継続

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

週1ブログ

高崎市倉渕町の新築工事は無事に完了することが出来、先週お引渡しをさせていただきました。工事も終盤にさしかかった頃のことです。お客様より、

「職人さんの素敵な写真を撮られているのですね。自分は撮れなかったので、後でいただけますか?」

とお話がありました。

このお話を受け、僕は驚きと同時に喜びの気持ちが込み上げてきました。なぜかというと、お客様のおっしゃっている”職人さんの素敵な写真”は、僕がブログに載せたものだったからです。それも、前日に更新したばかりのものをお客様は細かな内容まで読んでくださっていたのです。

少し照れくさい気持ちではありましたが嬉しいものでした。僕は1週間の振り返りとして毎週日曜日にブログを更新しています。表現も文面も未熟で、上手く書くことができませんが、私生活と仕事のことを飾らないように、背伸びしないように綴っています。

6年目突入

そんな中澤ブログ生活も2025年6月で6年目に入ることができました。人生の恩人と言える方に週1ブログを勧めてもらいスタートした訳ですが、僕には絶対に出来ないと思っていました。

文章を考えることも苦手ですし、週1という名のプレッシャーにも勝てる気がしなかったのです。しかし、苦手やプレッシャーから逃げている自分にも愛想がついていましたので、絶対に続けると心に決めてスタートしました。

モチベーション

実際に丸5年間続けられるとは思いませんでしたが、僕の支えになっていたのは読んでくださる方々がいることでした。倉渕町のお客様のように交わす会話の内容で、ブログを読んでもらえたことに気付くこともありますし、

「ブログ読んでいるよ」

とお声かけいただくこともあります。インスタやFacebookの👍やコメントもブログ更新のモチベーションになっています。

妻も僕がブログを書く時間を大切にしてくれており、本当に有難く感じています。続けることは大変なことではありますが、色々な支えがあっての継続なのだと思っています。これからも自分らしさを大切にブログを更新したいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。

空気の勉強

そして、先週は2つの学びの場へ参加させていただきました。1つ目は、自立循環型住宅研究会関東ゼミです。講師はミライの住宅代表理事の森こうすけさんです。空気は目に見えませんが、快適や不快など体感として肌身で感じることができます。これには、空気中に含まれる水分量が大きく影響しているのです。

お客様の暮らしが快適で健康的である為には、この空気が重要であることに間違いはありません。そこで、空気線図を用いて、空気中に含まれる水分量やエネルギーの謎を紐解き、正しい空調計画を森さんの講義から学びたいとおもっています。

難しい内容ではありますが、少しずつ理解も深められていることを感じます。これは講師の森さんが丁寧にわかりやすくお伝えしてくださるからだと思っています。講義では、数値・単位・計算式が登場します。その内容を細かく解説してもらった後に講義室の中では実測が行われます。この実測で分かることは、学んでいる全てが僕たちが暮らしの中で体感している空気のことであるという事です。

この学びを僕たちは実務である家づくりに置き換えることができるのです。つまり、お客様の暮らしをより快適にする為の勉強ということです。まだまだ学びの途中ではありますが、このような環境があることに感謝をしながら、これからも学び続けたいと思っています。

窓とネオマ

そしてもう一つの学びが、トヨタトーヨー住器(株)さん主催で行われた”部分断熱リフォーム”をテーマとしたセミナーです。会場に入り、周りを見渡せば、群馬県を代表する高気密高断熱とオリジナルに特化した工務店の方々です。お仲間工務店の方々も大勢いらっしゃいましたが、このメンバーが一同に顔を合わせるなんて驚きなことです。

でもそれは、社長である北岡さんと社員の皆さんが私たち工務店に対して、普段から真摯に向き合ってくださるからだと思っています。セミナーの中では、窓とネオマフォームを活用した実務的なお話がありました。

中澤建設でも、断熱気密を強化する為にネオマフォームの活用を考えています。その為に必要な情報や納まりを学ぶことができ、実りの大きな時間になりました。トヨタトーヨー住器さんのように、僕たち工務店の未来を真剣に考えてくださる流通店がいることは頼もしいことであり、心より感謝しなくてはいけないと感じさせていただきました。

完成見学会

倉渕町の新築工事では、先週の日曜日と月曜日の2日間、完成見学会を開催させていただきました。倉渕町の構造見学会にお越しくださった方や下佐野町の構造見学会にお越しくださった方、初めてお会いする方と合計8組のお客様に来場していただきました。

僕が中澤建設に入社して初めて経験した見学会は、18年前の新築工事の時でした。当時は、修行を終えたばかりで家づくりのことを説明できるような状況ではありません。しかし、強がりな性格と自社の売り込みをしなくてはいけないという想いから、わからないながらも必死で説明していた事を覚えています。

それが今になって上手く話せるようになった訳ではありませんが、自分の言葉で中澤建設の家づくりを伝えることがいかに大切なことなのかを感じられるようになりました。

来場してくださったお客様にお伝えしたいのは、見たままの家だけではなく、この建物でお施主様が過ごされる暮らし方だと思っています。この暮らしが豊かなものになるように中澤建設と協力業者さんで力を合わせて1つの家をつくらせていただきました。なので、僕がお話する内容の全てに多くの方々の想いが込められているのです。

お施主様にも来場者の方々とお話していただきたい気持ちでした。しかし、農業を営んでいるお施主様は今がまさに作物の最盛期という状況でした。そんなお忙しい中で会場を貸してくださり、

「9月になれば落ち着きますので、その時にもう一度見学会をやりましょう」

とおっしゃっていただきました。

その頃には、暮らしてみて感じた事など、これから家づくりを進めていかれる方と色々なお話をしてもらえると思っています。そのような交流も中澤建設が家づくりで大切にしているヒトトキだと思っています。

会場を提供してくださったお施主様、

来場者してくださったお客様、

大変ありがとうございました!

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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個性と感性

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

鼻の骨

僕は小学校の高学年になった頃から、鼻の骨が出てきました。成長期に喉仏が出てくるなどの変化は一般的ですが、僕は鼻の骨が出てきたのです。何故自分だけと思いましたが、僕は小学生時代の出来事が原因だと思っていました。

ある日の放課後に、早く帰ってテレビを見たかった僕は、校門前の下り坂をダッシュで走りました。その時に何かにつまずき、顔面ヘッドスライディングをして、顔の中心を全面的に擦りむくことがあったのです。

痛みや怪我に人一倍弱かった僕は、絆創膏を貼ることで傷を隠しました。おでこから始まり、鼻、鼻の下、顎とケガをした、顔の出っ張っている箇所には全て処置を施しました。

そして、この時に鼻を強打したことで、鼻の骨も出てきてしまったのだと思っていた訳です。擦り傷のようなケガはあっと言う間に治りますが、出た鼻の骨は治りません。

遺伝

それからしばらくして中学生になった頃です。家族で家にいる時に父親の顔を見ると、僕と同じように鼻の骨が出ているのです。その横にいる姉も僕ほどではありませんが、鼻の骨が出ています。

その時にようやく、僕の鼻の骨が出ているのは顔面ヘッドスライディングではなく、遺伝だということに気付いたのです。そして、ホリの深さも遺伝だと言うこともこの時に判明することになりました。

鼻の高さやホリの深さのことで、今までたくさんイジられることがありましたが、嫌だと感じることはありませんでした。何故ならこの顔の特徴こそ、僕の個性であり、人の面白みだと思っているからです。そしてこの個性は、見た目に限らず性格や行動からも見られることができます。

三男の個性

中澤家の三男から少し前に、

「パパの持っている頭につけるライトを誕生日プレゼントに欲しいんだよ」

とお願いがありました。おもちゃやゲームが大好きな三男がヘッドライトを欲しがるなんて意外な頼み事でした。

それほど高価なものでもありませんので、三男にプレゼントすると大喜びです。朝起きたら頭に付けて、学校から帰ってきてからも頭に付けています。一緒にサイクリングする時もヘルメットに装着していて、ヘッドライト生活を満喫している三男を見て、僕も楽しませてもらっています。

次男の個性

数日前の朝には、妻が

「何これーーーー」

と家の中で声をあげていました。鳥のさえずりが爽やかに聞こえる倉渕の朝ですので、外にいる僕にもしっかりと聴き取れる妻の声でした。

何があったのかと家に入ると、次男の自主勉強ノートを見ながら妻が驚いている様子です。

「ちょっと見てよ」とそのノートを見ると、次男が勉強を頑張っている様子が見られます。

僕も顔の割に英語は苦手なので何も言えませんが、次男は自主勉強のノートに単語の1つとして、

“I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I “

と書き込んでいたのです。妻は、

「これ必要?笑」

と妻も少し呆れながらも笑っています。これが勉強になるのかは本人しかわかりませんが、その人らしさが見られて、僕は「こう言うの好きだなぁ」と思ってしまいます。

長男の個性

先日、キッチンの上に長男が学校でつくった工作が置いてありました。本人は、

「あまり上手くできなかった」

と言っていましたが、全体のバランスもすごくいいですし、躍動感も感じられて、僕にとって素晴らしい作品に感じました。

そして何より魅力的たったのが”あと6個”というタイトルです。今頑張っているサッカーと大好きなドラゴンボールを掛け合わせているのだと思います。このタイトルは、作品を言葉で表すだけではなく、長男らしさも表しているように感じます。だからこそ、作品とタイトルが魅力的で、素敵な表現だということを感じました。

日々の生活の中から、中澤家の男子三兄弟の様々な感性を感じることになりました。この感性は、その人が持つ表情と同じように、その人が持っている個性だと思っています。その個性はこの先、大人になってからも、自分の魅力になる訳ですから、大切に守ってほしいと思っています。

てっちゃんと気密工事と木下地

高崎市下佐野の新築工事では、中間の気密測定を行いました。渡部てっちゃんにとっては新築2棟目の気密測定です。下佐野町の現場では、羊毛断熱材の施工をてっちゃんがほとんど1人で行いました。倉渕町の現場を経験し、気密工事には木下地がとても重要であることに気付いたようで、てっちゃんは断熱施工と同様に木下地施工も入念におこなっていました。

その後の気密工事も、僕に施工の方法を細かく確認し、確実な作業をおこなっています。この気持ちはすごく良くわかります。僕もまだまだ勉強中ですが、高気密高断熱住宅を始めた頃は、わからないことや不安ばかりでした。

そんな時に助けてくれたのが、茨城県の師匠やお仲間工務店の皆さんです。その時の学びや経験があるから、今こうして高気密高断熱住宅に取り組んでいられるのです。

慎重な気密工事を行い、てっちゃんが目標としていたのは、倉渕町で実施した、中間測定結果のC値0.1㎠/㎡を上回るものでした。

緊張の気密測定

緊張の測定日を迎え1回目の測定の結果は、0.3㎠/㎡でした。結果は中澤建設の基準である数値をクリアしていますが、隙間特性値であるN値があまりよくありません。

そして、前回を上回る結果を望んでいた、てっちゃんにとっても納得のいく結果ではありません。なので早速、2人でその原因を探すことにします。

中澤建設では、気密測定を断熱気密工事後と完成後の2回を行っています。どちらかの1回でもよいかもしれませんが、確実な施工を担保する為に、必ず2回の測定を実施します。

中間測定のメリットとして、漏気箇所の確認とその対策工事をおこなうことができます。その結果、下佐野町の現場では、僕が木製玄関ドアの下端処理を忘れていたことが判明したのです。

丸太梁と付き合う

そして、その他に丸太梁の割れからも漏気があることを確認できました。丸太梁に関しては、化粧材になりますので対策処置は行えません。丸太梁はどんなものかと現場にいるみんなで会話をした時に、

「丸太梁がなければ、数値が良くなる」

という話題にもなりました。

もちろん、ひとつの話題ですし、誰も本気で言っていないことはわかります。ですが、僕には丸太梁を無くすことなんて一切考える気持ちになれません。

丸太梁や丸太柱をお客様に感じてもらうことが、中澤建設の家づくりなのです。その個性は中澤建設の面白みであり、家づくりの面白みだから大切にしたいと思っています。

緊張の気密測定

だから無くす選択ではなく、生かす為の方法を考えることが大切だと思っています。丸太梁の割れからの漏気は心配していました。対策はしたつもりでしたが実際には解決に至りませんでした。

丸太梁の漏気は確認しつつ、木製玄関ドアの気密処理をおこなって測定した結果は、0.1㎠/㎡になりました。そして、心配された隙間特性値もしっかりとした数値を出すことができました。

気密測定を終え、高気密高断熱住宅に丸太梁や丸太柱を使用することでの課題は残ることになりました。しかし、どちらも中澤建設の家づくりには欠かせないものになるので、その両方としっかり向き合いながら、中澤建設のオリジナルを追求していきたいと思っています。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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ドラえもんの道具

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

僕の得意技

僕は子供の頃から人知れずモノマネの練習を続けています。何の為に行っているかと言えば、練習の成果を人前で発表したいからです。その道のプロもいらっしゃいますので、あくまで素人の趣味です。

人を不快にさせるものは避けるようにしながら、マニアックだけど誰でも聞いたことがあるネタを日々練習しています。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、得意なところで言うとドラゴンボールのセルです。その他にも孫悟飯の幼少期やミスター味っこの味将軍、スラムダンクの赤木であれば、いつでも準備は出来ています。

そして忘れてはいけないのが昔のドラえもんです。何でも出来る訳ではありませんが、ドラえもんが幸せそうな時に見せる笑い声だけはできます。

確かこのドラえもんのマネが、僕がモノマネをやる様になったきっかけだったように思います。子供の頃、歳の離れた姉が2人いる環境で、リモコン権を持てない僕は見たいテレビをみられませんでした。

しかし、毎週金曜日の19時半から放送していたドラえもんは、姉達も好きな番組がないのか見ることができていたのです。

ドラえもんの道具

歌にもあるとおり、”こんなこといいな、できたらいいな”という想いを叶えてくれるドラえもんは様々な道具を出してくれます。その道具で、のび太くんを助けたり、みんなをピンチから守ってくれていました。

ドラえもんは、何でも道具に頼ってしまうのび太くんに、”道具に頼らないで自分でやってみること”を勧めていました。ドラえもんの道具があればどんな問題も解決できますが、道具はあくまで問題を解決する為のアイデアの1つです。

問題解決には、他にも色々な方法があるのですから、それを考える為のきっかけやヒントをドラえもんは僕たちに見せてくれていたのかもしれません。

養生

高崎市下佐野町の現場で、ベテラン大工の原田さんと渡部てっちゃんが天井の板張りを進めてくれています。

この板張りを始める前に、てっちゃんから

「現場で化粧になる木部をもっと養生しましょう」

という提案がありました。

化粧になる木部

下佐野町の現場で現時点で化粧になる木部は、大黒柱、梁、丸太梁、木製サッシなどです。

化粧になるというのは、そのものがそのままの姿でお客様の暮らしに生き続けるということです。

そんな化粧材は綺麗な状態を維持しなくてはいけません。その為、現場の中で仕事をしている皆さんは、化粧材に傷をつけないよう細心の注意をはらって作業を行ってくれている訳です。

しかし、長い材料や様々な工具を使う現場では、どんなに気を付けていても、無意識にぶつけてしまうことがあります。凹んだ木は、手当てをすれば元に戻すことができますが、事前に防ぎたいということが、てっちゃんからの提案でした。

てっちゃんの提案

てっちゃんは以前、家業の水道設備業を行っていました。僕がてっちゃんと出会ったのも、水上町の新築工事をさせていただいた時に、協力業者さんとしてがきっかけです。

てっちゃんの仕事に向き合う姿勢とお客様に寄り添う様子が本当に素晴らしくて、「いい跡取りさんがいる、いい会社だな」といつも感じていました。それから数年が経ち、そのてっちゃんが中澤建設の1人として現場で最良を考えながら仕事をしてくれているのです。

てっちゃんに木部養生をお願いして、後日現場に行った僕は驚きました。木部が守られている様子がとても素晴らしく綺麗だったのです。この理想的な養生は、頭で考えているだけの僕には実行できなかった仕事です。それを行動に移してくれたてっちゃんをすごいと思いますし、見習うべき仕事への姿勢だと思いました。

家具と建具

高崎市倉渕町の現場では完成に向けて、ともさんと僕で家具と建具工事を進めています。ともさんも以前は中澤建設の協力業者さんの1人でした。

ともさんの仕事やつくるものを見る中で、

「この人がいれば中澤建設の家づくりがもっと良いものになり、お客様により良い暮らしの提案ができる」と思ったのが数年前のことです。

山あり谷あり

それから諦めのわるい中澤が、3年間口説き続けて昨年入社してもらうことになりました。ですが、入社したからと言って、すぐに良い体制で仕事が始めらる訳ではありませんでした。

お互いの考え方にも少しの誤差があり、その帳尻を合わせることが難しかったのです。そうなると、相手に必要の無い気を使うようになり、発言を遠慮してしまうこともありました。しかし、それでは一緒に働いている意味がないのです。

なので、そんな時は仕事の手を止めて、お互いの思いを共有する時間をつくりました。話をしてみればモヤモヤしていたものも晴れていくものです。同じ想いがあるから一緒に働く道を選択している訳ですから大きな問題などありません。なので、この話をする時間は上手く動かなかった歯車を回す油になったことを感じました。

それからは、お互いの持てる知識を最大限に発揮して家具を仕上げていきました。ドラえもんの歌の様に、”こんなこといいな、できたらいいな”と頭に想い描いていたことが、家具工事を通してカタチになりました。

ともさんは、本当に素直じゃありませんので、普段から感情をおもてに出さないのですが、

「よかったよね」

と嬉しそうに言っていました。

父親と原田さんが守り続けてきた土台に、てっちゃんとともさんが入ってくれたことで、より良い家づくりを目指すことができています。頼りになる協力業者さんと手を取り合い、人を幸せにできる家づくりを続けていきます。

完成見学会のご案内です。

お客様の家をお借りして完成見学地会を開催させていただきます。前回のブログにも書かせていただきましたが、お客様と携わる多くの方々の想いが込められた素敵な建物が完成を迎えます。

人の想いと人の手がつくる家を体感していただけたら幸いです。

お問い合わせをお待ちしております。

日時 6月22日(日)

   10時〜16時

場所 高崎市倉渕町

 ※詳細はご予約時にお伝えさせていただきます。

見学時間 お1組様1時間でお願いします。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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実行したから経験できたこと

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

早寝早起き

今年から小学1年生になった中澤家の三男は毎日規則正しい睡眠をとっています。素晴らしいことですが、これには理由があります。三男は今スラムダンクの影響からバスケットボール選手に憧れています。

そこで妻から告げられたアドバイスが、

「たくさん食べて、早寝早起きすれば身長が高くなるよ」

というものでした。このアドバイスを忠実に守っている三男は、夜は必ず21時に寝ています。そうなると自ずと朝起きるのも早くなるのですが、それが中澤さん家の朝を賑やかすることになるのです。

沸点70°の妻

寝室では、妻と三男と僕の3人で寝ています。早寝を実行した三男は早朝の4時半くらいには目を覚まし、

「ママ〜、今何時?」

と妻に問いかけるようになりました。小学校生活も始まり遅刻はできないという緊張感もあったのだと思いますがかなりの早起きです。

最初のうちは妻も面白がっていましたが、何日か続いたある朝に、

「もういい加減にしてよ!

もっと寝てなよ!

あたしを起こさないでくれる!」

と、とうとうキレてしまいました。

沸点は少し低めな妻ではありますが、スラムダンクの流川くんのように睡眠という幸せなヒトトキを妨げられたことが原因だと思われます。

目覚まし時計

早寝早起きを勧められ、それを忠実に守ろうとした三男は複雑な心境だと思います。妻がキレたことで三男も僕も5時前にはパッチリと目を覚まし、僕達にとって忘れられない目覚まし時計になりました。

小学校生活にも慣れ、今では5時半まで寝られるようになったので、朝の騒動は落ち着きをみせました。三男の早寝早起きにより、思いもよらないことが起きてしまった訳ですが、これも実行したから経験できたことなのだと思います。

新築工事が完成間近

高崎市倉渕町の新築工事では、完成に向けて協力業者の皆さんが作業を進めてくれています。お客様に現場にお越しいただき、実際にその場所で暮らしのイメージを膨らませながら行う、打ち合わせも増えてきました。

妻も中澤建設の家づくりにとって大切な取り組みであり、建具と同じように部屋の顔になる仕上げの打ち合わせをお客様と進めています。

協力業者の皆さんも中澤建設と同様に少数精鋭の会社さんが集まっています。なので、打ち合わせをしてくれる方と現場で作業してくれる方が一緒です。このことにより、新築でもリフォームでも、いつでも変わらない質の良い仕事を行うことができます。そして、職人さん同士のコミニュケーションも図れ、現場が円滑に進行できるのです。

だからといって家づくりを統括している中澤建設が現場にいない訳にはいきません。顔は山王工業の野辺に似てますが、気持ちは翔陽の藤真のように選手兼監督として、僕が現場で作業を進めます。

中澤建設のスペシャルチーム

お客様の暮らしに寄り添って家づくりをしている訳ですから、現場によって納まり方や見え方も様々です。だからこそ、想定してないような壁にぶつかり頭を悩ませる事だってあります。

そんな時に、一緒に悩み、持てる知識と技術を最大限に発揮してくれるのが中澤建設のスペシャルチームの皆さんなのです。いつでも真剣に仕事へ向き合い、お客様にとっての最良を目指してくれる皆さんを僕は尊敬していますし、心の底から大好きです。

未来に残したい家づくり

この家づくりだからこそ、お客様を幸せにできると信じています。そして、この家づくりが素晴らしいものだと感じるから未来に残したいのです。

携わる皆さんの想いが込められた家の完成までもう少し、お客様も心待ちにしてくださっていると思います。その気持ちに負けないくらい僕も楽しみで仕方ありません。

完成見学会のご案内

高崎市倉渕町で完成予定のお客様の家をお借りして完成見学会を開催することになりました。ブログでも書かせていただきましたが、お客様のことを想い中澤建設と協力業者さんが一丸となってつくりあげた、素敵な家が完成します。

是非とも、この機会にご覧になっていただき中澤建設の家づくりを体感していただきたいと思っています。下記内容で開催させていただきますので、お問い合わせ、ご予約お待ちしております。

日時 6月22日(日)

   10時〜16時

場所 高崎市倉渕町

 ※詳細はご予約時にお伝えさせていただきます。

見学時間 お1組様1時間でお願いします。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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ハッピーなバースデー

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

43歳に

わたくし事ですが、先週の5月28日に誕生日を迎えることができ、お陰様で43歳になりました。たくさんの方々からお祝いのメッセージをいただけたことで、ハッピーなバースデーを過ごすことができました。ありがとうございました😊

妻も少し前から、

「やっちゃん誕生日は何が食べたい?」

と気にかけてくれていました。妻がつくってくれる料理は何でも好きですが、「何でもいいよ」なんて野暮なことは言うべきではありません。そして、ここで思い出すのは、ちょうど2年前にあった中澤家タコス事件です。

中澤家タコス事件

今回と同様に妻から誕生日に何が食べたいかの質問があり、僕が「タコスってつくれるの?」と聞くと妻は「やったことないけど、やってみるね」と言ってくれたのでお願いしたのです。誕生日の当日に僕が何も手伝えない中で、タコスづくりを完了した妻が、

「あたしが毎日料理することをあたりまえだと思ってるでしょ!」とブチ切れたのが中澤家タコス事件です。

あたりまえだなんて思っていませんでしたが、家族の為に毎日働いてくれている妻に「ありがとう」を伝えられていなかったことも事実でした。感謝の気持ちは心の中で思うだけでなく、伝えなくてはいけないと感じたのが2年前の反省点でした。

念願のタコスを味わうことが出来ず、苦い記憶が残る誕生日からはや2年が経ち、また僕に何が食べたいかという選択権が出てきたということです。

リベンジタコス

カレー、カツカレーと大好物が頭をよぎりましたが、やっぱりタコスパーティーがしたいと思い、妻にリベンジタコスをお願いすることにしました。

テーブルに並ぶ、彩りの鮮やかな具材を生地に乗せて食べるオリジナルタコスは、美味し過ぎる逸品でした。そしてやはり、家族みんなで楽しく食べることで、その味が更に美味しくなることも感じました。

妻のお友達からのメッセージ

そんな僕の誕生日のことを、妻が中澤建設のfacebookで投稿してくれました。すると、妻のお友達であり、中澤建設を応援してくださっている方からお祝いのコメントをいただきました。

いつも素敵なコメントをくださり、いただいたお言葉から多くのことを学ばせてもらっているのですが、今回も素晴らしいことを教えてもらいました。

それが、

「愛妻、愛息、そして何よりご両親への感謝の日」

という言葉です。自分が生まれた日なので、自分が主役と思ってしまいますが、そうではないということです。今この時を幸せに過ごせていられることをあたりまえと思ってはいけないのです。

家族がいて、その支えがあるからこそ、生きていられる、だからこそ、誕生日は感謝の日になるのだと思います。自分では気がつくことの無かった素晴らしい気付きをいただきありがとうございました。

43歳の青春

先日は、県外にいる友人が群馬に帰って来たということで、飲食店を経営してる友人と3人で会うことになりました。年に数回は会うようにしているのですが、この2人は僕にとって親友であり、ライバルであり、心から尊敬できる特別な存在です。

スケベな話もそれなりにしますが、話のほとんどが希望のある未来の話です。3人とも日々の仕事が自分のモチベーションになっています。各々の悩みもありますが、その全てに希望しかないから話も面白いですし、自分にとって刺激になります。

そして、随所に笑いを忘れないところが最高なのです。

3人とも業種は全く違いますが、仕事と人に対する想いが同じなのだと思います。43歳になりましたが、この先いくつになっても自分を高めてくれる、かけがえのない大切な存在です。

貴重な機会

そして先日は、(有)オストコーポレーション北関東の吉田登志幸さんにご案内いただき、2社の工務店さんの建物を見学させていただきました。

中澤建設が工務店としてお客様の家づくりをする中で、他社の家づくりを見学させていただける機会などあることではありません。しかし、この日に見学させてくださった工務店さんは、家づくりの隅々まで包み隠すことなく説明してくださいました。

家づくりの想い

お話をお聞きして、それぞれのオリジナルのテイストや唯一無二の基本仕様があるだけの家づくりではないことに気付かされました。説明してくださった建物の1つ1つに決してブレることのない想いの強さがあることを感じさせていただきました。

こうして見学させていただけることで、自社の家づくりを確認することかできますし、中澤建設にとっての家づくりの想いを見つめ直す良い機会にもなりました。斉藤建築工業(株)斉藤さんベースポイント(株)坪野さん、主催の吉田登志幸さん、貴重なお時間を大変ありがとうございました。

お誕生日プレゼント

僕の誕生日には、小さな2人の子供からプレゼントをいただきました。1つは、中澤家の三男からもらった、色々なものを掴めるものです。僕が仕事で使えると思い選んでくれたのですから、その気持ちがとても嬉しいです。この道具は相当働くと思います。なのでモノだけでなく、得意の笑いも掴んでいこうと思っています。

そしてもう1つが、社員の渡部てっちゃんの娘さんがくれた手紙です。娘さんが僕の誕生日を知っている訳では無かったと思います。家で僕の誕生日を話題にしてくれたことで、こうして娘さんが手紙を書いてくれたのだと思います。

本当に嬉しい出来事になりました。

誕生日を通して皆さんからいただいた言葉や気持ちを受け止め、大切にして、43歳を全力で走りたいと思っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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手入れ

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

平日の夜

中澤家の長男と次男はサッカーの練習があるので、平日は2日間ほど帰宅が22時を過ぎてしまいます。なので、帰宅してからお風呂に入り、ご飯を食べて、就寝という生活を送っています。

ここで子供達が夕食を食べてすぐに寝ることは出来ません。漫画を読んだり、録画した番組を見たりする自分時間を過ごしたいのです。気持ちはわかりますが、成長や翌日の学校を考えると早く寝た方が良いと思い、

「早く寝な〜」 

が僕と妻の口癖になっています。とは言え、食べてすぐに寝ることも良いとは思えないので、全てを思い通りにする難しさも感じています。

先日のことですが、長男が夕食を食べ終わってから隣の部屋で何やらゴソゴソやっています。言ってみても思春期真っ只中の中学2年生です。男同士、僕にだった思うことはありましたので、しばらくそっとしておくことにしました。すると、「プシュー、ゴシゴシ」とやたら効果音が聞こえてくるのです。

長男のあやしい行動

プライバシーは大切だとも思いましたが、あまりに謎すぎる音が気になり、様子を見にいくことにしました。すると、そこでは長男がブラシや布を使ってサッカーのスパイクの手入れをしていたのです。

その光景に驚きましたし、思わず出た言葉は「早く寝な」ではなく、

「偉いね」

の一言でした。すると長男から、

「やれる時だけね」

とクールな言葉を受けながら、このスパイクを買いに行った時のことを思いだしました。

自分に合ったスパイク

小学1年生からサッカーを始めましたので、何度となくスパイクを買いにいくことはありました。しかし、この時は過去に無いくらい時間をかけて選んでいました。

たくさんあるスパイクの中から、自分の足にあった物を店員さんに出してもらいます。2種類くらいにしぼられてからも、サイズ違いを何度も試着しています。価格もあるので、しっかりと悩んでくれた方が嬉しいですが、こちらが呆れてしまうくらい時間をかけていました。

悩みに悩んで、自分に合ったスパイクを見つけられた時の様子は本当に嬉しそうでした。きっとこれは、今自分がしているスポーツを大切に考えている証のように思えます。だからこそ、スパイク選びも慎重になり、練習終わりの疲れた時でもスパイクの手入れが出来るのだと思います。

目黒へ

先週は、結めぐる(株)の篠崎さんにご案内いただき、自分で見つけたものを自分の手で大切に扱う方々とお会いすることができました。

日本のオーガニックコットンのパイオニアであり、一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーの代表理事である渡邊さんのご自宅兼ショールームを見学させていただいた時のことです。

「資源と建築の循環」がテーマになっており、建築のプロジェクトチームの方々により、使えるものは最大限活用することで、現場から排出される産業廃棄物を最小限にする計画が進められたようです。

繊維ゴミを建築に

内装の仕上げには、今世界中で問題となっている繊維廃棄物を活用した身体にも環境にも優しい素材が使われていました。カタログやカットサンプルでもその素材を見ることは出来ますが、実際に使われた場所でないとその美しさと快適さは体感することは出来ない素晴らしい素材だと感じました。

そして何より印象的だったのが、渡邉さんと建築チームである新井さん、久保田さんのモノを大切にする思いやりの気持ちでした。衣類などの繊維ゴミが背景にある中でつくられたということですが、つくることもそうですが、使うまでをしっかりと考えられておられました。施工性の良さもそうですが、素材に応じて使用する場所を変えられることで、心地よさと美しさを様々な角度から感じられることができます。

これは、繊維ゴミを減らすという課題に対して真剣に、そして真心をもって向き合った方々だからこそ成し得ることが出来たことだと思います。そんな方々からお話しを聞けたことは、とても貴重な体験であり、大きな学びがありました。大変ありがとうございました。

構造見学会開催

中澤建設では、高崎市下佐野町の現場で先週末に構造見学会を行いました。会場には、現在新築住宅の計画をしているお客様、そしてこれから新築を検討されている新規のお客様の2組様がご来場くださいました。

当日は、お施主様の奥様も会場にいらしてくださりお施主様、2組のお客様とみなさんでお話しをするような時間もありました。

過去に開催した構造見学会は、室内は気密シートを貼り終わるタイミング、外部は外張り断熱のEPSボードが張り終わる、高気密高断熱の施工が完全に終わっている時期に開催しておりました。

しかし今回は、その前段階である室内は羊毛断熱材が施工完了、外部はウルトの透湿防水シートが施工してある状態で行いました。

この状態であることで、断熱材の重要性や壁の中で起こりうる壁体内の結露に関して説明することができます。そしてその対策として中澤建設が使用している緑の柱や羊毛断熱材の働きについてお話しさせていただくことができました。

お施主様の体験談

僕が想像していなかったことは、お施主様の奥様による羊毛断熱材の説明です。先週のブログにも書かせていただきましたが、中学生の職場体験の時にお施主様にも一緒に羊毛断熱材施工のワークショップを行っていただきました。

その時の体験談から、

「羊毛断熱材を入れるのは本当に大変ですけど、この家の隅々まで職人さんが丁寧にいれてくれているんですよ。だからこの家は羊の毛でおおわれています。」

と説明してくださいました。この話を僕がお伝えすることも出来ますが、お施主様がお話ししてくださることで、聞いてくださっている方への伝わり方が大きく違うことを感じます。

そして言葉だけではなく、その状況を実際に見てもらえるのですから、構造見学会の意味というものを強く感じることもできます。

これが噂の

外部では、住宅建材に関わりのあるお仕事をされているお客様のご主人様が、

「これが、噂のウルトの透湿防水シートですか。

実際に触れるのは初めてですが、厚みがあってこれはすごいですね。」

と嬉しいお声かけをくださいました。

大切な基本仕様

構造見学会でお客様にご覧いただいたものは全て、中澤建設が基本仕様としているものです。この基本仕様も、簡単に決められたことではありません。家づくりを見直すことに気付かせてもらい、そこから、お仲間のみなさんとの学びの時間を経て、悩みに悩んで自分の意思で決めたものです。

なので、この基本仕様は中澤建設にとっても、僕自身にとっても大切なものです。そして、基本仕様があることで、以前に増して家づくりのひとつひとつに対してしっかりと向き合うようになれました。

だからこそ、構造見学会のようにお客様に自分の大切にしているものを見てもらえることに喜びを感じられるのだと思います。

もしかしたら中澤家の長男も、僕と同じような気持ちでスパイクを磨いていたのかも知れません。自分達にとっての大切なものなのですから、自分達の手でこれからもしっかりと磨き続けていきたいと思えることができました。

構造見学会で会場を提供してくださったお施主様、参加してくださいましたお客様、一緒に素晴らしいヒトトキを過ごしていただきありがとうございました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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目的以外の働き

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

田植え

5月に中澤家では大きなイベントが2つあります。1つは僕の生誕アニバーサリーです。月末に控えており、僕の心は少しざわつき始めていますが、家族の様子は不思議なくらいそれを感じさせません。

そして、もう1つのイベントが田植えです。田んぼの仕事は、父親と母親が春になってから準備を始めてくれていました。

中澤家の男子三兄弟も食べ盛りですので、主食の米は食卓には欠かせない食材です。米の高騰が騒がれている中で、美味しい米を自給自足できていることにも喜びを感じられるようにもなりました。

長男と次男、妻は中学校の行事やサッカーの試合で参加できませんでしたが、姉たちと姉家族に手伝ってもらい本日無事に田植えを行うことができました。

田んぼ仕事

基本的には機械で苗を植えるのですが、機械では上手く植えられない場所は手で植え継ぎをします。そして機械が通った後で田んぼに凹凸ができた所をトンボで慣らすなど、田んぼ仕事を丁寧に行う上で小さな仕事があるものです。

その仕事を中澤家の三男は積極的に手伝ってくれました。自分の背丈の倍はあるトンボを持って、田んぼの畦を走り回り、田んぼに残る足跡を慣らしてくれます。この作業をしてもらえると田植え機を走らせるのが楽で非常に助かるのです。

その事を知ってか知らずか、飽きることもなく汗だくになりながら夢中で働いてくれています。たくましく感じる三男ですが、その場で働いていることに目的以外の働きがあるように感じます。

三男の仕事

田んぼの畦を走りまわっている姿や大きな声で笑っている様子は、その場所にいる僕達大人の気の持ち方を変えてくれるように思えます。田んぼ仕事は決して楽な作業ではありません。しかし、三男が一緒に働いてくれていることで、やる気も出ますし、その時間に楽しさを感じることも出来ます。

行う作業内容は変わりませんが、その場にいる人の気持ちを変えることは、仕事に大きな効果をもたらすものです。だからこそ、三男の存在には大きな意味があることを感じられました。

やるベンチャー

今月は中澤建設としても大切なイベントが盛りだくさんでした。先週は、高崎市の中学2年生が行う体験活動”やるベンチャーウィーク”で、地元倉渕中学校から2名の生徒さんが中澤建設に職場体験に来てくれました。

毎年同じことが言えるのですが、先生からご依頼をいただいた時は、やるベンチャーのタイミングで、どんな業務を行っているのかわかりません。

ヒトトキカリキュラム

なので、実際に職場体験をしてもらう内容は直前に決めるようにしており、今回も数日前から考えていました。この内容、つまり中澤建設の「ヒトトキカリキュラム」を考える時間が僕は楽しくて仕方ありません。無い知恵をしぼり、練りに練ったことで

中澤校長による唯一無二のカリキュラムが決まりました。

初日

まず初日は、僕の担当である施設案内です。カリキュラムの中ではお決まりで、生徒さんにとっては、1番退屈な時間です。しかし、ここは校長自慢のトーク力が光ります。中澤建設がなぜ木を使う家づくりをしているのか、木を自然乾燥する意味と効果など、笑いを混ぜ合わせながら説明しました。

午後は、僕が群馬県商工会青年部連合会の理事としてマイクを手放せない大仕事がありましたので、仕事を抜けさせていただきました。なので、作業場の各先生方にお願いして、木を削る作業やダンボールをリサイクル工場に運ぶこと、最終日に行う卒業製作課題の図面などを考えてもらいました。

断熱ワークショップ

2日目は、下佐野町の新築現場に向かいます。現場では、渡部先生が準備をしてくれており、羊毛断熱材の施工体験をしてもらうことにしました。中学生が現場に入らせてもらうことは、お客様に報告をさせていただきました。その時に、

「もしご都合よろしければ、現場にお越しいただけませんか?」

と、僕から無理を承知でお願いをしてみると、

「行きます行きます^_^私も一緒に羊毛断熱材を体験させてください。旦那も休めるか聞いてみます。」

と想像もしていないようなお返事をいただきました。

お客様も参加して

そして当日を迎え、なんとご主人様も本当にお休みをとってくださりご夫婦で断熱ワークショップに参加してくださいました。

こちらの建物の断熱施工は、渡部先生がほとんど1人で行いました。あと少しで施工が終わるタイミングでしたので、お手本を見ながら体験をしてもらうことができたということです。

中学生とお客様が肩を並べて真剣に作業する様子は、微笑ましくもあり、言葉に出来ない喜びも感じられます。最初は皆さん苦戦していましたが、コツを掴むと作業がはかどります。

お互いに

「上手だね」

と褒め合う様子も素晴らしくて、口を揃えて言っていたのが、

「これを家全部やるって相当大変ですね」

と言うことです。そんな言葉に渡部先生も嬉しそうで、照れ隠しなのか笑いを交えて返答していました。そんな様子はさすが校長に続く、中澤建設のユーモア2位実力だと感じます。

家づくりと災害

中学生はやるベンチャーウィークに限らず、3年間の中で各自が目的を持って様々な学習に取り組んでいるという事でした。中澤建設に来てくれた2人は、”災害、環境、エネルギー”を学習の目的とし、職業を体験することだけでなく、目的に沿った学びも得たいと話をしてくれました。

休憩時間には、ちょうど現場で仕事をしていた勝見板金さんにも参加していただき、災害に関しての意見交換の時間にもなりました。お客様のご主人は、市役所の災害担当をやられており、能登半島地震の際に感じたこと、状況などを教えてくださいました。その場にいた皆さんからも様々な意見が出て、僕にとっても大切な学びの時間になりました。

ランチタイム

そして、お楽しみのランチタイムです。妻がつくってくれたお弁当を食べて、お腹と心を満腹にしてから、倉渕町の新築現場に移動します。

現場では根岸表具店さんがボードの下地処理を行っていました。こちらでもお客様にご了承いただき、体験をさせていただくことにしました。根岸先生は仕上げとお同じくらい下地を大切に考えている方です。お客様の家なので当然のことですが、厳しく難しい授業になりました。それでも2人は、真剣に仕事に向き合っていました。

お客様の温かさ

そしていよいよ3日目です。最終日は卒業課題の製作なので、中澤建設総出で生徒さんをお手伝いします。この日は、倉渕町のお客様も建具づくりのワークショップを行う為に作業場に来てくださいました。本当ならば、お仕事とお子様の予定でお忙しいタイミングだったのですが、やるベンチャーを応援してくださる温かい気持ちで、予定を合わせてお越しくださいました。

お客様と生徒さんが一緒に作業を行う訳ではありませんが、同じ空間でものづくりを行うということは気の持ち方が大きく変わるものです。僕と妻は昼食準備をしていましたが、作業場では総勢9名が作業をしていました。

その場にいる全員が木と向き合い、自身で使うものを自分の手でつくり上げていきます。難しい作業もありますが、失敗を恐れずに怪我には十分に注意しながらリアルな体験をすることで、仕事の楽しさというものが伝わると思っています。

かけがえのない時間

そして、伝える側の中澤建設の社員にとってもこの経験は何にも変えられないかけがえのない時間になるのです。本来であれば、お客様がこれからの暮らしの中で使うものは、職人の手でつくられ、お客様が目にするのは完成したモノです。なので、ここで一緒につくることには大きな価値があり、体験だけでなくつくり手の想いを感じてもらうこともできると思っています。

中学生も図面に描いた卒業課題を無事に完成することができました。実物が完成したことで、成功体験になったと思います。それだけでなく、つくる過程で職人さんと一緒に作業したことが2人の人生に刻まれた訳です。そしてそれは、中澤建設で働く僕達にとっても同様で、忘れられない大切な経験になりました。

2人が過ごした3日間が、これから先の2人にとってどのように生きてくるのかはわかりません。

やるベンチャーを通して、たくさんの方々の優しさに触れたと思います。そんな人の優しさが、2人の未来に大きなチカラとなってくれることを心の底から願っています。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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大工である理由

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

大工

僕は中澤建設で様々な役割がありますが、その中の1つが大工です。会社の代表者になりますので、大工としてではなく経営や管理だけを行なった方がいいと多くの方々にアドバイスをもらったこともありました。

しかし僕にとっての家づくりを考えた時に、自分が大工をやらないという選択は全く考えられませんでした。その理由が大きく分ければ2つあるのですが、その1つが自分で考えたモノを自分の手でつくることが好きだからです。

頭の中で出来上がるものをイメージして、どのように製作するか、材料は何を使うのかと考えることが僕の楽しみです。全てがイメージ通りにいく訳もなく、壁にぶつかり、人に助けてもらい、軌道修正しながら完成に向かいますが、それこそがモノづくりの醍醐味だと思っています。

階段づくり

高崎市倉渕町の新築工事では、先週から階段製作が始まりました。内装下地の石膏ボードを施工する前に階段をつくることもありますが、こちらの建物では、階段が外周に面しています。

建物の気密性能と石膏ボードの施工性、経年変化による建物の動きを考えた時に、先行して石膏ボードを施工した方がよいと判断して、階段を後の工事にしました。

1階のリビングと2階の多目的スペースという家族が集まる場所が2つあります。その2つの空間を繋げる役割の階段は、いつでも見てもらえる存在になるのです。

なので登り降りのしやすさや安全面を考慮することは大前提ですが、空間のバランスを考えた美しさも大切になってきます。使いやすさと美しさが揃った機能美こそ、ものづくりの真髄なのです。

中澤の会議

と言葉では良いことが言えますが、決して簡単なことではありません。何日もイメージを膨らませますが、中々納得のいく計画に至りません。ああやってみよう、こうやってみようと小さな中澤が頭の中で話し合いますが、会議は難航します。

樹種の選定も重要で、木材を自然乾燥させている倉庫に行っては木材とのにらめっこの繰り返しです。

大事な内容なだけに緊張感もありますが、この時間も家づくりの面白さだと思っています。

イメージ出来た階段

考えがまとまったところで、CADを使って簡単な図面を描いて納まりを確認します。いざ階段づくりといきたいところですが、まだ始めることが出来ません。木材倉庫の長とも言える父親に木材を出してもらう必要があるのです。何十年と自然乾燥をしている木材のことは、やはり父親が1番わかっています。今回階段にはケヤキが良いと思い、用途に適した木材を出してもらうことにしました。

その間に僕は階段づくりに欠かせない原寸図面を描きます。CADを使って細かな寸法が出たとしても数字だけで階段はつくれません。原寸図面があることによってCADでは気付けなかったことを見つけられますし、実際の加工にも活躍をしてきます。

父親が用意してくれたケヤキの板を使いたい寸法に削り、その木材に加工するための墨をつけます。間違えないように集中する為、息をのむような時間になりますが、同時に気持ちも高まります。

階段加工

墨付けが終われば加工を始めるのですが、鑿(ノミ)や鉋(カンナ)の刃物が切れなくては仕事になりません。墨の通りに加工を行い、木の表面を綺麗に仕上げることも大工としての見せ場になのです。

下ごしらえまでは作業場で行い、その後は現場での取り付けです。納める順番を間違えれば組み上がらない階段はまるで知恵の輪に感じてしまいます。こういう時も経験豊富な原田さんは頼れる存在です。チカラと知恵を貸してもらえることによって思い描いていた以上の階段の完成に向けて進めることが出来るのです。

完成に近づきながら、変化していく階段の様子を見られることも楽しみですが、何もないところからはじまり、1つ1つをクリアしながらつくりあげていく過程に楽しさがあるのだと思っています。

それがものづくりの楽しさだということを昨日開催しましたイベントで感じることができました。それが高崎市下佐野町の新築現場で行った”人と木と生きる会”というイベントです。

初のワークショップ

このイベントは、僕達夫婦のことをより良く知ってもらうことが、中澤建設の家づくりにとって大切だとお客様からご提案をいただくことで企画されました。イベントのチラシも全てお客様がつくってくださり、宣伝にも大きなチカラとなってくださいました。

そのお陰で4名のお客様が参加してくださいました。このイベントの内容は、お料理をのせる木製プレートづくりを行うワークショップです。僕の方で表面だけ仕上げた板を用意させていただき、残りの作業は全てお客様に行っていただきます。

4名の参加者

初めて使う電動工具に緊張されている様子に心配をしましたが、その心配は直ぐに解消されました。交代しながら、おひとりずつ作業を行うのですが、同じ作業の2週目になれば、皆さんが慣れた手つきで電動工具を使っています。やってみて、人の作業をみて、また自分で行うと格段に上手くなるものです。

用意した木と同じように、削り方にも個性があってその表現方法にも面白さを感じます。そして、皆さんの集中している様子と上手く出来た時の笑顔がとても印象的でした。そしてここが、僕が大工でありたいもう1つの理由なんです。それが、ものづくりの楽しさが伝わった時の笑顔を見られることなんです。この笑顔は、一緒に作業をしていないと感じることができないものだと思っています。

ランチタイム

ワークショップを終えて、出来上がった木製プレートを水洗いした後は、いよいよランチタイムです。

プレートの上には、お施主様であるfantenmanten(ファンテン マンテン)さんがお料理を盛り付けしてくださいました。

盛り付けが終わるまでの間は、建物の構造で大切にしている、高気密高断熱と耐震等級3の家づくりについて参加者の皆さんにお話をさせていただきました。現場は、羊毛断熱材が見えている状態でしたので見渡す限り羊毛です。

「こんなに大量な羊の毛がどこから来るのですか?」と参加者さんが驚かれていました。

お料理の盛り付けも完了したところでテーブルを囲ってランチのスタートです。ご自身でつくられた木製プレートに彩り豊かなお料理が並び、会話をしながら美味しくいただけるこの時間は何にも変えられないヒトトキであることを感じました。

このようなことが実現できたのも、fanten manten(ファンテン マンテン)さんが、企画のご提案から様々なご協力をしていただけたからです。そして、このイベントに興味をもっていただき参加してくださったお客様にも心から感謝しております。

ありがとうございました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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構造見学会

日時 5月17日(土)

10時〜16時

場所 高崎市下佐野町

 ※詳細はご予約時にお伝えさせていただきます。

定員 午後枠1組様(1組様1〜3名程度)

ファンテンマンテンのお弁当 1500円

(ご希望される方)

出店への想い

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

お祭り

自宅から500メートルほど歩いたところに、僕が通った小学校があります。現在は、くらぶち英語村という山村留学の施設になっており、全国から集まってきた小中学生が暮らしています。

この英語村は宿舎のようなイメージで、平日の昼間は中澤家の子供達と同じように地元の学校に通っています。そして、それ以外の時間を英語村で過ごしています。

そんな英語村の目の前に、地域の氏神様がいる諏訪神社があり、春になって桜の花が咲く頃になると毎年お祭りが行われます。

懐かしい記憶

僕が子供の頃には、普段は見かけないような色々な屋台が道一杯に並んで、たくさんの人が集まり、地域の人口が3倍くらいに膨れ上がっていました。

小学校も、この日に限ってはいつもより学校が早く終わっていましたので、お祭りで遊ぶ為に急いで家に帰ったことを覚えています。大人になった今でも屋台を見ると心が躍りますが、当時は今以上に興奮していました。普段は目にしない食べ物だったり、くじ引きやカメすくいなど、非日常な世界がとても楽しかったです。

このお祭りは、今も変わらずに毎年開催されているのですが、しばらく前から屋台などは無くなり、人出も少なくなったことは知っていました。子供の頃の楽しかった記憶が残っているだけに、寂しい気持ちはありましたが自分には何もできません。

幼馴染と得意料理

そんなことを地元に残っている2人の幼馴染と話しているうちに、

「俺たちに出来ることをやってみよう」

となったのが今から数ヶ月前です。

何をやろうかと考えましたが、ここは僕たちが1番得意としている焼きそばしかありません。この幼馴染たちは、やままつり実行委員会の仲間でもあります。やままつり実行委員会は、以前から地域のお祭りで焼きそばを出店していました。

個々のこだわりの強さを武器にしているやままつりなので、焼きそばソースも市販のものを使いません。試食会を行い、数種類のソースをブレンドして全員が納得した味でオリジナル焼きそばを完成させました。

今回の出店で80人前の焼きそばを用意し、無料で提供させていただきました。美味しいものを食べてもらいたい気持ちなので、味には自信がありましたが、僕達は飲食のプロではありません。そして、お祭りを盛り上げることが目的なので、お金をもらう気持ちになれなかったのです。そんなことをしてはいけないと思われるかもしれませんが、3人が同じ気持ちでしたので実行にうつしました。

嬉しい反応と価値のある3000円

一回あたりに提供する焼きそばの量は少ないので、食べたい人にはおかわりに来てもらうやり方です。

「うまいです!」

と子供たちが嬉しそうに何回もおかわりに来てくれて、そんな様子を見られる僕達も負けないくらいの喜びを感じます。

会場にいる運営の方々も来場者も

「みんなが盛り上げてくれたから、いつもより人が来たよ」

「昔を思い出せるようなお祭りでよかったよ」

など、たくさんの嬉しいお声かけもいただきました。

翌日、学校から帰ってきた中澤家の子供たちが、

「お祭りに行った友達が美味しい焼きそばをたべられたって喜んでいたよ。

パパ達がやったことはすごいことだと思う。

俺も大人になったら人が笑顔になれるような仕事をしたい」

と嬉しいことを話してくれました。

80人前の材料費は9500円です。3人で割りましたので、1人大体3000円です。買い物や仕込み、当日の運営など、時間や身体をつかうことになりましたが、価値のある、意味のある使い方ができたように思えます。そして、共に活動できた2人の幼馴染の存在を大切に思えた時間にもなりました。

マルシェに初出店

昨日は中澤建設として初めてマルシェに出店させていただきました。前橋市にある空風珈琲焙煎所さんで行われた空風青空市です。主催は同じく前橋市のビコウカフェさんです。空風珈琲さんの店舗もビコウカフェさんの店舗併用住宅も中澤建設で施工させていただいているお客様です。

5月10日に中澤建設のワークショップ&ランチのイベントを控えており、そのチラシを置いていただきたく先日ビコウカフェさんにお伺いしました。その時に、

「お店で宣伝してもいいですけど、3日にマルシェを開催するから、中澤さんが手がけた建物がここにあるのだから、ご自身で宣伝した方が絶対にいいですよ^_^」

とお話をいただき、急遽空風青空市に出店させていただくことになりました。

今まで、やままつり実行委員会や商工会青年部など様々なイベントに出店したことはありました。しかし、中澤建設として自社を宣伝する目的でのイベント参加は初めての試みでした。

準備する期間もありませんでしたが、マルシェで自社を宣伝することがここまで難しいことだとは思いませんでした。出店内容が固まらずにとても悩みました。すると、下佐野町で新築工事をしているお客様にアイデアとお力添えをいただくことになりました。

ファンテンマンテンさんのお弁当

お客様からのアイデア

中澤建設が木を加工する時に、木端・おが屑・カンナ屑と言った木のゴミが生まれます。木端は中澤家でお湯を沸かす為の燃料になり、おが屑は酪農屋さんが引き取ってくれて牛の寝床になります。その後に牛のフンとおが屑を混ぜて堆肥になり、畑や田んぼの栄養になってから土に帰ります。

しかしカンナ屑はというと、活用方法がなく産業廃棄物になってしまいます。木端やおが屑のようにカンナ屑も生まれ変われないかと考えていたところ、現在新築工事をしているお客様から素晴らしいご提案があったのです。

カンナ屑のことは、やままつりでお世話になっているボナーキャンドルさんもお仕事に取り入れてくださり、素敵に生まれ変わらせてくれています。

女性が輝く世界

マルシェの会場内に男性の方もおりましたが、女性の出店者さんが大勢いらっしゃいました。限られた時間の中で、自分の仕事を言葉と形で提供されている姿が輝いていて、僕にとって大きな学びになりました。

そして出店されている皆さんが素敵な方々ばかりで、主催されたビコウカフェさんのお人柄が映し出されているような素敵なマルシェに参加できたことを嬉しく感じています。

素晴らしいヒトトキをありがとうございました。

イベントのご案内です。

中澤建設の構造見学会第一弾としてイベントを行いたいと思います。

まずはワークショップとして、

“ヒトトキプレート”つくりを行います。このヒトトキプレートとは、中澤建設で自然乾燥している木材を使ってつくる木のお皿です。自然に育ったままの姿なのでカタチは様々な一点ものです。

このヒトトキプレートの上にのせるのは、お客様であるfanten  manten(ファンテン マンテン)さんのお料理です。ビュッフェスタイルでお好きな料理をヒトトキプレートにのせて、食事をしながら中澤建設が家づくりで大切にしている、人と木のお話をしたいと思っております。

構造見学会の第二弾も5月中に計画していますが、是非とも第一弾の中澤建設とfanten  manten(ファンテン マンテン)さんのコラボイベントに参加していたければと思っております。

ご予約お待ちしております。

構造見学会〜人と木と生きる会〜

日時 5月10日(土)

   10時〜14時

場所 高崎市下佐野町

 ※詳細はご予約時にお伝えさせていただきます。

定員 7組様(1組様1〜3名程度)

費用 ヒトトキプレートワークショップ 5000円

ファンテンマンテンのランチ お一人様1500円

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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大切な働き

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

ある朝の日

数日前のことですが、仕事に向かう為家を出ようとした時に、

「はーい、集合です」

と妻から声がかかりました。何かと思い居間に入ると、そこには妻と子供たちがいます。

妻は、こたつの上に置いてあるアイスの棒に指を差し、

「これはだれのゴミでしょう?」

と子供たちに問いかけます。

そのアイスのゴミは、昨晩僕が食べたもので間違いありません。こんな見せしめのようなわかりきった問いかけに子供たちも

「パパでしょ」

と答えます。

続けて妻から、

「じゃあ、そのパパはこたつで何時まで寝てたでしょうか?」

と追い込みで問題がでます。そして、

「1番近い時間を当てた人は、パパから賞金500円でーす」

と妻が言い出したのです。

僕の楽しみ

毎日食べている訳ではありませんが、1日の終わりに食べるアイスは何とも言えない美味しさがあります。箱入りの小さいサイズなので、罪悪感はなく、程よく疲れた僕の身体にアイスの旨みが染み渡ります。

この日は、そんな至福の時を過ごしてから、ゴミを片付ける間もなく寝落ちしてしまったのです。そんな僕を妻が起こしに来てくれたことで、このクイズがつくられた訳です。

結果的には、「3時!」とピタリ賞を解答した長男が僕からの賞金500円をゲットすることになりました。僕のダメさがあらわになる出来事にはなりましたが、それと同時に妻の優しさも感じられました。

普通ならば、僕に呆れて怒られて終わってもよい出来事です。でも、子供たちを交えたクイズにしてくれたことで、僕の失態が笑いに変わりました。そして家族団らんの時間もうまれ、子供たちもすごく楽しそうでした。

僕自身、家族が笑っていられるようにと心がけていましたが、我が家のユーモア担当は僕ではなかったようです。中澤家がいつでも笑顔でいられる為に妻が大切な働きをしてくれていたのです。

大工と家具

高崎市倉渕町の新築工事では、屋内外で工事が進行しています。中澤建設の大工工事は壁の石膏ボード張りと自社製作の家具工事を行っているところです。

ともさんがつくる建具に惚れ込んで、中澤建設に入社してもらったのですが、実は建具と同じくらいともさんの家具にも魅力を感じています。住む人にとっての細かな心配りやセンスを存分に出してもらいたいと思っています。

現場での大工仕事と造り付け家具は、納まりの連携をとることが大事になってくるのですが、現場には原田さんとてっちゃんという頼れる2人がいるから安心できます。中澤建設の新体制で行う新築工事はこれが初めてなので、僕自身が完成をとても楽しみにしています。

てっちゃんの気遣い

そんなことを思いながら現場で打ち合わせをしていると、てっちゃんが張り終わった石膏ボードを水拭きしていました。この作業はすごく大切なことなんです。石膏ボードの上に仕上げ材を施工する訳ですが、ボードの表面に粉などの汚れが付着していたら仕上げ材の食い付きが悪くなると思っています。

そして、次に施工される萩原塗装さんと根岸表具店さんに気持ち良く仕事をしていただけます。カタチに残らないので、誰にも気付かれない仕事ではありますが、てっちゃんが行っているボードを拭く作業は家づくりを支える大切な働きなのです。

建物の外観

外では、勝見板金さんが母屋の木口に化粧の蓋をしてくれています。屋根の木部を表しにする際の納め方はずっと考えていました。木部の出し方を間違えば、長年、雨にさらされることで傷みが生じ、取り返しのつかないことになることもあります。

そのことを心配すれば、木部を隠すような納まりになるのですが、僕は屋根を支えている軒裏の木部に日本建築の魅力があると思っています。だからこそ、木部はできる限り表に出したいと思っている訳です。

勝見板金さんが施工してくれる蓋は、一般的なものとは少し違うようです。

「ベテランの板金屋さんが見たら、笑われるかもしれないけど、自分はこのやり方じゃないと納得できないんです」

と勝見さんが説明してくれました。

家を守る

雨からお客様の家を守ってくれるものになりますので、僕にとって一般的な考えなんて大事ではありません。それよりも、施工する人が”これならば家を守れる”という気持ちを持てることが大切だと思っています。

そんな勝見板金さんの仕事は、気持ちが表れる丁寧な仕事でした。高い場所になりますので、地上からでは見ることが出来ませんが、いつでも雨から家を守ってくれています。

そして、勝見さんの気持ちに負けないように僕も雨から家を守る仕事をさせていただきました。

家づくりとは、携わる方々の想いが込められた仕事の集まりです。その全てが大切な働きであることが感じられる時間を過ごすことができました。

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中澤建設は山に囲まれた群馬県高崎市倉渕町にあります。創業50年の大工工務店です。高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしています。新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしています。

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