心の変化

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

僕の住む地域では、火曜日と金曜日に清掃業者さんが家庭ゴミの収集運搬をしてくれます。ゴミを減らす為に、野菜の傷んでいるところは土にかえるコンポストにいれたり、細かく分別することを心がけてはいますが、1つ屋根の下で現在8人家族の中澤家からは、それなりに家庭ゴミも出てしまいます。

最寄りのゴミステーションは、自宅から50mほど離れたところにあります。中澤家のゴミ出し当番は特別に決められている訳ではなく、季節や体調、機嫌やテンションによってその度に変わります。

先日、玄関先にゴミがまとめてありましたので、

「俺が持っていくね〜」

と言いますと、

「タキが持っていくからいいよ!」

と保育園に行く前の三男が言っています。妻に話を聞いてみますと最近は三男がゴミ出しをしてくれているとのことでした。

とは言え袋が2つありましたので、

「持てるのかな?」と様子を見ていると、

「何これ、軽っ!めっちゃ軽いわ〜」と、とても軽そうには見えなく、発する言葉とのギャップを感じますが、休憩を挟みながらゴールまでしっかりと運んでくれました。これは成長段階で誰もが通る”強がり”というものだと思いますが、年中になり少し心境の変化があったのかなと微笑ましく感じることができました。

三男だけではなく、最近妻も少し変化がありました。昨年までは家の中に虫が出ると、

「わぁ〜、ぎゃ〜、お母さん、虫です!!」

と三軒隣まで聞こえるくらい騒いでいましたが、先日家の中にクモがいた時に、

「クモは人に害ないから、そのままでいいよ」と人が変わったような様子です。

その他にも、気持ちいい風が吹いていましたので、木製窓を開けようとすると、

「ストップ。蜘蛛の巣を壊しちゃうからそれ以上開けないで。」と止められました。

もともと昆虫女子ではありましたが、何故か最近、虫を大事にするようになった気がします。今彼女は空間心理学を学んでいます。その勉強が自分に合っているからなのかすごく楽しそうなので、教えてもらったことを僕にもよく話してくれます。関係性はないかもしれませんが、クモをそのままにしたりクモの住まいを守ることも、空間心理学を学んだことからの心境の変化なのかもしれません。

先日、藤岡市に現場調査にお伺いしてきました。こちらのお客様は、実家が藤岡市なのですが、高校を卒業してから群馬を離れて現在は神奈川県にお住まいです。これからの人生、お子様を育てることを考えた時に、

「群馬に帰ろう」と思ったそうです。

弊社を見つけてくださった経緯は、3年も前からインスタグラムをフォローしてくださっていました。お客様が環境問題について勉強されている時に、木の重要性を知り、中澤建設の取組みをインスタグラムを通して見てくださっていたそうです。

そんな中で、お客様のお知り合いに偶然、中澤建設でご自宅とお店をつくらせていただいたOB様がいらしたことから、そのOB様がお客様と中澤建設を繋げてくださいました。

帰ってくるつもりは無かったようですが、家族のことを想い群馬での生活を考えたそうです。お近くにご両親が生活しておられ、後々のその家のことも悩まれていました。

初めてお会いしたお客様ですが、ご家族のこと、今の現状の様子やお困りのこと、思い描くこれから先のこと、今営んでいるお店のことなど様々なことを教えていただきました。

少しお時間をいただき、今度は僕がお客様にご提案させていただく番です。電気の消費を出来る限り少なくする為に快適な暮らしをご提案する必要があります。耐震改修工事を行えば、地震に対しても今よりずっと安心して暮らしていただけます。教えていただいた、お客様の想いをしっかりと自分自身に落とし込み、お客様に幸せな暮らしをしていただける家づくりを考えさせていただきたいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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いろいろな節約術

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

家づくりの完成間近になりますと1日に様々な業者さんが現場に入ってくれます。様々な業者さんが仕事をするということは、多種多様な資材が使われ、その資材のゴミはかなりの量になります。しかしこれは仕方のないことなので、少しでもゴミを減らせるように取り組みをしています。

壁の中に充填する羊毛断熱材ですが、現場に搬入される時には、半透明なビニール袋に梱包されています。この袋は羊毛断熱材が圧縮されて梱包されていましたので、とても強固な素材なので簡単に破れたりしません。袋をカッターで切ってしまえば、その瞬間にビニールのゴミになってしまいますが、袋はそのままに中身の羊毛断熱材だけを抜き取ることで、ひとつの袋が出来ます。

市販で売っている透明なゴミ袋よりもしっかりしていますので、そのまま現場のゴミ袋として活用することができます。

「ゴミ袋1枚くらい」と思われるかもしれませんがそれが違うんです。

伊勢崎市の新築工事では羊毛断熱材を63束使用しましたので、63枚のゴミ袋を用意出来たことになります。ゴミ袋の金額にしてみたら大金ではありませんが、その分のゴミを減らせたことも考えると大きな節約になることを感じます。羊毛断熱材もセーターやカーペットに使用できない羊毛のゴミから作られた断熱材です。断熱材もエコロジーで、それが梱包されていた袋も再利用できたら、こんなに素晴らしいことは無いように感じます。

先日、お客様のご自宅にお打ち合わせに伺いました。お邪魔する時はいつでも早々に、

「お疲れ様です。とりあえず一杯飲んで一息ついてください」とコーヒーやジュースなど、季節に合った飲み物をだしてくださいます。お伺いしたこの日も

「中澤さん、今日はこれを飲んでみて😊」と

奥様が出してくださったものをみて、いつでも飛び出そうな目玉ですが、本当に飛び出るほど驚きました。

思わず「これはなんですか?」とお聞きしましたところ、テレビや写真で見た事のあるココナッツだと教えていただきました。顔だけで言えばココナッツと相性は抜群に合いますが、手にするのは生まれて初めてです。

本物のココナッツを目の前にし少し緊張気味に、

「これが有名なココナッツジュースですか」と知ったようなことを言いますと、

「みんな勘違いしてるけど、これはジュースじゃなくて、ココナッツ水なんですよ笑。フィリピンの水は美味しくないから、みんなこれを水替わりに飲んでいるんですよ。」と奥様が教えてくれます。

初めて飲むココナッツ水は、程良く甘さがあり、とてもさっぱりとした口あたりで美味しいです。味わいながら、お打ち合わせをしていますとココナッツ水をあっと言う間に飲み干してしまいました。すると水のないココナッツの実を奥様が割ってくれました。

その中には白い身があってそれをスプーンで取ってくださり、

「食べてみて😊」と言っていただきました。一口に食べてみますと、

「うーん、美味しいとも何とも言えない味ですね」と思わず言ってしまいました。

お施主様のご主人も、

「美味しいもんじゃないから、無理して食べなくていいですよ」と言ってくださいましたが、お話をお聞きするとココナッツ水と胚乳という身はものすごく栄養価が高いとのことです。奥様も

「この水飲んで、身を食べてたら病気なんか絶対しないんですよ。」とおっしゃっておりせっかくの経験なので、味わいながらしっかり完食させていただきました。 

お客様に詳しくお聞きしますと、このココナッツは水として飲めて、胚乳も食べられるし、搾ればココナッツミルクや肌に付けるボディーオイルも取れるそうです。身を取った殻は植木鉢になり、殻の周りについた外果皮、中果皮は壁土に混ぜて家の壁に塗ることで、断熱効果があるそうです。

ヤシの葉は家の屋根に使い、幹は家の躯体に使える、ということはゴミが出ない無駄のない優れた植物だという事です。おそらく全くゴミが出ないわけではないと思いますが、足の先から頭のてっぺんまで、これだけ様々な活用方法がある木は僕が知る限り他にはありません。

今日は、けやきウォーク前橋で行わる「SDGsデイズ」に Forward to 1985 energy life 群馬支部としてイベントに出展してきました。

会場で行ったのは、住宅の省エネルギーに関係する射的ゲームです。このゲームでは、無理せず、かしこく家庭で出来る省エネルギーを知っていただきながら楽しむことが出来ます。小さなお子様でも簡単に出来ますが、内容はとても奥が深く大人でも真剣に考えないとクリア出来ません。

会場では、

「これも省エネになるんだぁ」

「これよりもこっちのほうが効果あるんだね」

「これは、お家に帰ってすぐに出来るね」

と参加された皆様の様々なお声をきくことができましました。 

生活環境によって出来ること、出来ないことはもちろん違うと思います。ヤシの木も日本の風土には合っていませんし、日本にある木で同じようなことをすることはできません。しかし、知るということはとても大事なことだと思います。知っていることによって意識は必ず変わるのもです。

仕事や活動を通して、自分に出来ることを一度整理して、家づくりのプロとして省エネの手法をお伝えしていきたいと思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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目利き

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

「昔これ絶対に無かったよね」ってものが最近増えてきたように感じます。例えばハロウィンです。カボチャの顔みたいなのはなんとなく小さい頃に見たような記憶がありますが、仮装パーティーなんて見たこともやったこともありませんでした。

十五夜や十三夜に近所におまんじゅうをもらいに行くことはありましたが、

「お菓子をくれないといたずらしちゃうよ」なんて歩き回ったら当時なら怒られてしまいます。

パンケーキも耳にするようになったのはごくごく最近のことです。ホットケーキと何が違うのか詳しくわかりませんが、ミーハーな僕も右に習えでいつからかパンケーキと言うようになりました。

そして極め付けはアボカドです。スーパーフードとまで呼ばれておりますが、いつの日からか突如食卓に並ぶようになった気がします。そのまま食べたり、サラダに入っていたり、ディップになっていたりと様々な方法で妻が調理をしてくれますので僕も大好物です。

先日も出先の帰り道に

「アボカド買って来て」と妻から頼まれましたので、スーパーに立ち寄りました。

「美味しそうなの選んでね」とも言われいたのですが、アボカド売り場に立ち困惑しました。売り場に並ぶアボカドのどれが美味しそうなのか僕には全くもってわかりません。

妻からの司令もありましたし、僕にもアボカド好きのプライドがありますので、わからないなりに皮の色艶などを見ながら選んでいると一緒にいた次男が、

「これとこれが美味しいと思うよ」と教えてくれました。

「何が違うの?よくわかるね〜」と思わず言いましたが、妻と一緒に買い物に行く中で、母親の様子を見ながら選ぶポイントをしっかり押さえて、中身の見えない皮の状態からでも目利き出来ることに関心しました。

伊勢崎市の新築現場では、内装工事も大詰めになり中澤建設の家具工事が進められています。家具はお客様の暮らしにおいて、床板の次に触れることが多い場所になります。だからこそ、中澤建設のオリジナル家具は家づくりにおいて、欠かせない存在です。

数年前から既製品の集成材や新建材を家具には一切使用しない取り組みにも挑戦しています。これは集成材や新建材を否定している訳ではありません。この試みは、中澤建設が倉渕で自然乾燥している木材の素晴らしさをお客様に触れていただき、感じていただきたいと思ったことからはじまりました。

手間はかかりますが、その分お客様に倉渕産木材の魅力もお届けできますし、職人の手が触れる時間が多いということはその分の想いも込める事
が出来ます。

倉庫の中で眠らせてある木材の中からお客様の暮らしに合う木材を選ぶことも僕達の仕事です。僕の目利きはまだまだですが、父親と原田さんに教わりながらこれだという逸品を選びます。

この状態ではどんな肌がでてくるのかわかりませんし、曲がったり反ったりと生き物ですので動きがあります。木材を扱う上で難しい部分ではありますが、それこそが自然素材の醍醐味であり面白さだと思います。一皮剥くように一面を削りますと綺麗な木肌が出てくるのですが、それが僕にとって何より楽しみな瞬間です。目の前にあるこの木をお客様にお届け出来ることを思うと興奮せずにはいられません。

木も同じものが二つと無いように、家づくりも同じものはありません。お客様が笑顔で木に触れていることを想像しながら、残りの工事もチーム一丸となって進めてまいりたいと思います。

 

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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リアル

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

5月5日の子供の日は、長男と次男がお世話になっている地元サッカーチームが大会に参加しました。会場は同じ群馬県内ですが住んでいる倉渕から少し離れていましたので、乗り合わせで向かいます。

こんな時は保護者が当番制で送迎をしているのですが、この日のドライバーは中澤でした。ドライバー中澤は運転をしながらガイドもこなす二刀流です。モットーは”楽しく安全運転”、レア出勤ではありますが人気上昇中の新人です。

5人のチームメイトを乗せたわけですが、バックミラーから見える顔は軒並みこの世の終わりのような顔をしています。これは無理もありません。時計を見ればまだ早朝の5時台。この後試合を控えた選手達ですので、楽しさは一旦置いておき、ゆっくりと過ごしてもらうことにして安全運転に徹しました。

会場に到着してからは、指導者の方々におまかせしますので、僕は試合や練習風景を見ながら一日を過ごします。暑い中頑張っている子供たちに感化され次の試合まで時間がありましたので、僕も運動がてら付近を探訪することにしました。

目的地はとりあえず1キロ先のコンビニを目指すことにしました。得意の車移動でしたら1〜2分もあれば到着出来ますが徒歩ではそうはいきません。徒歩では長い道のりになりますがその中には様々な発見もあります。

路肩に咲く花に力強さを感じたり、ふと目に入った地域の公民館の雰囲気にも見とれてしまうようなこともありましたが、僕が1番驚いたのは、道を歩く危なさです。比較的広い道は歩道があるので良いのですが、歩道のない狭い道になると車に対する怖さを感じました。

たまたま通った急カーブですが、向こうから車がいつ来るかわからずに立ち止まり様子を見ていますと何台もの車が白線を超えて壁スレスレを走ってきます。仮に僕が気にしないで歩いていたら確実に交通事故にあってしまいます。

これは危ないと反対側に渡りましたが、それだって横断歩道がある訳ではありませんので車が来ない隙にわたります。歩くことで怖さを知ることが出来ましたが普段僕は運転している立場です。自分だってカーブの先に人がいると思わないですし、危険予測をして運転出来ておりません。車の運転をしながら毎日目にする景色ですが、歩行者の立場になると見え方が全然違うことを知ることが出来ます。

こういうことはどんなに上手に説明してもらっても、どんなにリアルな映像を見せてもらったとしても本当の意味で理解することはできないと思います。実際に自分でその場に行って体験することで理解を深められるような気がします。

GWの初日は、お問い合わせをいただきましたお客様と一緒に中澤建設のOB様のお宅を見学させていただきました。ホームページにも施工写真は掲載されていますので、建物の様子やテイストはパソコンやスマートフォンから確認していただくことはできます。  

ですが大切なのは実際にその空間に入っていただき、住まわれているお客様の雰囲気やお話を聞いてもらうことだと思います。これはどんなに上手に写真を撮っても、どんなにわかりやすい文章を書けたとしても絶対に伝えることの出来ないことだと思います。

中澤建設のOB様は皆さん快くお住まいを見学させてくださいますし、暮らしの様子もリアルに教えてくださいます。建物の経年変化に対しても

「住めば住むほど味わいが出てきて、家がどんどんよくなっていきますよ。見てくださいこの木の色、いいでしょ〜笑」と嬉しそうに話してくださいます。 

お問い合わせくださったお客様の奥様は中澤建設の建物を見るのが今回が初めてでした。ですが、OB様の様子を見て「安心しました」と喜んでいただくことが出来ました。

こんな風にお話していただけますと、僕と妻はOB様とお客様の様子を拝見しながら微笑ましく幸せを感じることしか出来ません。

今の時代ですとリアルな映像を見ることが出来たり、リモートで離れた場所からでもその場を見ることは出来るかもしれません。ですが、その場所にある空気や住む方の想いだけは絶対に表現できません。それは実際にその場所に行ってもらえた方だけが感じることの出来る特別なモノだと思いました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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15分

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

先日中澤家の三男が5歳の誕生日を迎えました。

僕は歳の離れた姉が2人いる末っ子長男なので、小さな頃から姉を怒らせないように大人しく過ごしてきました。

大好きだった戦隊ものごっこも姉は相手をしてくれませんので、1人で5役ぐらいを回しながら人知れずやっていたことを覚えています。それに比べてだんご三兄弟の三男は同じ末っ子とは思えないたくましさです。アニメのワンピースにハマっていて、登場キャラクターのマネをして三本の剣を振り回しています。

「パパ〜、戦おう」と三男から誘われてワンピースの戦いシーンを2人で演じながら遊ぶことがよくあります。三男が好きなのは、

「礼を言う。俺はまだまだ強くなれる」というシーンや

「よくやった若い海兵、、、、」の有名でカッコいいシーンです。

ひたすら僕が負け続けるワンピースごっこですが、こういうことも三男が高校生くらいになって、「親父、戦うぞ」なんて言われたら、それこそ只事ではありませんし、こっちだってたまったもんじゃありませんので、今しか出来ないことだなと感じます。

本当は子供と遊ぶ時間をもう少しとりたいと思ってはいるのですが、時間の使い方がまだまだ下手くそなので上手くいきません。朝仕事に行き子供達が寝てから帰ることも多いですし、早く帰っても事務仕事をする為に子供よりもパソコンに向き合う方が多いので、改善しなくていけないと日々感じています。

先日も朝仕事に出発する時に

「パパ、ドゥルルルル貸してもらえる?」とまだ起きてパジャマ姿の三男から言われました。この”ドゥルルルル”とは、インパクトドライバーという電動工具です。

ご飯を食べる時に使っていた子供用のテーブルが子供も大きくなり役目を終えましたので、妻から

「やっちゃん、これ木で出来てるからあとでネジをとって分別してくれる」と頼まれました。その会話を聞いていた三男が、

「この椅子は、タキが使っていたからタキがやるよ!パパ、ドゥルルルル貸してもらえる?」ということなんです。

「仕事から帰ってきたらね」と言おうと思いましたが、この後の仕事に時間の約束があったわけではありませんでしたので「少しだけなら」と分別作業を手伝うことにしました。

ネジを緩める作業とはいえ5歳の子供には容易なことではありません。妻から

「もう保育園いく時間だよ〜、パパにお願いしちゃいな〜」と言われても、

「これはタキの椅子だから、これはタキの仕事なんだよ」と上手くいかなくても、何度も何度も挑戦して真剣に作業している姿は本当にたくましく感じます。

ギリギリでしたが、登園に間に合うように作業を終わりに出来てとても嬉しそうな三男の顔を見てこちらも嬉しい気持ちになります。三男と過ごした朝の15分ですが、時間の事だけを考えたら、予定していた仕事がその分遅れてしまいますので、例え15分でも貴重な時間を使ったことになります。でもこの時間を「仕事から帰ってきたら」の後回しにしなくて良かったことを感じます。

後回しにしていたら、一緒に作業することも、嬉しそうな顔を見ることも出来ませんでした。そして、”挑戦”や”達成感”という1番大切にしなくてはいけない三男の思いを感じることも感じさせてあげることも出来ませんでした。仕事が大事なのは当然のことですが、こういう時間こそ、この時、この瞬間でしか過ごすことの出来ない大切なものだと感じることができました。

伊勢崎市の新築現場では、内装屋さんの根岸表具店さんの下地処理が進んでいます。根岸さんは壁紙や襖紙を貼る専門業者さんです。今から10年以上前に、塗装工事をお願いしている萩原さんから、

「中澤建設にピッタリで腕の良い内装屋さんを紹介するよ」と言われ、根岸表具店さんと出会うことができました。

この根岸表具店さんが只者ではありませんでした。お三方とも根岸さんなのですが親子ではありません。

こちらの根岸さんのお父さんと

こちらの根岸さんがご兄弟ですので、根岸さん家も男子三兄弟ということになります。皆さん物腰が柔らかく、人柄もとても素晴らしいんです。仕上がりも非の打ち所がない綺麗なお仕事をされるのですが、僕が1番驚いたのは下地処理です。

この下地処理とは、僕達大工が張る石膏ボードの溝やビスの穴を埋めるパテ処理作業です。世間知らずの僕もそんなにたくさんの内装屋さんの仕事を見た訳ではありませんが、ここまで下地処理に手間をかける方は見たことがありません。

手間をかけるということは時間をかけるということになりますので、現場では根岸さんが何日もかけて下地作業をしてくれます。根岸さんのこだわりはパテ下地の凹凸を平らにする下地処理の最終段階でヤスリを使わないことです。

ヤスリで削ると石膏ボードに粉が付着し仕上げ材がしっかりとボードに貼り付かなくなってしまうという理由です。なので、根岸さんの下地仕上げ作業は全てカッターで行います。今更になって気になりましたので、

「根岸さん、この作業をカッターでする人って他にもいるんですか?」とお聞きしますと、

「こんなことする人は見た事ないですよ。でも、壁紙でも塗装でも左官でも仕上げ材の貼り付きを考えれば、粉がない方が絶対にいいですからね。」と答えてくれました。

根岸さんの言う”こんなこと”そしてそこに費やす時間こそがこだわりそのものだと思います。珪藻土や塗装仕上げですと、それを施工する左官屋さんや塗装屋さんに下地処理をしてもらうのが通常です。でも、皆さん口をそろえて、

「下地は根岸さんが上手だからお願いしたい」とおっしゃいます。一貫してお願い出来る効率もあるかと思いますが、やはり根岸さんが下地にかける思いと技術は各専門のプロの目から見ても素晴らしいということです。

今まで数々の現場で、根岸さんにはお世話になってきました。根岸さんの仕事を見たお客様の皆さんから

「こんなに丁寧にしてくれるとは思っていませんでした。見えなくなる場所にこんなに時間をかけてくれることが嬉しい」と言っていただけます。

時間を惜しむことなく仕事をする根岸さんの想いがお客様に届いたことが心から嬉しく思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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背中

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

妻とまだ結婚する前ですが高校を卒業した僕達は初めて遠出デートをしました。詳しい日にちまでは覚えておりませんが、各々の新生活が始まり車の運転にも慣れてきた春先のちょうどこの時期だったと思います。

行き先の定番は夢の国だと思いますが、首都高速は初心者の田舎者には危険だという情報が僕の耳にも入っていましたので、そこにビビったこともあり、2人で決めた行き先は栃木県日光市です。

初めて目にする日光東照宮は、とても素晴らしく語り尽くせないくらいの感想があったのですが、その後に行った日光江戸村での出来事によって旅の思い出は全て江戸村になりました。

そもそも江戸村に行きたかったのは忍者への憧れが人一倍強った僕です。僕がその時代に生きていたならば、就職先に選んだのは間違いなく忍者です。そんな思いで江戸村を歩いていますと、お化け屋敷的な場所がありました。”彼女とデートでお化け屋敷”と言ったら男にとって最高のシチュエーションです。ホラー系が大嫌いな妻が、

「やっちゃん1人で入ればいいじゃん」と隣りで言っていますが、僕だって彼女を置いて1人でお化け屋敷に入るほど、変わり者ではありませんし、怖いですし、何も楽しくありません。しかしそこは、どうにか妻を説得して、中に入ることにしました。

建物の入り口には雰囲気のある老婆さんがいて最高の演出をしています。そんな老婆さんに妻が、

妻「中は怖いですか?」

老婆「地獄の世界です。」

妻「人ですか?カラクリですか?」

老婆「地獄の世界です。」

と掛け合いをしてから、

「やっちゃん、やっぱり1人で入りなよ。絶対に人のタイプだよ」と言っています。

この妻が気にしている人かカラクリが何かと言うと、お化けに扮した人に追いかけられることだけは絶対に耐えられないことから、人が脅かさないカラクリならば中に入るということの確認なんです。しかし、老婆さんも仕事です。子供ならまだしもこんなことを大人に教えるようなことはしません。

しかも、妻と老婆さんのやりとりの最中も、何人もの小学生がお化け屋敷に笑顔で出入りしています。しかし、妻の質問は続きます。

妻「お願いします。人かカラクリかだけ教えてください。」

老婆「地獄の世界です。」

妻「もし人だったら、追いかけてきますか?私カラクリがいいです。」

老婆「カラクリです。」

あまりに怖がっている妻に老婆さんは気をつかって小さな声で答えてくれました。カラクリだと言ってもらえたことに妻も安心し、いよいよ中に入るのですが問題はここからです。普通でしたら若いカップルがお化け屋敷の中を歩く時には、

こんな感じになると思いますが、僕達は少し違いました。中に入って早々に妻から

「何があるかわからないから、やっちゃんはあたしの背後を守って。あたしが前を歩くけどマジで押さないでね。」とかなり細かな指示です。言葉で伝えきれませんので、

こんな感じで僕が妻の背中を守りながら歩く縦列タイプです。お化け屋敷の中でこんな歩き方をする10代のカップルがいるでしょうか?それに加えて「わぁ〜、ぎゃ〜」と叫びまくっていますので内容も何がなんだかよくわかりませんでしたし、思い描くお化け屋敷デートとはかけ離れてしまいましたが、妻の背中をしっかりと守ることができました。

店舗の新築工事の仕上げや現場調査などが重なりましたので、伊勢崎の大工工事は原田さんと松島君にお願いして、ここのところ監督業務に徹しております。僕は大工という立場でもありますが、現場管理する監督業務も大切な仕事です。現場に入ってくれる様々な協力業者さんと打ち合わせをしながら、残しておいた工事をしたり、仕上げ段階で気になった箇所の工事を行います。

ここで僕に出来る事はあくまで大工工事です。その他の作業は協力業者さんの様子を後ろから見ることしかできません。この日も現場には、地元倉渕の設備屋さんである中澤設備さんが通水と排水のテストに来てくれました。

様子を見ていますと、シンクに貯まった水をじ〜っと見ていたり、床スレスレまで頭を下げて排水の接続箇所をじ〜っと見ています。息を飲むような時間が流れた後にうなずきながら小さな声で「よしっ」と一言。

水の出方や排水の状況を見ながら、水漏れが無いかの確認をしているのだと思います。中澤設備さんは人一倍丁寧で間違いのない仕事をしてくれます。それでも自分達が行った仕事に不備がないかの確認は決して怠らず、入念に行います。そんな仕事への向き合い方こそ、今までに様々な経験をされてきたプロであるからこそ出来ることだと思います。

僕はその姿を後ろから見ることしかできませんが、そんな後ろ姿だからこそ安心して仕事をおまかせすることができることを感じました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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流行

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

今中澤家では、WBCで盛り上がっています。

子供がサッカーをしていることもあって、野球の試合をテレビで見ることはほとんどありませんが、僕も含めてミーハーな家族なのでこの時ばかりは、日本国民として代表の皆さんを応援しています。

試合を見ていますと、

画面には”ヌートバー先制打”や

解説の人も”ヌートバー、ヌートバー”と言っています。聞きなれないフレーズでしたので、

「ヌートバーって何のことなの?」

と家族に聞いてみますと、

長男「パパ、ヤバいね。」

次男「知らないの?」

妻「やっちゃん、この人知らないなんて時代に取り残されてるよ。タキ(4歳の三男)だって知ってるよ」

と家族から言われました。

ヌートバーさんは日本代表の選手だとこの時知りました。しかも相当活躍されていますし、チームのムードメーカーみたいな紹介もされています。

自分の情報量の少なさに恥ずかしくなります。流行に乗ることは、好みや考え方もあるのでどちらでも良いことだと思いますが、旬な出来事などの情報を得ることは必要なことだと思います。

洋服のトレンドも色などを少しでも取り入れるとオシャレになりますし、自分で自分を素敵にする意識は何歳になっても大切なことだと思います。それも、無理な若作りや背伸びはしないで、今の自分に合わせて、自然体であることが大事だと感じます。

現場では、床板の施工が進んでいます。

材料は中澤建設の基本仕様になっているクリの床板です。

今回使うクリ材は、およそ2年前から僕の住む倉渕で四季折々の風を感じながら時間をかけてゆっくりと自然乾燥させた一品です。

クリ板ですが、自社の加工場で原板を1枚1枚チェックしながら仕分けすることからはじめます。この作業は、中澤建設で誰よりも木に詳しい父親と修行中の松島くんで行いました。

桟積みしたクリの板は、全てが床になる訳ではありません。曲がりやねじれの影響で全体の1割くらいは床板になりません。床板に出来ない板は、薪ストーブで中澤家の燃料になるので、決して無駄にはなりませんが、床板にする目的で桟積みから自然乾燥したことを考えると、クリ板がいかに貴重なものだということがよくわかります。

なので床板を張る時にも使える部分は最大限に生かした施工をしています。床板の継ぎ目もランダムになりますし、短い板が入ることもありますが、急所をおさえてきちんとした施工をすれば何の問題もありません。

僕にとってみたら、規則正しく継ぎ目を合わせるよりも不規則な継ぎ目の方がクリの床板が持つ木目や木肌が活かされて良いと思います。

床板はお客様が生活する中で、足の裏や手のひらで1番触れている場所です。その場所に

クリの特徴である堅すぎず柔らか過ぎない丁度良い肌触りを感じていただきたいことも僕がクリの床板を使っている理由です。

特別なメンテナンスをする必要もなく、時間が経つにつれて色も濃くなり艶と味わいが出てくる、こんな経年変化の美しさもクリの木の魅力のひとつです。

流行などの新しいものを楽しむこともとても大切なことですが、好きなものが変わっていく様子を楽しむことが家づくりの素晴らしさだと僕は思います。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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イモムシ

僕は思い出し笑いをするタイプです。昔はよく、「思い出し笑いをする人って変態なんだよ」と言われたことがありました。しかしそんなことを言われても、面白かった出来事を思いだしてその時の感情が込み上げて笑ってしまうので、仕方のないことなんです。

毎日のように思い出し笑いをしている訳ではありませんが、運転中やリラックスをしている時にふっと思い出して「ニヤッ」っとしてしまうことがあります。

先日もスマホでお仲間のSNSの投稿を見ながらニヤけていました。ふと我にかえり、誰かに見られてないかとキョロキョロすると妻に見られており、

「スマホ見ながらニヤニヤしてると怪しいよ」と言われてしまいました。

確かに怪しくみえることもありますが、

昔ある人から、

「思い出し笑いの数が多い分だけ幸せなんだよ」と言われたことがあり、僕にとってはとても良いことだと思っています。

先日の事ですが、一年三ヶ月ぶりに開催された学びの場に参加させていただきました。

同業者のお仲間工務店の皆さんとサポートをしてくださる軍師の吉田登志幸さんが、ひとつの場所に集まって顔を合わせて学ぶ、

“この会”は僕にとって本当にかけがえのないものです。

はじめに塾長である先輩工務店さんから、ブランディングを続けていることでの体験談のお話をお聞きしました。そのお話は、僕がこの先体験出来るかどうかもわからないくらいの夢のようなお話です。言葉のひとつひとつに

“お客様を幸せにする為にブランドを持つ”という想いが伝わってくる、まさに魂のお話の数々でした。

その後に、お仲間の皆さんと僕もブランディングの進捗を発表させていただきました。

一年三ヶ月という期間は長くもあり短くもある時間です。ブランディングをしながら進んでいるこの期間に僕も様々な変化がありました。

しかし、この変化が良い事なのか?そうではなく正すべきことなのかということは、自分自身ではわからないことです。そんな変化や心情をこの場にいる皆さんに聞いていただき、様々な意見をいただけることは本当に有難いことです。

ブランディングは、はじめる時も何から手をつけてよいかわかりませんし、仮に自分で決めて進んでいても情報に惑わされて迷ってしまいます。強がりな気持ちが出てきてしまえば、全てが身勝手なものにもなってしまいます。それではブランディングをしているだけで、ブランドを持つということにはならないと思います。

意見をもらえて、時には叱られて、喜んで、泣いて、笑ってを一緒になって共有出来るお仲間がいるからブランディングを続けることが出来ます。この場所にいる皆さん無くしてブランドを持つことができません。そして、自分がこの環境にいられることへの感謝の気持ちを改めて感じることができました。

ある方が、

「自分はイモムシくらいの速さですが進んでいます」と言ったことに対して塾長が、

「それでいいんだよ!イモムシは、ゆっくりだけど前にしか進まないからね。それでいい!」とおっしゃっていました。

本当に素敵な関係だなと胸が熱くなりました。僕も負けないくらいのイモムシです。また次回皆さんにお会いする時まで、ゆっくりかもしれませんが全力で進んでいこうと心に誓いました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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バトン

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

中澤家は、夜9時頃になると子供たちがコタツで横になり始めます。

「コタツで寝ないで、布団に行きなよ〜」と僕や妻が言うのですが、コタツでゴロゴロするのが好きな僕と妻から言われても説得力がありません。

この後少しコタツで寝てしまうことがあるのですが、寝ぼけてなのか浅い眠りだからなのかわかりませんが、先日長男が寝ながらした動きを見て驚きました。

突然の出来事に実際の写真はとれなかったのですが、

こんな感じで自分の手を優しいタッチで撫でながら往復する動きをしていました。なぜ驚いたかと言いますと、この動作と全く同じような動きを僕も昔からしているからなんです。

眠い時に半分意識がある中で行う時もありますが、完全に眠っている時もしています。初めて妻に見られた時は、とても気持ち悪るがられましたが、無意識でやっていることなので仕方ありません。

そしてこんなことを長男に教える筈ありませんので、僕と同じ動きをしている長男を見た時は驚きました。いつどのタイミングで僕の変な癖がうつってしまったのかはわかりませんが、生まれてから毎日一緒にいるのですから言い方とかリアクション、行動などが自然と似てきても不思議なことではありません。

倉渕の現場では、大工工事が大詰めになってきました。中澤建設の社員大工チームは、伊勢崎の現場で作業しておりますので、こちらの現場は助っ人の大工さん、小池建設の小池さんにお願いしております。

小池さんは、中澤建設に25年間勤めてくださり、一昨年に独立された大工さんです。僕よりも現場経験、中澤建設経験が豊富ですし、大工としての腕前もとても適うものではありません。そんな小池さんが中澤建設の現場に応援に来てくれることは本当に有難いことなんです。

一緒に仕事をしている時はこんな風に素直に感謝することが出来ませんでしたが、助けてもらえる立場になったことで、このことに気付くことができました。

お世辞抜きで、もともとすごく丁寧なことは知っていましたし、13年間一緒に仕事をして苦楽を共にしてきましたので、どういう仕事をされるのかはよくわかっています。重要で細かな納まりもお互いに「これがいい」という感覚が似ているので、どんな仕事も安心しておまかせ出来るとても大切な存在です。そんな小池さんの大工工事ももう少しで完了します。

伊勢崎の現場では、外壁工事が仕上げ間近になっております。外張り断熱材のEPSボードに外壁表面の強度となるベースコートとメッシュシートを使用した下地の施工が松井左官さんの手で進められています。窓や配管周りに関しては左官だけでなくシーリングを使用した防水処理を行います。施工をしてくれるのは、中澤建設の防水工事をしてくださいます、コーエイの須永さんです。

左官屋さんと防水屋さんの連携がまた素晴らしくて、いつも変わらないメンバーで行う工事ですので、打ち合わせをしなくても次に作業する人が作業をしやすいように丁寧に作業を繋げてくださるところも中澤建設の最高チームの強みです。

コーキング工事の前日に松井左官さんから、「明日は須永さんが来るの?」と聞かれましたので、

「明日は須永さんから独立した佐藤さんが来ます」とお伝えしました。すると松井左官さんが、

「コーエイさんは、親方が丁寧で上手だし、熱心に教えていたから、どちらの人が来ても安心だよね」とおっしゃっていました。

本当にその通り、全く同感でこの話をきいた時には嬉しくなってしまいました。シーリング工事をしてくれるコーエイさんの仕事は、仕上がった現場を見ただけでは、どちらの方が作業されたのか分からないくらい惚れ惚れしてしまう綺麗な仕事です。

このシーリング工事もこの後に松井左官さんが作業しやすいように施工されていることろがまた素晴らしいんです。

思いやりをもって作業したこの仕事も、仕上げた後には見えなくなってしまう今しか見ることのできないものです。目に見える家づくりの裏側では、職人さんが丁寧に確実にバトンを繋いで作業が進んでいくことを改めて感じることができました。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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一言

こんばんわ!

中澤やすゆきです!

普段の生活をしていて『ホッ』とする瞬間てありますよね。先日も家族で出掛けていて、

「あれ?俺携帯どこ置いたっけ?」となりました。

「やっちゃん、やっちゃったね〜!

パパ、やっちゃったね〜」と家族からなぐさめてもらいますが、当の本人は冷静ではいられません。

「あそこまでは使っていて、あの時はどうだったかな〜?💦」と回想して、とりあえずここまで来た道のりを忠実に逆戻りします。

この時は、立ち寄ったスポーツ店のキャンプコーナーのテントの中で、

「家もさぁ、こういうテント買って、キャンプとかしたいよね〜。みんなで一緒にママに買ってもらおうよ〜」と子供とワイワイゴロゴロしている時にポケットから落ちたようで、ゴロゴロした場所にポツンと置いてありした。

この携帯電話を発見した瞬間の

「よかった〜」という安堵感といったらありません。

そのほかにも、仕事や旅行で倉渕を離れた時の帰り道に、ある場所のある風景を見た瞬間にたまらなく心が落ち着くことがあります。

これも家に帰ってきた安堵感と同じで

この場所が自分にとって心落ち着く場所だからこその感情なのだと思います。

先週から伊勢崎市の新築工事が着工になりました。現場では基礎工事をしてくださいますさくらい建築工房さんの『根切り』という作業が進行しています。

それを見学していた妻が

「これは、どんな作業なんですか?」と質問をしていました。さくらいさんも

「ここを掘って、砕石を敷いて、均しコンクリートして、、、、ここは、家と地面を繋げる場所ですよ😊」と、きちんと説明をすると難しくなってしまうと思い、わかりやすく教えてくださいます。

作業中にふと使っている道具が目に入りました。よく見ると1つではなく同じものを何個も使っています。

これは売っているものではなく、ご自分でつくったものだということは一目でわかりますし、端材を利用していることもすぐにわかります。

便利な道具がたくさん普及している今、お金を出せば、万人受けするものはたくさんあると思います。でも、ぼくはこういう自分に合った使いやすいものを手づくりして、大切に使っている人がたまらなく好きですし、売っているものよりも、はるかにかっこいいと感じます。

この場所に10人の人がいて、何人の人がこの道具に気付くのか、そして気付いた中で何人の人が「いいね〜」と感じるのかを考えると本当に小さなことだと思いますが、僕にとっては大きな価値観の共有でした。

用達しがあり少し現場を離れる為、

「現場出るんですけど、また戻ります」と

伝えたところ、

「行ってらっしゃい」とさくらいさんからの一言でした。

「はい」とか「わかりました」と反応してもらえればそれで十分です。

でも、「行ってらっしゃい」たった一言のその言葉は、なんだかすごく『ホッ』とする瞬間でした。

改修工事などでお客様のお宅にお邪魔している時に、

「材料を取りに行ってきます。」と僕からお客様にお伝えする時や、その反対にお客様から

「中澤さん、ちょっと買い物行きたいんですけど、お留守番をお願いできますか?」ということはよくあります。

そんな時に

「行ってきます」「行ってらっしゃい」

「ただいま帰りました」「おかえりなさい」

こんなやりとりをさせていただくことがあります。これは、お客様と決めた訳ではなく、自然と出てくる安心できる言葉のやりとりだと思うんです。

現場でもこんなやりとりが行われるなんて、それを家づくりの基礎工事を施工されている方に言ってもらえるなんて想像もしていませんでした。

とても小さな出来事のたった一言でしたが、

心が躍るような嬉しい時間でした。

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中澤建設は群馬県高崎市で高気密高断熱、許容応力度計算による耐震等級3を基本に、新築、リフォーム、リノベーション、店舗等をトータルで設計施工しています。山に囲まれた倉渕町で自然乾燥木材を使った地球環境に優しい安心安全な家づくりをしている創業50年の大工工務店です。

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