スーパーヒーロー

こんばんわ!
中澤やすゆきです!

仕事で帰りが遅くなったときなどに
嫁のスマホ📱を使って、
子供達からメッセージがくることがあります。
解読不明で謎だらけな絵文字が送られてきますので、

そんな時は、
こちらから絵文字クイズを出したりします。

するとすぐさま子供から、
「わからないから、答え教えて!」
と返信があるのですが、
そう簡単には教えられません。
「ヒントちょうだい。」
「最初の言葉なに?」
とか色々とやりとりをしながら、
「わかった〜!」
と言って、

全然違う答えを言う
嫁と子供🤣
とても楽しい時間です。
こんなふざけた問題ですが、
正解を見つけて喜ぶことも大事ですが、
悩んだり、考えたりすることが
大切だなぁと思います。

今手掛けております、
改修工事では、

予期せぬ課題や難題が

続々と登場します。
その中でも、1番難しくて
頭を悩ましていることが、
“気密”です。
家の内と外との隙間のことです。
リノベーションは、

この隙間をどのように塞げば良いか?

の戦いです。
現場で考えたり、
家に帰ってからも、
お風呂に入りながら考えたりして
作業を進めてきました。

しかし、
「自分のしていることは正しいのか?」

とふと思い、
勉強会をご一緒しているお仲間でもあり、

大工の技術も気密工事の技術も
経験の豊富な

大工メンバーに相談してみました。

そして先日、

2人のお仲間、
山梨県の梶原建築さんと
茨城県の高浪工務店さんが、
倉渕の改修工事現場に駆け付けてくれました。

お二人とも笑顔で、
朝8時に現場入りです。

何時にご自宅を出発したのか伺うと、
「2時半です!」
「5時頃です!」

と。

驚きと感謝です。

現場の状態を見て、
早速、作業開始です。
住む場所や環境は違えど、
同じ思いと志しを持つ大工のお二人。
「ここはこうした方がいいですよ。」
や、
「ここまで出来てたら、いいじゃないですか。」
や、
「こりゃ、大変な作業ですね。」
と、色々なアドバイスをいただけたことや

意見交換が出来たことは、
僕にとってとてつもなく価値ある経験となりました。

作業をしていると
いつもお世話になっている

地元群馬の先輩夫婦工務店の田村工業さんと
深澤組さんも応援に駆け付けてくれました。
普段の勉強会とは違い、
現場でのディスカッションは、
一味違う面白さです。

今回、相談するかどうかを
とても悩みました。
自分自身、

全力で臨んでいる工事ですが、
同業者に見てもらう恥ずかしさもあり、
「やっぱり、相談することをやめよう」

と何度も思いました。
でも、思い切って相談してよかったです。
自分で考えることは大切なことです。
ですが、
わからないことを聞くことは、
それ以上に大事なことでした。

聞くことによって、
考え、悩んでいたことが

全てプラスの力に変わることに気が付きました。

そして、僕の悩みを親身になって聞いてくれた

お仲間の皆さん。
本当に感謝の気持ちしかありません。
「ありがとうございました😊」