故郷

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

先日、帰宅しますと小学5年生の長男が

「今日林間学校で一緒になった学校さ、5年生が35人もいたんだよ!」と話してくれました。

「それがどうしたの?」

と思う方もいると思いますが、

この長男の気持ちはすごくよくわかります。

今でこそシティボーイを気取っている僕ですが、もともと田舎ものですので成り上がりのシティボーイです。いやいや合併成りのシティボーイです。

僕が小学生の頃も、課外授業などで他の学校と一緒になることはありました。

林間学校終わりの長男に、マンモス校の出身の妻は、

「可愛い女の子いた?」

と聞いていますが、長男は、

「よく見てないよ!」と返します。

そうなんです。

僕達少数派はそれどころではなく、まずはこの人の多さに慣れることに精一杯なんです。


僕自身、小学校の時は同級生が13人でした。

それが中学校で76人に増え、高校に入ると280人になりました。高校の入学式の時に見た人の多さは田舎育ちの僕にとって中々刺激的な風景で、入学式前に8つ離れた姉から、

「やっちゃんみたいな田舎者は、キョロキョロしちゃだめだよ」とアドバイスをもらいましたが、やっぱりキョロキョロしたことを覚えています。


初めてのクラスは11組で、そのクラスの中には妻がいて、飲食店を経営してる友人もいました。

この11組メンバーに地元で梨屋さんをやっている同級生の悴田君がいて、先日その彼と再会しました。おいしい梨をつくっているとは噂で聞いていましたが、なかなか立ち寄るタイミングがなくて20数年ぶりの再会です。


顔を合わせるなり、

「なんだ、中澤かよ〜笑

お前の話はよく聞いてるから久しぶりな感じしないなぁ」と気さくな感じがあの頃と変わってなくてなんだか安心します。

「おすすめちょうだい」といいますと、

「うちの梨は全部おすすめだよ〜」と悴田君も絶好調です。

彼も僕と同じで家業を継いで地域に根差し地に足つけて仕事をしています。他のお客さんにも愛想よく感じのいい接客をしていて、その立ち振る舞いは誇らしくてかっこよかったです。

一昨日の事ですが、倉渕出身のお客様より

「今自分がしている仕事を活かして倉渕で開業したいんです」とご相談をいただきました。


「今の倉渕には絶対に必要で、大好きな倉渕だからこそこの場所で始めたいんです。お客さんがどれくらい来てくれるかは不安ですが、必ず地域の皆さんのお役にたてると思うんです。本当はすぐにでもやりたいけど、どれくらい資金が必要かを教えていただけますか?」とお話を聞かせてくださいました。

細かい内容は書けませんが、間違いなく今の倉渕に必要ですし、お客様のビジョンは倉渕の未来をしっかりと考えられているんです。

そしてそれをきちんと仕事として行うことが出来る素晴らしい夢なんです。


お客様は6畳の新築を建てる計画でお越しくださいました。

もちろん6畳の新築でも良いと思いますが、

空き家を活用した計画もご提案させていただきました。地域の事を考えた計画でしたら空き家を活用した助成金やお店を応援する助成金もあります。

家全体が難しければ、使用する部屋のみを断熱改修工事することも可能です。そうすることで、働く人もお客様もその場で快適な時間を過ごすことができます。


立派な建物が必要なのではなくて、今必要なのは、お客様が安心して働きはじめることが出来る環境だと思うんです。

ご親族は、心配されているとお聞きしましたが、絶対に大丈夫です!

そのくらい素晴らしい夢なんです。

お客様の夢が夢でなくならない為に、たくさんの方々に知恵とお力をかりながら、全力で協力させていただきたいと思います。