に未来へ繋ぎたいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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雑草

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

これから建築予定の現場ですが、長期優良住宅の申請中ですので着工を待っている状態です。この間、敷地内の雑草も一緒に着工を待ってくれるのかというとそうではありません。ひと月前にきれいに草刈りしたのですが、少し目を離した隙に元気よく伸び伸びと成長しています。

この雑草と向き合うことに終わりはありません。そこで妻と相談して、一層のこと草刈りではなく根こそぎ草取りをしようということになりました。

2日に分けて計画した草取り作業、1日目はまだ夏休み中の子ども達にもアルバイト前提で手伝ってもらいました。目当てのゲームソフトをゲットする為とはいえ、楽しい夏休みの1日を草取り作業に使ってくれて本当に助かりました。

のこりの草取りは、妻と2人で先週行いました。休憩すると気持ちが切れて嫌になってしまうと2人の思いは合致しましたので、地面に向かい黙々と草を取りをしました。

作業をしていると、生えている草も様々な種類があることに気付き、

「これ抜きやすいよね、これしぶといよね」などの会話からはじまり、子どものことや仕事のこと、色々な会話をすることができる貴重な時間になります。

来月のことですが、ある勉強会で事例発表をさせていただくことになり、先週その資料づくりを行いました。事例発表なんてやったことがありませんし、何から手をつけて良いかわからないのですが、中澤建設の軍師様であるオストコーポレーション北関東の吉田さんに教えていただきながら作業を進めます。

発表を行う物件は、一年前にお引き渡しをしたリノベーションのお客様物件です。

発表材料の一つとしてロガーという機械を、建物の解体前と完成してから3回の計4回設置して室内の温度と湿度を測定しました。このデータをもとに中澤建設が行った工事によってどのような効果が得れたかを分析することができます。

人前で発表は得意な方ではありませんし、

「まいったな〜」なんて少し考えましたが、吉田さんと資料づくりをしていますとその考えはすぐにどこかへ消えてしまいました。

データを見ていますと、

「これはこういうことなんだ。」

「こういう効果があるんだ。」

など根拠のある様々な発見があります。

パソコンを使って作業していると、

「クラウドを活用した方がいいですよ」や

「こっちのキーボード使った方が楽ですよ」と資料づくりに関係のない、効率の悪過ぎる僕のパソコンワークにも丁寧に付き合っていただけます。

こんなに便利な機能があることに驚き、興奮していますと、

「世の中の99%の人達は知っていることですよ笑」と厳しい突っ込みもいただきました。

中澤建設の施工した建物をデータ化して分析できるなんて、こんなに恵まれた経験はそうそうできることではありません。

吉田さんがこのようなチャンスを用意してくださり、この工事がはじまる前からお引き渡しして一年か経つ今まで、的確な時期に的確な指示をしてくださったから成し得たことです。

オストコーポレーション北関東の吉田さんは、中澤建設に羊毛断熱材、木製窓、珪藻土、防水気密部材などをご用意してくださる建材屋さんです。ですが、それだけではなく今回の発表はもちろんですが、ロゴを考えるとき、企業理念を決めるとき、ホームページをリニューアルする時、中澤建設の土台をつくる為に何年も前からサポートしてくださる軍師様、それが吉田さんなんです。

住所に高崎市とつきますが、田舎の小さな工務店です。この小さな工務店が幸せになるように、この小さな工務店のお客様が幸せになるように、携わる方々皆さんが幸せになることを思い、目には見えない中澤建設の家づくりをサポートしてくださっています。

中澤家の木製窓の隣に一輪挿しを飾りました。この一輪挿しも中澤建設をサポートとしてくださる僕達夫婦にとってとても大切な方からのプレゼントです。

初めて飾る花は、妻が庭で見つけてきた植物、雑草だと思います。

色々な植物に埋もれているとわかりませんでしたが、この草にも小さな花が咲いていました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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1番目

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お客様との家づくりのお話です。

出会いは幼稚園の頃、35年の長いお付き合いになる友人に、今から13年前、

「俺の家をやすにつくってほしいんだよね」と声をかけてもらったことが始まりです。

当時の僕は5年間という大工の修行を終えたばかりで、やっと鋸で木を切れるようになったくらいです。家づくりの右も左もわからない今よりもっと半人前でしたので、すべてがはじめてのことばかりでした。

どんな家にしようかと打ち合わせをして、はじめて描いたプランニングを見てくれた時も、

「やす、いいじゃん!」とご夫婦で喜んでもらえたことがすごく嬉しくて、今でもプランニングが好きな理由のひとつです。

お打ち合わせは、お住まいのアパートで行っていました。現在は中学3年生息子さんが、当時は2歳くらいだったでしょうか、僕のことを「やちゅ(やす)」なんて呼んでいて、洗濯カゴに乗っけてした飛行機ごっこ、子供が得意な終わりのない

「もっかい(もう一回)」のエンドレスコールもこの時初めて経験しました。

お打ち合わせは何回、何十回と行いました。

でもその中で、家の話は半分か半分もなかったんじゃないかと思います。家のことを話していても、話はすぐに脱線してしまうのですが、それがまた楽しいんです。

この雑談も楽しいだけではなくて、雑談の中にはお客様の好きなこと、日常生活、僕達がお手伝いできる幸せな暮らしのヒントが隠れているものです。

上棟してから少し経ったころ、ご主人が

「仕事帰りに現場によって、2時間くらいねっ転がって色々想像しちゃったよ!

いい家だね笑」と連絡を下さったことがありました。

周りも囲われていない、骨組みだけの家に寝そべって、自分の家を見上げ、家族の幸せを思うこと、これが家をつくるお施主様の気持ちなんだとしみじみ感じた瞬間でした。

僕にはじめての家づくりをさせてくれた友人ですが、友達だから家づくりを頼んでくれたのだと思います。でも、友達だからと言って簡単に頼めることではなくて、すごく勇気のいることだと思います。 

この一棟のおかげで、家づくりを学ぶことがてきましたし、家づくりを好きになる事ができました。

僕にとってはじめての一棟、この家をつくらせてもらえたことは僕の人生においてものすごく意味のあることなんです。

「俺たちよくわからないからまかせるよ」と

僕のことをなんでも信じてくれたことも、

一緒に積み重ねた時間も、この家づくりがあったから僕は今家づくりを好きでいられるんだと心からそう思います。

これからも末永くよろしくお願い致します。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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夏休みの思い出

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

最近の中澤家ですが、朝が日に日に早くなっていくことを感じます。1年前くらいでしたら、大体5時半くらいに大人が起きてきたのですが、今では4時半くらいから母親と長男が起き出し物音がします。それにつられて1人、また1人起きていきますので僕が5時半に目を覚ました時には、寝室に誰もいないこともあるんです。

先日も朝起きると僕と三男の2人しか寝室にいませんでした。

三男は目を開けてますので、

「おはよう」と言ったのですが反応がありません。あれ?と思いよーく見てみると、まぶたを半分くらい開けて寝ていました。

笑いをこらえてキッチンに行き、

「タキやばいよ!目を半分くらい開けて寝てるよ。あれ、ほとんど起きてるよね笑」

と妻に報告しますと、

「やっちゃん、自分の寝顔見たことないでしょ?もっとやばいよ!タキより目を開けてるし、白目だし、やば過ぎて人のこと言えないよ。」と。

三男を笑った僕はよくありません。ですが、そこまで言う必要があったのでしょうか。

あんまりじゃないでしょうか?

三男はまぶたを半分空いてましたので、それより開いているということは、もはや起きています。

しかも白目ということは、リアルホラーです。笑顔溢れるはずの僕の朝は妻の告白で一瞬にして切ない夏の思い出になりました。

子供達の楽しい夏休みも終わり新学期が始まりました。夏休みは長いようであっという間ですので、なんだかんだ後半まで宿題が残ってしまいます。そんな中、今年も宿題の工作を手伝ってほしいと要請がありました。

次男は夏休みに入ってすぐにじぃちゃんご指導のもと作っていましたので、僕は長男の担当です。

「こんなもの作りたいから、こんな木がほしい」ということで、材料を用意はしましたが

「自分でやってみたい」ということでしたので、協力最小限で僕は三男と遊んでいました。

途中で必要な道具を出して使い方の説明はしましたが、黙々と作業しています。

 

イメージとして絵を書いてみて実際につくりはじめると、

「やっぱりこうしよう」や

「ここはこうなるんだぁ」とつぶやいています。描いたものをつくるということは、色々な気付きや発見があるものです。

長男は工作を奮闘していますが、僕も現場で同じように悩むことがあります。

じーっと考えて、

「こうしたらどうかな?」

「いや、ダメだダメだ。」

「じゃあ、これは。」

「いけそうだ!よし、やってみよう!」と

止まっている中澤の頭の中で、小さな中澤が集まって会議をすることはよくある事です。

今まさに長男も工作づくりで同じ気持ちになっています。

現場では、お客様の作業効率を考えて、

「どうしたら使いやすい引き出しをつくることができるのか?」

建具屋さんもじっくり考えて答えを探しています。

僕たちのものづくりは、決められたものをつくるのではなく、使う人のことを考え、自分にしか出来ない仕事をします。それは少しずつカタチになり完成する、これが現場だと思いますし、これがものづくりの楽しさだと思うんです。

長男の工作は、お花やさんの店舗より一足先に完成しました。

自分でつくったものを見て何を感じたのかはわかりませんが、あれほど頑張ったのですから、きっと清々しい気持ちなんだと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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かけがえのない「時」

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

大工の修行をはじめたのは今から20年前の話です。その時はまさか自分が40歳になってこの様な勉強会に参加させていただき、がむしゃらに計算問題をやることなんて考えてもいませんでした。

 

日頃よりお世話になっている方にお誘いいただき、自立循環型住宅研究会関東ゼミに数年前から参加しています。今回は「目からウロコの温熱学 応用編」というテーマで目には見えない湿度の世界を学ぶ勉強会です。でもこの湿度はお客様の生活環境を考えた時にとても重要なテーマになります。それだけに、とてもとても難しい内容であることも間違いありません。

本来でしたら、都内会議室で行われるのですが、感染予防としてリモート開催になりました。応用編ということもあり、1人ではついていけない自信がありましたので、北岡紀一さんと相談して、少人数で一緒に受講させていただきました。 

 

途中、やはり計算式を見失い、後ろや横を振り向いて、

「どうすれば、この答えでるんですか?」と

みんなで相談です。

「自分もそこわからないです。」

「この数字じゃないですか?」

と涼しい室内でしたが、人体から発生する熱量がエアコンの妨げをしていることがよくわかります。

昔はこんなに真剣に勉強したことなかったなぁ。とふと思います。先生が黒板に字を書いているときに友達とふざけるか、好きな子にちょっかいを出す為くらいしか、振り向くことなんてありませんでした。

 

それが今では、男だらけの室内で計算問題を真剣に考えるなんて驚きです。

でもこの計算も、悩んで悩んで解けた時は「おぉ〜」となります。そしてこの数字が家づくりにおける数値と繋がる瞬間は、

「そういうことなんだ!」とたまらなく気持ちがいいものです。

勉強会の後は、北岡さんにいただいたデザート🍰を食べながら意見交換をしました。

ご一緒させていただいたのは、丸山工務店の丸山拓也さんと松島匠建の松島聖士さんです。お2人とも若き工務店経営者さんです。僕がお2人の年齢だった時は、仕事が終わって、寝ずに遊んで、お昼休みに昼寝してたら寝過ごして、親方にされた頃ですね😅

 

いずれにしても、このような家づくりを深掘りした勉強会に参加する意識はありませんでした。こんな風に年齢は少し違いますが、志しの高い若い方とお仲間になって一緒に勉強できることは嬉しい限りです。

 

会話の中で

「今、こんなことで悩んでいるんですよね」

「すごくわかります!」

など、みんなでワイワイ意見交換をしていると、「あの日あの時がなければ、今ってないですよね」と、北岡さんと僕の出会いの話になりました。

懐かしき出会いの瞬間を昨日のことのように思い出します。人生において大きな出会い。これは大袈裟な事ではありません。

本当にそうなんです。自分というものは、

あの日、あの時、あの瞬間

繋げていただき、教えていただき、お叱りいただいき、挑戦し、失敗したことでつくり上げることができたんです。

 

お客様と家づくりをご一緒させていただく時間もそうです。その積み重ねが家としてカタチになるんです。

僕には、この時間がとても大切で尊いもので、全ては「時」なんだと考えています。

僕が今までお客様やお世話になっている方々と積み上げてきた、そしてこれから積み上げていくかけがえのない「時」、記憶となって永遠に残るものをこれから、ブログやホームページを通して少しずつですがお伝えしていきたいと思っています。

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花束

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

今朝目覚めますと4歳の三男が、

「クワガタを自然に返そう」

と言い出しました。今までは、クワガタのご飯をあげ忘れた時などに、

「面倒見れないなら自然に返しなよ」

と兄達に散々言われても、

「嫌だ!」の一点張りだったのですが、気持ちが変わったようです。

理由を聞くと、最近クワガタの元気が無いことから心配して思いついたようです。

いざ自然に帰すと言っても、今は早朝です。

どうやって自然にかえそうかと相談してみると、

「クワガタが寝ているから、起きた時に帰りやすいように橋をつくろうよ」と帰り道をつくります。

ここ最近の三男は、

恐竜映画やアニメの影響から、遊びは基本的に戦うこと、口ぐせは

「かかってこいやー」と武闘派なのですが、

生き物の気持ちを考えられる、こういう優しさもきちんと持っていることに驚きました。

この優しさはおそらく、中澤家の女性陣を怒らせないように普段から女性陣になるべく優しく接している親父と兄達、そして僕の姿をよく見ているからだと思います。

相手を想う優しさは生きている上でとても大事なことですので、そんな一面を見られたことは微笑ましく感じます。

今週からお花屋さんの新店舗工事が始まりました。このお花屋さんを知ることが出来たきっかけは忘れもしません今から10年前のことです。プレゼントで渡す為の花束を買いに行った妻が、

「やっちゃん、すごい花屋さん見つけたよ!まさに花のプロ集団って感じ」と興奮冷めない様子で帰ってきたことからです。

最初は妻が感じたプロ集団のことがよくわかりませんでしたが、僕も花のこと、植物のことで様々な相談をさせていただきました。長いお付き合いの中で、こちらのお花屋さんがお花だけを売っている訳では無いことがよくわかりました。

フラワーアレンジをお願いした時は、

「どなたに渡すのですか?」

「何歳くらいの方ですか?」

「どんなことがお好きな方ですか?」

色々と質問をしてくれます。

プロポーズの花束をお願いしたお客さんには

どんなシチュエーションで渡すのか?

付き合ってどのくらいなのか?

など、教えていただけることは全て聞くそうです。

この理由を社長様にお聞きしますと、

「お花を送る時は、お花と一緒に気持ちを送っているんですよ。その気持ちをお客様に代わってわたし達が花束にしているんです。だからこそ、お客様の気持ちを私たちが知らないと気持ちのこもった花束は作れないですよ」と教えてくださいました。

ひとつの花束をつくるのにそこまでするのかと思ってしまいそうですがそんなことありません。ひとつの花束をつくるのにここまでやってくれること、カタチ以上の思いを込めることがプロの仕事なんだと思います。

新店舗は息子さんご夫婦がお店に立たれるそうです。こちらの花屋さんも家族、従業員さんが一丸となって経営されている家族花屋さんです。

限られた広さの中で、身長差の大きなご夫婦が仕事をしますので、作業性や作業動線をしっかり考えることが大きなポイントになります。つくりながらお打ち合わせをして、しっかりとカタチにしていきたいと思います。

この場所で働くお二人が、笑顔で楽しく過ごせるようにすることが僕の大切な仕事だからです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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中身

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お客様とのお打ち合わせの帰り道、妻とスーパーマーケットに寄りました。お昼を過ぎていたのですが、食事をする時間がありませんでしたので、車の中で食べようとお互いに好きなものを買います。

妻がパン🥖をかじっている横で、僕が3本入りの太ちくわを食べていますと、

「タンパク質だからいいと思ってるんでしょ〜、ちくわだけ食べても栄養は偏るんだよ!子供に野菜を食べなよとか言えないよ〜」と言われました。

いやいやいや💦

野菜も肉も魚も妻がバランスよくつくってくれる食事は食べていますので、栄養バランスが偏っていることはないと思います。

手軽に食べられるちくわを選択しただけです。

普段、現場から家に帰る途中にお腹が空いた時は、スーパーやコンビニでパンとか肉まんじゃなくて僕はちくわを買って食べるくらいちくわは好物です。栄養面を考えてちくわではなく、美味しいから食べているだけの話です。

 

ちくわにも色々な調理方法がありますが、トマト🍅は切ったものより、丸かじりの方が美味しいのと同じように、ちくわも丸かじりに限ります。これは食べ方のこだわりですので、これによってよい効果があるのかはわかりません💦

子供がサッカーをやっている様子を見ていますとサッカーボールに座るという行為がとても気になります。近くで見かけた時は注意するのですが、遠くから見えた時などは何も出来ませんので、すごくもどかしく感じます。

 

このことを妻に話しますと、

「この間、強いチームの子供たちも座っていたよ」と言われました。

 

そういう問題じゃないんです。サッカーボールに座らなければサッカーが上手くなる訳でもありませんし、座ったからミスする訳でもありません。直接技術には関係ないことはわかっていますが、ボールは椅子じゃないんです。

 

道具を大切に思えば座るなんて行為にはなりません。こんな事をサッカーも上手くないようなやつに言われても響かないかもしれませんが1つの躾として伝え続けたいと思います。

現在倉渕町で、車庫の新築工事をさせていただいております。この日は板金屋さんに屋根の細かな納まりを工事していただきました。

僕と同じ歳の勝見板金さんです。同じ歳とはいえ、もともと知り合いという訳ではなく今から1年半前に、いつもお世話になっている協力業者さんに

「どうしても中澤さんに紹介したい板金屋さんがいるから一度会ってほしい」と言っていただき出会うことが出来た職人さんです。

萩原塗装さんが大絶賛する理由がよくわかりました。抜群の技術と丁寧な仕事はもちろんのこと、人への思いやりとモノへの思いやりをしっかりと持った職人さんです。

 

仕事をする際に勝見板金さんにひとつだけお願いしたいことがあると言われました。

「屋根に土足で上がらないで下さい。」

僕は驚きましたし、今まで考えたこともありませんでした。

 

勝見さんにその理由を聞きますと、

「お客様の大切な家です。砂や小石がついた靴で屋根に上がると傷がついて、そこから錆が出て屋根が傷んでしまいます。そういうところを大事にしたいんです。」と教えてくれました。

 

確かに勝見板金さんのいう通りです。家の中を土足で上がらないのと同じように屋根の上だって土足で上がるべきではありません。

じゃあ、砂も小石も付いて無ければ土足でよいのかというとそういうことでもないんだと思います。気持ちの問題です。

 

行動とはあくまで1つの行為です。その行動をする中にある気持ちがとても大事なことなんだと思います。

こんな素晴らしい人と出会えたことも大きな喜びですし、この出会いを繋げてくれる仲間がいることもとても大きな喜びです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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出梁の家

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

現在中澤家には4匹のクワガタがいます。

クワガタは自然の中で生活することが1番良いことは理解しているのですが、子供にしてみたらそういう訳にはいきません。

少し前、早めの梅雨明けの頃に、桃屋さんを営んでいるお客様が、

「今年も桃畑に来たから、

もってきたよ〜」とクワガタを届けてくださいました。

それを見た中澤家の三男は目を丸くします。

 

図鑑やDVDでよく見ているクワガタが目の前にいるのですから大興奮です。

すぐ様、空き箱を用意して飼う準備をしていましたので、

「きちんと毎日お世話出来るの?」と聞きますと、

「出来るに決まってるでしょ」と自信満々です。

子供達がつくるクワガタの家づくりは、土をいれて、木の端材や枝を置き、その上に落ち葉を敷いて完成です。

三男が、

「パパもちゃんとお世話しなくちゃダメだよ👶」と言いますので、朝になったら涼しい木陰にクワガタの家を移動して、夜は夕立の影響を受けない屋根下に移動すること、これが僕の仕事です。

夕方にご飯を取り替えて、霧吹きをかけるのが三男の仕事なのですが、

「パパの仕事が少な過ぎる」と主張しますので、霧吹きは交代制です。

 

 

生き物を育てることが苦手な中澤家ですが、

なんとか順調にお世話をしていましたら、

先日三男と妻が

「メスが2匹入ったんだよ!」と興奮しています。

「えっ!?そんなことあるの」と信じられませんでしたが、本当に入っているんです。このような環境ですので、

入れないことはありません。飼い始めはオスが2匹しかいませんでしたので、本当に驚きの出来事です。

先日ちょっと様子を見ようとフタを開けたら、

イチャイチャしていました^ ^

「ゴメンゴメン」と一枚だけ写真を撮らせてもらい家族には知らせずにすぐにフタを閉めました。

自然界で生活することが1番なのは大前提ですが、こうしてこの場所に心地良さを感じて生活してくれることは嬉しいものです。

生活環境を考えた上で、

中澤建設では「出梁(だしばり)」を取り入れています。

建物の構造部材である梁を外まで出すことで、柱を立てずに深い軒の出を確保することができます。

小雨くらいでは、洗濯物を干したままでも問題ありませんし、雨宿りの場所としても活躍します。ウッドデッキの経年劣化の速度を遅らせることも利点のひとつです。

 

そして1番の働きは、夏の日差しを室内に入れないようにして、冬には日射を取り入れて窓をストーブ代わりに変身させることです。

そうすることで、夏には冷暖エネルギーを削減できますし、冬には自然のエネルギーを暖房として活用できますので、出梁が家計を支える効果はとても大きいものです。

 

とはいえ、良いことばかりではありません。

出梁が家の中に熱を伝えてしまうこと、

熱橋は改善しなくてならない課題です。

「課題になるなら、やらなければいい」

という気持ちにはなれません。

課題には必ず解決方法があるものです。

ですから、試行錯誤を重ねながら最良の方法を考えていきたいと思います。

なぜなら、出梁は住む人が心地良さを感じられる、後世に残すべき伝統的な日本建築だからです。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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口出し

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

テレビのサッカー観戦をしているときに

「今のファールでしょ!」などと、

テレビに向かって言ってしまうことがあります。

テレビで見る映像は、プレーしている選手の近くを移すことができますし、リプレイをスローモーションで見る事もできますので、それをみているこちらはなんとでも言えるものです。

中澤家の長男と次男も少年サッカーをしているのですが、その練習試合で僕も一度だけ審判をしたことがあります。

 

テレビで観戦している時は、偉そうに好きなことを言っていますが、実際にやってみるととても難しいことがわかります。

ボールがコートの外に出たときも最後に触れたのがどちらのチームなのか、

わかりずらいことなんてたくさんあります。

そんな時に両チームから、

「マイボール!」「マイボール!」と言われると、混乱します💦

子供がお世話になっているサッカーチームの指導者の方から先日保護者に向けて資料をいただきました。

「サカ育」という題目なのですが、その内容は素晴らしいものでした。

「サッカーは経験のある我々指導者がしっかりと教えますので、ご家庭でサッカーのことを言わないで下さい」とのことです。

子供の試合を見ていると、

「なんで走らないの?」

「練習しないから試合で動けないんだよ。」などとついつい言ってしまうことがあります。

サッカーの練習中に指導者の方々からも教えてもらって、家に帰れば親から知りもしないサッカーのことを言われたら、子供が混乱してしまうのは当然のことです。

こんなことが続いてしまえば、楽しくやっているサッカーが楽しくなくなってしまいます。

サッカーの練習がない日は朝起きて子供とサッカーの練習をしています。子供と一緒にやるのは楽しいのですが、楽しんでいるのは僕だけなのだと思います。

 

この「さか育」のことを知ってから、

子供にサッカーを教えてもらうようにしました。子供の為の練習ではなく僕の為の練習を子供にしてもらいます。

実際にやってみますと、上手く出来ませんしとても疲れます。

ちょっと動いただけで、

「ぜぇぜぇ」言っている奴が、

「もっと動きなよ」なんてよく言えたものだと思います。

でもそうしたことで、

「パパ、今日練習しないの?」と子供の方から誘われるようになりました。

今までの押し付けのような練習と違い子供から勧められて練習すること、大きな変化に感じます。

今から11年前になりますが、長男が産まれてくるタイミングで同居生活がスタートしました。妻が使えるように小さなキッチンをつくったのですが、その時はプロの仕事の見よう見真似で壁のタイルを自分で貼ってみました。悪戦苦闘してやっとの思いで貼り終わったことを今でも覚えています。

今施工中の自宅リノベーションでも、同じ場面になりましたが11年経った今は同じ気持ちにはなれません。

 

実際にやってみることで、楽しさも知りましたが、それにまさる難しさを知ることができました。その職人さんは、毎日その仕事に向き合い様々な壁を乗り越えて熟練した技術を習得しています。

どの世界にも、その道のプロがいるものです。信頼しておまかせすることは、

勇気のいることかも知れません。

でもそれが、子供の為にも、家の為にも、

すごく大切なことなんだと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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