口出し

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

テレビのサッカー観戦をしているときに

「今のファールでしょ!」などと、

テレビに向かって言ってしまうことがあります。

テレビで見る映像は、プレーしている選手の近くを移すことができますし、リプレイをスローモーションで見る事もできますので、それをみているこちらはなんとでも言えるものです。

中澤家の長男と次男も少年サッカーをしているのですが、その練習試合で僕も一度だけ審判をしたことがあります。


テレビで観戦している時は、偉そうに好きなことを言っていますが、実際にやってみるととても難しいことがわかります。

ボールがコートの外に出たときも最後に触れたのがどちらのチームなのか、

わかりずらいことなんてたくさんあります。

そんな時に両チームから、

「マイボール!」「マイボール!」と言われると、混乱します💦

子供がお世話になっているサッカーチームの指導者の方から先日保護者に向けて資料をいただきました。

「サカ育」という題目なのですが、その内容は素晴らしいものでした。

「サッカーは経験のある我々指導者がしっかりと教えますので、ご家庭でサッカーのことを言わないで下さい」とのことです。

子供の試合を見ていると、

「なんで走らないの?」

「練習しないから試合で動けないんだよ。」などとついつい言ってしまうことがあります。

サッカーの練習中に指導者の方々からも教えてもらって、家に帰れば親から知りもしないサッカーのことを言われたら、子供が混乱してしまうのは当然のことです。

こんなことが続いてしまえば、楽しくやっているサッカーが楽しくなくなってしまいます。

サッカーの練習がない日は朝起きて子供とサッカーの練習をしています。子供と一緒にやるのは楽しいのですが、楽しんでいるのは僕だけなのだと思います。


この「さか育」のことを知ってから、

子供にサッカーを教えてもらうようにしました。子供の為の練習ではなく僕の為の練習を子供にしてもらいます。

実際にやってみますと、上手く出来ませんしとても疲れます。

ちょっと動いただけで、

「ぜぇぜぇ」言っている奴が、

「もっと動きなよ」なんてよく言えたものだと思います。

でもそうしたことで、

「パパ、今日練習しないの?」と子供の方から誘われるようになりました。

今までの押し付けのような練習と違い子供から勧められて練習すること、大きな変化に感じます。

今から11年前になりますが、長男が産まれてくるタイミングで同居生活がスタートしました。妻が使えるように小さなキッチンをつくったのですが、その時はプロの仕事の見よう見真似で壁のタイルを自分で貼ってみました。悪戦苦闘してやっとの思いで貼り終わったことを今でも覚えています。

今施工中の自宅リノベーションでも、同じ場面になりましたが11年経った今は同じ気持ちにはなれません。


実際にやってみることで、楽しさも知りましたが、それにまさる難しさを知ることができました。その職人さんは、毎日その仕事に向き合い様々な壁を乗り越えて熟練した技術を習得しています。

どの世界にも、その道のプロがいるものです。信頼しておまかせすることは、

勇気のいることかも知れません。

でもそれが、子供の為にも、家の為にも、

すごく大切なことなんだと思います。