焼きそばパン

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

僕は今年で41歳になりますので厄年(本厄)です。厄祓いをお願いするのは、新築工事の地鎮祭、改修工事や樹木伐採の御祈祷、お宮参り、七五三と仕事から私生活までの様々なことでお世話になっている小祝神社の西園さんです。

昨年、前厄のお祓いをしてくださったのは前宮司の西園さんでしたが、前厄のお祓いをしていただいた1ヶ月後に亡くなられてしまいました。

西園さんは、

「中澤さん、厄年のやくはね、躍進のやくなんだよ。だからチャンスの年なんだよ」と、厄年までもプラスに考えるような、とてもポジティブでユーモアたっぷりの方で、僕にとって心のよりどころになる存在でした。

お亡くなりになった後は、息子さんご夫婦が神社をお守りしています。年が明けて少し時間が経ってしまいましたが、先日三男と一緒に本厄のお祓いをしていただく為に神社に行ってきました。

僕はこの場所に来ると心が洗われて、すごく穏やかな気持ちになれます。そして、西園さんと出会うことが出来た場所ということもあって小祝神社は特別な場所になっています。お伺いしたこの日は、僕と同世代の奥様がお祓いをしてくださいました。

もうすぐ5歳の三男が静かにしていられるか心配でしたが、さすがは西園さんです。お義父様の意思をしっかりと受け継いでおられて、

「太鼓叩いてみよっか😊」や

「飽きちゃったら途中で立って遊んでいていいからね。神様はおこらないよ〜」など、僕の心配をよそに子供が楽しめるようなオリジナルの厄祓いをしてくださいます。

不思議なもので、そう言ってもらえて三男も安心した様子でお祓いの間も静かに座り、頭を下げるなどの動作も僕に習ってしっかりとやっています。5歳の子供と言えば色々な事に興味津々で動きたい盛りです。それを西園さんは子供が何を考え、何が見えて、何をしたいのかを理解されていて、同じ目線に立ち、向き合ってくださいます。

厄祓いをしていただいた後は、2人で公園に行くことにしました。天気も良くて公園中を2人で走り回りたくさんエネルギーを消費しましたので、お楽しみのランチタイムです。

三男のリクエストでしたので、公園に向かう道中で美味しそうなパン屋さんに寄り、三男は焼きそばパン、僕はコロッケパンと2人の大好物を選びました。

このタイプのパンは、上品に千切って食べるのではなく、丸かじりするのが格別に美味しいです。ふと三男を見ると、真剣な表情で焼きそばパンとにらめっこをしています。

自分の顔よりも大きなパンをじーっと見つめてから、大きな口を開けてかじっている姿を見て、三男にはこのパンがどんな風に見えて、どんなことを思いながら食べているのかなと思いました。

焼きそばをこぼさないように

パパの真似して丸かじりしよう

ただただ、がむしゃらに食べているだけなど、その人が何を思っているのかを想像し、感じることは、それを見て感じる人それぞれの捉え方で違ってくるのだと思います。

伊勢崎市の新築現場では、ある重要な仕事を中澤建設で修行中の松島くんにお願いしました。修行中ですので、技術面はベテラン大工の原田さんと僕がしっかりとサポートしながらこの仕事の肝である見え方を松島君に託しました。

どんな風に見えるのか、見せるのかは、それをつくる人の判断になります。じっくり考えながら下地を組み上げたところで、予定していた高さを変更した事、そしてその理由を松島くんから告げられました。

その考えは、僕が見落としていたことでしたがとても大切な内容です。それが松島くんの目にはきちんと見えていたんです。

松島くんも毎週金曜日の夜にブログを更新しています。そのブログを読んでくれた、伊香保町のお仲間工務店の社長様が現場の顔になってきたと松島君にコメントをくださいました。仲間の事を思い、時には厳しく時には温かく見守ってくださることを本当に有り難く感じます。

松島くんが”現場の顔“になってきたこと、最近になって僕も同じことを感じました。

同じものを見ているつもりでも、見え方は人それぞれで、その人の感性が生きてきます。

お客様と心を通わせながら家づくりをさせていただく僕達には、その見え方と感じ方がとても大事なんだと改めて感じる出来事になりました。