ミエナイチカラ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

 

家族でBBQをしていますと焼けるのを待ちながら、ゆっくり会話もできますので食べて美味しい、話して楽しいという充実した時間を過ごすことができます。

 

こういう時は不思議と普段なかなか話さない内容の会話も生まれるもので、先日長男が

「ママ、合コンしたことある?」と聞いていました。

 

それに対して妻は、

「そりゃ、合コンくらい行ったことあるよ〜😊」と長男が合コンをどのように理解して質問しているのかは分かりませんが、正直に答えていました。

 

続けて長男が、

「じゃあ、パパは行ったことあるの?」と聞いてきましたので、妻と同様に

「あるよ」と答えました。そしたら妻が、僕が「あるよ」とわずか3文字言い終わる前に、「あるの?」と被せてきました。

 

これはどういう流れなのか一瞬混乱しました。ですが、別に僕も悪いことをしている訳ではありません。息子の質問にしっかり答えただけですし、その時代の文化といっても過言ではありませんので、合コンくらい行くのが普通です。

 

そもそも僕の直前に妻は「行った」と言っているんです。ですので僕も、

「そりゃ〜行ったことあるでしょ。行かない方が不良だよ」と言いましたが、

「へ〜、女の子好きなんだね〜、へ〜」となんだか少し気まずい空気が漂いましたので、

長男に

「他にまともな質問ないの笑?」と聞きますと

「じゃあさ、スナックって行ったことある?」と重ねてきます。

何なのでしょうその偏った疑問。どこで教わってきたのかわかりませんが

「もういいわ!」となりました。

しかしながら、妻がもっている摩訶不思議な感性には改めて面白さと凄さを感じました。

 

現在安中市で改修工事を行なっています。

こちらのお客様は、母校の高崎北高校に通っていた妻の友人のご実家です。

 

「お母さんが家のことを心配しているから話を聞いてほしい」と連絡をいただいたことがきっかけで改修工事をさせていただくことになりました。

 

現在の現場の状況は萩原塗装さんによる外壁塗装工事が進行しているところです。工事の様子を見にいきますと、外壁面の塗装がちょうど終わったところでした。

 

外壁の色を決めるときには、

「中澤さんはどの色がいいと思います?」

「この色いいわよね〜」

と白色の外壁がどんな風に変わるのをお話しする時間は本当に楽しく幸せな時間です。

お客様と僕の意見も合致して外壁はサーモンピンク色に決まりました。

 

 

 

実際に塗られた色も見た瞬間に

「やっぱりいい色だなぁ」と思える素敵な仕上がりで、いい感じと思っていたところ萩原塗装さんから、

「ここまでよくなると、破風板(はふいた)の色が悩むよね」と言われました。

 

 

 

 

打ち合わせの時は、外壁と同じ色にすると決めていたのですが、実際に塗られた外壁を見ると萩原さんがそう言ってくれる気持ちがよくわかります。

 

本来は打ち合わせで決まっていることですし、材料も用意してありますので予定通りに工事を進めるものだと思います。

ですが、中澤建設自慢のスペシャルチームは一味違います。

 

 

違和感を感じたらすぐに相談してくれます。このプロが感じる違和感はすごく大事な意見です。様々な経験があるからこそ感じるものだと思いますし、簡単に真似出来るものではないとても価値のあるものだと思います。

 

萩原さんにアドバイスをいただきましたので、早速お客様と改めて色決めをしました。

「そう言われるとそうですよね。う〜ん、

難しくてわからないからおまかせしますよ」とお客様からお聞きしましたので、萩原さんと僕で相談してピンクから白に変更しました。

 

「これでよし」といきたいところですが、僕の中でなんだかしっくりこない気がしました。そこで妻に相談し、色はまだ決定せずに妻に現場に行ってもらいもう一度お客様とお話をしてもらうことにしました。

 

翌日、僕が伊勢崎の現場で作業をしていますと妻から

「今ね、相談させてもらって外壁よりも少し薄い軒裏と同じ色になったよ。 

『白は素敵だけど、自分の年齢にはちょっと可愛くなりすぎちゃうから、少し落ち着かせた色がいいと思うのよね』ってお客様がお話してくれたよ😊」と連絡がありました。

 

僕が決めた色は建物に1番合った色にしたいという気持ちが先走ってしまいお客様の気持ちを引き出すことが出来ていませんでした。

 

この時、妻がどのような会話をしてお客様のお気持ちをお聞き出来たのかは分かりません。でも間違いないのは、僕がどんなに練習しても勉強しても得ることの出来ないチカラを妻がもっていたということです。

 

 

 

それは、建築を知っているとか男女とかそういうことではなく彼女が持っている見えない力だと思うんです。

こうしてお客様の中にある本当の気持ちを知ることが幸せを思う家づくりには本当に大切なことだと思うんです。

 

お客様の思い、萩原塗装さんの思いやりのある仕事、妻のサポート、1つの工事を進める中でも人と人の関わりがとても大事になることを感じます。

 

外壁塗装工事もあと少し。

完成した建物を見ている皆さんの笑顔が楽しみです^_^

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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未来の話

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

僕は高校時代にサッカー部に所属していました。この切口ですと、さぞかし上手そうに聞こえてしまいますが技術はありません。

ただサッカーをすることや見ることは本当に好きでした。中学校にサッカー部はありませんでしたので、部活としては高校からがスタートです。

小学生の時にテレビで見たワールドカップのブラジル対イタリア戦が僕の中で印象的で、面白くて、かっこよくて、サッカーへの憧れから入部しました。

憧れのサッカー部、2つ上の3年生はもはや神にしか見えず、1つ上の2年生もかっこよくて先輩達は本当に輝いて見えました。

よく覚えていますのは、夏季練習時の休憩時間、先輩達は基本的に上半身裸になるのですが、それがものすごく絵になるんです。皆さん軒並み、

鍛え上げられた良い身体つきで

#サッカー上手い

#上半身裸

#割れた腹筋

世の中にこれ以上はないくらいの条件が揃っていました。同じサッカー部というだけで、

#サッカーも上手くない

#筋トレなんて体育でしかやった事ない

#目立つ腹筋無し

な僕は上半身裸なんて恥ずかしくて真似できませんでしたので、こんな大胆なことをチャレンジすることはありませんでした。

先月から資料づくりを始めた

“自立循環型住宅研究会関東ゼミ事例大発表会”が先日行われました。

こちらの事例発表は、中澤建設でつくらせていただいたお客様の家の温度、湿度、二酸化炭素濃度などのデータを採らせていただき、そのデータをまとめたものを同業者さんや建材流通業さん建材メーカーさんに発表するという内容です。

資料づくりをはじめた時に感じたことは、

「これは自分の裸を見られていることと同じくらい恥ずかしい」という気持ちです。

お客様の大切な家づくりは、中澤建設が持てる力を最大限発揮して自信をもって取り組んでいます。とは言え同業界の自分よりもレベルの高い方々に発表するとなると緊張もしますし、発表の仕方もカッコつけたりして、背伸びをして自分のつくった家を良く見せたくなってしまいます。

でも、こんな僕にこの機会を用意して下さった中澤建設の軍師である吉田さんは、

「よく見せなくていいんですよ。取得したデータに問題があったとしたら、それを解決する為の方法を参加されている皆さんに教えてもらえばいいんですよ。家は建てて終わりではなくて、住みながら改善できるんですよ」とおっしゃってくれました。

この一言で、

「そうかそうか、背伸びしても意味が無いんだ。自分らしい発表をして、リアルな現状に対して色んなアドバイスをもらえばいいんだ」と肩の力を抜くことができ、資料づくりに対する意識は変わりました。

とても緊張しましたが、発表は無事に終わりグループディスカッションがはじまりました。この勉強会に参加されている皆さんは家づくりの勉強をしっかりとされていて、経験も豊富な方々です。

「階間(1階の天井と2階床の間)の温度と湿度は計測してみた方がいいですね。」

「ペレットストーブだけに暖房を頼らずに、エアコンを使ってみるのもありですね。」

「1階の天井と2階の床に貫通する穴を設けて、空気を循環出来ないですかね?」

と意見は書ききれない程いただきました。

改めて確認させていただきます。

この意見は、中澤建設の社員でもなければ、協力業者さんからもらったものでもありません。この勉強会で一緒に学んでいるお仲間の皆さんからいただいた貴重なご意見なんです。

お一人お一人が真っ直ぐな眼差しで、身を乗り出して、中澤建設の家づくりを考えてくださいます。

「家づくりは建てて終わりじゃない」

この意味が皆さんの言葉から伝わってくるんです。意見のメモをとりながら今起こっている出来事に胸が熱くなりました。

この勉強会、家づくりは、

“何の為に誰の為”にやっているのでしょうか。

今この場所にいる皆さんの家づくりをより良いものにしたい、その為に建材流通業さんや建材メーカーさんにも協力してもらうということは間違いありません。

でも大切なのはその先の話です。

僕達の仕事は目の前の事だけじゃなく、

“お客様、自分と家族、そして世の中の未来を考え幸せと笑顔を守る為”

にやっていると僕は思うんです。

事例発表はお客様のご協力なくして実現できないことでした。でも、もうしばらくお付き合いをお願いしたいと思います。

いただいたアドバイスをしっかりと実行してその効果をきちんと記録します。

そして1年後にお客様が喜んでくれていることを皆さんに必ずご報告したいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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足りないもの

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

休日に家で仕事をしている時に、

「パパ〜、お昼何〜?」と子供に聞かれることがあります。こういう時は妻が出掛けている時ですので、中澤食堂がオープンします。

こちらの食堂はメニューが3つしかないのですが、この日は人気メニューの1つ「ヤスゴレン」の登場です。これは、僕の特製スパイスが効いた、ただのチャーハンです。

味も毎回違うのですが、味付けをしていて

「何かが足りないんだよな〜」と調味料を足して足してなんだかよくわからない味になってしまいます。もうひと味、何か足りないと思い味調整をしたいのですが、お腹を空かせた子供達は待ちきれませんので、志し半ばで提供させてもらいます。

僕の思いとは違い、子供達のお口に合うようで

「おいしいよ」と言ってもらえるので良いのですが、絶対に足りないひと味を求めて、究極の「ヤスゴレン」がつくれるように探求していきたいと思います。

先日、木繊維断熱材の現場見学会にお誘いいただき福島県伊達市の渡辺工務店さんの新築現場にお邪魔してきました。群馬県からは、建材流通業と工務店のお仲間の皆さんと一緒に一台の車で遠征させていただきました。

行きの道中も、25歳〜40歳の男たちが建築の話をして、たわいも無い話をして、また建築の話をしてと、車内で盛り上がりながら向かわせていただきました。

この現場見学会は、工事途中の施工状況と作業している様子をリアルに見せていただく見学会です。施工後の状況を見ることとは訳が違い、施工手順も細かく教えてもらえますし作業性や施工方法などカタログだけではわからないこと、本来見る事が出来ない内容を知ることが出来る貴重な時間になります。

渡辺工務店住宅事業部の渡辺一紘さんが、

「気になることは僕に聞くよりも現場の職人さんに何でも聞いてください!僕よりも皆さんの方が詳しいので😊」と職人さんとの信頼感と現場を大切にされている渡辺さんのお気持ちが伝わってくるとても良い雰囲気です。

少し気になったことを実際に大工さんに聞いてみますと、

「これはこの為のものなんです。こうした方がこの後の作業が楽なんですよ」とお忙しい中で作業の手をとめて丁寧に説明してくださいます。このように工事の肝の部分を惜しみ無く見せてくださり、丁寧に説明してくださる渡辺工務店さんの心粋に感謝、感激の気持ちで一杯になる見学会です。

現場見学の後は渡辺さんがつくられた『hygge』という住宅ブランドのこと、そして木繊維断熱材を使うことになった経緯を話してくださいました。

渡辺さんは穏やかで本当に物腰の柔らかい方です。でも、お話をお聞きしていますと渡辺さんはとても熱く、一本筋が真っ直ぐ通った自分自身をしっかりとお持ちの人でした。

渡辺さんのお話の中でおっしゃっていた

「やりたいことは必ずやる。やらないことがたえられないんです。それを成し遂げる為に信頼出来る仲間に相談して、協力してもらいました。仲間がなんとかしてくれるから僕は何もしてないんですよ😊」という言葉が僕にとてつもなく響きました。

渡辺さんが何もしていない訳はありません。

色々なことを悩み考えながらも、自分で解決せずに仲間に力を借りながら皆んなで乗り越えていくというチームワークをすごく大切にされているのだと感じました。でもこれは簡単なことではなくお互いに絶対的な信頼感がないと成し得ることが出来ないことです。

中澤建設にも、渡辺工務店さんに負けないくらいの絶対的な信頼を寄せているスペシャルチームのお仲間の皆さんがいます。皆さんに相談して協力し合うことで、お客様の大切な家をつくらせていただいております。

でも、自分のやりたい事だったり、叶えたい夢の話を相談することは出来ていなかったように感じます。どこかで、

「自分でやりたいんだから、自分でなんとかしなければいけない」という意識が僕にはありました。そういう気持ちも大切かもしれませんが、渡辺さんのように

「仲間を信頼して、力をかしてもらう」という謙虚な気持ちが何か大きなことを成し遂げる為にはすごく大切なことなんだと感じます。仲間と一緒に叶えられたことは、一味も二味も違うものが出来上がるのだと思います。

そして、このことが今の僕に必要なことなんだと気付くことができました。

渡辺工務店さん、そしてそのチームワークは本当に素晴らしいものでした。

大きな学びのある福島巡業渡辺工務店さん、本当にありがとうございました。

また、お邪魔させていただきます。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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一言

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

普段の生活をしていて『ホッ』とする瞬間てありますよね。先日も家族で出掛けていて、

「あれ?俺携帯どこ置いたっけ?」となりました。

「やっちゃん、やっちゃったね〜!

パパ、やっちゃったね〜」と家族からなぐさめてもらいますが、当の本人は冷静ではいられません。

「あそこまでは使っていて、あの時はどうだったかな〜?💦」と回想して、とりあえずここまで来た道のりを忠実に逆戻りします。

この時は、立ち寄ったスポーツ店のキャンプコーナーのテントの中で、

「家もさぁ、こういうテント買って、キャンプとかしたいよね〜。みんなで一緒にママに買ってもらおうよ〜」と子供とワイワイゴロゴロしている時にポケットから落ちたようで、ゴロゴロした場所にポツンと置いてありした。

この携帯電話を発見した瞬間の

「よかった〜」という安堵感といったらありません。

そのほかにも、仕事や旅行で倉渕を離れた時の帰り道に、ある場所のある風景を見た瞬間にたまらなく心が落ち着くことがあります。

これも家に帰ってきた安堵感と同じで

この場所が自分にとって心落ち着く場所だからこその感情なのだと思います。

先週から伊勢崎市の新築工事が着工になりました。現場では基礎工事をしてくださいますさくらい建築工房さんの『根切り』という作業が進行しています。

それを見学していた妻が

「これは、どんな作業なんですか?」と質問をしていました。さくらいさんも

「ここを掘って、砕石を敷いて、均しコンクリートして、、、、ここは、家と地面を繋げる場所ですよ😊」と、きちんと説明をすると難しくなってしまうと思い、わかりやすく教えてくださいます。

作業中にふと使っている道具が目に入りました。よく見ると1つではなく同じものを何個も使っています。

これは売っているものではなく、ご自分でつくったものだということは一目でわかりますし、端材を利用していることもすぐにわかります。

便利な道具がたくさん普及している今、お金を出せば、万人受けするものはたくさんあると思います。でも、ぼくはこういう自分に合った使いやすいものを手づくりして、大切に使っている人がたまらなく好きですし、売っているものよりも、はるかにかっこいいと感じます。

この場所に10人の人がいて、何人の人がこの道具に気付くのか、そして気付いた中で何人の人が「いいね〜」と感じるのかを考えると本当に小さなことだと思いますが、僕にとっては大きな価値観の共有でした。

用達しがあり少し現場を離れる為、

「現場出るんですけど、また戻ります」と

伝えたところ、

「行ってらっしゃい」とさくらいさんからの一言でした。

「はい」とか「わかりました」と反応してもらえればそれで十分です。

でも、「行ってらっしゃい」たった一言のその言葉は、なんだかすごく『ホッ』とする瞬間でした。

改修工事などでお客様のお宅にお邪魔している時に、

「材料を取りに行ってきます。」と僕からお客様にお伝えする時や、その反対にお客様から

「中澤さん、ちょっと買い物行きたいんですけど、お留守番をお願いできますか?」ということはよくあります。

そんな時に

「行ってきます」「行ってらっしゃい」

「ただいま帰りました」「おかえりなさい」

こんなやりとりをさせていただくことがあります。これは、お客様と決めた訳ではなく、自然と出てくる安心できる言葉のやりとりだと思うんです。

現場でもこんなやりとりが行われるなんて、それを家づくりの基礎工事を施工されている方に言ってもらえるなんて想像もしていませんでした。

とても小さな出来事のたった一言でしたが、

心が躍るような嬉しい時間でした。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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地域に根差した仕事

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

先日、帰宅しますと小学5年生の長男が

「今日林間学校で一緒になった学校さ、5年生が35人もいたんだよ!」と話してくれました。

「それがどうしたの?」

と思う方もいると思いますが、

この長男の気持ちはすごくよくわかります。

今でこそシティボーイを気取っている僕ですが、もともと田舎ものですので成り上がりのシティボーイです。いやいや合併成りのシティボーイです。

僕が小学生の頃も、課外授業などで他の学校と一緒になることはありました。

林間学校終わりの長男に、マンモス校の出身の妻は、

「可愛い女の子いた?」

と聞いていますが、長男は、

「よく見てないよ!」と返します。

そうなんです。

僕達少数派はそれどころではなく、まずはこの人の多さに慣れることに精一杯なんです。

 

僕自身、小学校の時は同級生が13人でした。

それが中学校で76人に増え、高校に入ると280人になりました。高校の入学式の時に見た人の多さは田舎育ちの僕にとって中々刺激的な風景で、入学式前に8つ離れた姉から、

「やっちゃんみたいな田舎者は、キョロキョロしちゃだめだよ」とアドバイスをもらいましたが、やっぱりキョロキョロしたことを覚えています。

 

初めてのクラスは11組で、そのクラスの中には妻がいて、飲食店を経営してる友人もいました。

この11組メンバーに地元で梨屋さんをやっている同級生の悴田君がいて、先日その彼と再会しました。おいしい梨をつくっているとは噂で聞いていましたが、なかなか立ち寄るタイミングがなくて20数年ぶりの再会です。

 

顔を合わせるなり、

「なんだ、中澤かよ〜笑

お前の話はよく聞いてるから久しぶりな感じしないなぁ」と気さくな感じがあの頃と変わってなくてなんだか安心します。

「おすすめちょうだい」といいますと、

「うちの梨は全部おすすめだよ〜」と悴田君も絶好調です。

彼も僕と同じで家業を継いで地域に根差し地に足つけて仕事をしています。他のお客さんにも愛想よく感じのいい接客をしていて、その立ち振る舞いは誇らしくてかっこよかったです。

一昨日の事ですが、倉渕出身のお客様より

「今自分がしている仕事を活かして倉渕で開業したいんです」とご相談をいただきました。

 

「今の倉渕には絶対に必要で、大好きな倉渕だからこそこの場所で始めたいんです。お客さんがどれくらい来てくれるかは不安ですが、必ず地域の皆さんのお役にたてると思うんです。本当はすぐにでもやりたいけど、どれくらい資金が必要かを教えていただけますか?」とお話を聞かせてくださいました。

細かい内容は書けませんが、間違いなく今の倉渕に必要ですし、お客様のビジョンは倉渕の未来をしっかりと考えられているんです。

そしてそれをきちんと仕事として行うことが出来る素晴らしい夢なんです。

 

お客様は6畳の新築を建てる計画でお越しくださいました。

もちろん6畳の新築でも良いと思いますが、

空き家を活用した計画もご提案させていただきました。地域の事を考えた計画でしたら空き家を活用した助成金やお店を応援する助成金もあります。

家全体が難しければ、使用する部屋のみを断熱改修工事することも可能です。そうすることで、働く人もお客様もその場で快適な時間を過ごすことができます。

 

立派な建物が必要なのではなくて、今必要なのは、お客様が安心して働きはじめることが出来る環境だと思うんです。

ご親族は、心配されているとお聞きしましたが、絶対に大丈夫です!

そのくらい素晴らしい夢なんです。

お客様の夢が夢でなくならない為に、たくさんの方々に知恵とお力をかりながら、全力で協力させていただきたいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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稽古

 

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

数年前からインターネットで買い物をする機会が増えてきました。最初は実物を見ないで買うことに抵抗がありましたが慣れというのは怖いものです。今では、洋服や靴など本来、試着が必要なものまでネットで買い物をしてしまいます。

届いたものを手に取った時に

「小っちゃ」や

「あ〜、こういう感じなんだ」と

写真で見たものと、サイズ感やイメージが少し違い「やっちまった💦」と感じてしまうこともあります。

先日、群馬のお仲間工務店さんと一緒に福島県のお仲間工務店である渡邉工務所さんの新築現場とご自宅を見学させていただく為に福島遠征に行ってきました。

当日の出発時間は、

「会津に8時集合なんで、4時半に高崎をでられるように集合しましょう」ということでした。

8時と言いますと現場が動き出す時間ですので、気持ちよく朝一番から現場見学をするのかと思ったらそうではありません。

福島の朝1番は「朝ラー」からスタートするそうです。話には聞いておりましたが、半信半疑の気持ちで行きますと本当にお店もやっていますし、みんな朝からラーメンを食べています。渡邉さんのご案内してくれたラーメン屋さんが、喜多方ラーメンのばんないさんです。このばんないさんがまあおいしいこと😋スープまで全部おいしくいただきました。

しっかり腹ごしらえも出来ましたので、念願の現場見学です。

今回見学させていただきましたのは、

ミニマルな平屋の家です。福島、北関東のお仲間工務店の皆さんと一緒に渡邉さんの施工方法や家づくりのこだわりをお聞きしながらのディスカッションです。

この日この場所にいる皆さんは、ご自身の家づくりに誇りとこだわりを持っている方々です。ですので、気にする場所もマニアックですし、疑問に感じたところはとことん意見交換です。どんな方法も正解があるわけではありませんので、皆さんの様々な考えを教えてていただくことが出来、自分の施工方法を見つめ直すことができる本当に貴重な時間になりました。

渡邉工務所さんも自然乾燥木材をつかう家づくりをしていらっしゃいます。しかも、丸太🪵から仕入れをして、製材から自然乾燥、加工まで自社で一貫してやっていますので、完全オリジナルな製品をつくっています。実際これはすごいことで、輸送することでの燃料が発生しませんし、乾燥による燃料も必要ありませんので、生産段階でも地球環境のことをきちんと配慮したものづくりなんです。

しかも、木を扱うプロが一枚一枚確認しながら、丁寧につくりあげるのですから、これ以上のモノはありません。渡邉工務所さんのこのスタイルは、中澤建設が目指すところでもあります。あっちも見たいな、こっちはなんだろうと興味深心の僕に作業場の細かなところから、機械の仕組みまで渡邉さんは惜しみなく教えてくださいました。

「めちゃくちゃ勉強になるな〜、

まだまだ、見る👀とこ盛りだくさんだなぁ」と思っていますと渡邉さんが、

「そろそろ、お昼行きましょう」と言いました。

「あれ?さっきラーメン食べて、もうお昼か」と楽しい時間はあっという間です。

お昼は鬼滅の刃で、舞台になった大川壮を横目に会津名物のソースカツ丼です。

メニューの写真には大きなカツ丼しかありませんので、渡邉さんに聞いてみますと、

「黙って、大盛りでしょ笑」と言っています。これはどういうことなのか?

「いいから黙って大盛りを食え!」と言うことなのか、

「何も言わなければ、大盛りがくるよ」ということなのか、もう一度渡邉さんに聞いてみても

「黙って、大盛りでしょ笑」としか親方は言ってくれません。とはいえ、まだ胃の中にラーメンが残っていましたので、

「ご飯少なめで」とお店の方にお願いしました。

とかろが出てきたカツ丼はどうみても大盛りです笑 大盛りでしたがとても美味しくて、先程ラーメン食べたばかりですが、ペロリと完食してしまいました。

午後は渡邉親方のご自宅を見学させていただきました。

「これ、写真で見たことある家だ」と

SNSの写真でよく見ていた家が目の前にあります。写真でも素敵な様子は伝わってきましたが、本物は想像を遥かに超えるものでした。

雪が降ることによる工夫はもちろんのこと、住む人(ご家族)への細かな気遣いや木の使い方、表し方などまさに木匠そのものです。

奥様とも初めてお会いしたのですが、ニコッって笑いながら、

「中澤さんですね😊思わず笑ってしまってすみません。ブログ読みました。」と気さくに話かけてくださいました。

「顔、濃いと思いました?笑」と聞きますと

「想像以上です笑」と日本一優しい突っ込みをいただき、楽しいやりとりをさせていただきました。

今回の福島遠征ですが、帰る時間もありましたので、15時頃には帰路につきました。

実質滞在時間は7時間。会津の親方、渡邉さんのいる渡邉工務所さんで過ごす時間、お仲間の皆さんと語り合える時間は刺激的で楽しくて、7時間では全然足りません💦

なので、リベンジのお約束をしました(^ ^)

見学している時にお父様とお母様もわざわざご挨拶に来てくださいました。ご両親も奥様も渡邉さんと同じように穏やかで優しさが満ち溢れたご家族で、そんなご家族に支えられている渡邉工務所さんの力強さをしっかりと見させていただきました。

家づくりも会社としての姿勢も、

とても勉強になる福島巡業渡邉工務所さん。

語り足りませんし、

学び足りませんし、

とても居心地が良い場所でしたので、

必ずまたお邪魔して、稽古をつけていただこうと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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手づくり

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

いつの頃からか覚えておりませんが、僕の顔は急激に濃くなりました。かと言って爽やかな時期というのは人生で存在しませんでしたので、幼少期のウスターソース顔が成長に合わせてとろみを増し、今のトンカツソース顔になったのだと思います。

こんな濃い顔ですので、
「お父さんかお母さんはどちらの出身なんですか?」という質問は数えきれないほどされました。自分でいうのもなんですが
そのように思う気持ちもわかりますし、この会話から笑いも生まれますので、嫌な気持ちは1mmもありません。

今までで1番驚いたことは、修行時代に会社で海外旅行に行った時のことです。兄弟子と飛行機の座席を探していて、たまたまCAさんの前を通り過ぎた時、すぐ前を歩いていた兄弟子に
「こんにちは、ご搭乗ありがとうございます」と言ったのに対して僕には
「ハロー」とあいさつをされました。
世界中様々なお国の方々と接しておられるCAさんも間違えてしまうのですから、僕の顔の濃さも相当なんだとその時に確信しました。

日本語でしたら、頭の中に面白い返しの引出しは豊富に揃っているのですが、残念ながら英語です💦
その時、とっさに「ハロー」としか言えなかったことは僕の悔しい思い出のひとつです。

このように顔と英語力のギャップが大きい僕に現在改修工事をさせていただいているお客様より素敵なプレゼントをいただきました。

こちらのお客様ですが、築54年でかつて旅館を営まれていた建物の2階を私生活や仕事で心地よく過ごせるような空間にしてほしいというご依頼でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

現地に伺い、お会いした時に
「床が汚れているから張り替えてほしい」
「柱や木が腐っているかもしれません」とお聞きしました。建物を見させていただきますと、床は無垢板のフローリングがはってあり、少し汚れてはいますがしっかりしています。柱や木部も痛んでいる訳ではなく汚れているだけでしたので、
「もともと使っている素材が良いものなので、活かせるものは全部活かしましょう」と提案させていただきました。
するとお客様より、
「母がつくった建物をそのまま残せる方法があるならとても嬉しいです」とお喜びいただき、
「自分達で出来ることは是非ともお手伝いさせてください」とお話をいただきました。
既存の繊維壁は娘さんと2人で落とし、柱や木部、フローリングの研磨もお手伝いしていただくことになりました。

 

 

 

 

工事が進み、珪藻土の色決めをする際サンプルを見た娘さんが、
「この珪藻土の色は全て素敵な色ですね。
そして全部の色味が実在するものを忠実に表しています。こんなに素晴らしい材料をご提案していただきありがとうございます」と
とても嬉しいことをおっしゃてくださいました。

珪藻土は中澤建設の基本仕様のひとつです。
四季のある日本にとって、夏の湿気は不快感とカビの発生を促してしまいます。冬場には高気密・高断熱住宅は過乾燥になってしまうしまいますので、生活環境の大きな課題です。
そんな課題を和らげる為には、室内の湿度を40〜70%に保つ必要があるのですが、その働きとして抜群の調湿能力をもっているのが自然素材であり、地層から産出出来ることで環境に負荷のかからない珪藻土なんです。

この珪藻土の効果もご理解いただいた上に
色味もすごく自然体だと褒めていただけたことはご提供させていただく身としてはとても嬉しいことです。

海外生活が長く、英語も日本語もお話出来るお施主様と娘さんに、
「OPAL(オパール)ってなんのことなんですか?」とサンプルに載っている色は何の事なのか気になり聞いてみました。
「これはですね、宝石とは少し違いますがきれいな鉱物なんですよ」と、とてもわかりやすい英会話レッスンをしてくださいました。

その時はゆっくりお話を聞くことが出来ずに、
後日改めてレッスンのお願いをしました。それから数日後、現場に伺った時に娘さんより、

「これ使ってください😊」と紙を一枚いただきました。

 

 

 

 

 

 

見た瞬間に嬉しさが込み上げてきました。サンプルと同じレイアウトで読み方と意味が書かれた手づくりサンプルです。持っている色鉛筆では足りなくて、お友達のところにわざわざ借りに行って仕上げてくださったそうです。

僕は今までサンプルを色見本としてしか見ていませんでした。でもそれではいけません。
色にも名前があるのですから、その意味を知ることは大切なことなんです。
ひとつの物事を大切にするということ、
丁寧に扱うことってこういうことなんだと教えていただきました。

 

 

いただいた手づくりサンプルは、中澤建設の宝物です。
大切に未来へ繋ぎたいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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雑草

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

これから建築予定の現場ですが、長期優良住宅の申請中ですので着工を待っている状態です。この間、敷地内の雑草も一緒に着工を待ってくれるのかというとそうではありません。ひと月前にきれいに草刈りしたのですが、少し目を離した隙に元気よく伸び伸びと成長しています。

この雑草と向き合うことに終わりはありません。そこで妻と相談して、一層のこと草刈りではなく根こそぎ草取りをしようということになりました。

2日に分けて計画した草取り作業、1日目はまだ夏休み中の子ども達にもアルバイト前提で手伝ってもらいました。目当てのゲームソフトをゲットする為とはいえ、楽しい夏休みの1日を草取り作業に使ってくれて本当に助かりました。

のこりの草取りは、妻と2人で先週行いました。休憩すると気持ちが切れて嫌になってしまうと2人の思いは合致しましたので、地面に向かい黙々と草を取りをしました。

作業をしていると、生えている草も様々な種類があることに気付き、

「これ抜きやすいよね、これしぶといよね」などの会話からはじまり、子どものことや仕事のこと、色々な会話をすることができる貴重な時間になります。

来月のことですが、ある勉強会で事例発表をさせていただくことになり、先週その資料づくりを行いました。事例発表なんてやったことがありませんし、何から手をつけて良いかわからないのですが、中澤建設の軍師様であるオストコーポレーション北関東の吉田さんに教えていただきながら作業を進めます。

発表を行う物件は、一年前にお引き渡しをしたリノベーションのお客様物件です。

発表材料の一つとしてロガーという機械を、建物の解体前と完成してから3回の計4回設置して室内の温度と湿度を測定しました。このデータをもとに中澤建設が行った工事によってどのような効果が得れたかを分析することができます。

人前で発表は得意な方ではありませんし、

「まいったな〜」なんて少し考えましたが、吉田さんと資料づくりをしていますとその考えはすぐにどこかへ消えてしまいました。

データを見ていますと、

「これはこういうことなんだ。」

「こういう効果があるんだ。」

など根拠のある様々な発見があります。

パソコンを使って作業していると、

「クラウドを活用した方がいいですよ」や

「こっちのキーボード使った方が楽ですよ」と資料づくりに関係のない、効率の悪過ぎる僕のパソコンワークにも丁寧に付き合っていただけます。

こんなに便利な機能があることに驚き、興奮していますと、

「世の中の99%の人達は知っていることですよ笑」と厳しい突っ込みもいただきました。

中澤建設の施工した建物をデータ化して分析できるなんて、こんなに恵まれた経験はそうそうできることではありません。

吉田さんがこのようなチャンスを用意してくださり、この工事がはじまる前からお引き渡しして一年か経つ今まで、的確な時期に的確な指示をしてくださったから成し得たことです。

オストコーポレーション北関東の吉田さんは、中澤建設に羊毛断熱材、木製窓、珪藻土、防水気密部材などをご用意してくださる建材屋さんです。ですが、それだけではなく今回の発表はもちろんですが、ロゴを考えるとき、企業理念を決めるとき、ホームページをリニューアルする時、中澤建設の土台をつくる為に何年も前からサポートしてくださる軍師様、それが吉田さんなんです。

住所に高崎市とつきますが、田舎の小さな工務店です。この小さな工務店が幸せになるように、この小さな工務店のお客様が幸せになるように、携わる方々皆さんが幸せになることを思い、目には見えない中澤建設の家づくりをサポートしてくださっています。

中澤家の木製窓の隣に一輪挿しを飾りました。この一輪挿しも中澤建設をサポートとしてくださる僕達夫婦にとってとても大切な方からのプレゼントです。

初めて飾る花は、妻が庭で見つけてきた植物、雑草だと思います。

色々な植物に埋もれているとわかりませんでしたが、この草にも小さな花が咲いていました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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1番目

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お客様との家づくりのお話です。

出会いは幼稚園の頃、35年の長いお付き合いになる友人に、今から13年前、

「俺の家をやすにつくってほしいんだよね」と声をかけてもらったことが始まりです。

当時の僕は5年間という大工の修行を終えたばかりで、やっと鋸で木を切れるようになったくらいです。家づくりの右も左もわからない今よりもっと半人前でしたので、すべてがはじめてのことばかりでした。

どんな家にしようかと打ち合わせをして、はじめて描いたプランニングを見てくれた時も、

「やす、いいじゃん!」とご夫婦で喜んでもらえたことがすごく嬉しくて、今でもプランニングが好きな理由のひとつです。

お打ち合わせは、お住まいのアパートで行っていました。現在は中学3年生息子さんが、当時は2歳くらいだったでしょうか、僕のことを「やちゅ(やす)」なんて呼んでいて、洗濯カゴに乗っけてした飛行機ごっこ、子供が得意な終わりのない

「もっかい(もう一回)」のエンドレスコールもこの時初めて経験しました。

お打ち合わせは何回、何十回と行いました。

でもその中で、家の話は半分か半分もなかったんじゃないかと思います。家のことを話していても、話はすぐに脱線してしまうのですが、それがまた楽しいんです。

この雑談も楽しいだけではなくて、雑談の中にはお客様の好きなこと、日常生活、僕達がお手伝いできる幸せな暮らしのヒントが隠れているものです。

上棟してから少し経ったころ、ご主人が

「仕事帰りに現場によって、2時間くらいねっ転がって色々想像しちゃったよ!

いい家だね笑」と連絡を下さったことがありました。

周りも囲われていない、骨組みだけの家に寝そべって、自分の家を見上げ、家族の幸せを思うこと、これが家をつくるお施主様の気持ちなんだとしみじみ感じた瞬間でした。

僕にはじめての家づくりをさせてくれた友人ですが、友達だから家づくりを頼んでくれたのだと思います。でも、友達だからと言って簡単に頼めることではなくて、すごく勇気のいることだと思います。 

この一棟のおかげで、家づくりを学ぶことがてきましたし、家づくりを好きになる事ができました。

僕にとってはじめての一棟、この家をつくらせてもらえたことは僕の人生においてものすごく意味のあることなんです。

「俺たちよくわからないからまかせるよ」と

僕のことをなんでも信じてくれたことも、

一緒に積み重ねた時間も、この家づくりがあったから僕は今家づくりを好きでいられるんだと心からそう思います。

これからも末永くよろしくお願い致します。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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夏休みの思い出

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

最近の中澤家ですが、朝が日に日に早くなっていくことを感じます。1年前くらいでしたら、大体5時半くらいに大人が起きてきたのですが、今では4時半くらいから母親と長男が起き出し物音がします。それにつられて1人、また1人起きていきますので僕が5時半に目を覚ました時には、寝室に誰もいないこともあるんです。

先日も朝起きると僕と三男の2人しか寝室にいませんでした。

三男は目を開けてますので、

「おはよう」と言ったのですが反応がありません。あれ?と思いよーく見てみると、まぶたを半分くらい開けて寝ていました。

笑いをこらえてキッチンに行き、

「タキやばいよ!目を半分くらい開けて寝てるよ。あれ、ほとんど起きてるよね笑」

と妻に報告しますと、

「やっちゃん、自分の寝顔見たことないでしょ?もっとやばいよ!タキより目を開けてるし、白目だし、やば過ぎて人のこと言えないよ。」と。

三男を笑った僕はよくありません。ですが、そこまで言う必要があったのでしょうか。

あんまりじゃないでしょうか?

三男はまぶたを半分空いてましたので、それより開いているということは、もはや起きています。

しかも白目ということは、リアルホラーです。笑顔溢れるはずの僕の朝は妻の告白で一瞬にして切ない夏の思い出になりました。

子供達の楽しい夏休みも終わり新学期が始まりました。夏休みは長いようであっという間ですので、なんだかんだ後半まで宿題が残ってしまいます。そんな中、今年も宿題の工作を手伝ってほしいと要請がありました。

次男は夏休みに入ってすぐにじぃちゃんご指導のもと作っていましたので、僕は長男の担当です。

「こんなもの作りたいから、こんな木がほしい」ということで、材料を用意はしましたが

「自分でやってみたい」ということでしたので、協力最小限で僕は三男と遊んでいました。

途中で必要な道具を出して使い方の説明はしましたが、黙々と作業しています。

 

イメージとして絵を書いてみて実際につくりはじめると、

「やっぱりこうしよう」や

「ここはこうなるんだぁ」とつぶやいています。描いたものをつくるということは、色々な気付きや発見があるものです。

長男は工作を奮闘していますが、僕も現場で同じように悩むことがあります。

じーっと考えて、

「こうしたらどうかな?」

「いや、ダメだダメだ。」

「じゃあ、これは。」

「いけそうだ!よし、やってみよう!」と

止まっている中澤の頭の中で、小さな中澤が集まって会議をすることはよくある事です。

今まさに長男も工作づくりで同じ気持ちになっています。

現場では、お客様の作業効率を考えて、

「どうしたら使いやすい引き出しをつくることができるのか?」

建具屋さんもじっくり考えて答えを探しています。

僕たちのものづくりは、決められたものをつくるのではなく、使う人のことを考え、自分にしか出来ない仕事をします。それは少しずつカタチになり完成する、これが現場だと思いますし、これがものづくりの楽しさだと思うんです。

長男の工作は、お花やさんの店舗より一足先に完成しました。

自分でつくったものを見て何を感じたのかはわかりませんが、あれほど頑張ったのですから、きっと清々しい気持ちなんだと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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