役者の見せ方

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

構造見学会を開催

この週末に中澤建設の構造見学会を無事に開催することができました。お施主様にもご参加いただき、3組のお客様がお越しくださいました。

ご協力、ご参加いただきありがとうございました。

構造見学会は、完成見学会よりも華やかさがないと思われがちですが、全くそんなことはありません。

中澤建設の構造体は、自然乾燥木材、緑の柱、羊毛断熱材、高性能な気密部材と役者が揃っているのです。

羊毛断熱材

そのメンバーを、お打ち合わせの時に写真やサンプルで説明をさせていただきますが、やはり本物は違います。

素材や施工の様子を、実際の現場で触れていただくことで、その働きをリアルに体感していただけるのです。

サプライズパフォーマンス

会場準備は前日まで行われていました。とは言いましても、ここで言う会場準備は、現場を進めることです。

僕は前日の午後から商工会青年部の予定がありましたので、会場準備の仕上げはてっちゃんにお願いしました。

見学会当日の朝に、てっちゃんと連絡をとると、何やらサプライズパフォーマンスが用意されているというのです。

その様子を現場で確認した僕は丸いお目目をいつも以上に丸くしました。

考え方が似ているてっちゃんと僕は、基本的に意見が合うのですが、ある内容で相違をしていました。

大黒柱を見せるか論争

それは中澤建設の家づくりに欠かせない大黒柱の事です。

現場作業で大黒柱が傷にならないように、てっちゃんは養生をしてくれていました。その為大黒柱が全く見えない状況でした。

大黒柱も構造上で重要な役割がありますが、今回の主役は壁の中で活躍する柱などの役者です。

なので僕は、完成してからでも見ることができる大黒柱は養生をとらずに、構造見学会ではお披露目しなくても良いと思っていました。

しかし、てっちゃんは見せた方が良いと考えていたのです。2人の話し合いが付かないまま、両者は沈黙を守ってきたのですが、会場準備をしたてっちゃんが均衡を破ったのです。

てっちゃんの一手

なんと、敢えて真ん中だけ養生を取るという一手を打ってきたのです。さすがの僕もこれには参りました。

これは、チラっとだけ見えるようにして、その他がどのようになっているか見たくなる心理をくすぐるものです。

つまり僕が中高生の頃に体感した雑誌の袋綴じと同じ作戦ということになります。こんなスケベな作戦はコンプライアンス的に大丈夫なのか心配です。

見せ方

ところが実際に見学会で建物の構造を案内させていただきながら、てっちゃんの見せ方が正しかったことに気付いたのです。

大黒柱も構造柱として働いているのですから、そもそも隠すなんて不自然なことです。

そして、ご来場いただいたお客様も、僕が心配するように大黒柱が主役だなんて思われた方はいらっしゃいませんでした。

それを感じられるくらい、自然乾燥木材、緑の柱、羊毛断熱材、高性能な気密部材の細かな説明に、真剣な眼差しで耳を傾けてくださいました。

そして説明させていただきながら、あらためて1つ1つの素材の重要性を確認し、構造を支えている素材が中澤建設の家づくりに無くてはならないものだと感じられたのです。

親子料理

先日の夕方ですが、書類を取りに自宅へ寄ると妻と三男が何やら料理をしていました。三男が夕お手伝いをしているのかと思ったら、2人でお菓子づくりをしていたのです。

どうやら、いつも仲良くしてくれている近所のお友達が誕生日で、プレゼント用にクッキーをつくっているということです。

素敵なアイデア

飛行機や星などの型があるようで、カウンターの上には様々なカタチの生地が並んでいます。これをこのまま焼くのかと思ったら、綺麗にかたどった飛行機の翼をカットしています。

どうしたのかと思い聞いてみると、お友達が野球をやっているので、飛行機を使ってバットをつくったり、小さじでボールをつくっているというのです。

素敵なアイデアですし、見せ方はすごく大事なのだと思いました。そして、見せ方には、つくる人の想いがそのまま乗っていくことも感じたのです。

もう1人の役者

構造見学会をさせていただきました、高崎市浜尻町の羊毛断熱材の施工と気密工事の施工は、てっちゃんが1人で行ってくれました。

確実で丁寧な施工は、見てくだされば伝わると思いますし、プロの皆さんに見ていただいても胸を張れる内容です。

そんなてっちゃんの想いが込められているのですから、ご覧になっていただいたお客様にしっかりとお伝えできたように思います。

現場にはいられませんでしたが、構造見学会の役者はここにもおりましたので紹介させていただきます。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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大切なイベント

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

決起集会

ある決起集会を行うのに飲み物が必要でしたので、ドラッグストアに立ち寄りました。会議とは違い、決起集会と名がつく訳ですから、口にする飲み物も重要になってきます。

魅力的な飲み物が並ぶ中で、僕の目にとまったのは「元気ハツラツ」が合言葉になっている、あのドリンクです。

みんなで心を1つにして、良いスタートを切るには、相当な栄養素と有名な合言葉にチカラを借りる必要があります。

そうと決まればこちらのドリンクで決定です。今までいただく機会はありましたが、自分で購入するのは初めての経験です。

ビンの秘密

パッケージを手にして、ドリンクの情報を見ると新たな気付きがありました。栄養素にあまり詳しくはありませんが、不足しがちなビタミンを補給できることは間違い無さそうです。

何より驚いたのはビンの色です。茶色のビンは、ビタミンを守る働きをしているというのです。今まで栄養ドリンクにお世話になったことを振り返ってみると、確かに茶色のビンが多いように感じます。

何も考えずに手にとっていましたが、そんな工夫がされていたとは思いませんでした。これも、ドリンクを飲んでくれる人にビタミンを届けたいという、つくり手の想いがカタチになったものだと思います。

「やままつり2026」

そんなビタミンを体中に取り込めた僕たちは堅い誓いを交わしました。その誓いを改めて発表させていただきます。

「やままつり2026」の開催が決定いたしました。僕よりも一足先に、やままつりのInstagramでも発表させていただきましたが、僕からも発信させていただきます。

今年は10月11日(日)13時〜20時で行う予定です。昨年と大きく変わったことが1つあります。それが開催場所です。

開催場所が、

今年はなんと、高崎市立倉渕中学校をお借りして開催できることになりました。そうです。倉渕町の子供たちが毎日通っている中学校です。

昨年末に今後のやままつりについて中学校に相談に行かせていただきました。僕の相談に対して、校長先生と教頭先生が親身になって話を聞いてくださいます。

現在使用している中学校の施設を利用したイベントは前例がないということで開催は難しいと感じていました。

しかし、関係される様々なところに学校側が話をしてくださり、僕たちに代わってイベントの趣旨を説明し、説得をしていただけたことで、開催の許可を出していただけることになりました。

本当に信じられないくらい嬉しいことです。まずは、このことに心より感謝を申し上げます。

意味と意義

そして、せっかく開催させていただけるのですから、僕たちが考えることは、中学生で開催できる意味と意義です。

中学生との関わり方、地域内外の子ども達にどうやって楽しんでもらうか、そして地域の方々に参加していただくことも大切なテーマです。

新しいメンバーも加わり、栄養補給もできましたので、あとはその日に向けて突き進むだけです。やままつり2026の詳細は、やままつり実行委員会のInstagramで、メンバーのカズーさんが投稿してくれています。

フォロワー数やいいねが増えることが僕たちのモチベーションになっておりますので、是非とも応援をよろしくお願いいたします。そして、10月11日のご予定を「やままつり2026」にしていただけることをお願いいたします。

構造見学会に向けて

高崎市浜尻町の新築工事も、7月11日の構造見学会に向けて断熱気密工事が進められています。

屋内では、羊毛断熱材の施工が完了したてっちゃんが気密シートの施工を進めてくれています。なので僕は南側の下屋工事を進めております。

中澤建設の家づくりに欠かせない出し梁の魅力は、前々回のブログで書かせていただきましたが、実は不利な点もあることをお伝えさせていただきます。

課題に対する対策

それが出し梁が熱橋(ねっきょう)になってしまうことです。熱橋とは、その名の通りで、出し梁が外側から内側に熱の橋渡しをするということです。

出し梁工法

これは高気密高断熱住宅を施工している上で、しっかりと向き合う必要があることです。

その対策として、外張り断熱の施工方法や出し梁の設置場所に決まり事をつくることで熱橋を最小限に抑えることを考えています。

そして、屋根の壁面側を支える部分も断熱欠損から熱橋が起こりやすい箇所になります。その部分も外張り断熱が入らない箇所を最小限にする施工で対策を行なっています。

命を守る働き

このように不利な点があり、向き合う課題はありますが、それ以上に魅力や利点があるから中澤建設は出し梁のある家づくりを行っています。

そのことを見ていただきながら、詳しく説明させていただくのが、今週末に開催させていただく中澤建設の構造見学会になります。

湿気に強く腐らない、シロアリも食べない緑の柱と調湿性と断熱性の優れた羊毛断熱材の最強タッグ、

そして、自然乾燥木材を使用した出し梁工法で、許容応力度計算による耐震等級3の木構造、

その全てが家とその家で暮らすお客様の命を守る働きをしていますので、是非もとご覧になっていただきたいと思っています。

有難いことに、ご予約もいただいておりますので、空いている枠も残り僅かになってきました。

下記内容で開催させていただきますので、

ご予約、お問い合わせをお待ちしております。

中澤建設構造見学会

日時

10月25日(土)

10時~16時

場所高崎市倉渕町

※詳しい住所はお問い合わせ時にお伝えします

お問合せはこちらです。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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見えない怖さ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

三男から妻へ

中澤家の三男は朝5時半に起床すると、こたつのある居間で、母親と朝のニュースを見ています。そこで仕入れた情報を妻と共有していますので、時事ネタや芸能関係はとても詳しいのです。

先日も僕がトイレ時間を過ごしていると、ドアの向こうから、

「ママ〜、今度世にも奇妙な物語をやるってよ〜」

と、三男から情報の伝達がありました。

それを聞いた妻が、

「それは大変だね。あたしは絶対に見ないよ。」

と返答しました。「世にも奇妙な物語」は、怖い話ばかりではありませんが、ホラー系が苦手な妻は見ることを避けています。

流石のチームワークで、妻が苦手なことを知っている三男は、優しさでそのことを教えてあげていたようです。

恐怖の瞬間

人のことは言えず、僕もホラー系は得意な方ではありません。しかし、怖いくせに興味本位で見てしまうことがあるのです。

そうすると、何気ない日常生活に恐怖の瞬間が訪れるのです。まずは、お風呂で頭を洗っている時です。いつもなら、頭皮のマッサージや匂い対策として頭の洗浄はしっかりと行います。

しかし、見てしまった後は頭皮よりも背後が気になってしまうのです。そんな時は、80%ほどの仕上がりでシャンプーを終わりにして鏡で背後を確認します。

当然僕の後ろには何も映っていません。それどころか、泡が滴り落ちている僕の顔がホラー映画で主演をとれるほどです。

様々な相手

あとは夜道にも恐怖を感じることがあります。昔はオバケへの怖さを感じていましたが、今は山で暮らす動物にビビってしまいます。

当然、相手側も人間を恐れているので対峙することはないと思いますが、向かってきたら勝ち目はありません。

山から離れた町だと動物との遭遇は無いと思いますが、ひと気の無い場所を1人で歩くのは心配なことです。

真っ暗な中で

先日、平日のサッカー練習を終えた長男を迎えにいくことがありました。この日は雨が降っており、練習会場の都合でいつもより少し早く送迎バスが到着しました。

この場所で降りるのは、長男を含めて3人です。バスを降りた3人は、迎えに来ているこちらとは逆に歩いていきます。そして真っ暗な中に1つだけある街灯の下で話を始めました。

実はこの時に、迎えに来ていたのが僕を含めた2人だけで、もう1人が来ていない状況だったのです。それを理解している子どもたちは、自分達の判断で待つことにしたのです。

雨が降っていたので、

「車に乗って待てば?」

と伝えましたが、楽しそうに語っている彼らに雨など関係ないようです。

「ありがとう」と「バイバイ」

少ししてから無事にお迎えが到着しました。車の外から、

「ありがとう」

「バイバイ」

と声が聞こえてきました。お迎えにきたお父さんも何もしていない僕に、ご丁寧にお礼をお伝えくださり、心が温まるような瞬間でした。

長男は今3年生ですが、入部して間もない1年生の頃に僕の迎えが遅くなってしまったことがありました。その時も辺りは真っ暗な状況です。

「1人で待たせてゴメン」と思いながら向かうと、先輩や仲間が帰らずに、一緒に待ってくれていたのです。それは僕にとっても有難いことでしたし、長男にとっても忘れられない嬉しい出来事だったと思います。

気持ちの伝達

先日、3人で待っていたのは、先輩や仲間から受けた優しさを、今度は長男から伝える行動だったように思えるのです。こう言うことは、教科書に書いてありませんし、言葉でも伝わらないことです。心で受け取り、心で渡すことで初めて伝達できるのだと思います。

そして不思議なのは、真っ暗で周りはよく見えない環境なのに、1人じゃないと怖さも不安も無くなるということです。

自立研関東ゼミ

僕が先日参加させていただきました、自立研関東ゼミでも同じような気持ちになりました。講義の内容は目に見えない水蒸気のことです。

講師は、今年もミライの住宅代表理事の森こうすけさんがお話ししてくださいました。

家づくりの学びになりますので、ここでいう水蒸気とは、僕達の生活で切っても切り離せない湿度のことになります。

梅雨から秋までの高温多湿な日本の気候や高気密高断熱住宅による乾燥し過ぎてしまう状況は、建築従事者である僕達が向き合うべき大切な課題です。

なぜならば、温度と湿度を快適な状態にすることは、お客様の暮らしやすさに繋がることだからです。

湿り空気との付き合い方

森さんがおっしゃるように、水蒸気は目に見えませんので、実体のないオバケのようなものです。だからこそ難しい内容になるのですが、森さんのお伝えくださる言葉のお陰で、僕にも少しずつ吸収できていることを感じています。

自立研関東ゼミは年に3回の勉強会になります。今回のように年の初めは、いつも森さんが基礎からお話してくれますが、そこに甘えてはいけないと思ったのです。

そこで先週の勉強会から、毎日わずかな時間でも空気線図を見ながら復習を行うようにしています。見えなくてわからないから、水蒸気は得体のしれない怖いものになります。

でもそれを、見えなくても”わかるもの”にしていけば決して怖いものではなく、不安もなくなっていくと思うのです。自立研関東ゼミで森さんに教えてもらえていることで、少しずつではありますが、理解できるようになってきました。

空気線図

学びから気付けたこと

そんな学びから、家づくりは断熱、気密、換気が大事であることを強く感じられるようになりました。お客様の暮らし方も大切になってきますが、確実な断熱、気密、そして換気計画があってこその話だと思うのです。

高気密高断熱な高性能住宅は、それが数値通りに働けるような施工が必須です。それがあって初めて換気が計画通りに行われるのです。

安全で安心な対策

ここで気にしなければいけないのが、見えない壁の中で動きまわる湿り空気の存在です。

壁の中で湿り空気が停滞しないような躯体の構造にはなっております。しかし、見えない壁の中での現象なので、より安全で安心な対策が必要となってくるのです。

そこで中澤建設が基本仕様としている緑の柱がチカラを発揮します。10年、20年、100年と湿気の影響を受けたとしても緑の柱は劣化をしません。

ハウスガードシステム緑の柱

シロアリ対策だけだと思われますが、緑の柱は壁の中で新築時の耐久性を継続し続けることも強みなのです。

最強タッグ

それに加えて羊毛断熱材も活躍をしてくれます。羊毛の繊維には、調湿する働きがありますので、湿り空気を蓄えて、空気が乾燥する季節に放出をしてくれます。

つまり、中澤建設が使用している緑の柱と羊毛断熱材は、見えない壁の中で最強タッグを組んでいるのです。

羊毛断熱材

高崎市浜尻町の新築現場では、現在、断熱気密工事が進行しております。お伝えさせていただきました、緑の柱と羊毛断熱材の最強タッグに気密工事が加わります。

そして、自然乾燥木材を利用した許容応力度計算による耐震等級3の家づくりもご覧いただけます。

そこで、お施主様に建物をお借りして、中澤建設の構造見学会を開催させていただくことになりました。完成してからでは、見学することのできない、壁の中を触れていただきながら、知ってもらうことで、より一層ご理解いただけると思っています。

下記の内容でご案内させていただきますので、是非ともご参加いただければと思います。

ご予約、お問い合わせをお待ちしております。

中澤建設構造見学会

日時

7月11日(土)

10時~16時

場所高崎市浜尻町

※詳しい住所はお問い合わせ時にお伝えします

https://hitoto-ki.com/contact/

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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僕の妄想

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

メイン部分の完成

2026年6月にメインタワー「イエスの塔」が完成したサグラダファミリアがニュースで取り上げられていました。

1882年の着工から144年が経ち、全体の完成はもう少し先になるようですが、設計者がいなくても、建設が続いていることにロマンを感じています。

意識もしておらず偶然のことになりますが、中澤家の玄関前にある階段も、同じタイミングで完成を迎えました。

5月に着工し、完成は12月の予定でしたが、楽しみにしてくれているお施主様からの圧力と出入りのしづらさを解決する為に工事を進める必要がありました。

サグラダファミリアと同様に全体の完成は、少し先になりますが、ひとまず安全に家への出入りができます。

新商品

日曜日は三男と遊びたいところでしたが、それは完成後の楽しみということにして、階段の工事を進めることになりました。

どんな階段になるのか伝えていなかったこともありますが、少しずつ変わっていく様子を見て、家族が反応してくれるのは嬉しいものです。

材料は、曲がりや反りが強くて、家づくりに使用できない木材です。自然乾燥木材を使っていると、このような材料が余ってしまいますので、木材の有効的な活用方法だと思っています。

いずれ傷んで交換することにはなりますが、その時に行う工事を最小限にできるような構造にもなっています。メンテナンスしやすいことで、今後お客様にもご提案できる予定です。

スペイン階段とナカザワ階段

この階段は、イタリア・ローマのスペイン階段がモチーフになっている、その名も”ナカザワ階段”です。

スペイン階段のように知名度もなく、段数こそ劣りますが、ロケーションは負けておりません。

そして、スペイン階段は飲食できませんし、座ったり寝そべることも禁止になっておりますが、ナカザワ階段はどちらも可能です。

一汗かいた後に仲間と乾杯してもよいですし、大切な相手と愛を深めるのにも最適です。

寝そべった時も、桜の木が日除してくれるので気持ちよく昼寝ができます。

僕のお気に入りは、ナカザワ階段でブログを書くことです。コーヒーとお菓子を食べながら過ごす、くらぶちタイムは贅沢な時間です。

新たに生まれるドラマ

つくっている過程では、少し心配していたお施主様も、階段に座って庭を眺められることにご満悦です。

牛乳屋さんも、今度は階段をのぼっていただかなくても大丈夫になりました。

花を置いても綺麗だと思いますし、クリスマスのイルミネーションも素敵になること間違いなしです。

そして、これから中澤家では、この場所で様々なドラマが生まれることでしょう。それがまた楽しみなのです。

作業の楽しさ

僕の仕事は家づくりですが、その家づくりは小さな作業が集まることで出来上がります。その作業に楽しさを感じる瞬間は、自分の道具でひとつひとつの工程を進めていく時です。

高崎市浜尻町の新築工事ですが、現場ではてっちゃんが羊毛断熱材の施工を進めてくれています。その間に僕は、出し梁に掛ける屋根の加工を行っています。

木材同士を繋げる為に、まずは継手の加工を行います。その加工に機械を使うと作業時間を短縮できる利点がありますが、現場で取り付けをする際に金物の補強が必要になってきます。

出し梁のある暮らし

出し梁のある屋根によって、軒の出を深くとれるのですが、その効果は、日除けの役割だけでなく、暮らしの中で雨と向き合うことにも繋がると思っています。

気持ちの良い晴れた日は洗濯物を外に干したいと思う方はいらっしゃると思います。そこで心配になるのが空模様です。

雨が降るかもしれない時は、安全な室内を選択します。その時に雨があたる心配がなければ、暮らしの安心が1つ増えることになります。

雨はどうしてもマイナスなイメージになりがちですが、シトシト雨ならば、ウッドデッキに出て雨の降る景色を楽しみながら過ごすこともできるのです。

つくり手の想い

暮らしの様々な場面で、出し梁と軒が活躍するのが中澤建設の家づくりになります。だからこそ、見える姿も大切にしたいのがつくり手の想いです。

ここで金物の力を借りるのではなく、手作業での加工を行うことにしました。追掛け大栓継ぎは、材の繊維方向が深く噛み合っているため、引っ張りや曲げに対して非常に高い強度を発揮する継手です。

木と木を繋ぐ際に、余計な負荷をかけずにしっかりと噛み合わせるには、精度の高い加工が必要になってきます。

その為には、鑿(のみ)と鉋(かんな)と鋸(のこぎり)が切れなくては話にならないのです。使い方も研ぎ方も未熟ではありますが、自分の持てるチカラを最大限いかして作業を進めます。

僕の妄想

この時に、丁寧な仕事を心がけながら意識することは、仕上がった軒の下で暮らしているお客様のことです。

あくまで僕の妄想になってしまいますが、とても喜んでくださり、ご家族で楽しそうに暮らしている様子を思い浮かべているのです。

そうすることで、気持ちも高揚して、今自分が行っている仕事にやりがいを感じられます。僕が手仕事に楽しさを感じられるのは、その仕事を受け取ってくださり、喜んでいただけるお客様がいらっしゃるからなのです。

自宅の階段をつくり、家族のみんなが喜んでくれたことでも、そのやりがいを深く感じることができました。

階段を1番喜んでくれたのは、中澤家のオードリーヘップバーンの妻です。今度の休日には、仕上がったナカザワ階段で、アユ王女と一緒にジェラートを食べることにします。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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懐かしの味

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

家での過ごし方

中澤家には中学2年、3年と小学2年の子供たちがいます。家で過ごしている3人の様子を見ながら、自分が同じ年齢の時はどうだったのかと思い出してみました。

小学2年の時に家で過ごした記憶は、不思議なくらい思い出せません。それよりも、担任の髙橋先生がとても面白い方で、学校が楽しかったという印象が強く残っています。

中学時代は、大人の階段を登る時期、つまり思春期です。記憶が鮮明に残っている訳ではありませんが、想像通りの中学生だったと思います。

教科書に書いてないこと

学校に行けば、授業では知ることが出来ない様々な情報を友達が発信しています。勉強と一緒で、その学びをそのままにしてはいけません。

しかしここで大きな問題があるのです。今のようにネットが普及しておりませんので、勉強にはテレビが必要なのですが、僕にはリモコンを操作する権利がありませんでした。

思春期だから

1階は女帝である母親が、2階はその娘である歳の離れた姉が我がもの顔でテレビの前に鎮座していたのです。

歌番組やドラマなど、一緒に見られるものもありましたが、僕だって1人で学びたい年頃なのです。心の中で「早く寝ないかな〜」と思っていたり、録画をして人知れずに学習する、そんな涙ぐましい思春期を過ごしたのです。

時代はあれから、30年ほど変わりました。僕が帰宅する時に子ども達は宿題をしています。僕の血が半分入っていますので、親がいる時だけ勉強している可能性はあります。

それでも、僕があまり勉強していなかったので、ノートを開いているだけでも偉いなと思えます。

懐かしの味

小学2年生の三男も音読や漢字の書取り、計算など宿題を頑張っています。その様子を妻と見ていると、三男がえんぴつのとがって無い方をかじっていたのです。

思わず、

「そこがちょっとしょっぱくて美味しいんだよね〜」

と言うと、妻も「美味しいよね〜」と共感しています。

すると三男が、

「1番美味しいのは、運動帽子のゴムだよね」

と言うのです。妻と僕は口を揃えて、

「わかるわ〜〜〜」

と、あの懐かしい味を思い出しました。

赤白帽子の少しよれた、あごのゴムの味こそ、つくっても出すことが出来ない、忘れかけていた思い出の味です。

突然のことで興奮してしまいましたが、このことを共感できたことが嬉しくて仕方ありませんでした。そして、日々の生活でも仕事でも、共感し合える人と一緒にいることが大切だと思えたのです。

中澤建設の屋根断熱

高崎市浜尻町の新築工事では、屋根断熱工事に必要な木下地をてっちゃんと進めています。

中澤建設の屋根断熱は3部構成になっています。一層目は、屋根の通気層と室内側の断熱材の間に入れるネオマフォームです。

通気層の下にネオマフォームを入れることで、屋根から伝わる熱の侵入を軽減できます。そして、室内側の気密処理とは別に、この段階でも気密処理を行えます。

その効果として、羊毛断熱材と外気が直接触れることを防ぐことができて、気密性能の向上にも繋がります。

そして二層目と三層目に羊毛断熱材が入ります。羊毛断熱材を二層にする理由は、断熱材の厚みを確保すること、そして縦横に入れる向きを変えることができるからです。

木下地の重要性

向きを変える施工は断熱の効果を発揮するのに、非常に重要で、てっちゃんと行った木下地はこの断熱施工にとって肝になるということです。

それに加えて、気密シートの処理にも重要ですし、天井仕上げの下地にもなるのですから、慎重に行う必要があるのです。

僕もそうですが、てっちゃんも同様に、先の工事に対する読み方が甘く、必要な場所に下地が入っていなかったことが過去にありました。

そんな時は、一度施工した断熱材を外して下地を入れる作業になります。それで解決はしますが、初めから下地が出来ていれば、2度同じ作業を行うこともないですし、外す時間も無くなるのです。

時間の使い方

現場で同じ時間を使うのならば、直すことではなく、より良くする為に使うべきです。だからこそ、下地の施工は慎重に確実に行う必要があります。

てっちゃんと一緒に仕事をしていると、”ここに下地が必要”と思う箇所が同じです。なので、必要性に悩んで相談しても、

「あった方がいいですよね」

と回答も早いのです。

共感から生まれるもの

回答が早いということは、てっちゃんも同じことを考えていたからだと思っています。だから僕の相談は、あくまでお互いの意思確認なのです。

2人で悩むこともありますが、それはそれで時間をかけて話し合う必要がある内容だと思えるのです。

考え方が合わなかったり、向いている方向が違うと話し合っていても、意見が合わずに時間ばかり要してしまいます。しかし、共感し合えることで、必要で大切なことに時間を使えることになるのです。

そんな時間は、お客様の家づくりだけではなく、私生活や自分たちの気持ちにもプラスの働きになることを感じます。

だからこそ、共感し合える人と一緒に過ごすことが大切なのだと思っています。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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ゴーイングマイウェイ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

妻の両親

僕も父親によく似ているので、人のことを言えた立場ではありませんが、妻も実家のお義母さんによく似てきました。

高校生の時からお付き合いをしており、妻の実家にも遊びに行っておりましたので、実家のご両親には28年前からお世話になっています。

中澤エクセルの計算式によりますと、初めてお会いしたのは、お義父さんが41歳、お義母さんが40歳の時になります。

出会った頃の思い出

今の自分達より若い頃にお会いしていることを考えると驚いてしまいます。お会いする前から、色々な話は聞いていましたが、実際に会う時は緊張するものです。

初めてお会いした時も、それからも、ご両親はすごく優しく接してくださり、僕がイメージする世間一般的な彼女の両親像とは全く違うものでした。

素敵なご両親の様子に感動している最中に、突然妻が、リビングで過ごすお義母さんの生活スタイルを暴露したのです。

何とも反応しづらい内容に、思わずお義母さんも、

「そんなこと言わなくていいんだよ」

と照れ笑いです。その様子にお義父さんや妻は笑っていますが、それに乗っかって僕も笑う訳にはいきません。

ゴーイングマイウェイ

あの時から28年が経ちます。ご両親は、今も変わらずにとても優しいですし、リビングで過ごすお義母さんの生活スタイルも変わっていません。

妻はお義母さんをゴーイングマイウェイなタイプと言っていますが、妻にもそのDNAがあることを感じます。

アリ問題

梅雨を目前にしたこの時期に、小さなアリが家の中に入ってきます。この原因は、梅雨時期は巣にいられなくなるアリが、安全な場所を探しているうちに家の中に迷い込んだことだと聞いたことがあります。

忘れた頃にはいなくなってしまうのですが、出来れば迷わないでほしいものです。このアリを発見したときの中澤家の女性陣は大騒ぎです。

当然放っておく訳にはいきませんので、テープに貼り付けるなどして退治をします。僅かな隙間から侵入してくるのですが、昨日は妻がその経路を見つけていました。

高気密高断熱住宅の効果

今の中澤建設の家づくりは高気密高断熱住宅ですが、築27年になる自宅は違います。まだ高性能住宅を初めておりませんでしたので、1mmくらいの僅かな隙間はいたるところに存在します。

室内の温度と湿度を快適にするだけでなく、隙間がないことでアリ対策にもなるのですから、高気密高断熱住宅はやはり素晴らしいと感じます。

こういう出来事をことわざにすると「棚からぼたもち」になるのかと思っていると、仕事へ向かう時間になりました。

アリと私

「ワー、キャー」

と奮闘している妻を横目に、

「行ってきまーす」

と伝えると

「嘘でしょ?アリと妻を置いて行くつもりなの?」

と言われるのです。

結果的にはそういうことになりますが、アリと戦っている妻は楽しんでいるように見えるのです。そしてこの様子やリビングで寝ている姿を見て、お義母さんに似てきたことを感じるのです。

でも似ることは素敵なことだと思っています。なぜなら、こういう楽しさがあるからこそ、家族が明るくいられるのだと思えるからです。

土台水切り

高崎市浜尻町の現場では、雨の模様によって室内と屋外で工事が進行しています。この日は晴れておりましたので、てっちゃんと外張り断熱の施工を行なっていました。

新築現場

水平の基準になる印を出してから、EPSボードの施工を進めようとしたところで、土台水切りが目に入りました。これは、外張り断熱の施工前に勝見板金さんが取り付けしてくれたものです。

数年前までは、土台水切りは外壁と同じ出幅にする考えしかありませんでした。その為、比較的大きな形になってしまい、固定することが大変だと感じていました。

そんな時に、北茨城市の鐵庄工務店の鐵さんに教えていただき、小さな土台水切りの施工を知ることが出来たのです。

専門家の出番

土台水切りの働きは、基礎よりも中に水を入れないことです。外壁の寸法に合わせる必要がなく、要点を押さえた形状と確実な施工を行えば、外壁の寸法に合わせる必要など全くないのです。

自分の持つ固定概念を覆し、現場での課題をクリアできる発想を学べることはとても有難いことです。僕にはこの施工を行うことができませんので、ここからは専門家である勝見板金さんの出番になります。

丁寧で確実な仕事

勝見板金さんの仕事へのこだわりも半端なものではありません。協力業者さんに紹介していただき、初めてお会いした時も、現場での納まりについて熱くお話してくださいました。

こだわりが強すぎることから、「そこまでしなくてもいいから」など言われることもあるとお聞きしますし、意見が食い違うことで悩むこともあるようです。

でも、そんな仕事へのこだわりが勝見さんの魅力なのですから、是非とも自分の信じる道を進んでいただきたいのです。そして、そんな勝見さんに板金工事をお願いしたいのです。

言葉だけでなく、実際に施工された土台水切りからつくり手の想いが伝わってきます。見えずらい場所や見えなくなってしまうところですが、お客様の家は、丁寧で確実な仕事に守られています。

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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心が躍る話

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

大体1時間

中澤家では、「大体1時間見とけば大丈夫でしょう」と言う会話をよく耳にします。これは、目的地までの移動時間です。

買い物や子供の送迎、現場までなど、中澤家からはどこへ行くにも1時間ほど車を走らせる必要があります。

この移動時間を僕は子供の頃から当たり前のように過ごしてきました。妻は、僕よりも30分くらい繁華街で生まれ育ちましたので、最初は抵抗があったかもしれません。

しかし、倉渕町に来て14年も経ちますと、僕よりも倉渕に溶け込んでいます。なので、1時間程度の移動は朝メシ前のようです。

充実した移動時間

この事を「大変だね」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、僕にとっては、そんなことは全くありません。

移動時間は、考え事をしたり、好きなラジオを聴いたりと、頭の中を整え、リフレッシュできる大切な時間になっているのです。

先日、サッカーの練習に行く長男の送迎をしていました。長男は、音楽を聴くことが好きなので車内は長男ジュークボックスになっています。

長男のセレクトは、最新の曲から懐かしの曲まで幅広く、最近のブームはミスチルです。しかも、僕達世代が青春時代どストライクのミスチルソングです。

長男の疑問

いつものように「この曲いいよね」と会話をしていると、突然長男から、

「なんで、家はトイレだけ低い場所にあるの?」

と聞かれたのです。

中澤家ですが、庭から階段を上がって玄関に入り、少し廊下を歩いてから階段を降りて、また階段を上がると部屋がある構造になっています。

階段を下がって、またすぐに上がるのなら、階段付ける必要がないと感じますが、その下がった先にトイレがあるのです。

このことを長男は疑問に感じていたようです。言われてみれば、確かに気になることですが、その答えは家を建築する時のある事情なのです。

“よくよく考えてみると気になること”

そのことを長男に伝えると「なるほど」と理解してくれました。そして話題は、今回長男が感じたような、

“よくよく考えてみると気になること”が他にも無いかという話になりました。

そこからは、松島さとちゃんが住み込みに来た時のことなど、出るわ出るわ、長男も大好きな音楽を聴くことを忘れるくらい楽しそうに話しています。

中学3年になれば、会話も減るだろうと思っていましたが、共通の会話で盛り上がり、笑っている様子を見られることが父親として嬉しいものです。

家具職人

中澤建設の作業場では、家具職人のともさんが自分のつくったものに向き合う毎日を過ごしています。

今まで難しいと思いながら、手を付けずにきたのですが、2人で話し合い椅子の製作を始める事にしました。まずは試作からスタートですが、この一歩を踏み出せたのは、ある方の協力があったからです。

それがkubikileather2009の佐藤さんです。ともさんと佐藤さんは昔からの友人で、僕がともさんと繋がりを持てるようになったのも、佐藤さんのお陰です。そして佐藤さんの素晴らしいお人柄と人生観から、僕は沢山のことを学ばせていただいています。

kubiki leather

家具職人のともさんがつくる椅子に革職人の佐藤さんが手を入れることによって、夢のような椅子が出来上がることは間違いありません。

険しき道

しかし、出来るまでの道のりが険しいものであることを感じています。作業場ではともさんが、原寸の図面を描いて、実際に加工し、組み立ててみる、その繰り返し作業を行っています。

色々な本を見ながら、寸法や角度の検討も行い、僕にも意見を求めてくれています。僅か数ミリの寸法や1°〜2°の角度によって座り心地が全く違うのですから、大変なことなのです。

その座り心地も実際につくってみなければ体感することができないのです。ともさんを見ていると一歩進んでは、立ち止まり、なかなか進めずにやっと次の一歩が出る、そんな毎日を過ごしています。

大変に思える訳ですが、ともさんの表情から苦しさなどは感じられません。それどころか、心を躍らせ楽しんでいる様子が伝わってくるのです。

表情と姿勢

これは僕がただ感じている訳ではありません。表情を見ていればわかります。そしてその姿勢から、ともさんはこの椅子に座ってくれる人、つまりお客様のことだけを考えていることが伝わってくるのです。

樹種は倉渕町で育ち、倉渕町で自然乾燥した木に決定しています。いまだ試作段階ではありますが、1作品目の完成はあと少しのところまで来ていますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

家族の絆

高崎市浜尻町の新築工事では、耐力面材の施工が終わり、透湿防水シートの施工も完了しましたので、窓が取り付けられる段階になりました。

内部では、羊毛断熱材を入れるための下地を行っています。そして、このタイミングでコンセントやスイッチ、照明器具の位置をお客様と現場で確認させていただきました。

ご主人様は、単身赴任で静岡県にいらっしゃいます。その為、奥様と2人のお子様と4人でのお打ち合わせかと思いましたが、そうではないところが本当に素敵なご家族です。

打ち合わせのカタチ

テレビ電話を繋げ続けていただくことにより、ご家族全員にご参加いただけることになりました。

終始和やかな雰囲気で、いつものように楽しいお打ち合わせをさせていただいていると、2人のお子様からご相談をいただきました。

高校生と中学生のお子様ですので部活などで忙しい中でも、お打ち合わせや見学会などいつでも参加してくださいます。

中学生と高校生からのご相談

中澤建設がつくらせていただいた建物も、僕からの提案にも、「いいですね」といつも言ってくれる2人からのご相談はとても気になります。

遠慮した様子で、話してくれたのが、

「こんなこと出来ますか?」

と、ご自分の部屋に設置したい家具に関してのことでした。

心を躍らせること

実際につくるのは、ともさんだったり、協力業者のお仲間の方です。なので、その判断を僕が1人でしてはいけませんが、何とかしたいのが本音です。

なぜなら、

「こんなものがほしい」

と心を躍らせて願っているのだとすれば、それを叶えてあげられるような大人でいたいからです。

家具のお打ち合わせは、もう少し先になりますが、その時にご参加いただき、ともさんにもお話いただきたいとお願いをしました。

みんなで力を合わせることで、中澤建設の家づくりはカタチになっていきます。だからこそ、お客様の想いもみんなで聞かせていただくことが大事だと思っています。

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中澤建設株式会社

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待ちに待ったこの季節

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

ツナマヨおにぎり

家事など家のことを、ほとんど出来ていない僕ですが、子供たちがサッカーに持っていくおにぎり弁当だけはつくるようにしています。

最初は、コンビニのツナマヨおにぎりを目標にしていました。しかし、あれほどの人気を誇るおにぎりを再現することはとても難しいことがわかりました。

あの手この手を使い何度も勝負を挑んでみましたが、審判である子供たちの旗が挑戦者の僕に上がることはありません。

挑戦者なかざわ

何が違うのかと悩みましたが、やはりここは相手を知ることが大事だと思い、僕も食べてみることにしました。

久しぶりに口にしたツナマヨおにぎりは、やはり美味しいですし、僕がつくるものとは全く違うのです。

「この味はどうすれば出るのだろう?」と考えてみましたが、この僕が挑んでいる一方的な勝負には勝算も無ければ、戦う意味すら無いのです。

僕は僕で、子供たちが喜ぶオリジナルおにぎりをつくればよいのです。

赤い果実

そうと決まれば具材の調査が必要なのでスーパーに行くことにしました。中に入るとすぐにあるのは野菜コーナーです。そこに広がるのは、今月末に控えている僕の誕生日を祝福するような赤い果実のみなさんでした。

待ちに待ったこの季節がやってきました。冬でも店頭には並んでいますが、やはり旬なのはこれからの時期です。

スーパーに行った目的は、おにぎりの具材調査だとしても、ここで赤い果実を手に取らなかったら男が廃ります。

そして食べ方は、程よく冷やしてから丸かじりでいただくのが最高なのです。これから外気温は上昇していく訳ですが、赤い果実のお陰で暑さ対策は万全でございます。

トマト

田植えの季節

本日は、中澤家で5月に行われる大切なイベントである田植えを行いました。

田植え

自家用なので、それほど量はつくっておりません。何年もお米作りをしているわけですが、美味しいお米を自分たちでつくる大切さは、歳を重ねる度に感じるようになりました。

中澤家はサッカーをしている長男と次男以外は総動員で、2人の姉家族も手伝ってくれます。僕達はこの日だけ田んぼに行きますが、実際はここまでの準備が大変なのです。

そこまでの土台を父親と母親がつくってくれているので、実際の田植え作業は半日ほどで完了しますが、みんなで集まれる楽しいイベントなのです。

誰に似たのかわかりませんが、田んぼ仕事でも中澤家の三男は真面目に働いてくれました。歩きづらい田んぼ作業に僕達大人の身体は悲鳴をあげていますが、三男を見ていると自然と笑顔になって、不思議と元気も湧いてきます。

カエルの歌

水がかけられた田んぼを見ていると、カエルも気持ち良さそうに泳いでいます。あまり意識したことがありませんでしたが、カエルの合唱もこの時期から始まる田舎のBGMです。

田植えをしながらそんな様子を見ていると、カエルもこの季節を心待ちにしていたように思えるのです。

蛙

そんなカエルと同じように、中澤建設も楽しみにしていた大切なイベントの季節になりました。

やるベンチャー

それが、地元倉渕中学校の2年生が職場体験に来てくれるやるベンチャーです。数年前から職場体験の候補企業に入れさせていただき、今回が5回目のやるベンチャーです。

今年は2名の生徒さんが中澤建設を選んでくれました。どのような選考で来てくれるのかわかりませんが、この出会いは嬉しくて仕方ないのです。

3日間の職場体験ですが、どんな仕事をしてもらうかを事前に考えてはおりません。職場体験ですから、やはりリアルを追求するにかぎります。

挨拶が1番

まず初めは、毎年恒例の自己紹介タイムです。3日間とはいえ、一緒に働くのですから元気に挨拶をすることが1番大切です。

その後は、中澤建設の本社ビルと近隣にある施設の案内を行いながら、手で仕事をすること、自然乾燥した木を使う取り組みを説明しました。

小さな会社でも地球環境への配慮をしていることを伝えると同時に、企業的にとてもクリーンであるアピールをこの時間に全力で行います。

中澤からの相談ごと

その後の仕事ですが、僕から2人に相談をしました。

「実は今、階段を直す工事を頼まれているのだけど、完成が年末と言ったらお客様に怒られた。

そこで、2人の力を貸してもらえないか」

といった内容です。

優しい2人は、泣いている僕の背中を優しくさすりながら、手伝ってくれることを承諾してくれました。

と言うことで、初日は中澤さん家の階段をつくりました。2人とも一歩先のことを考えて仕事をしてくれるので、僕の考えが追い抜かれてしまう程です。

頼もしい2人

基礎工事と土台をやってくれたのですが、服が汚れることなんか全く気にしないで、膝を付いて作業している姿が目に入りました。

その様子に驚きましたし、真剣に取り組む姿がとても素敵でした。2人が手伝ってくれたことで、工期をかなり短縮することができ、お客様と僕の関係も良好になりました。

お客様にご理解いただき

2日目は浜尻町の新築工事現場です。事前にお客様にはお話をさせていただき、「素敵な取り組みですね」とご了承をいただいております。

現場には渡部てっちゃんもおりますので、4人で耐力面材の施工を行いました。加工した面材を運んで、実際に工具を使って固定します。

最初は慣れない様子でしたが、さすがは身体も頭も柔軟な中学生です。コツと要領を理解すれば、上手で丁寧な作業をしてくれるので大変助かります。

あゆみちゃんスペシャル弁当

2日目のランチタイムは、妻特製のあゆみちゃんスペシャル弁当です。美味しくいただきながら、生徒さんから、

「木造の建物って、防災施設になるんですか?」

と質問がありました。

本当にタイムリーで嬉しい質問です。なぜならば、今2人が行っている仕事が、家を防災施設にする為の重要な作業だからです。

家が防災施設に

木造の住宅は、構造計算を行い耐震等級3の設計をすれば、震度7の地震から家と住んでいる人を守れるのです。だから、避難所にできることを伝えさせてもらいました。

こう言うことは、話だけでも理解するのは難しいことですし、作業だけでもここまで深く考えられないことです。しかし、疑問に対してその答えを現場作業できるなんてこれ以上の教科書はありません。

吉野石膏EXハイパー

このような体験ができるのも、お客様のご理解とご協力があるからこそです。大変ありがとうございました。

卒業製作

最終日の3日目は、作業場で卒業製作を行います。初日に卒業製作で何をつくるのかを宿題に出しました。卒業製作が無事に終わらないとやるベンチャーを完了できませんので2人は大変です。

この日に担当したのは、中澤建設の生徒指導、鬼のともひこ先生と中澤建設の優しさ、別名バファリン中澤やすゆき先生です。

卒業製作は、今2人に必要なもののようです。紙に図面を書いて、どんな部材が必要かを考え、自分の好みの樹種を選びますので、全てが自分次第です。

自分次第

大変に思うか、楽しいと思うかも自分次第ではありますが、これはものづくりにも、これから先の未来にもとても大切なことだと思っています。

だからこそ、失敗なんて恐れないで、何でもやってもらうことに、この職場体験の意味があると思うのです。

3日目のランチタイムも毎年恒例で、妻のつくってくれた料理と僕が釜で炊いたご飯をみんなで食べます。

新しい仲間

このタイミングで、中澤建設のこれから始めるプロジェクトと倉渕町の未来に、とても重要な方も駆けつけてくれました。この方が仲間になってくれることで、来年のやるベンチャーはもっと楽しいヒトトキになります。

職場体験を通して、中学2年生の2人と3日間を過ごさせていただきました。倉渕中学校の先生方は、

「受け入れてくださりありがとうございます」

とお話してくださいます。学校側としたら、そのような気持ちになるのかもしれませんが、こちらこそとても貴重な経験をさせていただいているのです。

3日間の大切さ

無邪気な笑顔を見ていると微笑ましく感じますし、僕たちも自然と笑顔でいられます。中学生の真っ直ぐな考えや行動は、僕達大人が忘れてしまっていることを思い出させてくれるものです。そんな時間をみんなで過ごせることに幸せを感じられるから、この3日間は何にも変えられない価値があると思っています。

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研究から得られること

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

靴下の穴

判断は早めにしたいと心がけてはおりますが、難しいと感じているのが、靴下を替えるタイミングです。

僕の判断基準は穴が開いていることですが、その前段階で穴の予備群を発見するのが難しいのです。その為、気付いた時には穴が開いている状況なのです。

芸術的な木の穴

家づくりをしていて、家具に使うカウンターなど構造上に問題がない場合は、木に開いた穴は虫や自然がつくり出した芸術だと思っています。

しかし、靴下の穴に芸術性はなく、素敵さを感じることができません。それどころか少し恥ずかしさを感じてしまいます。

靴下の穴は表から見えないのがほとんどです。表向き、まだまだ活躍できる状態でも、裏側には予備群が控えているのです。

恥ずかしい思い

一目で見えないことも替える判断の難しさではありますが、もうひとつの要因は僕のだらしなさです。朝、着替えている時に足の裏を確認すれば良いのですが、僕の寝ぼけている脳みそは、その確認を怠ります。

たまには気まぐれで見ますが、よく見ずに「まだ大丈夫だろう」と軽く考えてしまうことに問題があります。その結果,

気付いた時に恥ずかしい思いをするのですから、自業自得な訳です。

そして僕の軽く考える頭が自宅にも穴を開けてしまうことになりました。

自宅にある穴

中澤家の玄関に入る前に木製の階段があります。自宅は少し高くなっておりますので、この階段が無くては家の中に入れません。

この階段が経年変化により、痛みが生じてきたことは毎日利用している僕も知っていました。それに加えて、母親は一年以上前から念仏のように

「早く治せ、早く治せ」と

父親と僕に言っていたのです。

修理するにも簡単ではありませんし、その時間をとることもできずに、「まだ大丈夫」と言っていたところ、とうとう床に穴が開いてしまったのです。

10年ぶりの修繕

そこで、GWのお休みを使い、自宅の木製階段の修繕を行うことにしました。前回の修繕を行ったのが今から10年以上前のことで、僕が大工になってから2度目の工事です。

自宅の木製階段は、外構で使う木材の樹種を研究する役割も兼ねています。輸入木材や樹脂製品を使えばメンテナンスが必要ないことは承知しております。しかし、国産の天然木材が活用できる道を僕は探したいのです。

木は、雨風に晒し続けることで経年変化した後に劣化をしてしまいます。伸縮や割れなどの動きもありますし、虫も生活の場として選びます。

研究から得られること

だからこそ、簡単な研究ではありませんが、当研究所は実践から情報を得ることが1番の方法だと思っています。

今回も様々な結果が出ました。極秘情報もある中でお伝えできる研究発表としましては、デッキの上にモミの木を置くことには注意が必要です。

数年前に町からいただいたモミの木は、中澤家のクリスマスを盛り上げてくれます。そして、玄関前に置いてあることで、朝は家族を見送り、夕方には家族を迎えてくれる、そんな存在でもあります。

その反面で、木の下に日が当たらなくなってしまいます。その為、木の下は常に湿気っぽい環境になり、木の劣化を早めてしまうことになります。

自分の甘さ

あとは、屋外につくる木の滑り台も注意が必要です。長男がまだ保育園の頃、僕達夫婦も今より若かりし頃です。

「木の滑り台があったらいいね」

と希望を胸につくりました。

しかし、僕の設計施工の甘さから、子供が座っても滑れない台になってしまいました。

それはそうです。遊具には専門の設計者がいて、製作にもプロがいるのですから、僕が1日〜2日くらいで出来るほど簡単ではないのです。

解体作業からも気付くことはあります。木の特性で痛んでいるだけではありません。僕達つくり手が工夫をすれば、もっと長持ちをさせる方法もあるのです。

嬉しい出来事

そして今回の研究で一番嬉しかったことは、三男が一所懸命に手伝ってくれたことです。バールを持って力いっぱいに木を撤去してくれたり、ノコギリで薪になる長さに何本も切ってくれました。

なぜか口がタコの口になっていましたが、嫌とも言わず、作業を止めることもせず、真面目に手伝ってくれたんです。

新しい板材の固定も、妻に押さえてもらいながら電動工具を使って、しっかりと進めてくれたんです。

激流下り

連休中は、長男と次男はサッカーの合宿で家に居ませんでした。2人がサッカーを頑張っているのに、僕達だけ楽しむのも気が引けましたので、家族会議を行い1日だけ遊びに行くことにしました。

向かったのは水上町のラフティングです。昔、妻とお付き合いしている頃に友人と行って以来で、三男にとっては初めての体験です。

雪解け水とダムの放流により、この時期は水量も多い激流下りです。ネパール国籍のガイドさんが楽しませてくださったお陰で、僕達家族はずぶ濡れの大盛り上がりです。

大切なこと

日常から離れて心と身体をリフレッシュし、みんなで笑う休日も今しか出来ないことです。でも、僕にとってはノコギリや道具を手に取り、一緒に汗を流すことも今しか出来ない楽しい時間なのです。

“どこで、何をするか”は生きていく中で大切なことです。その場所と手段をより良くする為に大事なことは、誰と一緒にその時間を過ごすかです。

此度の研究結果から、そんな気付きを得られることができました。

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中澤建設株式会社

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上棟式でのお話

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

誕生日ラッシュ

毎年のことですが、僕の生誕アニバーサリーを目前に控え、中澤家は誕生日ラッシュです。

中澤家の次男が3月の後半に誕生日を迎え、4月に入って父親、長男、三男、そして僕が5月ということで、この時期に男性陣が濃縮させているのです。

決して浮かれている訳ではないのですが、パーティーが続くことになります。みんなまとめて行いたいところですが、それは野暮というものです。

僕が先輩工務店のお仲間からいただき、勉強させていただいている本があります。その本には、「誕生日とは、その人が生を受けた大切な日であり、産んでくれた母親に感謝をする日」だと書いている方がいました。

特別な日

特別な日だと思いながらも、何気ない気持ちで誕生日を過ごしてきました。しかし、このような言葉を知ることで、誕生日の大切さにあらためて気付かされます。

「お誕生日おめでとう」を伝えるのが何よりも大事なのですが、実際のところ子供達にとって楽しみなのは、やはりパーティーです。

長男と次男が10日違いなので、2週連続の開催になりますが、長男と父親の2日違いをどうするのかは難しい問題です。

家族会議で慎重に会議を行った結果、合同での開催に決定しました。誕生日ケーキには、15歳になった長男と83歳になった父親のロウソクを立てて、バースデーソングを合唱します。

大爆笑

せっかくなので、記念撮影をしようとケーキを持った父親を見て、

「これじゃ、じいちゃんが1583歳みたいだね」

と妻が言った一言に家族は大爆笑です。

三男は、床を叩きながら息もできないくらい笑っていて、その様子を見た家族がみんな笑っていて、その様子を見た僕はとても幸せを感じたのです。

ひとつ屋根の下で暮らす拡大家族なので、両親のケンカ、子供同士の揉めごと、妻と僕の小競り合いなど大変なことはあります。でも、それを忘れられるくらい良いことがあるのが家族だと感じられる時間になりました。

TYS会

先日の月曜日は、僕が建築人としての生き方を学ばせていただくTYS会に参加させていただきました。

今回が新年度に入って最初に行われる会になります。お仲間工務店さん、お仲間流通店さんと、こだわりを持たれているお店様で、美味しい料理をいただきながら、裸の胸の内を語り合います。

このTYS会は学ぶ為の学校なので課題があります。その題材は建築とは離れた分野がほとんどですが、人生の大先輩であり、経営者の大先輩である方々の言葉と向き合う課題です。

僕が選んだのは、自分がどんな状況になったとしても決して忘れてはいけない心得の話でした。お調子者になりがちな僕が、初心を忘れない為にあるような言葉の数々を皆さんにお伝えさせていただきました。

課題発表

この発表は自分の考えそのものになります。その考えとは、自分の行動の指針になる大事なものです。

だからこそ、発表を聞いてくださった皆さんから意見をいただけることが有難いたいのです。

自分に勘違いがあれば直すことができますし、良いことは更なる向上に繋がるからです。そして、皆さんも発表されるのですが、これがまた勉強になるのです。

選ぶ話も三者三様ですし、僕も読んだことがある内容でも気付く視点や感性が全く違うのです。このようなことを普段の生活から学ぶことはできません。

こうして意見を交わすから得られることなのです。だからこそ、僕にはこの会で皆さんと過ごす時間が絶対に必要だと感じるのです。

青森県〜群馬県

そして4月29日の水曜日に、高崎市浜尻町のお客様の上棟式を行なっていただきました。最初にお問い合わせをいただいたのは、お客様ご家族が青森県で生活をされている時でした。

メールからのお問い合わせに、何かの間違いかと思いました。しかし、そのようなことはなく、高崎市での家づくりをご検討されている内容でした。

青森県青森市と群馬県高崎市、中澤建設は高崎市の最北端に位置しますので、その距離723kmです。リモートでのお打ち合わせがメインになるかと想像しておりましたがそれは僕の勘違いでした。

ヒトトキを大切に

お客様は、僕達夫婦に会ってくださる時間を大切にしてくださいました。夏休み、冬休み、5月の連休はもちろんのこと、休日が重なる3連休など貴重なご家族の時間を移動時間と僕達とのヒトトキにあててくださいました。

直接お会いして、お話させていただける貴重な時間です。家づくりのお話をしっかりさせていただきながら、家づくり以外のお話も同じくらい大切にしてくださいました。

中澤建設の都合にご理解いただき、お客様にとっては予定よりも先に延びての着工になりました。ご主人様は青森県に残られ、お子様の進学に合わせて奥様と2人のお子様が群馬に引越しをされました。

ご主人様が家づくりを楽しみにされていたことを承知しておりましたので、近くで見ていただけないことが気がかりになっていました。しかし、それはどうすることもできないのです。

お客様からのお話

上棟式では毎回、お客様にご挨拶をいただいており、今回もお客様のご主人様がお話をしてくださいました。

全ての内容が心に沁みるお話だったのですが、忘れられないお言葉がありました。それが、

「私たちの家づくりは、工務店さんを選ぶことが全てだと思っています。だから、中澤建設さんに建てていただくことで8割以上、大成功なんです。」

というお言葉です。お客様の家をつくらせていただく責任の重みを感じながら、工務店として、その代表者としてこの上なく嬉しいお言葉に胸が熱くなります。

家づくりはこれからなのです。それなのに、お客様は大成功とお伝えくださっているのです。お客様のお言葉から、協力業者の皆さんと中澤建設の皆で進めていく家づくりを信じていただけている、そのことを強く感じました。

上棟式でのお話は、協力業者の皆さんにもお届けしたいと思っています。そして、家づくりをお近くで見ていただくことは難しいかもしれませんが、妻のInstagramや僕のブログを通して、少しでも身近に感じていただけるように進めていきたいと思っています。

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