素敵なおじさんになる為に

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

丸一年になりました。

ついこの間、スタートした8月もすでに半ばを過ぎており、時間の流れる速さには驚くばかりです。8月を迎えたということは、中澤建設の渡部てっちゃんが昨年の8月1日に入社してくれましたので、丸1年が経過したことになります。

セミを助けたてっちゃん

渡部くんと交わす雑談の中でそのことに気付き、

「もう1年!!」

と思わず2人で声を合わせて驚きました。充実した毎日を過ごせていることで、時間が流れる速さを感じるのだと思います。これは良いことだとも思いますが、その反面で、あっと言う間に過ぎていく1分1秒を大切に使わなくてはいけないとも感じます。

入社して1年も経てば、様々な協力業者さん達と一緒に仕事をすることになり、渡部くんも中澤建設の顔になっております。

ブラックピンクとは

そんな渡部くんから先日、

「中澤さん、ブラックピンクってどう思いますか?」

という問いかけがありました。

突然だったこともあり、少し動揺しましたが渡部くんには気付かれておりません。

こんな時、僕の頭の中では数名の小さな中澤が会議を行います。

「ブラックピンクなんてどう考えてもアダルトな内容だけど、これは何かの罠なのか」

「もしかしたら若者の間では、黒でも桃色でもない色が流行しているのでは」

「いや、これはギャルの有名人だ。渡部くんは自己紹介でギャルが好きだと言っていた」

「中澤を試しているな。少し歳が若いからと言って年寄り扱いするなんて許せない」

と色々な意見が頭を駆けめぐりましたが、結局ブラックピンクが何なのかわかりません。

悩んだ末に僕は、

「はい、はい、はい、あれね〜」

と知ったかぶることにしました。その時現場には、内装屋さんの根岸表具店さんがおりました。根岸さんは僕より年上でしたので、当然ブラックピンクを知らないと思い、仲間集めのつもりで

「根岸さん、ブラックピンクを知ってますよね?」

と聞いてみると、

「知ってますよ」

と即答です。

現場には、もう1人根岸さんがおり、そちらの根岸さんは70歳を越える大ベテランです。そちらの根岸さんからは、

「よく聞いてますよ。ブルーノマーズとコラボしてましたよね」

とおまけ情報まで付けて応えてくださいました。

みんな知ってるブラックピンク

皆さんが知っていることに僕はとてもショックでした。そして自分だけが本当に時代に取り残されてしまう、、と不安になり、建築に携わる同い年のお仲間に確認することにしました。

お2人の反応は、

「なんですか、それ?何をおっしゃっているのか全くわかりません」

「Kポップですか?それとも飲み屋さんの名前ですか?」

とお2人とも僕と同じような認知度でした。この瞬間に、

「自分だけじゃなくて良かった」

と安心した訳ですが、この安心は自分にとってよくないものかもしれません。なぜならば、”周りと同じで良かった”というだけの安心感であって、学ぶという姿勢が一切存在しないからです。

素敵なおじさんになる為に

先日、ブラックピンクを良く知らないお仲間の3人で話をする機会がありました。そこでは、知らないことを知らないで終わりにせず、家づくりのこと以外に目を向けることも大切なことだと今後の課題を共有することができました。

渡部くんがどんな目的があって僕にブラックピンクのことを聞いてきたのかは今度確認したいと思っています。でもこれは良いきっかけになりました。そして、現場には若い風が必要なのだと改めて感じることになりました。

僕の頭の中では、ブラックピンクという新しい情報を入手したタイミングで、あることの着地点を模索していました。

お客様からのご相談

高崎市下佐野町の新築工事ですが、家づくりの相談をいただいた頃より、お客様の奥様よりお伺いしていたことがありました。

まだお会いして間もない頃でしたが、

「どこでも良いので、丸窓がほしいと思っています。」

とお話がありました。一旦はそのお話をお預かりしましたが、中澤建設の基本仕様としているトリプルガラスの樹脂サッシにも、オプション選択にしているトリプルガラスの木製サッシにも丸窓のご用意がありません。

その窓だけ、性能を下げれば丸窓を選択することはできましたが、それはお客様の暮らしを考えた判断にはなりません。1箇所くらいは、と思われるかもしれませんが、その1箇所が急所になってしまいますので、僕にとっては全ての窓を変えることと同じだと思っています。

その事を説明させていただき、奥様はしっかりと理解してくださいました。その後に奥様から、

「お店のエントランスドアで丸窓なんて難しいですか?」

とお話がありました。

住宅と店舗

店舗併用住宅になりますので、住宅部分も店舗部分も1つの建物の中にあります。当初は、断熱区画を住宅と店舗で分けて計画することも考えました。しかし、多くのお客様が来られる店舗だからこそ、少ないエネルギーで快適に過ごせるというモデルになれると思いました。

そして、お客様の奥様も

「私の家は、災害時に避難所になりますか?

炊き出しが出来るような場所になったらいいです」

と以前よりお話を伺っておりました。

素晴らしいお考えだと思いますし、それならば尚更、断熱区画をすることはなく、住宅部分も店舗部分も全てを高性能にしなければいけないと思いました。

そうなると、エントランスドアもご用意させていただいている木製ドアになります。そちらにも丸窓はありませんので、ここでも奥様の願いを叶えることはできませんでした。

深くご理解してくださり、奥様も納得してくださった訳ですが、奥様にとって丸窓が夢であったことに間違いはありません。もし丸窓を設置するのであれば、部屋と部屋の間仕切り壁しかありません。そのことをお伝えするとお客様ご夫婦も是非ともお願いしたいということでした。

奥様にとって念願の丸窓になります。せっかくならばどこにも無いような一点物のオリジナル丸窓をつけたいと思いました。しかし、中々良いアイデアも浮かびません。ただの丸窓で終わりにしたくもなく、ひと月ほど悩んでいると、ようやく1つの着地点が見えました。

ここから先は、心だけ中澤やすゆき少年の夏休みの工作です。初めてやることですし、上手く出来る保証など全くありませんが、自分がつくりたいもので、お客様に喜んでいただきたいという想いだけで夢中になってつくりました。

僕がいつまでも丸窓を施工できずにいたので、その箇所だけパテ処理ができずに内装屋さんには迷惑をかけてしまいました。工事を取りまとめる工務店としては反省をしなければいけません。

そして丸窓は僕の仕事で完成する訳ではありません。このあと、根岸表具店さんにパテをしていただき、松井左官さんと萩原塗装さんに仕上げていただくことになります。これも、1人ではなく皆さんとチカラを合わせるから良いものができるのだと思っています。

丸窓と同様に建物の完成もあと少しになってきました。お客様の喜んでいただける笑顔を楽しみに、中澤建設ヒトトキチーム一丸となって工事を進めてまいりたいと思います。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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完成したその先に

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

くらぶちの夏祭り

今日は僕の暮らす高崎市倉渕町で行う”くらぶちの夏祭り”でした。屋台やさまざまな催し物があり、小さな子供からお年寄りの方々まで、年齢問わずに楽しめる夏の一大イベントです。

フィナーレの花火は、時間にして20〜30分ほどで、それほど長くはありません。ですが、全国指折りの花火大会に引けをとらない素晴らしいものだと思っています。

花火

倉渕町の中心を流れる烏川で打ち上げるのですが、川から銀座通りをはさんで直ぐが会場になります。遠くの花火を見るというよりは、頭上の花火を見上げる感覚です。

そして、山々に囲まれた盆地になりますので、とにかく音が響くのです。「ドン!」という音は、耳に聞こえるだけでなく、身体中にズシンと感じられるものです。

この花火が楽しみで遊びに来られる人もいらっしゃいますし、僕にとっても楽しみなお祭りです。

やぐら

数年前より会場にはやぐらが設置されるようになりました。より倉渕町らしい、より地域に根差したという想いから、盆踊りの復活が計画されました。やぐらが無くても盆踊りはできますが、お祭りで大事なのは雰囲気です。

屋台で食べる唐揚げが美味しいもの、浴衣を着たあの娘を見てドキドキするのも、雰囲気があるからこその魅力だと思っています。なので夏祭りにとってもやぐらはとても大切な役割がある訳です。

このやぐらづくりは、僕も所属する商工会青年部が、青年部のOBである鳶職の先輩に協力してもらい行っています。

地域の若手とはいえ、青年部員は30代後半から僕たち40代のおじさんです。平日の16時から西日を感じながら行う作業は決して楽なものではありません。でも、完成したその先に、このやぐらを囲って楽しんでくれる子供たちや地域の方々の笑顔があるから、気持ちよく作業ができるのです。

やぐらの最上部にはあんどんが置かれています。このやぐらが復活した時に地域の小学生が描いてくれた手づくりのあんどんです。このあんどんが倉渕を象徴させるなんとも素敵なものなのです。

お祭りもそうですが、地域づくりはその地で暮らす人の手によってつくるものであり、手でつくるものたからこそ価値があるのだと思います。

職人さん

高崎市下佐野町の新築工事では、阿部タイルの阿部さんが店舗のエントランスポーチの石張りを行っています。中澤建設の協力業者さんは、偶然にも僕の同い年の方が多く、阿部さんもその1人です。

丁寧で確実な仕事はもちろんですが、タイル目地の通り方や割り込みへのこだわりが強く、仕上がりからそのセンスが伝わってきます。

細かな納まりは阿部さんにまかせておけば全く心配ありませんので、いつもなら施工前の打ち合わせをして僕はその場を離れます。しかしこの日は、偶然外での仕事をしていたので阿部さんの様子を目にする時間が多くありました。

中澤建設の協力業者さんの皆さんに言えることなのですが、阿部さんもユーモアのある方で現場を明るくしてくれる存在です。でもそれは気持ちがオフの時なのかもしれません。

素材の魅力をいかす

この時は終始真剣な表情で、僕に石の張り方を相談してくれました。天然石になりますので、材料になるべくロスがないように考えているとお話がありました。けれど、そればかりを優先してしまうと目地の通り方と割り込みに関しては、天然石の魅力を活かすことができなくなってしまうということでした。

阿部さんの考えていることは、環境への配慮と自身のこだわりです。その両方が大切なことですし、その両方を考えられていることが阿部さんの魅力なのだと思います。

阿部さんと交わす会話の中で、何度もお客様のお名前が聞こえてきました。そこで気付いたことは、阿部さんの想いが、お客様の笑顔に繋がっているということです。

中澤建設にできること

阿部さんだけではありません。中澤建設で家づくりに携わってくださっている皆さんが同じ想いです。

完成したその先に、お客様の喜んでくださる笑顔があるからこそ100%、120%のチカラを発揮してくれているのです。

この様子は、最初から最後まで現場にいる中澤建設でしか伝えられないことなのです。皆さんの想いをしっかりとお客様に届けられるようにブログを書き続けたいと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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省エネについて考える日

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

浦島太郎に

かつてはテレビ大好き人間でしたが、最近ではその大好きなテレビを見る時間が少なくなったことを感じます。

それはテレビが嫌いになった訳でもなく、見たいけど見られない事情がある訳でもありません。理由を言えば、テレビ以外の大切なことに時間を使っているからだと思います。

実際に見ているテレビ番組は、夜のニュースくらいになります。そうなると芸能関係の情報はほとんど入ってこない状況です。

芸能ニュース

そんな僕のところに先日、現場で交わす職人さんとの会話からとある芸能情報が入ってきました。驚いた僕は帰宅してすぐ、妻にそのことを伝えると、

「やっちゃん、いつの話をしているの?

子供たちだってみんな知っているし、日本にいる人、やっちゃん以外みんな知っているよ」

と伝えられました。 

ワイドショーな妻

ちなみに僕の妻は、筋金入りのワイドショー好きであり、芸能情報はとても強いです。日本にいる僕以外が知っているなんて大げさなように思えますが、とても有名なことだったようです。

みんな知っているなんて、正直僕には驚きでした。まるで浦島太郎のように僕だけ時代に取り残されたようでした。

芸能関係のことなので、知らないからと言って仕事に直接影響することはありません。しかし、若い世代の方々とコミュニケーションをとる上で、様々な情報を自分の中に入れることは大切なように思えます。

そう思えたのも、若い世代の考えや姿を見られる機会があったからです。

1985

先日は、Forward to 1985 energy life全国省エネミーティングin栃木が開催されました。まずはじめに、Forward to 1985 energy lifeとは、省エネの啓発活動をしてい全国組織の団体です。中澤建設も拠点登録をしており、仕事や様々な活動を通して省エネの大切さを伝える役割をもっています。

先日開催された全国省エネミーティングでは、一般の方々に省エネを身近に感じていただき、理解を深めていただくイベントだと僕は感じました。

会場である栃木県宇都宮市にある宇都宮大学では、

“省エネアイデアコンテスト”

“断熱ワークショップ”

“体験ワークショップ”

と様々なイベントが行われました。

スタッフとして

栃木での開催になりますので、主催はいつも活動をご一緒している栃木チームの皆さんです。同じ北関東ネットワークになりますので、群馬チームの一員である僕もスタッフとして参加させていただきました。

栃木チームの皆さんが長きに渡り計画されてきたイベントになりますので、自分の役割を全うしながら、僕自身も楽しく学ばせていただきました。

断熱ワークショップ

断熱ワークショップは、省エネミーティングに多大な協力をしてくださった教授の研究室の断熱改修工事です。天井と壁に断熱材をいれ、既存の窓の室内側に内窓を設置するという内容です。

その他に、生徒の皆さんが使用する教室の窓性能を向上する為に、研究室と同様で内窓を設置する工事が行われました。

研究室と教室の両方で同じ問題になっていたのが、冷暖房を切ったあとの室内環境です。切った瞬間から室温が変わり、ものの数分で外気と同じ温度になってしまうということでした。

スペシャルチーム

この工事を施工したのが、高気密高断熱の家づくりを普段からされている栃木、茨城のスペシャル大工チームの皆さんです。断熱ワークショップになりますので、一般の方々も大工チームの仕事を見学できたり、実際に作業もしていただけました。

スペシャルチームの確実な仕事は、室内環境を大きく変える効果がありますので、改修後のデータや体感を聞けることが楽しみでなりません。

栃木、茨城の大工チームが断熱ワークショップをされているころ、僕は別会場でスタッフとして仕事をしていました。自分がいた会場には展示スペースがあり、時間の合間に、省エネアイデアコンテストを見ることができました。

省エネアイデアコンテスト

全国から集まってきた作品は60以上になり、小学校低学年から大学生のアイデアは、目からウロコの素晴らしいものばかりでした。

作品の中には、中澤家の長男と次男が考えたものもありました。僕も少しだけアドバイスはしましたが、ほとんど2人で考えていました。省エネのアイデアもさることながら、笑いを忘れないところが、僕は好きでした。

そして衝撃的だったのが、小学生からのアイデアです。省エネと向き合う内容の中にしっかり環境のことも考えられている作品が多くあるように感じました。環境への配慮から省エネをするのですから当然のことなのかもしれませんが、小学生が意識をもって取り組んでいるのですから驚きなのです。

懇親会での出来事

そしてもうひとつ驚いたのが、イベント終了後に行われた懇親会での出来事です。懇親会会場は、展示スペースとして活用した学生食堂で行われました。

イベントが終わったタイミングで、展示会場から懇親会会場への舞台転換を行うのですが、学生食堂をお借りしている時間にもリミットがあります。なので、この舞台転換は時間との戦いになることが予想されましたが、その心配は無用なものでした。

大きな力

スタッフはもちろん、手伝ってくれたボランティアスタッフの学生さん、展示、協賛をしてくださった企業様も作業に協力してくださったことで、とてもスムーズに舞台転換を行うことができました。

僕のような一般的な考えでは、懇親会会場は大学とは別の場所を使う発想になってしまいます。しかし、ここがこの団体の素晴らしいところだと思います。

少しの工夫

懇親会には大人数の方々が参加されます。その人数が移動することになれば、それだけでも多くのエネルギーを使うことになります。

舞台転換では皆さんに汗をかくようなご協力いたきましたが、みんなで力を合わせる時間だからこそ生まれるコミュニケーションがあったように思えます。

そして僕にとっては、人生で経験したことのない、憧れの学生食堂でした。美味しい食事とお酒を呑みながら、参加された方々と過ごす楽しい時間は、僕にキャンパスライフを味わさせてくれました。

そして何より印象的だったのが、食品ロスに対する皆さんの意識でした。このような懇親会、ましてやお酒も入ってしまうと食事が残ってしまう傾向があります。

終了間際に会場内で飛び交っていたのは、

「食べ残しのないようにみんなで食べましょう」

という言葉です。食料に感謝し、作ってくださった方に感謝することを考えれば、食べ残しをしないことがいただく側の責任でもあります。

大学生の行動

このことに最後まで向き合ってくれたのが、学生のみなさんです。

「まだいけます。絶対に残しません。」

という姿、これは若いからと一言で終わりにしてはいけないと思いました。

普段から人や物を大切に考えている学生さんだからこそ、食べ残しに対してもしっかりと向き合えるのだと思います。そんな姿勢が僕にはとても頼もしく感じました。

全国省エネミーティングin栃木では、スタッフとして参加させていただいたこともあり、多くの方々と交流をすることができました。省エネという1つのテーマに向き合い、地球環境の未来を一緒に考える方々と過ごす時間はかけがえのないものだと感じました。そして、その地球の未来を次世代の方々と過ごせることに全国省エネミーティングの大きな価値を感じることができました。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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暑い夏の過ごし方

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

トマトパワー

夏は暑いものなので仕方のないことですが、本当に暑い毎日です。屋外で仕事をしていて、エアコンの効いた室内に入った瞬間に、

「生き返る〜」

と言ってしまうくらなので、この暑さが体力を消耗させていることは間違いないように思えます。

そんな暑い夏を乗り越えるために食べているのが、冷蔵庫で冷やしてあるトマトです。僕が1日の初めに体内にいれるものは白湯と決めています。普段はその後にコーヒーを飲むのですか、この時期は旬のトマトを食べています。

朝に冷えたトマトを丸かじりすることで、半分寝ぼけていた脳みそが目覚めます。そしてトマトの栄養素は身体中に行き届き、暑い夏の1日を乗り越えられる準備ができるのです。

とは言え、この夏場の環境で1日仕事をすれば体力は消耗してしまいます。そんな時は冷えたトマトの出番です。帰宅して丸かじりすることで、みるみるうちに体力が回復していきます。

僕にとってトマトの魅力は美味しさだけではなく、暑い夏を乗り越える為に必要な栄養素なのです。

子供たちの暑さ対策

中澤家の子供たちも暑さと向き合いながら夏休みを過ごしているようで、涼しい環境で勉強する為に友達と図書館に行っているようです。家にエアコンだってありますので、わざわざ自転車で40分もかけて図書館に行かなくてもよいと思います。しかし、大人がそんな野暮なことを言ってはいけません。

家を飛び出して、友達と一緒に行動した先に大きな学びがあるのです。もしかしたらそれは勉強とは違う学びになるかも知れませんが、それはそれです。図書館に行ったり、川に泳ぎにいったり、学校に行ったりと、日替わり定食のような毎日を過ごしていますが、いい思い出がつくれるように夏休みを満喫してほしいと思います。

現場の暑さ対策

高崎市下佐野町の新築工事でも暑さと向き合う対策をとっています。初めての試みなのですが、工事中の現場にエアコンを設置しました。

窓を開ければ風は通りますが、入ってくるのは熱風です。建物内なので、直接的な日射を受ける訳ではありませんが、身体を動かすことで熱気は溜まっていく一方です。

エアコンの効果

建物の断熱気密工事は完了していますので、6畳用エアコンが1台あれば建物内を冷やすことができます。換気システムが稼働していないので、全ての部屋を同じ温度にはできませんが、室内での作業環境は間違いなく改善されます。

実際に6畳用エアコンを設置した結果としてあらゆる面から効果が現れました。室内の温度が下り、快適な作業環境になったのはもちろんですが、外で作業されている職人さんにも涼しい場所で休憩をとってもらえるようになりました。

魔法のエアコン

そして、お客様も職人さんも驚き、口を揃えておっしゃっていたことが、

「6畳用エアコン1台でこれほど涼しくなるなんて、嘘みたいですね」

と言うことです。お気持ちはわかりますが、これは嘘でも冗談でもなく事実です。

実際に現場を見てみれば、取り付けてあるのが6畳用エアコン1台なのですから、それが何よりの証拠になるのです。

現場でできる工夫

もうひとつ素晴らしい効果だと感じたのが、昼休み休憩です。日によって職人さんの人数は違いますが、昼休みになると皆さんが車のエンジンをかけてエアコンの効いた車内で休憩をとります。

暑い環境で仕事をされているので、休憩時間に身体を冷やすことは必要なことですが、何台もの車がアイドリングをすることも考えなければいけません。

しかし、現場内にエアコンを設置したことにより、室内で休憩をとることができるようになりました。休憩場所を強要することはできませんので、全ての職人さんが室内で休憩された訳ではありません。

でも例え1台でも2台でもアイドリングをする車が無くなれば、気候変動を少しずつ改善できるかもしれません。

地球環境を考えた大きな取り組みを行うこと簡単なことではありませんが、この地球に暮らす1人1人が少しの工夫をすることで、それは大きな力に変わるのだと思います。

中澤家の子供たちが、家から飛び出して友達と一緒に勉強や遊びをすることも、その1つなのかもしれません。僕もそんな姿を見習って、高気密高断熱住宅の家づくりを通じて、自分に出来る工夫を見つけていきたいと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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想像力

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

帰宅時間

生活意識の1つとして、妻と子供達が就寝する前に帰宅することを心がけています。仕事の内容や予定もありますので、決まりごとにはできませんが目安にはしています。

日によってテンションの起伏が大きな中澤家ではありますが、顔を合わせて今日の出来事を聞いたり話したりすることが、僕には心の落ち着く大切な時間になっています。

中学生になった次男と長男は就寝時間もそれほど早くありませんが、三男は規則正しく時間通りに早寝をするタイプです。なので9時ジャストに帰宅したのでは遅く、すでに寝ているのです。

ヘラクレスオオカブト

会話をすることはできませんが、居間のテーブルの上を見るとその日の様子を伺うことができます。国語や算数のテストから勉強を頑張っている事が伝わってきますし、お世話になっている学童で作った工作を見られることも楽しみになっています。

先日も僕の帰宅を玄関で迎えてくれたのは、三男作のカブトムシです。翌日にこの作品のことを詳しく聞くと、これはヘラクレスオオカブトだということです。お尻のところを動かすと角が連動する仕組みになっており、素晴らしいクオリティです。

そして、何よりたまらなく素敵なのが材料の選択です。胴体はダンボール、脚は使い終わったスプーンを洗ったものを再利用しています。学童の先生がアイデアをくださったのだと思いますが、このような材料を活用してつくることに、工作の醍醐味があるように思えます。

想像力

便利な世の中なので、必要だと感じたものが簡単に手に入ります。その便利さを頼ることも大切なことではありますが、似たものを探したり、身近にあるものでつくることで、想像力がかき立てられると思っています。ましてや、それが捨てられる前のゴミなのであれば尚更素晴らしいことだと感じます。

現に三男も帰ってきてから、更にアレンジをしてヘラクレスオオカブトを完成させたそうです。その作品を僕に説明してくれる様子が嬉しそうで、このヘラクレスオオカブトには、考えてつくるという、ものづくりの魅力が詰め込められえいるように思えます。

中澤建設の木材

中澤建設の木材置き場には、多種多様な木材が積み上げられています。全てが自然乾燥木材で、今この時も乾燥を進めながら、自分の出番を待っている状況です。

この中から、お客様に合う木材を探して、使い、木の素晴らしい魅力をお客様に感じていただくことが、中澤建設の家づくりです。

6月に完成お引渡しをさせていただきました倉渕町のお客様の家にも多くの木材を使わせていただきました。見てくださる方によって、ご興味をもたれる木材は様々ではありますが、僕にとって意外にも1番反応があったのが階段に使ったいちいの柱です。

いちいの木

建物を計画した時から、この場所にはいちいの木を使おうと考えていました。加工する前の断面寸法は、150mm×150mmほどありました。さらに、曲がりや反りを直していくと少しずつ小さくなっていきます。

そこまでは、考えの中にありました。しかし、予想していなかったのが、少し腐れが入っていたことです。

使い方を考えて構造上問題のないところに腐れの入った箇所をもっていくことにして、加工を進めてみました。

想定していない展開

生きている部分は残して、腐れの入った部分のみを削っていきます。すると、凹凸のある素晴らしい木肌に仕上がっていきます。当初は、木目の綺麗ないちいの木を感じていただきたくて選んだのですが、こうなることは想像していませんでした。

これも偶然のことで、たまたま部分的に腐っていたからこそ生まれた姿なのです。なので、僕も自信をもってこのいちいの木を、

「この木は少し腐れが入っていますが、問題ありません。むしろ、この腐れがあることで、この木の魅力が引き立っています」

と説明させていただきました。

腐れを生かす

でもこれは事実ですし、使えないほどの状態であれば使わない判断をしています。プロとして、充分使えると思い、このいちいの木が生きる場所はここしかないと思い使わせていただきました。

何よりも誰よりもお客様が、喜んでくださったことに喜びを感じましたし、たくさんの方がこのいちいの木に注目してくださったことを嬉しく感じました。

木の生きる道

自然乾燥木材を使うには、長期間による乾燥時間が必要になります。僕がこうして使えているのも、地元の製材所の方が話をくれて、父親が何十年も前から準備をしてくれているからです。

このいちいの木も、出会う人が違ったならば、気にも留められず、薪やチップとなっていたかもしれません。 

しかし、生かしたいと考えた人が手にしたことで、お客様の暮らしの一部になり、見る人を感動させられる生き方になったのです。

自然乾燥することも予想できない動きや状況も、木が生きものだから向き合わなくてはいけないことです。

そして、その全てが木の面白さであり、その木を使い、魅力を伝えることが中澤建設の家づくりだと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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記憶の引き出し

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

ヘルメット小学生

僕の暮らしている地域では、小学生が通学時にヘルメットを被っています。これは最近になって始まったことではなく、僕が小学生の頃も同様でした。8つ年上の姉も被っていましたので、どれだけ前からなのかはわかりませんが、倉渕ではずっと続いている取り組みです。

登校手段は通学距離によって様々で、徒歩やバス、バス停から離れている地域はタクシーによる送迎もしてくれています。タクシーなんて大袈裟だと思われるかもしれませんが、高崎市のオアシスである倉渕町は山間地域になります。

命を守る為に

最近では熊の目撃情報が多発しており、人通りの少ない道を子供が歩くことが危ないこともあります。なのでバスやタクシーを出してもらえることは大変ありがたいことに感じています。

朝の路線バスを見かけると、ヘルメットを被った小学生がバスに乗っている様子が見られます。まだまだ小さな一年生だと、バスの窓まで顔が出ないのでヘルメットだけが見えたりと少し面白く感じます。

しかし、これは子供の命を守る大切な取組みなのです。僕の聞いている話だと、その昔に倉渕で小学生を巻き込んだ事故があったそうです。その時にヘルメットを被っていれば大切な命が守れたということです。そんな経験から倉渕地域では小学生がヘルメットを着用するようになったそうです。

やるやる!

その話を知ってか知らずかわかりませんが、学校から帰ってきた中澤家の三男が、ヘルメットを被ったまま庭で何かをしていました。「もうヘルメットを外して平気だよ」と伝えようと思うと、ヘルメットの下から何か見えてます。

「ヘルメットの下に何を被っているの?」

と聞くと、

「これだよ」

と見せてくれました。思わず僕は、

「こういうのやるよね〜笑」

と笑ってしまいました。

これが何なのか三男に聞いた訳ではありませんが、おそらく桃とか何かしらの果物を保護するスポンジの網です。誰から教えてもらう訳ではありませんが、この網を見かけたら、とりあえず頭に被ってみるのが人間です。

三男の素敵な様子

僕ももちろん被りましたし、三男も同様ということは、日本人の80%は本能的に被ってしまうのではないでしょうか。そんな三男が素敵に見えて、

「そういうの好きだよ」

と伝えると、

「これ被るとヘルメットが動かないし、クッションになっていいんだよ」

と、意外にも合理的な理由まで考えられていました。

スポンジの網を被る懐かしさなんて、今の今まで忘れていましたが、三男の行動によって思い出すことができました。子供に限らず、何でもやってみる姿が僕は大好きですし、素敵に感じるから記憶の引き出しの中に大切にしまってあったのだと思います。

お施主様からのご相談

高崎市の新築工事では、玄関内の土間仕上げとしてコンクリートを打設しました。玄関の外側であるポーチの床は石張りにするのですが、内側は住宅も店舗もコンクリートの金ゴテ仕上げになります。

お施主様より、

「玄関の土間にまるの足跡🐾をつけられますか?」

と以前よりご相談をいただいておりました。素敵なお考えだと思いましたので、仕上げをしてくださる松井左官さんにも相談させていただきました。

コンクリートは、時間の経過で硬化しますので、こちらの工事はタイミングの難しさが課題となります。お施主様、松井左官さん、生コン車、皆さんが予定を合せてくださることで、無事にこの日を迎えることができました。

主役のまるちゃん

主役は、お施主様の大切なご家族である、まるちゃんです。コンクリートの様子から少し待ち時間が出来ましたので、中澤建設のオリジナル建具に使用する引き手部分の木を一緒に選んでいただくことにしました。

まるちゃんが選んだのは、楓(メープル)の木です。まるちゃんと同じ、綺麗な白色で、木目に味わいのある素敵な木です。心の和むヒトトキを過ごしているといよいよ足跡🐾をつけるタイミングになりました。

皆さんが見まもる中、主役のまるちゃんによるぶっつけ本番の作品が出来上がりました。これは本当に見事ですごいことだと思います。これほどスムーズにいくとは思いませんでしたので、まるちゃんの素晴らしい大仕事だと思います。

笑顔のヒトトキ

終わった後にお施主様から、

「私たちのわがままにお付き合いいただきありがとうございました」

とお伝えいただきましたが、わがままだなんて、とんでもありません。職人さんのご協力があって出来ることではありますが、中澤建設の家づくりには、お施主様と家づくりに携わる職人さんがこのような関わりを持つことが大切だと思っています。そのことを皆さんも理解しているから、この場所にいる全員が笑顔でいられるのだと思っています。

そして、現場でのこんな素敵な思い出が、皆さんの記憶に残り続けることが、家づくりの素晴らしさだと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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自宅と作業場を繋ぐ道

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

幼少期の思い出

中澤建設の作業場は自宅から50メートルほど離れた場所にあります。行きはきつめの登り坂で、帰りは自然と小走りになってしまうような道なのですが、僕にとっては庭と思えるくらい慣れ親しんだ道です。

幼少期の思い出はあまり覚えていませんが、この道での出来事はよく覚えています。当時からお湯は薪で沸かしていましたので、木の端材が中澤家の燃料になっていました。なので、一輪車を使い母親と一緒に作業場に薪を取りに行くことが日課になっていたのです。

小さな僕には空っぽの一輪車を押すだけでフラフラしていましたが母親は違いました。溢れそうなほど山盛りの薪が乗った一輪車をなんなく押していたのです。二往復することは避けたかったのだと思いましたが、坂道で一輪車を押す姿から家を守る主婦の強さを感じたのです。

その他にも、8つ上の姉が乗っていたキャンディキャンディの赤い自転車に乗って、この道で練習したことも思い出の1つです。補助輪が外れたら買ってあげるからと言われたものの、練習するのが恥ずかしくて、補助輪が外れるまでの道のりも楽なものではありませんでした。

謎の声

様々な思い出のあるこの道を、先日も歩いていると、森の中から女性の声が聞こえてきました。僕は、作業場から自宅に向かって歩きだしたところでした。気のせいかと思い、耳を澄ませると女性の声が確かにするのです。

道沿いに住宅もありますので、ご近所さんの声かとも考えましたが、声は反対の森の方から聞こえるのです。

「えっ?なになに?」

と思い歩いているとその声は少しずつ大きくなっていくのです。自宅に近づくに連れて大きくなっていくその声の正体は妻の声だったということです。

あと少し

以前ブログで、妻が「お母さ〜ん」と呼ぶ声が、庭を通り越して3軒お隣さんまで聞こえることは話題にしました。しかしこの時は、3軒どころか丘を超え、森を超えて、僕のところに届いてきたのです。

この事を妻に、

「あと少しだよ」

と伝えました。すると当然、

「え?何が?」

と応えます。なので僕から

「あゆみちゃんの声が作業場に届くまでもう少しだよ」

と伝えると、「何それ〜」と言いながらも、何故かすごく嬉しそうな顔で笑っていました。まさか僕もこれが妻の嬉しいポイントだとは思いませんでしたが、出会ってから28年経ってもこんな風に楽しめるのが妻の魅力なのだと思います。

地鎮祭

先週の土曜日は、中澤建設のある高崎市倉渕町でこれから着工させていただくお客様の地鎮祭を執り行いました。ご祈祷してくださるのは、いつもお世話になっている小祝神社の西園さんです。

神社に参拝に行っても、お留守だとお会いできませんので、準備をしながら西園さんとお話することがとても楽しい時間に感じます。

お客様のご主人が先に到着されており、その後に奥様とお子様が到着されました。お子様を抱っこした奥様が、

「もう地鎮祭、終わっちゃいましたか?」

とおっしゃった言葉にみんなでホッコリとなる場面もありました。

楽しい思い出

全員が揃ったところで地鎮祭が始まりましたが、いつもと違う雰囲気と状況にお子様も馴染めずにいました。大人になってこの日のことを覚えているか分かりませんが、せっかくなら楽しい思い出にして欲しいです。

とは言っても僕には何も出来ません。そうこうしている内に地鎮祭も終了し、お子様が

「お家に入ろう」

と口を開きました。やっと話してくれた言葉に少し残念な気持ちでしたが仕方ありません。すると西園さんが神社シールブックをお子様に渡してくれたのです。その時は一瞬嬉しそうでしたが、それでもまだ馴染めない様子です。すると妻が

「あっちでシールやろっか」

とみんなから見えない場所にお子様と移動をしました。 

同じ気持ち

そのまま僕はお客様とお話していると、物陰からお子様と妻の盛り上がっている声が聞こえてきたのです。様子を見にいくと、さっきまでとは全く違う楽しそうに笑っているお子様の姿がみられました。

僕が嬉しかったのは、西園さんも妻も自分と同じ気持ちで、お子様にも地鎮祭を楽しんでもらいたかったということです。事前に打ち合わせをした訳ではありませんでしたが、3人が感じていたことが同じだったのです。

ヒトトキを積み重ねる

地鎮祭を行うという目的だけで物事を考えるならば、無事に終われば良いのです。しかし、それは中澤建設の家づくりから離れたものになってしまいます。お客様と過ごすヒトトキを積み重ねることが中澤建設の家づくりなのです。だからこそ、お子様の気持ちも大切にしたかったのです。

あのまま家の中に入っていたら、記憶にも残らない出来事になっていたかもしれません。しかし、今は楽しかった思い出に変わっていると信じています。それが分かるのは10年後か20年後になるかもしれませんが、人の想いひとつで未来は大きく変わるものだと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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継続

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

週1ブログ

高崎市倉渕町の新築工事は無事に完了することが出来、先週お引渡しをさせていただきました。工事も終盤にさしかかった頃のことです。お客様より、

「職人さんの素敵な写真を撮られているのですね。自分は撮れなかったので、後でいただけますか?」

とお話がありました。

このお話を受け、僕は驚きと同時に喜びの気持ちが込み上げてきました。なぜかというと、お客様のおっしゃっている”職人さんの素敵な写真”は、僕がブログに載せたものだったからです。それも、前日に更新したばかりのものをお客様は細かな内容まで読んでくださっていたのです。

少し照れくさい気持ちではありましたが嬉しいものでした。僕は1週間の振り返りとして毎週日曜日にブログを更新しています。表現も文面も未熟で、上手く書くことができませんが、私生活と仕事のことを飾らないように、背伸びしないように綴っています。

6年目突入

そんな中澤ブログ生活も2025年6月で6年目に入ることができました。人生の恩人と言える方に週1ブログを勧めてもらいスタートした訳ですが、僕には絶対に出来ないと思っていました。

文章を考えることも苦手ですし、週1という名のプレッシャーにも勝てる気がしなかったのです。しかし、苦手やプレッシャーから逃げている自分にも愛想がついていましたので、絶対に続けると心に決めてスタートしました。

モチベーション

実際に丸5年間続けられるとは思いませんでしたが、僕の支えになっていたのは読んでくださる方々がいることでした。倉渕町のお客様のように交わす会話の内容で、ブログを読んでもらえたことに気付くこともありますし、

「ブログ読んでいるよ」

とお声かけいただくこともあります。インスタやFacebookの👍やコメントもブログ更新のモチベーションになっています。

妻も僕がブログを書く時間を大切にしてくれており、本当に有難く感じています。続けることは大変なことではありますが、色々な支えがあっての継続なのだと思っています。これからも自分らしさを大切にブログを更新したいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。

空気の勉強

そして、先週は2つの学びの場へ参加させていただきました。1つ目は、自立循環型住宅研究会関東ゼミです。講師はミライの住宅代表理事の森こうすけさんです。空気は目に見えませんが、快適や不快など体感として肌身で感じることができます。これには、空気中に含まれる水分量が大きく影響しているのです。

お客様の暮らしが快適で健康的である為には、この空気が重要であることに間違いはありません。そこで、空気線図を用いて、空気中に含まれる水分量やエネルギーの謎を紐解き、正しい空調計画を森さんの講義から学びたいとおもっています。

難しい内容ではありますが、少しずつ理解も深められていることを感じます。これは講師の森さんが丁寧にわかりやすくお伝えしてくださるからだと思っています。講義では、数値・単位・計算式が登場します。その内容を細かく解説してもらった後に講義室の中では実測が行われます。この実測で分かることは、学んでいる全てが僕たちが暮らしの中で体感している空気のことであるという事です。

この学びを僕たちは実務である家づくりに置き換えることができるのです。つまり、お客様の暮らしをより快適にする為の勉強ということです。まだまだ学びの途中ではありますが、このような環境があることに感謝をしながら、これからも学び続けたいと思っています。

窓とネオマ

そしてもう一つの学びが、トヨタトーヨー住器(株)さん主催で行われた”部分断熱リフォーム”をテーマとしたセミナーです。会場に入り、周りを見渡せば、群馬県を代表する高気密高断熱とオリジナルに特化した工務店の方々です。お仲間工務店の方々も大勢いらっしゃいましたが、このメンバーが一同に顔を合わせるなんて驚きなことです。

でもそれは、社長である北岡さんと社員の皆さんが私たち工務店に対して、普段から真摯に向き合ってくださるからだと思っています。セミナーの中では、窓とネオマフォームを活用した実務的なお話がありました。

中澤建設でも、断熱気密を強化する為にネオマフォームの活用を考えています。その為に必要な情報や納まりを学ぶことができ、実りの大きな時間になりました。トヨタトーヨー住器さんのように、僕たち工務店の未来を真剣に考えてくださる流通店がいることは頼もしいことであり、心より感謝しなくてはいけないと感じさせていただきました。

完成見学会

倉渕町の新築工事では、先週の日曜日と月曜日の2日間、完成見学会を開催させていただきました。倉渕町の構造見学会にお越しくださった方や下佐野町の構造見学会にお越しくださった方、初めてお会いする方と合計8組のお客様に来場していただきました。

僕が中澤建設に入社して初めて経験した見学会は、18年前の新築工事の時でした。当時は、修行を終えたばかりで家づくりのことを説明できるような状況ではありません。しかし、強がりな性格と自社の売り込みをしなくてはいけないという想いから、わからないながらも必死で説明していた事を覚えています。

それが今になって上手く話せるようになった訳ではありませんが、自分の言葉で中澤建設の家づくりを伝えることがいかに大切なことなのかを感じられるようになりました。

来場してくださったお客様にお伝えしたいのは、見たままの家だけではなく、この建物でお施主様が過ごされる暮らし方だと思っています。この暮らしが豊かなものになるように中澤建設と協力業者さんで力を合わせて1つの家をつくらせていただきました。なので、僕がお話する内容の全てに多くの方々の想いが込められているのです。

お施主様にも来場者の方々とお話していただきたい気持ちでした。しかし、農業を営んでいるお施主様は今がまさに作物の最盛期という状況でした。そんなお忙しい中で会場を貸してくださり、

「9月になれば落ち着きますので、その時にもう一度見学会をやりましょう」

とおっしゃっていただきました。

その頃には、暮らしてみて感じた事など、これから家づくりを進めていかれる方と色々なお話をしてもらえると思っています。そのような交流も中澤建設が家づくりで大切にしているヒトトキだと思っています。

会場を提供してくださったお施主様、

来場者してくださったお客様、

大変ありがとうございました!

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中澤建設株式会社

山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。
創業50年の大工工務店です。
高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。
新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。
自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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個性と感性

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

鼻の骨

僕は小学校の高学年になった頃から、鼻の骨が出てきました。成長期に喉仏が出てくるなどの変化は一般的ですが、僕は鼻の骨が出てきたのです。何故自分だけと思いましたが、僕は小学生時代の出来事が原因だと思っていました。

ある日の放課後に、早く帰ってテレビを見たかった僕は、校門前の下り坂をダッシュで走りました。その時に何かにつまずき、顔面ヘッドスライディングをして、顔の中心を全面的に擦りむくことがあったのです。

痛みや怪我に人一倍弱かった僕は、絆創膏を貼ることで傷を隠しました。おでこから始まり、鼻、鼻の下、顎とケガをした、顔の出っ張っている箇所には全て処置を施しました。

そして、この時に鼻を強打したことで、鼻の骨も出てきてしまったのだと思っていた訳です。擦り傷のようなケガはあっと言う間に治りますが、出た鼻の骨は治りません。

遺伝

それからしばらくして中学生になった頃です。家族で家にいる時に父親の顔を見ると、僕と同じように鼻の骨が出ているのです。その横にいる姉も僕ほどではありませんが、鼻の骨が出ています。

その時にようやく、僕の鼻の骨が出ているのは顔面ヘッドスライディングではなく、遺伝だということに気付いたのです。そして、ホリの深さも遺伝だと言うこともこの時に判明することになりました。

鼻の高さやホリの深さのことで、今までたくさんイジられることがありましたが、嫌だと感じることはありませんでした。何故ならこの顔の特徴こそ、僕の個性であり、人の面白みだと思っているからです。そしてこの個性は、見た目に限らず性格や行動からも見られることができます。

三男の個性

中澤家の三男から少し前に、

「パパの持っている頭につけるライトを誕生日プレゼントに欲しいんだよ」

とお願いがありました。おもちゃやゲームが大好きな三男がヘッドライトを欲しがるなんて意外な頼み事でした。

それほど高価なものでもありませんので、三男にプレゼントすると大喜びです。朝起きたら頭に付けて、学校から帰ってきてからも頭に付けています。一緒にサイクリングする時もヘルメットに装着していて、ヘッドライト生活を満喫している三男を見て、僕も楽しませてもらっています。

次男の個性

数日前の朝には、妻が

「何これーーーー」

と家の中で声をあげていました。鳥のさえずりが爽やかに聞こえる倉渕の朝ですので、外にいる僕にもしっかりと聴き取れる妻の声でした。

何があったのかと家に入ると、次男の自主勉強ノートを見ながら妻が驚いている様子です。

「ちょっと見てよ」とそのノートを見ると、次男が勉強を頑張っている様子が見られます。

僕も顔の割に英語は苦手なので何も言えませんが、次男は自主勉強のノートに単語の1つとして、

“I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I “

と書き込んでいたのです。妻は、

「これ必要?笑」

と妻も少し呆れながらも笑っています。これが勉強になるのかは本人しかわかりませんが、その人らしさが見られて、僕は「こう言うの好きだなぁ」と思ってしまいます。

長男の個性

先日、キッチンの上に長男が学校でつくった工作が置いてありました。本人は、

「あまり上手くできなかった」

と言っていましたが、全体のバランスもすごくいいですし、躍動感も感じられて、僕にとって素晴らしい作品に感じました。

そして何より魅力的たったのが”あと6個”というタイトルです。今頑張っているサッカーと大好きなドラゴンボールを掛け合わせているのだと思います。このタイトルは、作品を言葉で表すだけではなく、長男らしさも表しているように感じます。だからこそ、作品とタイトルが魅力的で、素敵な表現だということを感じました。

日々の生活の中から、中澤家の男子三兄弟の様々な感性を感じることになりました。この感性は、その人が持つ表情と同じように、その人が持っている個性だと思っています。その個性はこの先、大人になってからも、自分の魅力になる訳ですから、大切に守ってほしいと思っています。

てっちゃんと気密工事と木下地

高崎市下佐野の新築工事では、中間の気密測定を行いました。渡部てっちゃんにとっては新築2棟目の気密測定です。下佐野町の現場では、羊毛断熱材の施工をてっちゃんがほとんど1人で行いました。倉渕町の現場を経験し、気密工事には木下地がとても重要であることに気付いたようで、てっちゃんは断熱施工と同様に木下地施工も入念におこなっていました。

その後の気密工事も、僕に施工の方法を細かく確認し、確実な作業をおこなっています。この気持ちはすごく良くわかります。僕もまだまだ勉強中ですが、高気密高断熱住宅を始めた頃は、わからないことや不安ばかりでした。

そんな時に助けてくれたのが、茨城県の師匠やお仲間工務店の皆さんです。その時の学びや経験があるから、今こうして高気密高断熱住宅に取り組んでいられるのです。

慎重な気密工事を行い、てっちゃんが目標としていたのは、倉渕町で実施した、中間測定結果のC値0.1㎠/㎡を上回るものでした。

緊張の気密測定

緊張の測定日を迎え1回目の測定の結果は、0.3㎠/㎡でした。結果は中澤建設の基準である数値をクリアしていますが、隙間特性値であるN値があまりよくありません。

そして、前回を上回る結果を望んでいた、てっちゃんにとっても納得のいく結果ではありません。なので早速、2人でその原因を探すことにします。

中澤建設では、気密測定を断熱気密工事後と完成後の2回を行っています。どちらかの1回でもよいかもしれませんが、確実な施工を担保する為に、必ず2回の測定を実施します。

中間測定のメリットとして、漏気箇所の確認とその対策工事をおこなうことができます。その結果、下佐野町の現場では、僕が木製玄関ドアの下端処理を忘れていたことが判明したのです。

丸太梁と付き合う

そして、その他に丸太梁の割れからも漏気があることを確認できました。丸太梁に関しては、化粧材になりますので対策処置は行えません。丸太梁はどんなものかと現場にいるみんなで会話をした時に、

「丸太梁がなければ、数値が良くなる」

という話題にもなりました。

もちろん、ひとつの話題ですし、誰も本気で言っていないことはわかります。ですが、僕には丸太梁を無くすことなんて一切考える気持ちになれません。

丸太梁や丸太柱をお客様に感じてもらうことが、中澤建設の家づくりなのです。その個性は中澤建設の面白みであり、家づくりの面白みだから大切にしたいと思っています。

緊張の気密測定

だから無くす選択ではなく、生かす為の方法を考えることが大切だと思っています。丸太梁の割れからの漏気は心配していました。対策はしたつもりでしたが実際には解決に至りませんでした。

丸太梁の漏気は確認しつつ、木製玄関ドアの気密処理をおこなって測定した結果は、0.1㎠/㎡になりました。そして、心配された隙間特性値もしっかりとした数値を出すことができました。

気密測定を終え、高気密高断熱住宅に丸太梁や丸太柱を使用することでの課題は残ることになりました。しかし、どちらも中澤建設の家づくりには欠かせないものになるので、その両方としっかり向き合いながら、中澤建設のオリジナルを追求していきたいと思っています。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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ドラえもんの道具

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

僕の得意技

僕は子供の頃から人知れずモノマネの練習を続けています。何の為に行っているかと言えば、練習の成果を人前で発表したいからです。その道のプロもいらっしゃいますので、あくまで素人の趣味です。

人を不快にさせるものは避けるようにしながら、マニアックだけど誰でも聞いたことがあるネタを日々練習しています。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、得意なところで言うとドラゴンボールのセルです。その他にも孫悟飯の幼少期やミスター味っこの味将軍、スラムダンクの赤木であれば、いつでも準備は出来ています。

そして忘れてはいけないのが昔のドラえもんです。何でも出来る訳ではありませんが、ドラえもんが幸せそうな時に見せる笑い声だけはできます。

確かこのドラえもんのマネが、僕がモノマネをやる様になったきっかけだったように思います。子供の頃、歳の離れた姉が2人いる環境で、リモコン権を持てない僕は見たいテレビをみられませんでした。

しかし、毎週金曜日の19時半から放送していたドラえもんは、姉達も好きな番組がないのか見ることができていたのです。

ドラえもんの道具

歌にもあるとおり、”こんなこといいな、できたらいいな”という想いを叶えてくれるドラえもんは様々な道具を出してくれます。その道具で、のび太くんを助けたり、みんなをピンチから守ってくれていました。

ドラえもんは、何でも道具に頼ってしまうのび太くんに、”道具に頼らないで自分でやってみること”を勧めていました。ドラえもんの道具があればどんな問題も解決できますが、道具はあくまで問題を解決する為のアイデアの1つです。

問題解決には、他にも色々な方法があるのですから、それを考える為のきっかけやヒントをドラえもんは僕たちに見せてくれていたのかもしれません。

養生

高崎市下佐野町の現場で、ベテラン大工の原田さんと渡部てっちゃんが天井の板張りを進めてくれています。

この板張りを始める前に、てっちゃんから

「現場で化粧になる木部をもっと養生しましょう」

という提案がありました。

化粧になる木部

下佐野町の現場で現時点で化粧になる木部は、大黒柱、梁、丸太梁、木製サッシなどです。

化粧になるというのは、そのものがそのままの姿でお客様の暮らしに生き続けるということです。

そんな化粧材は綺麗な状態を維持しなくてはいけません。その為、現場の中で仕事をしている皆さんは、化粧材に傷をつけないよう細心の注意をはらって作業を行ってくれている訳です。

しかし、長い材料や様々な工具を使う現場では、どんなに気を付けていても、無意識にぶつけてしまうことがあります。凹んだ木は、手当てをすれば元に戻すことができますが、事前に防ぎたいということが、てっちゃんからの提案でした。

てっちゃんの提案

てっちゃんは以前、家業の水道設備業を行っていました。僕がてっちゃんと出会ったのも、水上町の新築工事をさせていただいた時に、協力業者さんとしてがきっかけです。

てっちゃんの仕事に向き合う姿勢とお客様に寄り添う様子が本当に素晴らしくて、「いい跡取りさんがいる、いい会社だな」といつも感じていました。それから数年が経ち、そのてっちゃんが中澤建設の1人として現場で最良を考えながら仕事をしてくれているのです。

てっちゃんに木部養生をお願いして、後日現場に行った僕は驚きました。木部が守られている様子がとても素晴らしく綺麗だったのです。この理想的な養生は、頭で考えているだけの僕には実行できなかった仕事です。それを行動に移してくれたてっちゃんをすごいと思いますし、見習うべき仕事への姿勢だと思いました。

家具と建具

高崎市倉渕町の現場では完成に向けて、ともさんと僕で家具と建具工事を進めています。ともさんも以前は中澤建設の協力業者さんの1人でした。

ともさんの仕事やつくるものを見る中で、

「この人がいれば中澤建設の家づくりがもっと良いものになり、お客様により良い暮らしの提案ができる」と思ったのが数年前のことです。

山あり谷あり

それから諦めのわるい中澤が、3年間口説き続けて昨年入社してもらうことになりました。ですが、入社したからと言って、すぐに良い体制で仕事が始めらる訳ではありませんでした。

お互いの考え方にも少しの誤差があり、その帳尻を合わせることが難しかったのです。そうなると、相手に必要の無い気を使うようになり、発言を遠慮してしまうこともありました。しかし、それでは一緒に働いている意味がないのです。

なので、そんな時は仕事の手を止めて、お互いの思いを共有する時間をつくりました。話をしてみればモヤモヤしていたものも晴れていくものです。同じ想いがあるから一緒に働く道を選択している訳ですから大きな問題などありません。なので、この話をする時間は上手く動かなかった歯車を回す油になったことを感じました。

それからは、お互いの持てる知識を最大限に発揮して家具を仕上げていきました。ドラえもんの歌の様に、”こんなこといいな、できたらいいな”と頭に想い描いていたことが、家具工事を通してカタチになりました。

ともさんは、本当に素直じゃありませんので、普段から感情をおもてに出さないのですが、

「よかったよね」

と嬉しそうに言っていました。

父親と原田さんが守り続けてきた土台に、てっちゃんとともさんが入ってくれたことで、より良い家づくりを目指すことができています。頼りになる協力業者さんと手を取り合い、人を幸せにできる家づくりを続けていきます。

完成見学会のご案内です。

お客様の家をお借りして完成見学地会を開催させていただきます。前回のブログにも書かせていただきましたが、お客様と携わる多くの方々の想いが込められた素敵な建物が完成を迎えます。

人の想いと人の手がつくる家を体感していただけたら幸いです。

お問い合わせをお待ちしております。

日時 6月22日(日)

   10時〜16時

場所 高崎市倉渕町

 ※詳細はご予約時にお伝えさせていただきます。

見学時間 お1組様1時間でお願いします。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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